ひどい駄作で失望したSF小説と映画 未来け132
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『未来警察』(みらいけいさつ、Runaway )は、1984年のアメリカ映画。マイケル・クライトン監督作。ロックバンド・キッスのメンバーであるジーン・シモンズの、素顔での映画初出演作。
クライトンが多く描いている「最新テクノロジーが人間に牙をむく」という作品の一つ。本作ではそれを“テロリストの陰謀”と設定している。クラウド・ドローン社会における犯罪を描いた映画としては最初期の部類に入る。
「人間を感知して毒を注入、自爆する小型ロボット」「ピストル発射型超小型熱線追尾対人ミサイル」(外形は明らかにジャイロジェット・ピストル)などの趣向を凝らしたメカが登場する。 >>586
つべで見た
これだけだと何とも言えないけど
少なくとも日本で縮小再生産されてるやつよりは期待できたんじゃないかと思った
日本は映画でもアジア新興国に負けるのか >>587
キャラクター=商品としての連続性優先になって、良くも悪くもはっちゃけられないからね。半分は客が悪い。
対してチョイヨーは所詮借り物だから「お約束」への思い入れもないし、邪魔になる「伝統」もない分、発想をストレートに出せるのは強みだわな。
それはともかく、邦画は大昔に商売として失敗して斜陽どころじゃないから、いろいろだめなんだよなぁ。
新興国はまだ大衆娯楽の王様でいられて、金も人も入ってくるから元気だけどね。老人で病人な人間と若者比べて勝ち負け言ってもな…… >>587
書き忘れたけど、タイのウルトラマンは映画じゃなくTV特撮
1年分の全話を先に撮って、資金元の中国TV局で配信しようとしてたらしい
撮影終了前に円谷に訴えられてお蔵入りした
チャイヨーのダメージは大きかったようだね
このクォリティでTV放映されてたらって思うと惜しい気持ちになる >1年分の全話を先に撮って、資金元の中国TV局で配信しようとしてたらしい
おおっ!見たいぞ!スゲー見たいぞ!
現物はもう残ってないのか?
どっかが買ってソフト化なり配信なりしないかな >>575
映画化が決まった当初、実寸の遣唐使船を作るとかいう話もあったけど
結局映画本編ではスルーされてたなw
http://www.recordchina.co.jp/b39195-s0-c30.html まぁ清太は別に善人でもないし良い子でもないからね
年齢相応に考えの足りないお子様
ただそれを自己責任というのは14歳の人間を過大評価し過ぎって話で 拾ってきた
高畑監督は「火垂るの墓」の制作に入る前に、清太という少年と現代の少年たちが似ているということを指摘している。
この家庭を営む兄妹という点から考えて、その類似はどんなところにあるのだろうか?
「清太と節子は”家庭生活”には成功するけれど、”社会生活”に失敗するんですね。
いや、失敗するのじゃなくて、徹底して社会生活を拒否するわけです。
社会生活ぬきの家庭を築きたかった。まわりの大人たちは冷たかったかもしれない。
しかし、清太の方も人とのつながりを積極的に求めるどころか、次々とその機会を捨てていきます。
お向かいの娘に、『うちらも2階の教室やからけえへん?』と誘われて『ぼくらあとでいきますさかい』と断り、
学校へも行かず、先生にも相談しない、置かしてもらった親類の未亡人はいやみを次々いい放つけれど、あの時代、未亡人のいうことぐらい特に冷酷でもなんでもなかった。
清太はそれを我慢しない。壕に移り住むことを決断して清太はいいます。『ここやったら誰もけえへんし、節子とふたりだけで好きに出来るよ。』
そして無心に”純粋の家庭”を築こうとする。そんなことが可能か、可能でないから清太は節子を死なせてしまう。しかし私たちにそれを批判できるでしょうか。
心情的にはべつに現代の青少年たちとだけ類似があるのじゃないと思うんです。
マイホームとか核家族とか、個室やオートバイを子どもに与えるとか、おとなもみんな清太になりたがり、自分の子どもが清太的になることを理解し認めているんじゃないんですか。
社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。それがある程度可能なんですね。
ウォークマン、ステレオ、パソコン、みんなそれを象徴しているような気がします。清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070816/hotaru >>597
引用ありがとう、続き読みたくてリンク先行ってみた
高畑監督の以下の部分を読むと、>>595 のような反応は監督の予想の範囲内に見えてしまう
清太と節子が生きた時代というのは、隣組とか、愛国婦人会、産業報国会、それにもちろん軍隊、内務班、分列行進歩調とれ! と、ことごとに抑圧的な集団主義がとられていました。
制服はもちろん、登下校も集団で班を作っていく。社会生活の中でも最悪最低の”全体主義”がはびこっていたんです。
清太はそういうところから自らを解き放つわけでしょう。
”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。
現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。
こっちは時代の流れに乗っているにすぎない。
もし再び時代が逆転したとしたら、果して私たちは、いま清太に持てるような心情を保ち続けられるでしょうか。
全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。
清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします」 清太のように、いやそれ以上に閉じこもってる人達が
清太を「ワガママだ」と叩く世の中になりました はるか昔に見てそれっきり二度と見る気がしないから内容はほぼ忘れてしまったw まあ、野坂昭如はアレな人な気がしますし別によいのではないかと。 >>598
>”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。
人間は集団の中で社会生活を営んでいかないと生きていけない生き物だよ?
社会を拒否して”純粋の家庭”を築くというのは反時代的じゃない。反人間的行為だろ。
>現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。
「節子が可哀想」というのはよく聞くが、「清太の気持ちがよくわかる!!」なんて言うのは何かと拗らせた人ばかり。
>全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。
それを共産主義者の高畑さんに心配されてもなあw そんな子供っぽい反論しなくても大丈夫だよ
あんたはヒキコのままで >>602
監督のこのインタビューは1988年に語られたもの
あなたの反発は、30年たって、監督の言う「未亡人以上に清太を指弾する」世界が現出してる証明かもしれない
清太が生きた時代があれこれと理由を作って国民を監視して統制する社会だったのは本当で、監督などはそれを息苦しく感じたのだと思うけれども、
今はもっと自由が確保されてるのに、自由にさせすぎだと嫌って規律や規制を欲しがる動きが多いのは皮肉
規律や規制を強化していったらこのスレのテーマのSFやFTやホラーだってどうなるかわからないから、俺は嫌なんだけどね >>604
>あなたの反発は、30年たって、監督の言う「未亡人以上に清太を指弾する」世界が現出してる証明かもしれない
いやいやw
1988年当時でも「清太の気持ちがよくわかる!」なんてのは少数意見。
今で言う中二と”アダルトチルドレン”と呼ばれた人たちぐらい。
初演のときから既に「未亡人以上に清太を指弾する」世界だったんだってw
>監督などはそれを息苦しく感じたのだと思うけれども、今はもっと自由が確保されてるのに、自由にさせすぎだと
>嫌って規律や規制を欲しがる動きが多いのは皮肉
だから、それを共産主義者の高畑さんに心配されてもなあって話じゃんw
共産党国家がどんだけ自由を確保していて規律や規制が少ないのかってww 【石野伸子の読み直し浪花女】野坂昭如のウソとマコト(1)ジブリのアニメ『火垂るの墓』餓死した妹「嘘…重荷、実録で書けない」(2/4ページ)
https://www.sankei.com/west/news/170104/wst1701040001-n2.html
「ぼくは自分のついた嘘、つまり、自分をあわれな戦災孤児に仕立て、
妹思いの兄の如く描いた嘘が、一種の重荷として、はっきりのしかかって来た。
本当のことを、やはり書かなければいけないと考え、満池谷へ、
この原稿にとりかかる前、出かけたのだ。そして、やはり書けないのだ」(「アドリブ自叙伝」)
野坂は「火垂るの墓」とほぼ同時期、当時のことを実録風に書いた「プレイボーイの子守唄」という文章を発表している。
空腹で泣き止まない妹の頭を殴りつけたら泣き止んだこと、
後にそれは「脳しんとうを起こして気を失っていただけ」と医師に聞かされ絶句したことなど、
20年以上たってもまだ重い戦争体験を生々しくつづり、婦人公論読者賞を受賞した。
野坂はこの文章ですでに「妹思いの兄」の仮面ははぎとっている。 >>606
なんでこんな板のこんなスレで俺の主義とは全く違う物の基本概念を説明せにゃならんのか意味がわかんねーが
共産主義の考え方のベースは19世紀に資本家(支配者)と労働者(人民)の二極化で
新貴族として人民の福祉などまったく考えない支配層が永久に固定する恐怖と
その支配者が各国の人民を兵士として互いに戦わせる悪夢のの未来像だぞ。
だから、人民が革命で資本家の政府を転覆して、人民政府が国家資産を正しく運用し
奴らが絶対にやらない公共の福祉を実現しなければならないという『過激な社会主義』が共産思想。
だから「軍隊を整備し戦争をやらせてるのは各国の資本家政府の奴ら。
各国の人民よ団結して奴らの戦争に反対しよう!」ってのが
共産思想の理念的な姿勢になる。
まずそういう思想だよ思想はね。ってのをまったく知らないで
ソ連は〜中国は〜って言い出すとお前みたいな意味不明なこと抜かすから
まず、勉強しろ。な? 共産主義と全体主義とは別のものですよ
と言うだけの為にモノスゴイ文字数やな… >>609
けど、実際には思想の実現・実践において強制・強権的体制が必要で、全体主義になりがちなので(というかそうしないと成立しない)、共産国=全体主義国家となる
―実質、共産主義=全体主義と言ってまちがいでもないだろう。
現実において意味があるのは思想ではなく実際の体制なので、>>608は正しいだけで意味がない。 資本が極端に偏った社会で強制的に再分配と社会福祉を実現する。という意味では
発展段階の後~中進国では有効な形態なのではとは言われている。
絶対王政や民主制にせよ政府による社会主義的福祉政策が行われない状態が続くと
国内の政情が不安定になって国が成長しないから。
(要するに民のことを考えた政治をせよってあたりまえの…)
ただ富が行き渡り中間層が生まれると全てをコントロールはできないので
強権的な計画経済は失敗しがちだし、失敗した時のダメージも大きい。
また、共産主義は民のための政府だから戦争をしない〜もなにも
共産主義を敵視する“外“があって、攻めてくる、
または共産革命で味方になるべき国々の邪魔をするのであれば
我々も人民軍を組織して対抗しないと…で結局同じことに。
ソビエトはそれで結局崩壊し、中国は自由経済を認めて発展は民任せ
国家としてまずい部分だけ強い第一政党が強力にコントロールと
他の安定した強い国の体制の形に逆サイドからアプローチしてる。
(「西側」は議会民主制で社会主義的福祉を実現、国内の安定を計り
自由経済で発展を志向している。
最悪なのはオバマケアすら否定するアメリカぐらいかなw) >>611
>共産主義を敵視する“外“があって、攻めてくる、
その点は、共産主義云々よりは地政学的要因の方が大きいと思うがなあ。少なくとも二大共産国・ソ連と中国は
この二国は、大陸国で陸軍国で国境付近にストレスを感じ、外へ外へ拡張することでしか安心を得られない性質を持つ。それが「世界革命思想」の原動力だろうね。 受け入れるもなにも、清太が拒否してるからな。
同情するだけ無駄ですわ。 ボクチャンは見捨てられてるのに清太は世界的に同情集めやがってぃえぃぇぇぃぇ〜〜! 「火垂るの墓」の原作は「あの野坂昭如が意外なものを書いている」というギャップ込みで受け入れられてきた小説であり、彼の「戦争体験サーガ」の異色作という位置付け。
この作品だけを取り出してしまうと齟齬やら歪みやらが生じてしまう。
少なくとも、単行本同様「アメリカひじき」と一緒に咀嚼すべき物語であろう。 ネット上は過剰に他人を叩く人が多い。
クリエイターの側もそれを過剰に気にして、例えばSAOのキリトのような個性の薄いいい子ちゃん的主人公だけが溢れかえってると思うのは俺だけだろうか? >>617
単にいい意味で濃ゆいキャラを描けないだけだろう。
ラマベは伝統的にやれやれ系主人公が多いし、考えなしに今時の定番踏んでるだけかも。 厨房が「ふう、しかたないボクの実力をみせちゃうかな…」が好きって
心情はまぁわかるけど、特に背景なく「スゲェからスゲェんだよ」でも
納得しちゃうのはどうかと思うんだよなぁ…
友情努力根性がパターンすぎて廃れたのはわかるけど 今どき「共産主義国の武装はキレイな武装!」を拝めるとは思わなかったわ。 >>620
なんかの漫画原作者(特撮とかでもメイン脚本やってたらしい)が、作画担当漫画家に
「こいつはすごい奴なんだよ!そこ考えてキャラ考えてくれ!」
っていうので、キャラの方向性くらい掴まないとデザインできないと、
「どうすごいんですか?」
と聞いたら
「とにかくすげえんだよ!」
としか言われず凄く困ったという話を思い出した。 >>620
>特に背景なく「スゲェからスゲェんだよ」でも
>納得しちゃうのはどうかと思うんだよなぁ…
さすがD >>620
>友情努力根性がパターンすぎて廃れたのはわかるけど
修行展開が受けないてのは事実だから、そこを控えるのはわかるし、なしで押し通すのも出来なくはない。
でも、少年誌のように長期連載で敵のインフレしてると、主人公がアップデートするところを見せないと初期と後で無理が出てくるからねぇ。キャラ的にも新味がなくなる。
―と書いて、気が付いたが、『聖闘士星矢』て途中の修行展開ってなかったなぁ。最初から別格扱いで、十二宮編て実戦の中でセブンセンシズ目覚めた以降は簡単にハードル越えとるわ。 修行カットというと
バガボンドが原作宮本武蔵の精神修練パートをざっくりカットしたってのがあったな
もっともその後農業はじめたり原作とは違う謎のスピリチュアル展開になっていくわけだがw 武士としてマインドセットしてないから農業に逃げるなら理屈が通ってるお。 >>625
聖闘士は死にかけるとパワーアップするからなぁ… 主人公スゲーって敵の強さが描けてないと印象残らんのよね
まあ雑魚からラスボスまで同じ倒し方で瞬殺するからスゲーって受け取り方される某レティプレ出られなかったロボとかもあったけど 少年漫画史上最高傑作、その後の全てのバトル系少年漫画のフォーマットとなった
ドラゴンボールなんて修行・特訓展開にかなり力を入れてたんだけどな
まあ悟空は天才で戦闘中に覚醒するから結局修行ってあんまり意味ないんだけど >>629
井上がやってた(今は原作なしのはず)ソードガイの話だったような >>632
一応、超サイヤ人化とかバトル中の覚醒は積み重ねた修行の結果を踏まえて、激闘が最後の一押しになった的にしているからなぁ。
悟飯のパワーアップは本人が親父みたいな修行マニアじゃないし、世代交代に失敗していたから、お手軽だったり、露骨に尺稼ぎ感あったけどな。
逆に、JOJOなんてほぼ修行・訓練展開がないよねぇ。波紋は技術だから資質に加えて使いこなす訓練が必要だったが、完全に素質のスタンド(心理的枷が外れれば、能力なりになんでも可能)から
使いこなす必要すらなくなった。バトルそのものは能力=道具なだけの普遍的な駆け引きメインだから、むしろキャラの性格の方が重要になってくる。 事故で寝たきりの奴でも主人公と強仲間追い込んだようにスタンドは精神力だから。
ジョリーンが懲罰房に入ってメンタル鍛えてたけど。 >>635
どんなのでも能力そのものは問答無用で作用するし、本体がバカほど強いとか死後発動する暴走しているようなのは「どうやって倒すねん」レベルで強敵やからな。修行なんて入る余地ないわ スタンド戦はパズルゲームみたいもんだと…AをこっちやってBをずらしてCにダメージあたえてからAを…とか週間連載だとワケわかんなくなってくるw ピーターラビットは酷かったが
これは流石のディズニーか
プーさんかわいい
くまのプーさんが初めての実写化!『プーと大人になった僕』
https://www.youtube.com/watch?v=aP7sDT2aFaY クリストファー・ロビン 1920-96 享年75
チャーリー・ブラウン 1922-83 享年60 >>638
ピーターパンやシンデレラでもやってるが、なんでふんわりしたおとぎ話だから美しく愛される物語を現実という泥沼に落とすんだろうな。
しかも、それで当たった試しはないだろ(ギリギリ『101』くらいだろ)。
企画出す奴が性格悪いバカとしか思えんぞ。 「ドリームチャイルド」とかシュヴァンクマイエルの「アリス」とかよかったじゃん 「日本SF論争史」に「宇宙の戦士」の旧JA版にも抄録されていたSFマガジン誌上
での「宇宙の戦士」に関する論争のより詳細な抜粋が載ってたけど
評論家から読者まであれだけ雁首をそろえていながら誰一人として
「そもそもハインラインはファシズムなんて肯定してない」って突っ込みを入れてない
のが笑えた
軍も政府も完全に民意で動かされ、人種差別も克服されたあの世界はファシズムと
程遠いだろう(確かにファシズムもナチズムも民主主義が生んだものではあるが)
もちろん現実にあのコスモポリタニズムならぬコスモパトリオシズム体制が成立した
場合はハインラインの理想とは裏腹にろくな結果にはならんだろうけどさ
絶対に権勢を壟断しようとする政治勢力が出て民意をねじ曲げるだろうし、それこそ
ファシズムに移行する可能性も高いけど
少なくとも作中ではそんな兆しはないのに「お前らは何を言ってるんだ」って感じ
あの時代の進歩的文化人()には軍事力の行使を肯定しただけでファシスト扱いかとw
ハインラインの意図をきちんと理解したうえであの体制の問題点を考察したのは永瀬唯
が90年代にやったのがようやくというていたらくだもん 誤爆ったスマソ
コノスレに投下するのはこっちだったw
>>632
忘れがちだけど悟空って元々地球侵略の尖兵として送り込まれたんだよな
それが崖から落ちるという事故で闘争本能は保持したまま凶暴性は(満月時以外は)無くす
という好都合な事があって爺さんのほうの悟飯に懐いたから地球が救われた
地球を滅ぼすはずが海底火山噴火の影響で予定外に早く目覚めてバグ起こしたマーズ
みたいなもんだ(あっちは最後に元に戻っちゃったけど)
こういう侵略者の筈が地球人の味方になるパターンの大元ってなんだろう >>634
荒木は本人の言によると横山光輝フォロワーだからな
影丸、バビル、土鬼など
ドライで自分の置かれた立場に悩んだりせず人間的弱みを見せない
天才主人公が理想(初代ジョジョだけ毛色違うが)
逆にウエットで悩み多き石の森主人公は苦手だとかw >>642
前者はメタ物だし、後者は原著からだから、この場合とは違う。
ディズニー自身がアニメ化して漂白したものを「原作」とした実写映画はどうよ?と言う話。 ひどい後出しだな。
それに、今回のプーさんはその「メタもの」になるんじゃねえの? ディズニーアニメの実写化なら美女と野獣はヒットしたような
ディズニーアニメの映画化というわけではないが、
ディズニープリンセスもののセルフパロディ「魔法にかけられて」は面白かったな
冒頭と最後のアニメパートはわざわざセル画で作る凝りっぷり
王子がいいキャラしてた >>644
抜け忍ものじゃないかなぁ。
パッと連想した一番古そうなのが『シルバーサーファー』。『サブマリナー』は立場がちがうだけで、協力もしてくれるアンチヒーローやしなぁ。
アニメの『デビルマン』もそっちのパターンやな。『009』も『ライダー』も(侵略に加担する前に抜けたが)。
手塚にありそうだけど、ちと心当たりがない。 >>647
ロビン・ウィリアムズの『フック』のパターンっぽいが 東方教会のポンテオ・ピラトも抜け忍ものにしてもええやろかw >>649
ああごめん言葉足らずだったか
元々宇宙からの侵略者が地球防衛ってパターンのことね
だから抜け忍とかアニメデビルマンは考慮外だった
となると確かにシルバーサーファーがかなり古いね 侵略者が味方になるパターン、シルバーサーファーが出てきたのは
公民権運動に影響されたものなのかな
西部劇も悪のインディアン倒すパターンが行き詰まって本数減った時代だし >>653
そして久々に作られた大作の「ソルジャーブルー」「小さな巨人」じゃ
今までアメリカの英雄だったカスターが悪人として描かれたわけで
日本も戦前大英雄だった楠正成が教科書に「悪党」と書かれるようになったね ネタだよな当然?
あの「悪党」はそういう意味じゃない。 戦前から悪党だわな。”正当じゃないその他の地元勢力“の呼び名だから
「野党」(よく考えるとこれも酷い言葉だw)みたいな分類だ。 >>653
なるほど「ダンス・ウイズ・ウルヴズ」か
ケビン・コスナーはカカロットだった訳だ ∧∧∧
<釣れた> /
∨∨∨ ノヽ
_--−-、 h゚l
`/////_ハヽ |::ノ /
レ//jけ,fjリ ヾ、≦ //
ハイイト、ヮノハ //
`/⌒ヽヾリ //
{ j`ーハ //
k〜| レヘ rス
|ヽ \ト、ヽ-k"ソ
l \ `ーゝ-</´
l `ー-、__ノ
ハ ´ ̄`〈/--、
∧∧∧∧∧∧∧
< 初めてなのに >
< 釣れちゃった!>
∨∨∨∨∨∨∨
>>655
専ブラ使おうねw
>>656
学術用語としては戦前からあるけど
「忠臣大楠公を悪党呼ばわりとはけしからん」というアレな連中がうるさいから
教科書には載ってなかったと言う 強者側から裏切って人間に味方したのだと
ギリシャ神話のプロメテウスあたりが古いか? >>646
原作はもともと「ぬいぐるみでプーくまごっこをしてるクリストファーロビン」の話だから
元の形に戻しただけなんでは
第二作「プー横丁に立った家」ではそれこそ人形遊びにクリストファーがお別れを告げる話だから
「第三作」みたいなものだろう 「眠れる森の美女」の悪い魔女が実は良い人でしたというマレフィセント
アナ雪もこれまでなら「悪い魔女」に該当する雪の女王を悲劇のヒロインとして
別視点から再構築する内容だった
ヴィランの別視点からの再定義や主役化なんてアメコミじゃ何十年も前から
おなじみの手法だがディズニーはここ数年周回遅れでやり始めてる
王道物語がもう通用しなくなったから「メタ」「別視点」「再定義」「変化球続編」
の流れは当分続くだろうな >「メタ」「別視点」「再定義」「変化球続編」 の流れは当分続くだろうな
それをSWでやるのは止めてほしい
ほんと、まじでやめてほしい SWでそんなことしてたっけ?
最後のジェダイとか
ただ設定崩壊させてキャラガンガン殺して伏線ぶんなげてドヤってただけだぞ 設定であれキャラであれストーリーであれ、ファンの予想をひっくり返そうとするのが商業の創作だと思ってたんだけど、
SWは今のところそうなれてない感じだね
ファンの創作を後追いで取り入れてるというか すぐに霊圧消える人が画面からも消えてる件(´・ω・`) ナン‥ダト‥
映画『BLEACH』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=0Ps6SZCKWPc >>662
それでも最近の作品は本国でも日本でヒットしてるからマシになってる
今世紀に入ってから
ハリウッドが童話・古典文学ネタのダークファンタジーを連発した時期が有ったが
本国でも大半がコケ、日本でヒットした作品はほぼ皆無 日本でも「本当は怖い○○童話」みたいなの連発してたなぁ
でも「狼の血族」と原作の「血染めの部屋」は面白かった
映画は1984年、原作は1979年だから近年の怖い童話の流行とは別もんだが >>665
その後のSWは小説展開がずいぶん先行して、定着した後だからね。
今更「あれ全部なし」と言っても、下敷きにして少しは回収しないとやってられんでしょ。名前だけでも利用すればマニアは釣れるし。 >>666
刀が軽すぎるとか台詞回しがヒデエとかホロウのデザインが中途半端に生物チックでかえって微妙とか
その辺は予算の問題なのかと思うが
それ以前にライティングがしょぼすぎて朝の特撮みたいだ
役者の顔に影を作っちゃいけない法律でも敷かれてるのか? >>671
>役者の顔に影を作っちゃいけない
その辺は『仕事人』でとっくに卒業したはずなのになぁ……退歩しているのか? ちょっと変化球投げたら大受けして大成功したのがデッドプール
最後のジェダイはただの暴投やな
でもSWも旧3部作以外で一番出来が良い作品は
「SWにしては」ハード路線で変化球なローグワンという デップーは評判良いけど
ギャグのセンスが子供っぽくてなあ
変化球といえばローガンも変化球で大好評だったな
超王道のワンダーウーマンも大好評だったが >>674
同意
「ローグワン」は期待してなかった分満足度も高かった
日比谷東宝劇場ラスト上映で観に行ったのは、
結局「ローグワン」だった 結局は全てが予定調和で退屈なぐらいの王道(=お約束展開)が最強
今のMCUの一人勝ちボロ儲け状態やワンダーウーマンの大ヒット見たら分かる
これまでと違い主要キャラ退場と敗北予想があるインフィニティウォーはどうなるかな >>677
シビルウォーもある意味悪役が勝ってたな >>678
『シビルウォー』はそういう色分けしちゃいかん話だろ。まあ映画はその辺薄めていたが。
個人の心情と主義に拠って立つたつキャップと立場と理(多少の私情)に立つ社長と「ヒーローの本音と建前」、価値観の衝突で、どちらも正しく、間違っているからどっちに転んでも
勝ち負けはないよ。強いて言えば、観る側がどっちに同意するかによるが、それは個人の主張以上にはならない。 ジモの目的はアベンジャーズを内側から破壊する仲間割れだから
ある意味目的は達成
でもインフィニティウォーでまた外敵に対して共闘するようだから
一瞬の勝利だったね
とりあえず一番不幸なのは下半身不随にされたローディさん >>273
>>281
逆の可能性をなぜ考えない?
例えば、小学生の頃あんなに好きだった清水義範の小説、今読んでも面白くない。
それは、俺が成熟したからだと思う。
同様に、俺が魔界転生を楽しめないのは、その内容が幼稚に過ぎるから、ということだってありうる。
魔界転生は本当に「名作」なのか?
例えば俺は今、ジョージオーウェルの「1984年」を読んでいるが、まだ途中ながら、「切実さ」が伝わってくる。
一方で、山田風太郎はどんな思いを抱いて魔界転生を書いたのだろう。 マンガのドラえもんはところどころブラックなネタがあって
年取ってからでもまた楽しめるよ >>681
>同様に、俺が魔界転生を楽しめないのは、その内容が幼稚に過ぎるから、ということだってありうる。
いや、おまえがバカだからだ
それも「名作」って言葉の意味もよくわかってない筋金入りのバカだからだ 質問ばかりで自分でものを考えないとジャックはバカになる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています