銀河英雄伝説 素朴な疑問165
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>>814
>>815
それはそうだが、100年以上も組織が入れ替わることなく延々戦争継続って、歴史的におかしいとは思わんかったんだろうか
地球とシリウスの戦いでもそんな年数戦ってないぞw >>813
150年どころか有史以来の課題だぞ。
相容れないヤバい思想は
本と儀式を行う集団さえあればそこに残り
信徒を獲得し、どこぞの地方の一大勢力となって総本山と戦う。
それが本作では共和主義だったわけだ。
初詣で神社に行き、キリスト教で結婚式をあげ、
仏教で葬式をする日本ではピンと来ないとは思うが。 >>819
思想が残るのはわかる。ただ >>818 でも書いたように、なんで同じ国同士が150年も休むことなく戦っていることに違和感覚えないのだ 150年って家族によっては5代くらい関わっている? 軍人意外、直接的に被害を受けないからな
どんだけ戦争していようがミサイルが飛んでくるわけじゃなし
銃弾も飛んでこない ある意味帝国と同盟は 右派VS左派って最悪な意味で健全な戦いをしてる感じ
もう現代だと、強硬右派VS中道左派&イスラム政党かと思いきや
極右とイスラムが政権打倒で共闘したりとカオスだし イギリスとフランスは百年戦争してるよ。
こっちは休戦期間があるけど、
帝国と同盟も艦隊の数を揃えないといけないから事実上の休戦期間が存在するんでしょ。 >>824
ヤン曰くいつからか大規模会戦は年二回ペースが当たり前に
小競り合いならよく散発的に発生してるって感じらしいが 戦闘が頻発するようになったのはイゼルローンが完成してからだよ
つまり前半の50年はあまり戦闘してない >>826
一度もない訳じゃないよ
マンフレート亡命帝が即位した時、講和による平和が訪れるのではないかと両国が期待したけど、
マンフレートが暗殺されたために瓦解した >>826
和平工作は度々あったけど、全部国内の原理主義勢力の反対とフェザーンの暗躍(そして地球教の工作)で全部瓦解してる
>>827
アッシュビー「50年前というと、俺が何度も戦場で無双して史上最年少元帥になれた時代なんだが」 百年戦争はなあ…
イングランド王が北フランスの大領主でフランスの貴族もイングランド側についたりしてるかな フランス王のフランス統一を
フランスの領主連合がイングランド王を担いで妨害しただけの戦争だし 国境紛争のような小競り合いの戦闘をカウントすれば200年以上争っているとか? 聞いてると、百年戦争ってなかなかカオスやな www 銀英伝もイゼルローンでちょっと小競り合いしてるだけだし、紛争による死者の統計を見れば驚くほど多い訳ではないよ。 面白いのでは335年戦争があるね。宣戦布告してそのまま忘れてて、ただの1発の銃弾が放たれることもなく戦争してることになってたって話。
定義上、書類で和平しない限りは戦争してるとされるからね。 >>835
あれは忘れたというよりかは、そもそも「国の一部分にだけ宣戦布告ってどういうこと」と本気で受け取られなかったというほうが正しいのでは イゼルローン回廊で船舶の臨検やって戦闘状態になったん? >>838
帝国と同盟の初接触の話だとするなら、帝国軍が辺境星域の調査やってる時に同盟軍の哨戒線に入ったのが初接触
敵対的な正規軍と接触とか想定していなかったので混乱する帝国軍部隊を同盟軍が一方的に撃破。壊滅前に本国に飛ばされた通信電波をキャッチして帝国が事態把握って感じ 同盟には帝国軍との接触を避ける選択肢はなかったのかな? 日本とモンテネグロ、日本とイタリアも戦争継続中だったはず >>837
内戦中のイングランドの国王派の海軍がいた訳だから正当な宣戦布告だと思うよ。
オランダは議会と同盟を組んでたからね。
それでオランダはシリー諸島にたいしてのみ宣戦布告した。
そして、議会派が国王に勝利したからオランダはさっさと帰ったんだ。
終戦協定を結ぶのを忘れてね。 >>840
そりゃ基本が帝国打倒銀河連邦復活だから
倒す事ありきの準備でしょうな 向こうから発見されるまでは、同盟軍の方からことさら見つかろうとはしてなかったはずだが >844
だからといって情報収集をしないわけにはいかないだろ。
情報収集によって長征当時の敵性勢力が変わらず敵性である事を把握しており、
そのため、同盟の存在を秘匿するために調査部隊への先制攻撃という過激な反応になったわけだ。 >>844
見つかった場合に味方識別コード信号うって確認するのかな?
それともいきなり攻撃? 帝国軍を攻撃するにしても、うまく偽装して宇宙海賊の攻撃に見せかける予定だったのかも?
残念ながらうまくいかなかったが。 当時の同盟軍の方針を考えるなら、情報収集よりは存在の隠蔽が優先だったと思うけどね。
実際に接触する百年以上前、同盟軍設立の時点で発見イコール討伐が大前提になってるし。 >>847
宇宙海賊の攻撃に見せかける、って、帝国の宇宙船に乗り込んで食料を略奪でもして見せるの?
乗り込むまでに、絶対にSOSの一つも撃たれるよね。
その宇宙船の乗員には正規軍だとバレてもいいから、とにかく速攻で宇宙船を沈めて、
帝国本土にはSOSさえ届かないようにする方が安全でしょ。 帝国軍は同盟とか知らないだろうから海賊と認識されるような数隻単位で、境界線付近の星域調査くらいはやってそうだな(情報与えたら終わりなので逃亡不可能なら自沈覚悟の決死隊)
流石に潰しても潰しても湧いて出てくるとかだったら、帝国軍も巨大な根拠地でもある?と疑念を抱き、本腰入れて「海賊討伐」企むかもだけど >>852
バ韓国は北マケドニアに対して謝罪と国旗の使用差し止めを求めそうだなwww そういえば作中の民主主義勢力の国旗事情ってどうなってんだろね?
銀河連邦、自由惑星同盟、エル・ファシル独立政府、イゼルローン共和政府、バーラト自治区の旗の変遷とかおもしろそう まあ別に勉強のために読んでる訳じゃないけどさ、それでもこういう作品を読みながら変な毒吐いてる奴見てると
「学びて思わざれば則ち罔し」と思わざるをえない >>856
悪が繁栄する様を見て悪に倣うのではなく、
善良さが報われない様を見て善良さを諦めるのではなく、
むしろ金が焼き清められてより純粋な金になるように、
良い人間であることを諦めないで欲しいね。 人間は親の真似する生き物です
ユリアンはどうだろうね 「提督が蒐集されていたエロ動画はきちんと僕が受け継ぎます」 ・・・
10 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2019/01/24(木) 12:01:39.10 ID:8ggEFPZp0
小室ママ「秋篠宮、お前じゃ話にならねぇから天皇に会わせろ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00555619-shincho-soci >>816
自由惑星同盟内にも、ルドルフを肯定する政党とかあったりしたんだろうか? >>856
まあ、こんな本読んでも銀河の征服者にはなれても普通の人として家を持つことは出来んよ。 ハイドリッヒ・ラング「円満な家庭を築けないとは、恥ずかしくないのかね?」 ロイエンタールの方は巷にあちこち余ってるからむしろラングの方が必要かな。 >>862
同盟は「戦う民主主義」の系統で、「よい言論弾圧と悪い言論弾圧がある」という考え方じゃないか?
確か、憲章擁護局という反共和的思想を取り締まる機関があったはず >>866
民主主義によい言論弾圧なんてものはないぞ
止むを得ない言論規制があるだけ
悪いことには変わりない >>868
それが「止むを得なく」してるんじゃないのならそれはすでに民主主義ではない ヘルシングのハーケンクロイツを検閲しなければならないと言う時点で
つまるところナチズムにさえ敗北してるんだよ 言論の自由・思想の自由はそれを保証する政体を否定するものをも内包するからな 思想の自由は反社会的集団が出版する自由も含み、その反社会的集団が事実として武力を用いない限りはその自由が認められることを言うからな。帝国はともかく、ヤンは地球教と折り合いつける道を模索したんじゃないかな? オウム真理教は名前を変えて今も活動を続けてる。在特会も中核派も活動が許されてる。
思想の自由とはこういうことだから、冤罪ふっかけて処刑するのは論外。
むしろ処刑して人口すり減らすくらいなら最初から言論思想の自由を認めない方がマシだね。 北朝鮮「表現の自由への規制は最低限にすべきや。ドイツは民主主義体制を守るためにやむを得ない最低限の規制だけをしてるやろ?うちも主体思想体制を守るためにやむを得ない最低限の規制しかしてないねん。僕たち、共通の価値観で友達になれそう。」
独裁国家だと、このくらいのことはしゃあしゃあと言ってきそう >>867
現代的民主主義社会における言論の自由は、他人の権利を侵害したり、犯罪だったりしない範囲内で認められるんじゃないのか。
「○○駅前で×月×日に無差別△人する」とか「ク□ンボは全員タヒね」なんて言論を禁止するのは弾圧ではなく良識だろう。 >>876
自分が言ってるのは煎じ詰めると原則と例外の違い
言論の自由は原則
その言論が他者の権利を阻害する場合に、はじめて止むを得ないこととして例外的に規制が容認される
これが逆になったらもう民主主義とは言えない >>877
そういう意味で言えば事実としてナチスはユダヤ人を虐殺してる訳で、他の地域はともかくドイツではハーケンクロイツは戦う民主主義の対象として正当だと思うよ。 ユダヤ教もヤジディも法輪功もその地域にとってはいかがわしい宗教な訳で、
そのいかがわしい宗教の教徒がテロも起こす訳で、でもそれの故に宗教の教徒すべてを殺そうとするのはどうかと思う。 ◯◯を追放しろ!もそいつの財産を失わせるわけだから犯行予告ではないか? そいつは俺の財産を奪った!正当な権利だ!というパターンもw >>878
SFファンタジー板で言論の自由をガチで論じるんだから
未発見の粒子を含め、最小限の一微粒子も譲らないぞ
第一に、一憶歩譲ってそれが正しいとしても、あくまでも特別な事情による例外措置であることには変わりない
言論規制は原則足り得ない
第二に、その論理に飛躍がありすぎ
象徴とか、過去にこういうことで使われてきた、なんて理由で規制が正当化できるなら、大抵のシンボルは使用禁止にすることが可能だ、それが民主主義と呼べるか? エルウィンヨーゼフが皇帝だったけど
どうやってラインハルトが皇帝になったんだっけ >>884
間にカザリン・ケートヘンが入って、彼女から禅譲 カザリンからラインハルトへの禅譲はまだ理解できるが、エルウィンからカザリンの帝位継承はどう考えてもおかしいと思う
父親が子爵だったことといい、絶対カザリンって皇帝家の血流れてても傍流中の傍流だったろ。他にまだ正統っぽくみえる近親者いたでしょ……
(黄金樹が枯れた果ててることを内外に示すためだから、オーベルシュタインが皇室典範的なのをガン無視して選帝したのかもしれんが) リップシュタットで有力外戚全部滅んだ後の話だからな 権威を落とすためにあえて遠縁の皇族を選んだんだろうな
あと経済状況が最悪で傀儡にしやすいというのもあるだろう。 >>888
フリードリヒ4世直系の皇族は全滅、カザリンはその先代オトフリート5世の血筋だから
申し分ないよ。
8ヶ月の赤子だからという理由もあっただろうけどw >>891
そもそも皇位継承権持ってる皇族が極端に少ないからフリードリヒ死後の混乱に繋がってるわけだしな >>892
それだと、皇位継承権をもってる皇族がなんでそこまで少ないんだって話にもなるんだけどね
現実世界の王国だと5代前の国王の血縁者も王位継承者として認められてるから、外国に住んでるけど
王位継承7百何位って人もいるんだよ
もちろん現実的にその国の王になるのは限りなく不可能に近いけどさ
だから、オトフリート5世の前であるオットー・ハインツ2世や、そのさらに前のオトフリート4世の子孫に帝国を
託しうる男子はいなかったのか、という議論がないことが不自然 >>893
フリードリヒ4世崩御のとき、皇太子の長子であるエルウィン・ヨーゼフが次の皇帝に
なるのが当然なのに、門閥貴族の派閥争いで蔑ろにされていたんだぞ。
ゴ王朝においては皇位継承権なんてあって無きがごとしだよw >>893-894
さらに先代のオトフリート5世に遡れば、フリードリヒ大公の兄と弟が争って共倒れになったw
皇位継承権が自動的に定まっていれば、フリードリヒ大公の兄が次期皇帝になっていたはず。
なにやってんだか・・・w そういう意味では、フリードリヒの兄貴達の闘争で相当数の有力貴族が潰されてるんじゃないの
クロップシュタットは氷山の一角に過ぎなかったと つかカザリンは先々帝の第「三」皇女の「孫」なわけで……
普通に第一・第二皇女に子孫はいないのか、第三皇女の子ないしは孫に男や成人はいなかったのかとツッコミたい >>897
選んだのはラインハルトだから
いたとしてそんな順番は無関係
無駄に野心持ってたり都合の悪い人だったら選定段階でハねる
ペクニッツ子爵が象牙細工にしか興味無いからこその人選でもある >>893
ライトノベルだからな。そこら辺は細かいことなんだろうよ。
中国史の入門書の三國志ですら言及されてるんだから作者が知らない訳がない。 >>883
せやかてオウム真理教のコスプレしたおっさんが家の周りをうろちょろしてたらソッコー通報するやろ? >>900
例外をどれだけ挙げても原則を覆す反論にはならんよ >>897
卿の言い分だと、もしブラ公の娘エリザベートやリッテンの娘サビーネが存命なら
そっちから皇帝を選べ、という風に聞こえるのだがw >>898
細かいけど、選んだのはオーベルシュタインで、ラインハルトはそれを承認しただけだな
オーベルのことだから、血縁関係とか父親の趣味とか徹底的に調べた上での人選なんだろうな >>903
最大の要因はリップシュタットにて貴族連合側で参加していないことだろうけど、
この条件で大多数がハネられるなw
ヘタしたら平民まで降嫁した者まで遡らなければならない可能性があったし、
比較的近縁者が全滅しなかっただけでも僥倖(?)と言えるだろうww 簒奪するにあたって禅定の体裁を整えるためのお飾りだから本人は赤ちゃん、親父は趣味人ってカザリンは最適ではあるよな。
カザリンが大人になった時どこに嫁にやるのか、あるいはどんな婿を迎えるかで少々揉めそうな気はするけど…絶対アレクと婚姻させようって声出るだろうし 旧王朝と繋がりは避けたいだろうし
相思相愛でも周りが止めるレベルと思う >>901
そのナチスが例外事項だ。
わかりやすい悪役ではあるがな。
そこはアメリカは工夫してなんとかやってるんだから(ハイルヒトラ→ハイルヒドラ)工夫してくれ。 焦土作戦とか言うとんでもない被害の出る作戦を名君の采配とか喝采し、
ハーケンクロイツを禁止すれば言論の自由の侵害と非難する。
オタクはやっぱ倫理観がぶっ飛んでるんだろうな。 >>907
すまん、何を言いたいのかさっぱりわからん
誤爆? 腐女子と化したカザリンが夜な夜な自作のBL小説を見せにアレクに見せにくる展開キボンヌ >>909
もとからリヒテンラーデに「早期撃退」注文されてる上、結果論だが皇帝崩御間近なわけで下手したら泥沼からの国家崩壊だから、わりと妥当な判断では? >>914
ホントの焦土作戦はアホみたいに人命が失われるし、バカみたいに時間がかかるぞ。
なろう系だと違うんだろうけどさ。 まあ、敵軍勢力圏内を普通に移動して補給部隊殲滅してしまうとか、ロボスやフォークの楽観と兵力分散に助けられた感はあるな
……ラインハルト側というか、帝国側は同盟側がもっとちゃんとやってること前提に考えてたから、帝国と同盟で温度差がすごいことになってたけど >>916
ガンダム00のロシアの荒熊がいたら同盟が勝ってた。中の人はトリューニヒトだけど。 だいたいフェザーン通じて情報が入ってくるからこそラインハルトも安心してあんな作戦実行出来たんでしょ
同盟もラインハルトが迎撃の指揮取るの出陣前にわかってたし
あの時期はだいたいの国内情勢がツーツー >>916
リヒテンラーデ「3000万もの反乱軍が帝国領に侵入してくる」
ゲルラッハ「一大事ではないですか!!」
帝国軍諸将(敵ながらそんな雄大な規模で侵攻してくるとは感心)
↓
実は国内における権力闘争の延長での出兵で、帝国を同盟はまったく考えておらず、軍事作戦は行き当たりばったり
ラインハルト「イゼルローンから補給部隊が出発したと偵察隊からの報告だ。敵の生命線だから兵力の全てをあげてこれを叩け」
↓
フォーク「最前線まで我が軍の占領下なんだからあまり警戒いらないでしょ」
スコット「まったくだ。自軍の勢力圏内に突然敵がやってくるわけないだろ」
(帝国領の地の利あんまわかってないのに慢心にもほどがある)
まとめると同盟軍は侵攻作戦なのになぜか戦場が同盟とイゼルローンの間の時と同じ感覚で戦ってないか? 基本フェザーン経由だからな、フェザーンの腹三寸
だからこそフェザーンが方針を変えた時ヤンをガイエスブルクの時期を狙ってイゼルローンから引き剥がした
ヤン不在を帝国には知らせてなかったからあくまであの時点では同盟を弱らせるだけであの時点で滅ぼす気は無かったみたいだが >>923
焦土作戦からのゲリラ戦はもっと壮絶だぞ。
ヘルシングの少佐のメンタル持ってるヤツなら話は別だけど。 >>925
軍を全部引き上げているからゲリラ戦は起こりえない。
せいぜい民衆の暴動ぐらいだ。
同盟軍は民衆暴動がウザければ宇宙に退避すればいいだけだしw 建前があるから宇宙に退避出来ないからあんな無残な事になったんやろ >>927
まあね。
ただ、原作では無力化ガスでの鎮圧で踏みとどまっていて、民衆虐殺まで至っていないから、
いざとなったら衛星軌道に撤退というのも選択肢には含まれているだろう。
民衆を見捨てることになるが虐殺よりマシ。 焦土作戦なのに帝国の方は普通に行動出来るのはおかしいよね。
インフラ使えん上に敵は陣地を構築してる訳で。
加えて空港の整備がされていたら爆撃までされる。
さらには民衆の心ひとつで通報されたり協力者まで現れるのが普通だ。
ま、空想上の宇宙の話だからな。
焦土作戦はあくまでロシアの氷雪地帯や中国の国土の広さを生かした作戦だよな。 ロシアの雪は恐ろしい悪魔だし、中国の干魃地帯で戦おうものなら水不足に喘ぎ、ベトナムはひたすら深い森が兵士を病にする。
じゃあ、それらの地形を使って焦土作戦する側が地形による被害を受けないかと言うとそうではないわけで、多大な死傷者を出すのよ。 >>929
地上からいくら物資を引き上げようが(物語ではやっていないが)インフラを破壊しようが、
宇宙空間には何ら全く影響しないからねw
現実の(地上に縛られた)焦土作戦と宇宙戦争時代の焦土作戦は全く別物ということだ。 というか焦土作戦いうわりには、原作で明記されてるの現地の統治機構を丸ごと逃げ出してるだけだから、どっちかというと帝国の宇宙で迷子になってるという方が正確じゃないか?
銀英伝の宇宙はヴァンフリートやサルガッソーみたいに普通に要害があるし、辺境はだいたい低開発とあるから一部必需品が交易しないと入手不可とかいうので民衆不満高まってたとかそんなんじゃないのか つかダゴンみたいな「迷路か」みたいな評価の宙域も珍しくない世界で、地の利ほとんど突撃とか無茶というか無謀極まる >>932
食糧は軍隊がほとんど持っていったってあるぞ
OVAの描写を参考にしていいなら、それぞれの家庭まわって収奪したとかではなく、領主家が保有する備蓄の類い全部持っていったみたいな感じのようだが ワグナー氏が「ささやかな宴会を開けるくらいには、多少の蓄えはしてある」と言ってたしな
同盟軍が食糧不足に陥ったら、その蓄えを根こそぎ強奪という凶行に走ったが(食糧ない言うから分けたのに、宴会開いてたらブチキレたくなるのもわかるが) 領主が税金で持ってけるのはせいぜい五割だし、
それ以外は民間のものだから領主の館を略奪したって
焦土作戦とか無理だと思うけど。 >>935
買ってあげた服ソッコー売り飛ばす女もいるしな。
まあ、あげたんだからどうしようと勝手だけどな。 >>936
つまり民家や倉庫をシラミ潰しに捜索して食料を徴発…
うん、やってる間に同盟軍来ちゃうね
あと、同盟が最初の方の星系を確保した時点で要塞化とか始めて進撃が遅れるとえらいことになる
「ラインハルトさま、反乱軍の侵攻速度が予想より遅いです」
「あ、やばい。反乱軍に養わせる予定の第二列の惑星が飢えちゃった」 >>938
残念ながら、同盟軍の目的が「帝国軍と会戦して勝利し、政権の支持率あげる」だから同盟軍は政治的にそれができないわけだが……
そういう手法で来られたらラインハルトどうするつもりだったんかね? いや、分かった上でやってたかもだけど(まさかそこまでずさんとは思ってなかったろうが) >>936
そこは領主の匙加減次第だろう
日本の江戸時代が参考になるかわかんないけど、藩ごとで税率バラバラだし、二割しか持ってかないとこもあれば、八割近く持ってかれるとこもあったらしいからな
ただ江戸時代日本と違って通過制度が田舎でも普通に使われてたみたいだから、
プランテーションで収穫物を領主に売り払って食糧等を領主から買うみたいなシステムだったりしたら、
行政機構が全逃亡して交易も死んどるから、買いだめしてないと地獄だな…… >936,938
全量持っていく必要なんてないんだよ
流通上流にある倉庫から運びやすいモノを持っていけば良いだけ。
流通在庫なんてタカがしれているし、その上で「領主が大量の物資を持ち出した」って噂が流れれば
持ち出された一部の品物以外にも買い溜めが広がり、あっという間に商店はカラになる。
そして次回入荷の目処が立たないならば、各家庭は備蓄食料があっても切り詰めなければならなくなるし、
買い溜めに乗り遅れた層は暴徒化する。 >>940
執筆当時はコンビニもそう普及してなかったから買いだめしてると思うし、買いだめしないほど流通が発達しているならゴールデンバウム王朝は奇人変人が統治してるとはいえそれほど悪い王朝ではないと思うね。 >>942
だからOVAでワグナー備蓄してたんじゃん
情勢不安定な状況下で、解放軍が「食料ないなら提供してやる」言ってたら、「ないです」言うて貰うやろ 第一巻を書き始めた時は作者は何歳だったの?
たしか若かったよね
普通の作家なら60歳くらいにならないと書けない内容だもんなぁ 帝国支配下の辺境なんか下手すりゃ配給制だろうしな
同盟側に近いから発展も後回しだろうし
オーディンに近くなれば発展してるだろうがそれはそんなとこまで一気に攻め込んで補給線そのものが長くなってる事になるし
一番はやはり流通を抑える事だな
家庭の買いだめなんて現実的に考えれば限界あるし
銀英の世界では実際に出来てるんだから出来る訳無いてのは通じないからこじつけでも考察するのがこのスレだろうしw 物語では物資の引き上げが成功しているのだから、
帝国の社会体制はこんな感じだ!
と考察するのが筋なのに、
現実ではこんなことありえん!ガイエはクソだ!
と主張する理屈倒れのシュターデンの何と多いことよw >>946
ではどういう社会体制か教えていただけますかね? >>947
教わる前にまず自分の頭で考えてみたまえ >>948
一夜にして地球上のすべての子供にプレゼントして回るサンタクロースがいれば可能かな。 >>949
なるほど!(パトリチェフ風)
逆に、ソフホーズ的な完全集団農法で収穫物は全て中央=領主様に集積。
農奴は食事ですら指定された中央の食堂でしか用意されないとか。
すげー嫌だなw 「お前たち、こんなにたくさん食料や物資を隠し持ってるじゃないか!
どうして俺たちに食い物よこせ、物資をよこせとねだったんだ!?」
「……………」
「言え、言うんだ!」
ボカッ (殴る音)
「…………ヘヘヘヘ………一度くらい奪う側に立ちたかっただけさ」 >>950
それ、一見領主が得するように見えるけど実はただお金もかかれば手間もかかってめんどくさいだけなんだよね つうか、反乱起こされるリスクとか考えるとプランテーション農業一択な気がす 帝国ってほんとあかんわ!
オラ、自由の国に亡命してこんな帝国やっつけてやるだ! >946
それ以前に、大規模災害などで流通が滞ると簡単に暴動や略奪が起きるのが現実
そして治安回復のために軍隊が出動せざるを得なくなるのが現実
銀英伝の焦土作戦批判をしている奴は理屈倒れどころかナポレオン戦争とWW2の違いが理解できていない。 ゴールデンバウム王朝末期の世情って政治不安や税が重すぎるせいで、地方叛乱がわりとよくあるというアレさだからな
作中じゃ当たり前だから誰も突っ込まないが、「軍が功績をあげるのに手頃な地方叛乱」ってなんだよ >>956
同盟軍「帝国の地の利はわからん。現地の統治機構がないからどうやって民衆管理すればいいかわからん」
という、酷さだったからな ブラ公はクロプシュトック鎮圧の功績で元帥だからな
たかだか地方反乱で元帥てw
まあ皇帝暗殺未遂と言うのを加味すればありか? >>959
でもいくら皇帝暗殺未遂犯とはいえ、30年以上に没落してほぼ影響力がゼロになってたクロプシュトック討伐したところでなあ……
というか、そもそも皇帝暗殺未遂事件起こせるようになったのが、ブラ公がクロプシュトックの社交界復帰を安易に認めたせいであって、功罪相殺が妥当ではなかったのかと思う
……そんな無茶がまかり通るあたり、ブラ公の宮廷遊泳術がすごいということなのかもしれんが >>960
まぁホントはテキトーな理由こじつけて元帥にもなれただろうが箔を付ける為みたいな感じだからね
鎮圧したら元帥に値するやべーのには絶対出ないだろうしw
それこそ国に影響絶大だったカストロプみたいの 本当にヤバイとき(敗戦の可能性があるとき)は正規軍に全部まかせるだろうな
ある意味死体蹴りみたいな状況だからこそブラ公が出てきた。 >>956
それって敵に勝つために守るべき民衆を平然と犠牲に出来るって意味なんだけどわかってる? >>957
>>959
ガンダムはもっと反乱起きてるよ。
でも、地球連邦はゴールデンバウム王朝よりひどい政権だと思う?
フツーに銀河帝国は広すぎるんだと思うね。 >>964
そもそも地球連邦の政治描写ほぼないからわかんね
というか銀河帝国よりはるかに狭い設定なのに、短期間のうちに大規模叛乱起こされすぎではないだろうか?
まあ、どっちかというと宇宙戦艦ヤマトの流れできてる作品だから、戦争やらなきゃ物語にならないという作劇都合だろうけど ガンダムはわりと頻繁に技術革命的なものが起きて新兵器できたり、単機で戦況激変させるほどのワンマンアーミーとかが誕生する世界だからな >>965
ガンダムはそもそもニュータイプ思想が危険思想だと思うね。
Zを実際に見ると逆シャアの伏線があるのよね。
やっぱどう考えても地球上の人類すべてを宇宙にあげるなんて無理だ。
逆シャアではアムロはインテリがどうのこうの言ってるけど、
Zから見ると手のひら返しもいいとこなんだよね。
登らせといてはしごをおろすようなものだ。
それはそれとして、シャアは純粋だから好きだな。
リノの件を除けば。 >>966
ライト兄弟が世界で初めて有人動力飛行をしたのが1903年、
その距離わずか40メートルたらず。
そのわずか12年後に機銃を装備した攻撃機が飛んでたよ。
銀英伝はむしろ技術発展スピードがとんでもなく遅いよ。 銀英伝の世界ではAIが発達して自動操縦の戦闘機、艦船が主流じゃないのか 銀英伝の世界だと、連邦時代ですでに科学技術の進歩がほぼ限界に達してる世界なので あと航空機にかんしては、それ事態より大量生産体制や総力戦体制という概念が誕生してしまったというほうが大きいでしょ
第一次大戦初期だと「一機や二機飛んできたところで偵察くらいにしかならんし、できたとして嫌がらせに爆弾おしてくのがせいぜい」な認識だったそうだし ファミコンが発売されてわずか36年後にPS4が発売されてるのにねぇ。
やっぱ銀英伝のキャラはアホばっかりだから技術も進歩せんのかねぇ(笑) >>969
高性能AIは13日間戦争を引き起こした諸悪の根源として、地球統一政府以降タブー視されていたりw >>972
古代ローマ以降ルネッサンスまであまり技術進歩がなかった中世の人をアホ呼ばわりするのか?w >>972
連邦時代で「新技術ってなんだ?」レベルにまでいって、中世的停滞を起こした銀英世界の人類をなめちゃいけないだろ
そこまでいきながら、指向性ゼッフル粒子開発されてるわけだが、だからといって戦況を一変させる類のものでもない >>976
そういや指向性ゼッフル粒子やガイエスブルグをワープさせた超天才を粛清したアホがいたな
ああいうのが技術停滞させてるのだな >>977
奴は超天才じゃないぞ。
超天才の成果を横取りするような政治力に長けた奴を粛清しただけだよw
実際、軍事機密の技術情報をフェザーンに横流ししていたわけだし 技術将校でありながら権力闘争ばっかやってるから、最初から嫌われてたもんな
たださしあたりシャフトを処罰できる理由がなかったから放置してただけで(フェザーンから軍事機密漏洩やら汚職やらの情報与えられたら速攻処断したが)
というか次スレまだ? ほーん、じゃあなんて名前のヤツから手柄を横取りしたんや? >>981
名前は原作に載ってない。
まさか「名前が載ってない人物は存在しないんだ」なんて言い出すんじゃないだろうな。
ヤンもラインハルトも祖父母の名前は出てないぞ >>982
え?でもそんな発明したヤツ超重要人物じゃね? >>983
ヤンとラインハルトの祖父母も超重要人物だよね? >>984 >>983
そんなこと言い出したらアルテミスの首飾りとか作ったの誰だよとか、
ルドルフの両親ってどんなやつだよみたいな話になって物語として書ききれなくなるわ
あともうレス限界近いから、次スレ立つまで待て 教科書もそんな感じよね。海外では思想や技術を発明した人が教科書に乗るが、日本では政治家の名前が教科書に乗る。
日本は技術立国と言われているが、その実技術に興味はなく、技術者はどんどん日本から逃げていく。
そのうち北朝鮮に出稼ぎに行く羽目になるんじゃないか? ゼッフル粒子はカール・ゼッフル博士の発明(発見?)
外伝に明記されてる
つか、重複してるんだから次は立てずに合流でいいんじゃね? 考えてみると、シャフトは両軍を通じて唯一名前が出てきた技術大将なんだな
同盟の科学技術本部長がたぶん技術大将だが、3つある本部長ポストのなかでここだけ名前が出なかった >>990
あれだけ見ると技術者が冷遇されてるように見える。
その後有能な技術総監が出てきたのならともかく。
それに他の技術者とか医者とかの描写を見れば技術者を冷遇したから衰退したようにしか見えない。 >>986
おまえ、義務教育でろくに歴史の授業聞いてなかったんだな?
技術者はともかくとして、マルクスは当然として、大正デモクラシーで活躍した思想者にかんしては普通に歴史の授業で習うぞ 技術者もエジソンは「電気をはじめとする技術を確立させた人」、フォードは「自動車の普及を成功させた人」って習ったろ >>996
それでなんで「シャフト天才すぎるだろ…」って思わんのや?(´・ω・`)? >>997
ゼッフル粒子そのものは別の人が発明したもので、シャフトはゼッフル粒子の軍事利用を
進めただけだから >>998
原理がわかってるから実用化は簡単だと?
じゃあ、君のところの開発部門にそれを言ってみなよ。 このスレッドは1000を超えました。
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