【天上界から】平井和正★13【またくるね】
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【天上界から】平井和正★11【ごきげんよう】 [無断転載禁止]©2ch.net
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そりゃ、一般人から見たらごみでも価値がわかる人には宝の山なんだよ
それを捨てるか価値がわかる人に管理させるかは故人にとっては一大事だろ
俺も死んだらマニアの手で保存して欲しいお宝が山程あるわ >>821
タツミブックの日本懐かし大全シリーズみたいな人気が出てるよ。
そのうち誰かまとめるかもね。 幻魔15巻の杉村由紀のオナニー?シーンと19巻の河村容子のアクメシーンめっちゃ
エロくてよいw 作者の意図とは違うだろうけど、
光る描写はやっぱりエロとグロに集中してるのよね。 コズマ編より
倒れた私の体をサイボーグマンのひとりが足で転がし仰向けにさせた。
銃弾の食い込んだ手足から悲鳴のように痛みがやってくる。私がうめくと
サイボーグマンが哂った。
「こいつ、人間並みに痛がりやがって。でも今度はいい気持ちにさせてやるぜ。」
28号の指示に従って29号と30号は黒いアタッシュケースを持ってきて私の横に置いた。
何をするつもりだ?
29号は私の胸のハッチを開いて中を覗き込んでいる。細いドライバーが差し込まれ体内の回路がいくつか切断されたらしく、力が抜けていくのを感じた。
「あったぞ、おもったとおりだ」
29号は30号に目配せすると30号はアタッシュケースを開いてコードを何本か引き出してきた。
「この端子は原子炉調節器と交感神経回路につなげ、そっちは電子頭脳だ。」
頭のハッチをなすすべもなく開けられ不安な表情になった私に29号は嫌らしい笑いを浮かべると
「もうすぐおまえにいいおもいをさせてやる。ロボットが耐えられるかわからんがな。」
接続が完了したらしく28号は私をみやるとアタッシュケースの前の30号に言った
「始めろ」
その瞬間、私を衝撃が襲った。私は白熱して意識一瞬失い、気付くと私はあらんかぎりに大声で何かを叫んでいた。
サイボーグマン達が冷ややかに笑った。
「こいつ、人間様並にいくじゃねぇか。」
一体何をしたのだ。頭が、電子頭脳が、熱い。加熱、している。
あの一瞬、私はかつて人間だった時の感触を取り戻した気がする。しかしそれに今の体は耐えられない。
「次、やれ。」
やめてくれ、と言おうとしたが意思とは無関係に体は別な叫びをあげた。あの波が、熱がまた私の電子頭脳を焼く。
私は腰が灼熱するのを感じた。この突き上げる熱、熱。
28号はのた打ち回る私をせせら笑いながら言った
「この装置はもともと俺たちサイボーグマンのストレス解消のために作られたものだがお前たち試作ロボットの電子頭脳を侵食するのにも使えるんだ。
貴様らの電子頭脳は俺たち人間の脳の生理的現象には対応出来ずに人格が崩壊して記憶だけになってしまう。」
「おい見ろよ、こいつもらしちまったぜ」
潤滑油のポンプが暴走したのだろう。足の付け根からシリコーンオイルが漏れ出してきた。 >>827
杉村さんのって汚くなった下着を終始気にしてヤクザに捕まった時も下着を気にしていてヤクザに
「何でこんな汚い下着を大事にしてるんだ?」
って羞恥プレイするシーンか?
読んだときはよくわからなかったが大人になると屈折した官能を感じるよな >>830
こんなのエイトマンのコズマ編にあった?
どこで読めるの? >>831
違う
もうちょい前
GENKEN事務所で淫夢をみて下着がぐちょぐちょになってトイレで処理するシーンw >>833
あったな
丈には犬みたいに発情して嬉ションしてしまいそうな杉村母
対して常にクールな杉村娘
市江が頑張って淫夢を追い払ったのに由紀のほうといえば ルナの意識を宿したベアトリスとか
由紀の意識を宿した優里とか
ひょっとすると蘭の意識を宿してるかもしれない亜土とか
真は二重魂なキャラが多いよな。新のお時といい、あの時期の平井は精神的キメラが好みだったのだろうか 女神變生でラム変化の優里を見たことあるからなあ
なんともいえない
手元にないんだが女神變生は再版されたことないかな? >>835
実際に赤の他人の精神を接合して作られたキメラはお時だけだろ。
他は前世とか過去世とか、ご先祖様との集合精神みたいなもの。
お時だって後の扱いではクロノスの正当な継承者みたいになっている。
丈やルナ姫はご先祖様以外の全人類の精神も束ねているようだが。
似て非なるのがハーバートのデューンシリーズの記憶継承かな。
あれも覚醒するとご先祖様の記憶資産が全部使えるのだが、
自我が確立しない者が覚醒すると、邪悪で強力なご先祖様に支配されて
忌まわしいものになってしまう。
今の自我なんてペラペラの紙切れ一枚扱いの真幻魔大戦とはかなり違う。
そこは西洋人の発想かな。 >>837
やだ、この子なんか怖い
:( ˙꒳??˙ ): >>837を読んだらめまいがして気分が悪くなった 謝罪と賠償を要求する 老眼の度が進んだのかな?
見栄を張らずフォントを拡大してはどうか。 とりあえず警察に相談して相談実績を作ってから謝罪と賠償を要求し拒否されたなら被害届を 弁護士立てて出版社を黙らせた平井先生の愛読者は闘争精神旺盛だなあ。 まだだ、まぁだまだこんなもんじゃ済まさんよ(フンッ 新聞配達のバイクの音がうるさいと書いたクレームの文章を自分の書籍に載せてしまう人だからな
店舗名実名入りで >>844
角の立つ言葉を相手に直接ぶつけない
韜晦のお手本として載せているからなおさらねー さっき駅前を通ったら幸福の科学が映画の宣伝してた
僕の彼女は魔法使い 主演:清水富美加
輪廻転生のSFアクションものからラブコメ
平井和正の変遷を彷彿とさせる。法則性でもあるのかな? 「のん」の本名を奪ったのと同じ悪い魔法使いにその本名を奪われて、
今は法名を名乗ってるんじゃなかったか。
でもやめた事情ってのが、演技力を評価されて業の深い難役をまかされたら、
「そんな役をやったら悪霊が入っちゃうからイヤ!!」とか言って
組織の力を借りて逃げて行っちゃったとか。
魔法使いもポカーンとしたらしい。
平井先生なら世界を救う聖業そのものより、味方のグタグタぶりや、
敵が味方を凌辱するシーンを書かせた方が筆が生き生きとするから、
宗教映画の脚本を任さない方が無難である。
闇が無ければ星も光らないとは言うが、
味方の裸電球一個に対して、敵は圧倒的な深く広い闇だからなあ。 >>848
芸能ゴシップに興味のない人に配慮が無くて失礼。
その主演の子は以前は別のプロダクションにいたんだが、
そこから円満移籍できずにKの力に頼って逃げたので、
そこで芸名として使ってた本名が使えないって話。
その理由が「悪役はやりたくない」といういささか浮世離れしたもの。
そんなこと言ったら「幻魔大戦」を始め、悪役が出てくる話は
一切ドラマ化できなくなるがなあ。
まあ平井先生自身、悪役をやる女優は悪霊に憑かれる、
とか割と救いのないことを書いてしまう人だったが。
幻魔には幻魔の役割がある、とか書くのに、女優には厳しい。 平井先生自身がテレビ業界と縁があったせいか、昔は芸能ネタが好きだったよな。
社会に紛れ込んでた狼女がアイドルの卵だったとかいう話もあった。
悪役女優の話は無印幻魔だったか。 なんば近くにお住いのヒライストの方々へ
2月11日(月曜/祝日)のお昼にお客さんが幻魔大戦の生頼デザインベガを持ってきてくれるから、カッコよすぎる生頼ベガ見ながら飲む時間を設けます。
※場所CROSSOVER 大阪市中央区宗右衛門町3-8宗右衛門町ギャラクシービル7階奥 関西初の海外コミックカフェ&バーです。 漫画好き、映画好き、いまいちメインストリームに入れない方の社交場
https://twitter.com/crossover_osaka
※料金通常通り
おヒマならどうぞ〜
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 生頼ベガ見せてもらいました。
非常に目の薬になりましたわー
なんまんだぶ なんまんだぶ 生頼ベガ
造形師や他のイラストレーターの
アレンジが無ければ買っていたかも ヒライストはタラレバや歴史のifをどうのこうの言うの好きだね。
「やればできる」と「やってできた」には大きな差があるよ。
「やればできる」というのは、結局、「できない」(原形で、純度の高い「impossible」)ということ。
要は買えなかっただけだろ。見栄はるな。ハッタリかますな。ボケじじい。 >>857
生ョベガをイラストと寸分違わず造形したもので無いのは事実だろう
買えなかったのではなく買わなかっただけのこと
下衆の勘繰りは辞めなさい >>857
もはやなんにケチをつけているのかさえ分からんレベルwww なにげにベガはインディアン戦士っぽい石ノ森版が好き ハルマゲドンの少女読んでるんだが
第三部以外いらなくね >>861
オレもそう思うんだわ。
随分と昔から。 「ハルマゲドン」も「ハルマゲドンの少女」も面白くない
「悪霊の女王」の続編が読みたかった
三千子の「血の贖い」とかゾンビとかアギラとか陳腐でしょうがない
あれだったらアダルトウルフを完結させてくれよって思う
平井って未完の小説のほうが面白いんじゃなかろうか 未完の方が面白いんじゃなくて、未完だから面白いのかも。想像力が掻き立てられるから。 アダルトウルフに幻魔ネタを持ち込んだのは失敗だった、せめてヤングウルフには持ち込まないようにしよう、
とエッセイで書いていたからたから、アダルトウルフの続編は断念していた可能性が高い。
残り時間も考えて、ヤングウルフと幻魔大戦だけに一応のケリをつけたのではないか。
トルテックではアダルトもヤングもカーテンコール的に顔見世していたが。 風呂敷広げている最中は、作者もノリノリで書いているから、構想通りに話も進み筆も乗るから必然話も面白くなるけど、
一旦冷め始めると、話のタガも緩み始め、紆余曲折を経た末に作者が話をほっぽり出すから、未完に終わる。
平井和正なんて正直その典型的な作家じゃあるまいか?ちいと古いけど、バスタードってマンガもそんな感じじゃないか? 古いとは言うが、幻魔大戦よりは新しいだろう
萩原一至はそもそも完結した作品があんのかと ハルマゲドンものでまともな決着をつけた作品がほとんどないというべきか。
デビルマンがわずかな例外と言われる。
でもこれも作者のペースでやらせてたらおそらくは未完だった。
中盤に弛んだ展開になって編集から打切りを宣言され、
そこからなんとかまとめるために、無駄を省いた緊密な展開になったとか。 伊集院光が深夜のバカ力で言ってたが、
朝の番組に永井豪をゲストに呼んだ時に、
アニメの打ち切りが決まり、
大人の事情を鑑みる筋合いがなくなったから、
暗黙的にタブーとされてたことをやることにしたと
豪ちゃんは当時を振り返っていたらしい。 はっきり言わせてもらうと、狼のレクイエム第2部で筆を折れば良かったんだよ
それか不慮の事故で死ぬか そしたら伝説として永遠に行き続けられたかも知れん 死ねばよかったとは全く思わないけどウルフガイ3部の盛り上がりのあとの犬神明で
ズコーってなったのは確か
あれはひどかった
ボヘミアンガラスと月光魔術団はよかった
ちゃんと完結させてるし
ところでアブダクションシリーズって読んだ人いるの?
誰も読んでないんじゃないかw 同じ論法でいうなら永井豪はバイオレンスジャック終了後に筆を折るべきだったな。
ジャックはそれまでの永井漫画の総決算をし、その後は新境地に向かうかと思いきや
それから今に至るもデビル、マジンガー、ハニーと過去の遺産のリメイク・リブートしかできない
という晩節汚しまくりの作家人生になってしまった。 >>870
お前がこの世に生を受ける前に死ねば一番良かった 永井豪は後に花っぺバズーカやらアイアンマッスルやら怪作を連発していたからそれはない
個人的には永井豪最高傑作は手天童子かな
まあ、カーマスートラや錬金術やらの漫画も好きだったが
一周まわって懐古趣味なファンのためにデビルマンをリメイクするのもいいかもな
デビルマンレディやネオダンテとかも描いてるからライフワークに近いかも
激マンで自身の総括して終わりかと思ったが
そうでもなかったな >>874
872が言ってるバイオレンスジャックは
マガジンじゃなくゴラクで連載してた
やつだとと思うけど >>870
まあキリストはゴルゴダの丘で処刑されたから永遠のスーパースターになったわけだし
ネロだって天才の片鱗がみられたとはいえたかが自己流の老木樵の木炭画を残しただけ
だったのに悲劇的な凍死をしたから今に至るまで語り継がれているわけだし
モーツァルトとか沖田総司とか中原中也とか、ほかにもいっぱいいるけど、死時ってのは
大事だよね そもそも近代医学が無ければたいていの人間は50才ぐらいでお陀仏だろ。
例えば平井先生も心臓発作を乗り越えられたかどうか。
さらにまともな食事が食えなければ30才ぐらいかなあ。
一方で、数学だの音楽だの才能は若い間に発達するから、
ノーベル賞もらってる爺さん方も対象は若い頃の仕事。
昔の人が若い頃に実績を上げた後、
すぐ死ぬか余生があったかは運次第じゃないかな。 平井くんは狼のレクイエム第2部で筆を折ってそれまでに作ったなけなしの著作の
印税とコンビニのバイトで余生を送ればよかったんだな >>870
あんまり人の生き死にを簡単に言ってくれるな。 アダルトウルフガイは若き狼の肖像がラストだと知らないやつがいるのかな
あれは面白かった
まあ、敵役がヤクザからCIAや超能力者、悪霊まで手を広げたから敵のインフレは悪魔までいってしまったし続けるなら幻魔くらいしか残ってないがな
不死身すぎるだろう >>863
先が読みたくなる小説はその出来がいいと思うよ
ハルマゲドンはすごく期待した
江田、高鳥の勢力がその後どう関わってくるか
九鬼の正体は?
あの家出少女火見子が交信しているらしいものの名が、アルゴール!
あの箱根に出現したUFOはアルゴールと関係があるのか
どうみても問題児にしか思えない火見子がもしかすると強力な仲間になるのか
そして、三千子に看視者になるよう促した犬の存在
「あなたもここに来て看るがいい」だっけ
この犬がその後どう関わってくるのか
「ここ」とは? 三千子のいるところは犬にとって、「どこ」なのか?
エリートのことを念頭において、犬とアルゴールは関係あるんじゃないか……と当時は思ったよ
よく宗教小説だとか青春ものだとかいうけど、おれにとっては完全にSFだった >>882
七月鏡一としては無印に出てきた看視者になるよう促したセントバーナードのくだりを使って
Rebirthで少年マガジン版のフロイと小説版のフロイを統合する予定らしい。
六月までに構想している伏線全部消化できるのかな。 ハルマゲドンは確かにここからが一大大河小説の入り口だという作りでした。
書ききってもらいたかったけど、書き進められなかったのもわかる。 行き当たりばったりに広げた風呂敷が自動的に畳めるはずも無い訳で。
結末も分らずに始めた話が大団円に終わったらそれこそ奇跡だ。
それが出来たら「言霊が来た」と言ってもいいが、現実には来なかったなあ。 >>882
期待は俺もめっちゃしてたけどな
あの箱入りハードカバーの初版で買ったほどだから
期待値をクリアーしてくれなかっただけで
ついにルシフェル伝を書くんだとワクワクしてたし
でも読んだあとはね- >>886
ハルマゲドンの少女は箱入りだったっけ?
まあ、トルテックやディープで幻魔大戦はまとめられてるぶん、素人が続きを書いてるグインサーガよりましじゃね
とりあえず本物の東丈のその後はわかるし
当時とは違う面白さはあったよ >>887
無印幻魔とハルマゲドンが箱入り
ハルマゲドンの少女は新書 >>885
ほぼ同意ですな、なんでもかんでも『言霊』のせいにすんなよw >>890
オレは幻魔大戦が、いつ三巻までの超能力戦争に戻るのかを、ひたすら信じて待ち続けてたクチだからwww
でも、当時から言霊云々をあとがきで読むのは、愚痴っぽいし、言い訳めいていて嫌いだったな。 >>891
俺は真の救世主が全銀河連合軍の総司令官になって幻魔軍団を戦って銀河を救うラストだと思ってたから
まあ、いいや まあ、最盛期の無茶苦茶な生産枚数考えたら、神憑りとでも思わなきゃ怖くてやってられんわな >>888
ハルマゲドンの少女はなんか豪華本の大きい版で読んだ記憶がある。 まあ、普通に考えたらノリノリで救世主ストーリー書いていたら「なにが救世主だよ、著作権分金を寄越せ」と横槍を入れられ頭に来て幻魔大戦の名前を使わずに色々やったが面倒になって放り投げた
で、その当時話題になっていたビューティフルドリーマーに傾倒していった
てことなんだろうな
崇高な理念を書いていたはずがゼニゲバトラブルの発端になる作品だったというのは平井和正らしい 当初は真幻魔大戦の予習用としてマンガ版を小説化するだけの予定だった。
しかしそこに当時縁切りした教団での思い出と恨みつらみをありったけぶち込んだので、
大長編となりかつ変質してしまった。
まあマンガ版を小説化するだけとしても石森との版権問題はあるし、
それを事前に解決しておかなかったのは平井先生のミスだろう。
それとは別に、真を無印のパラレル展開にして差別化を見せる意図はいいが、
最終的な勝利のプロットが見いだせず、
あげくの果てに主人公が無印でも真でも敵前逃亡するという
グダグダ展開にしたのは平井先生自身だ。
そのグダグダの責任を石森や高橋留美子に押し付けるのは筋違いじゃないかな。 ちがうもん、ボクちん悪くないもん、みんな言霊のせいだもん なんだ平井も石ノ森も結局はカネかよ、きたねーな!! 子供か?自らが原作に関わり作画をしたマンガが元ネタの映画なのに、
それを全て片方の原作者にだけ権利を持ってかれるのは、
一表現者としても、版権絡みとしても許しちゃダメだし、そこに金の話が出るのは当然。 そして幻魔は死んだ
完
デスハンターの話でもしようぜ >>899
自分の著作物に相応の対価を要求するのは問題ないが、
「表現者」として主張したかどうかってのはどうだろうかね。
シナリオまでは髑髏月エンドだったのに、本編では無視されたんだろ。
結構大きな変更だと思うんだが、石森は何も言わなかったのか。
口が出せない契約だったかもしれんが、なら「表現者」はどこへ行ったのか。
邪推すれば、長年の特撮企画者としての企画商売に慣れ過ぎて、
表現云々にはあんまりこだわってなかったんじゃなかろうか。 >>903
>シナリオまでは髑髏月エンドだったのに、本編では無視されたんだろ。
シナリオ第1稿のことね。加藤マネージャーが抗議してくるまで
秋田書店版も平井和正が全てストーリーを考えたと春樹も思ってたし、
桂千穂と内藤誠としては漫画の方に比重を置いて脚本を書いた。
りんたろうが第1稿を読んで、
「この脚本なら東映動画でもできる。俺は東映動画ではできないようなものをやりたい。」
と真崎守と丸山正雄に第2稿への改訂をさせた。
りんたろうとしては遊園地のシーンが三千子と丈の魂の絆を描いたシーンで
角川映画版幻魔大戦の原作は、平井和正の角川文庫版幻魔大戦が原作だという根拠らしい。
確かにフロイも犬じゃなくてギリシャ人みたいな格好しているけどね。
ただ口が裂けても言わないが、シグをカフーに変えたのは明らかに原作が秋田書店版だという指摘を避けるためだろう。
>結構大きな変更だと思うんだが、石森は何も言わなかったのか。
石森章太郎的には絵が自分のものでないことが気に入らなかった。
ただ、これをきっかけに別に自分の絵に寄せたキャラデザであるこだわりを捨てたのだと思う。
チックンタックンなんてミコちゃん学研の漫画と全然違うじゃん。
小学生の時に友達にアニメの存在を教えてもらって見てみたら、
生足のあまりのエロさに恥ずかしくなったのを覚えている。
話を元に戻すと、角川春樹・りんたろうとしては幻魔大戦の映像化というより
大友克洋の絵で尖ったアニメを作ることが目的だったので
石森章太郎にそこの趣旨を理解してもらって頓挫を免れたということ。
石森章太郎としては損せず得にはなったので、仕方なく自分のプライドや憤りを抑えただけだ。
映画のパンフレット読んでみ。キャラデザが自分の絵でないことに不満を述べてはいるよ。 >>904
まあ表現にこだわりがないというのは言い過ぎかもしれんが、
原作者なら「そんなのはオリジナルでやれよ」と尻をまくるのも不可能ではない。
金だか義理だか、そんなことは言いたくない状況だったんだな。 平井ファン「やれやれ、どうしても幻魔大戦で平井叩きをやりたいらしいな。まあ、石ノ森真幻魔はつまらないし新幻魔はやる気なかったしお互い別な幻魔でといったあとにいちゃもんつけたくなるのもわかるか…。幻魔は金になるからな。迷惑だな」 明日もう一度この店に来てください 本当に旨い玄米を食べさせてあげますよ 最近は作家がSNSで編集に勝手にいじられたとか(騒ぎを起こすのがなぜか角川ばかりだけど)暴露しちゃうけど
昔から言わないだけであったんだろうな >>914
それを言うなら
「打てば響く」
じゃないかな。 >>915
平井さんの作品が受けた編集の改善例だろ
みごとにシュールギャグなウルフガイになったろ? >>915
ツッコミ入れるんなら直前のカキコくらい読めよ >>919
誰もツッコミ入れないと延々と続くから… やっぱりヒライストってハッタリかますの好きだよね。
自分の思い込みのままに突き進んでハッタリや脅しで人の言うことを聞かせるようとする人生だったのかな。
ハルマゲドンで人類が滅ぶぞーって言うのも狼少年的な脅しだものね。
もういいや。よくわかった。 >>921
つまり
君は平井和正がやったように()
人を脅しはったりをかまし言うことを聞かせるのが目的なのか
わかった レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。