ゴブリンスレイヤー=サンをいまネトフリで見て
海外のフォーラムの反応とか読んでつらつら考えたが
D&Dとかウィザードリィで80年代に俺たちが馴染んだRPGって
まさにゴブリンスレイヤー=サンの棲んでる世界で
「洞窟に乗り込む冒険者はああしなきゃ全滅するよね。あたりまえだよね。」
としか思えないから、やりすぎとか露悪的とか
“ダークファンタジー”(笑)という感覚自体がないんだよね。

いや、ダークファンタジー(笑)ってつけたのは
なんかベルセルクとか進撃の巨人とかそういうところと
同じジャンルみたいに見てる視聴者が(海外に)いっぱいいるみたいだったから。

RPGで起こってることはオブラートに包んでるだけでああいうもんだろ?
時代劇で斬りゃ斬殺されてんだし、西部劇で射たれりゃ射殺されてんだしで
あたりまえのことがあたりまえに包み隠さず出てるだけで
「わざと裏の面を表へ〜」って感じがそもそも古ゲーマーにはないんだよね…
もともとああだったよ?という感じで。