SF小説の理不尽な点を強引に解釈するスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
SF小説に出てくる理不尽な描写、展開、設定について強引に解釈していくスレです
SF小説の定義については「常識」に任せます。
ファンタジーやホラーも対象です。 家族のリーダーは必要じゃないか?
世襲じゃなくても王様という絶対権力はいるんだろ?
家族の中にルールの取り決めを行う年長者リーダーがいても不思議はないだろ
男でも女でもなれるんだろ? >>290
ドックコンテストに飼犬出して賞を狙う人がいるように、神様がくれた子であっても育てた奴には愛着があるのですよ。 アシモフの『鋼鉄都市』
ロボットの頭脳のデータ消去に「アルファ線噴射機」なるものを使うトリック(?)があるが、
確かアルファ線はごく薄いものしか貫通できないはず。
(「長さ2インチ・幅が半インチぐらいの卵型の鉛合金、内部にプルトニウム塩が放射線源にある。」
「一端に穴が開いていて雲母箔で蓋がされているがアルファ線はそこからでる」と記述されているので、
アシモフも「α線は雲母箔なら通れるが厚さ1/4インチの金属で完全シャットアウト」という事は分かっているはず。)
ロボットの頭蓋の厚みは雲母箔並みとは思えないのだが、どうやってこれを頭脳部に届かせたのだろうか?
(頭蓋を開けて当てたのかとも思ったが、発見当時「頭蓋にアルファ線噴射機を当てていた」とあるので閉じていた。) フィリップKディック「まだ人間じゃない」
13歳以下は人間としての意識が未だないものとみなして、親の意志で殺処分される世界なんですけど。
「高等数学」が意識があることを証明する条件になっているのが理不尽です。
これでは一部の知的障害者や未開地域の住人からも人権が剥奪されてしまいます。 だからそういうのには人権がない無慈悲な世界なんでしょ
大昔からその手の間引きは腐るほどあるので今更です SF小説の女性描写全般が理不尽です。
誰も彼も男に都合がよい設定ばかり
男より強い女性や、男より知性がある女性は一人もいない。
若くて容姿がよくて、男に従順な女性しかいない。
ジェンダーロールからも一歩もでないから、一人称が「僕」「俺」の女性とか一人もいない。
SF小説の男性中心主義が理不尽です。 補足
政治家とか、男性に命令をする立場の女性キャラも出さない。
女性差別をテーマとして掲げた作品もない。
SF作家たちは、フェミニズムの教育が圧倒的に足りてないと思います。
女性の読者のことを全く考えてない。
「こういう作品があるぞ!」て重箱の隅をつつくのは駄目ですよ。私は「全体的な」傾向の話をしてるんです。
SF小説の男尊女卑に対して、女性はもっと声をあげるべきです。
一人の女性読者として、強く感じます。 >>真面目に現実のフェミって>>297や>>298みたいな主張してるんだよな
紅一点論とか典型だけど、最近だと「日本のアニメじゃ女性が主人公の作品がない、差別だ」とか「日本の捜索は少女漫画でさえミソジニーを内面化していて、強い女を出さない。差別だ」とかtweetでばずってた。 >>295
そういえば宇宙人と交流がある世界で「知的生命体かどうかのテスト」に指を使った作業があるせいで、
竜脚類型の生物に「お前は指が使えないな、0点で知的生命体ではない。」と非情な判定をするのがあったなw
>>297
そういう女が見たいのでしたら、『ようこそ女たちの王国へ(A Brother's Price)』をご覧ください。
男は胤用に大事にされますが、女がいろいろ主導権握っている世界です。 割礼ミスで乳児期にちんこ焼き切られた少年が
「性差は後天的に与えられるのだ!」説の実験台にされて
女装させられて女の子として育てられたけど
結局「やらされてただけです。嫌でした」って告発した
デイヴィッド・ライマー事件ってのがあってですね… 性差はどこまで生物としての本能に基づいているのだろう? Fatezero(虚淵玄著 星海社文庫)
主人公である衛宮切嗣が理不尽です。
彼は「争いのない世界」を願って万能の願望器たる聖杯をめぐる戦いに参加するわけですが。
戦争を根絶できない人類を愚かだとか言って偉そうに見下す癖に自分は手ごまとして召喚したセイバー一人とすら和解できません。
セイバーは10代の女の子で、彼は成人男性ですよ?
女の子一人とすら平和を実現できない男に、人類の数千年に及ぶ戦争の歴史を断罪する資格があるのですか?
他人の争いを嘆く前に、まずは自分が隣にいる人と仲良くすることから始めるべきではないのですか?
「自分を顧みる」ということができていない衛宮切嗣が理不尽です。 >>297
あなたが言ってるようなキャラを出しても誰も女だと思ってくれない
だから作家もそんなキャラを出さないのだ!! >>307
自分のことは置いといて
というのは成人男性ではよくある事なので仕方ありません 「オレが女の子と若い出来ないのは争いがある世界なのがワルいんダイ!」
なので整合性に問題ありまてん >>308
?
悪いが本気で意味がわからない。
性別は一人称や能力とは無関係だろう。 昔に日本人を「名誉白人」と呼ぶ国がありました
そういうシステムです >>297
資本主義なので売れないものは作られないという原則を無視するあなたが理不尽です
女性客でさえそんなものは買わないのが現実です まあそもそも「一人もいない」なんて大嘘こいてる時点で頭がヤバいけどな…… ティーラ・ブラウンはさすがにひどいと思わんでもない >>315
うん。
フェミはそんな嘘をつくんだよ。 ハインラインの人形つかいのヒロインは主人公より有能で、
主人公の親父は「女性の中でダメなヤツは男性のダメな奴よりダメだが、
女性の中で優秀なヤツは男性の優秀な奴より優秀だ。
女性の方が男性より範囲が広いんだ」って説教してる。
結構納得できるんだけど、アレはダメなのか? >>314
「嘘だ」という突っ込みをしないあなたが理不尽です。
現実には、強い女も賢い女も俺女も僕女も、立派に小説の世界に存在し、むしろ男性読者からの需要の方が高いとさえいえます。
現実を無視してるのが理不尽です。 >>319
自分が思った通りの行動をしなかっただけで他人の行動を理解できない
他人の多様性を否定するあなたが理不尽です
おそらくそのような心の狭い親に虐待されているのではないですか?
誰かに相談しましょう >>318
ダメだと思うよ
何故ならハインラインが男だから >>321
スタージョンのコレを思い出した。
「最近の新人SF作家で、いいと思うのは女性ばかり。
例外はジェイムズ・ティプトリー・Jr.くらいだ」
作家の性別なんか、関係ないと思うんだがなぁ。 >>322
でも、そのティプトリー.Jrも実は女だったという… 大原まり子と新井素子と菅浩江が出てきた80年代はじめは、日本も似た状況だったかもね
女流が目立ったという程度で、「女流ばかり」でもなかったけれど 有川浩「図書館戦争」の設定が理不尽です。
表現規制のために直接本屋や図書館に武力行使して検閲を実行する「良化隊」てのが国会で可決された法律に基づいて創設されたわけなんですが。
それに対抗するための図書館所属の軍事組織である「図書隊」も、「国会で可決された法律に基づいて創設された」公的機関です。
この世界の日本国会は、なぜお互いの目的を邪魔しあう法律を可決したのでしょうか?
それぞれの可決時の議会多数派が違っていたなたのだとしても、 途中送信失礼
図書隊を新たに創設するより良化隊を解散した方が安上がりだし早いし根本的に解決すると思います。 お互いで監視や足の引っ張り合いをさせあえば
大して力も持てずに悪いこともでけんやろうという
三権ならぬ二権分立の思想です 一度決まった既得権益を排除するのはとても困難なのでせめてカウンターパート作ったという苦肉の策です
ほら民主党が消費税上げる決定したあとそれを覆すのが困難なため
自民党が「消費税上がるけど電子マネーで払えばポイントでチャラになるから……」という泥縄のような (出版社に圧力かければ金もかからなくて早いのにな、とは思った) それまでに出てる本はその手が効かないし
海外で出版して輸入したらそれも止められないぞ? 「強いものが正義」で規制派と擁護派が実力で戦うことに意味があるという思想の世界だとすれば
公共工事を巡って国交省と環境省が戦い
食料政策を巡って経産省と農水省が戦ってそう。 まあ現実も殴り合いはしないけど縄張り争いのバトルはフツーにアルゾヨ >>253
の「宇宙人が来たら人権の定義が揺らぐ」という認識が能天気過ぎて理不尽です。
もしも今、恒星間航行ができるような、現在の人類よりはるかに高度な文明を持つ生物が地球に来たら、問題になるのは我々が彼らを人間として認めるかどうかではなく「彼らが人類を自分たちと対等な権利の主体として扱ってくろるかどうか」です。
さらにいうなら、彼らが我々と同じような人権概念を持っているかどうかさえ分かりません。
「人権が揺らぐ」どころか「 もはや人権を云々することさえ無意味になる」と言えます。
SF小説じゃないけど、自分はウルトラマンがなんで人類の味方をしてくれるのか小学生の頃から不思議でした。
宇宙人なんだから、例えば「虐げられてるゴギブリたちのために人類と戦う」でも良いじゃないですか。 ウルトラマンは交通事故起こして揉み消しのために人類の味方してる感じだからなあw 動物保護活動してる人は別に相手の動物を対等に見てませんけど? 密猟者を逮捕拘禁したり射殺するってことは、
保護動物を密猟者の人権以上の存在として認識してるってコトヨ 軌道エレベーターというSF的ガジェットがあるのですが、二つ理不尽
脱出速度を簡単に得られるらしいですが、そこまで地上から運んできた機材の位置エネルギーは?
月やほかの惑星からの採掘でまかなうんですかね 軌道エレベーター 理不尽二つ目
完成すれば、宇宙から地上に糸をたらすように安定するんでしょうけど
作っている最中はどうなっているのか分からない
支柱だけたてるにしても、上下つながるまでは安定しなくてぽきんと折れて大津波のような >>340
ちゃんと論文読みましょう
と言いたいところですがとりあえず作用反作用でそこまで上げるより電気的エネルギーを位置エネルギーに変えて
上げるほうが安上がり、ということです
理不尽な点でなく普通の解釈で理不尽です >>339
それは単に物として貴重な扱いであって人権は関係ねぇわな
それこそ現金や貴重品を盗むやつを射殺するのと変わらない ロケットに脱出速度を与える燃料の重さ自体がメッチャ非効率的なデッドウェイトなのヨネェ〜 >>336
> ウルトラマンがなんで人類の味方をしてくれるのか
初代ウルトラマンに限って言えば
ウルトラマン本人が最終回で語ってるように
ウルトラマンが地球に滞在していたのは
戦闘に巻き込んで死なせてしまったハヤタに責任を感じ
ハヤタに憑依し彼を生かし続けるのが最大の理由
結果的にハヤタを生かす上で障害となる怪獣や宇宙人とも戦ったってだけの話
あと映像化されることなく幻の作品となった
「元祖ウルトラマン怪獣聖書」という映画用シナリオには
ウルトラマン「もし地球人がお前の言うとおりの
道を歩もうとしたら私は全力を上げてそれを阻止する」
カナンガ星人「その時が来たら地球人と闘うというのだな?」
ウルトラマン「悲しいことだが、そんな日が来たら
私の持つすべての力は地球人に向かって発揮されるだろう」
─というセリフもある
帰ってきたウルトラマンでも郷隊員が巨大魚獣ムルチに攻撃され
逃げる人々を前にしながら助けようとしない(変身しない)場面がある
ウルトラマンは無条件で人類に味方してくれるわけではない >>341
軌道エレベーターをなんか建造物みたいに想像してる人おるけど
あれ、静止衛星から地上までロープ垂らしてるだけやで。
だからロープが自重で切れるってのが建造上の第一のネック。 ああ、あと重心は静止軌道にあるので、下に伸ばした方には重力がかかり
反対側にカウンターウェイトに置くけどそっちには遠心力が働いて自動的に縦で安定する。
これは月が質量の偏りで常に一定方向を地球に向けた状態で安定してるのと同じ原理。
ちなみに衛星が惑星に接近しすぎるとバラバラに砕ける理屈も
この外向きのそれぞれの力が重力より大きくなった時点で
塊の形を維持できなくなるから。 >>345
もしもハヤタ隊員がアメリカ軍の兵士だったら、アメリカと他国との戦争に加わっていたのかな? スーパーマンがソ連に生まれて……とかなアメコミはあったな
あとウォッチメンのフルチンは率先してアメリカ軍で戦ってベトナム兵殺しまくってたし >>297
「レンズマン」の第二銀河の人類が、女は人間だけど男は猿、という生き物でしたよ?
古典的作品にすらある設定を知らないなんて…… >>300
このレスで本当に安心した
Twitterのあれらみたいなのがここまで来たらと思うと恐ろしい >>348
ウルトラマンからすれば人類同士の戦いなんて愚かなことだし参加するわけがない >>352
知らないというよりフェミ的にはレンズマンも評価する価値ナシなんだろ 女は人間で男は豚という第二次大戦前後のドイツや日本の漫画を描く
ベネツィア金獅子賞アニメーターがいるらしい >>351
「その頃はまだレオタード着てたモン!」 >>355
優生思想がメインテーマのマッチョスペオペですぜ
評価以前の問題でしょう >>377
ワロタw
でも、まぁパトカー乗って悪い奴捕まえに来たところだし、
代わりの命にもなってくれるって言ってるんだから・・・・・・
生き返れるから殺してもいいってだけでもアカンけどw >>358
ナドレック「私のどこがマッチョなのか?」
ウォーゼル「あんたは体型不詳だろ…自分はひょろ長いと明記」
トレゴンシー「ドラム缶体型ですが何か?」 >>360
おまけにオランダ人に対する蔑視がシリーズ通して臭ってくる 福島正実「JJJ」
在日による日本支配という現代社会を予言した内容にも関わらず、マスコミが黙殺しているのが理不尽。
マスコミは在日に支配されています! 知性があったら殺すのが罪悪、とする欧米の一部のSFが理不尽です
生きとし生けるものの命は輪廻する限り平等でありそこに優越などはない……
命あるものすべてが尊重されるべきなのに偏っています(メダマぐるぐる 三大ショボい名前に変えられてしまったガジェット
軌道エレベーター →宇宙エレベーター
光子(太陽)帆船 →宇宙ヨット
後一つは? 異星人→宇宙人
シールド→バリヤー
ウィルス→ビールス
シミュレーション→シュミレーション
ライトセーバー→レーザー剣
モビルスーツ→ロボット >>307
世界平和を訴える人が、身近では他者を攻撃しまくりなのは珍しくないと思います。
井上ひさしとか 井上ひさしに限らず、アジアとの友好とか非戦とかを唱える人全般に言えることだな。 まあそういうのだと『1984年』など、さも世界の1/3を支配する全体主義国家に主人公が洗脳されるように見せかけ、
実は孤独な狂人(オブライエン)の妄想に付き合わされているだけの、戦争も何もないただの不況のイギリスの話なのです。
(戦争で真っ先に標的になるはずのロンドンに「古い町並み」があったり、
ドイツ<ユーラシア陣営>の「ルンペルシュティルツヒェン」を主人公が知っているのがその証拠。)
実際の所、SFにおいてもそんなものが成功したためしはないのですから。
(たまに成功しているように見えますが、実は旧支配者にお金を貢ぎ、わざと倒されたふりをしてもらっているだけなのです。) >>371
昔2chに「たった四人ですらなか良くできなかったのに世界平和を訴えたジョン・レノンてなんなの?」てスレがたったことがあったな⁉ 仲悪くても殺し合いしてたわけじゃないだろうに(笑) >>376
このスレ自体が…
SFの外からクールに突っこみ入れてるつもりなんだろうけど…w SF小説誌の小説よりも大衆小説誌や
新聞やラノベ誌のSFものの方が売れてる
現状が理不尽です。 >>382
発行部数の多い雑誌に掲載されてる小説の方が、
連載中に読んでる人が多いんだから、
単行本の購入者数も多いだろ。 >>381
どう見ても、なんかSCPがどーとかって妙なスレが立ってた時期に流れてきた
変な人が居着いて変なスレ作って自分で保守してるだけだよなぁ… なんで特撮板やアニメ板ほど理不尽スレが延びないのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています