神林長平33
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>>1乙
うちの地方、今年は全然雪が降らない
今日もようやく昼頃から降り出したけど除雪の出番はあるかどうかって感じ 毎回の投稿のキャプションから御大の考え方が垣間見えるのは良い 僕はデコレーションスイーツは嫌いだ。猫の画像を貼ろう。 古町の地下街にかつて噴水があったと偶然知った
七胴落としに出てくる噴水はそこだったんだろうなぁ 新潟に仕事で行って国道を走った時、「ああ、ここがあそこか」と思いましたね。 過去スレとか全く読んでないんだが、
何でラーゼフォンの小説書いたん? 意外と誤用をよく見かける言葉「意訳」
770 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 17:18:45
英語の辞書と文法書を片手に翻訳に挑戦すると
うまく翻訳できない文に必ずぶちあたって
なんとなく自分勝手に意訳してしまうと
ときどきとんでもない間違いをしてしまうことがある。
けっきょく生きた英語に接して意味を感覚的に
つかみとるしか方法がないということか。
771 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 17:41:17
まず、なんとなく使われている単語とか読めた一部分とかから全体の意味を推測・想像する行為を「意訳」と呼ぶのをやめような
それ意訳じゃないから
772 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 19:08:09
うわそんなやついるのか
…確かに家庭教師してたときいたなあ、そんなやつ
文法的に完璧に直訳できてから、自然な日本語の形に直すのが意訳だろう
773 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/04/18 20:35:11
ヤフー知恵袋とかで英語関連の質問で「意訳ですが…」って言いながら凄いデタラメ回答書いてる奴昔はかなりいたな
最近は見てないから分からないけど >>12
確か監督が長平センセ好きなんじゃなかったっけ?
前書きだか後書きにそんなことが書いてあった気がするが今出先なんで。 >>12
と言うわけで本の山を掘り返して発掘してきた
巻末の対談でラーゼフォン監督の出渕が神林ファンだという発言があったが、彼が能動的に長平センセを選んだ訳じゃない模様
出渕「だって、若手のSF作家の人を誰か紹介してくれるのかなと思ったら、神林さんでしょう。マジ?って、もうファン心理がすごく働いちゃいました。」
と言うことで製作委員会あたりの紹介のようです。長平センセは話がきたので受けただけっぽい。 聖書 :求めよ、さらば与えられん
神林版ラーゼフォン :ねだるな あたえて かちとれ
エウレカ :ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん
エウレカのは聖書と神林版のミックスだよな多分 エウレカは色んなコンテンツのオマージュ(パクリ)だしね ボンズのエヴァだよな
本家エヴァの雪風ネタには
言われる迄気付けなかった レイじゃなくてあすかがいる特殊戦の原作の人は
神林作品の中では雪風が一番好きらしいぞ 俳優のマハーシャラ・アリの本名がMahershalalhashbaz aliって今日知ったわ
マヘルシャラルハシバズやん
実在する名前だとは思わなかった 作中でも意味は出てたと思ったけど、由来は出てなかったっけ?
旧約聖書由来
イザヤ書のイザヤの次男の名前
だから名付けに使う人がいてもおかしくない…のかな
意味がある文を名前にしたって感じだけどね 偶々ネットで見た某ソシャゲの情報から小狐丸の読みが
ココマルじゃなくてコギツネマルだと知った… え?「セップー」じゃなかったんですか。
「強風」「烈風」「陣風」の流れじゃなかったんですか。 名前負けの概念のある民族って少ないらしいね
>>27
そんな仮想兵器が出て来る架空戦記、
誰かに書いて欲しいわ 狐と踊れ、読み終わったんだけど
「フムン」って初めから使用してたんだな
と思ったら次のページで
「フムムムン」ってあって笑ってしまった フムンとかしらんはたまに見かけるとだいぶ意識持って行かれる >>29
騎士の価値を問われる時代が来てしまったのか >>34
そうやって同じ文字が続くと
ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドコドンドンとドンタカタを生む。
ドンタカタ、ドカタンタンを生めり。・・・ドカタンタン、ドカドカとドカシャバを生み、…
ドカシャバ、シャバドスを生み、シャバドス、シャバドビとシャバドビアを生む・・・
っていうのを思い出すの 先生のインスタ毎日見てるけど、やっぱりマカーだったんだ
こだわりがあるんかね >>38
シャルファフィン・シャルとか、ラウル・ラテル・サトルとか、似た音を続けるの好きなのかもね。
マーシャ・Mとか。 久々に雪風を読み返してみたが、雪風の名付け親は零だったんだな。
なぜかブッカー少佐だと思い込んでいた。
「不可知領域」で駆逐艦の雪風と同名なのは偶然の一致だと言っていたから
名前の由来は気象現象としての「雪風」なわけか?
零が一般的とは言えない文学的な単語を知っていたというのが意外だわ。 蜻蛉日記って、平安時代に書かれたおばさんの愚痴じゃなかったか… トンボなのかカゲロウなのか、はっきりして欲しい。
陽炎級に蜻蛉日記由来の名前を付けるなんて、艦政本部も気が利いてるよね。 >>41
零「なんだ?ランダー?だれだ」
とかもそれに当てはまるな 雪風の電子書籍持ってなかったからamazonで買ったらカスタマーレビューが面白かった 駆逐艦の雪風にイメージがだぶるのは大元帥のおかげ? 今更だけど、今年でデビュー40周年じゃなかったっけ?先生 フムンって単にhmmmをそのまま読んだだけなのに最近になるまで気付かんかった >>43
「雪風」って機体に書き込んだのがブッカー少佐だったからって箇所があったからそのせいじゃない? >>55
軽く検索したら、Wikiでもブッカー命名になってたわ。
グッドラックで「あのときの雪風は、自分に名をつけた零を探し求めていたのかもしれない」
とあるから、命名者は零の筈なんだが。
勘違いしてたのは自分だけじゃないっぽいな。
>>55の言う様に、機体に名前を書きこんだのが少佐だからその辺をごっちゃにしたのかも。 10年に一度発症する、雪風の続きが読みたくなる発作 奇遇だな同じ発作を起こして読み返してる
こちらはおよそ7年に一度だが あんなに美しくまとまった連作集には、何をつけても蛇足だろう。 三柴理のベストアルバムに神林長平のエッセイが作っていつ決まったの
予約開始時には書いてなかった気がするんだけども 今後グッドラックでエディスがなんかしゃべる度グラサンかけたヒゲの大男が脳裏に浮かぶ呪いをかけておこう 発売が発表されたときから「神林長平の書き下ろし収録」を売りにしてたぞ。 >>64
「そんな単純なことに気づかないなんて、わたしに言わせれば――。」
あー、なんかすげーむかつくわー >>64
ブッカーがアニメで痩せた男にされる前はスキンヘッドのマッチョなイメージだった
零がエリア88?の主人公みたいな飛行に邪魔そうな髪型にされるとは。 >>12
というかそもそもアニメとかオタク界には結構近しい作家じゃね?
本人が本当に接点持ってるわけじゃあないけど 神林ラーゼフォンはノベライズというか全く別物らしいからな(アニメの方は観てない) ラーゼフォンノベライズ、最初に読んだときは「シェアワールド……シェアワードの間違いじゃね?」と思ったわ
よく読むとチラチラアニメ本編に目配せしてたりそもそものアニメの物語構造をうまく説明してたりで面白いんだけど アニメのラーゼフォンは見たことないので分からないが
「並行宇宙の何万本かが消滅したところで、メタ世界にとってはなんの影響もない」
っていうぶっ飛んだ世界観が好き
あとカバーイラストが出渕祐、カラー口絵が末弥純、章扉絵が山田章博って
3人もイラストレーターを使っているのが贅沢だ 初恋の彼女がいい感じに熟していてパックンチョされる話だっけ まずはアニメ見た方が良さそうだなと思ってアニメから見たけど全然話違うし関係なかったな
ノベライズ主人公はアニメ主人公の子どもって設定だけどアニメにそんなキャラ出てこないし神林の書いたストーリーにその後進んでいく気配もない
単に核心の設定のイメージボードを共有して遊んでるだけって感じがする >>67
風間真の悪口はやめるんだ……というか上司のサキもロン毛だったりする 学生時代、NHKラジオドラマで「完璧な涙」を聴いたことがあったんだけど
「騎士の価値を問うな」もラジオドラマ化されてたんだね
こっちはBGMつきの朗読って感じだったけど
アニメ化されていない「不可知戦域」か「全系統異常なし」あたりも
ラジオドラマ化してくれないかな
リクエストできるんだろうか 20年くらい前に途中まで読んだ言壺をタクシーの中に忘れてしまい、それ以来読んでなかった。
今回アマゾンで発注したので、久し振りに読み返してみるわ。 先をゆくもの達が完結したのでまとめて読んでみた。
久しぶりに火星が舞台なだけあって近年の作品の中では一番SF味が強かったが、
ラストがややあっけない気がした。本になる時に加筆されるのだろうか。 そろそろ単行本化の情報あるかと思ってSFマガジン立ち読みしたけど
まだ少しかかりそうだな。加筆してくれていることを期待。 最近は駄作ばかりなので、期待せずに待つことにするよ。 絞首台の黙示録、中盤あたりがホラーっぽくて気味悪いのが良かった。 小指の先の天使、膚の下までかなあ
麦撃機あたりから、あれ?って感じ
アンブロークンアローもあれ?って ロードスターで松本から新潟まで走るところだけがよかった。 俺も「膚の下」が頂点で、あとは下り坂っていう印象。
SF的な視点は相変わらず鋭いんだけど、
最近のは作品としての体をなさなくなってる感じ。
昔SFイズムで連載していたようなSFエッセイをもっと書けばいいのに。 親切がいっぱい、辺りからかな。
粗製乱造が目立つ様になり、神林長平と距離を置いた。
結構読んでいるんだが、適当に読むと一度読んだ作品かもしらんので、それが怖い。 フォマルハウトの小口の部分の挿絵?は凝ってて面白かった 雪風贔屓なんだけど、アンブロークンアローは面白かったのに、それ以降がぱっとしないと思う 膚の下で燃え尽きちゃったのかな
>>89
死して咲く花とか猶予の月とか魂の駆動体とか
その後にも傑作あるじゃん >>92
魂の駆動体は良かったね。
他にも21世紀になって戦闘妖精雪風の続編や敵は海賊は読んでいる。 「敵は海賊」も最近では買ったきり積んだだけのが出る始末。 「肌の下」まではよかったな。
でもそれ以前も玉石混交ではあった。 と言いながらもいま集合的無意識を、を読んでたりする。
よほど伊藤計畫の才能が羨ましかったらしい作品だった。 神林が伊藤計劃を羨むとは思えないな
ちょっと話題になった作家が若くして亡くなったから書いただけだと思うよ
言っちゃなんだけど「俺が死ぬから世界も死ぬ」って作品しか書けなかった人だし アンブロークンアローはあんまり好きになれなかったな
AIと未確認生命体の話になってきたのはわかるが戦闘機要素いらなくなってるじゃん…って >>97
虐殺器官は読んで驚いたけどな。
内容の衝撃度は「あなたの魂に安らぎあれ」に匹敵し、文章の上手さは当時の神林長平を凌駕してた。 そもそも伊藤計劃って神林長平にめっちゃ影響受けてるからな >>99
虐殺ハーモニー読んだけどそんな感動はなかったよ
単純に好みの問題だろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています