小川一水@SF板 15
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最終巻発売と同時に新スレとは、
キリが良いのやら間が悪いのやら キンドルで0時に落としたわ 4時までかかって読みおわった かたりてええええ 5時半までかかった
あとでどっかで紙買えるといいんだが 紙が届かず未読
10-1の電子版が遅かったので10は紙と決めた
そのうち9までも紙で揃える予定 ちょっとだけ、一時まで! と思って読みだしたらチュンチュンブロローでしたわ
くそ眠い 今まで紙で揃えてきたから……でも早く読みたい……明日には買えるはず……明日もまだ売ってなかったら……と思い悩んだ挙句電子版購入w 電子は再読にいいぞ
こいつ何巻に出てきたっけってのがまとめて検索出来る 大阪で買えたよ
10巻の年表を最後に欲しかったかな 巻末は編集部の手抜きだな
全部埋めてしかるべきだろと思ったり まだ入手してないけど
完結したんだと思うだけで感慨深いわ… 読みおわったけど分からない部分いくつかあった
はやくみんな読み終わって意見をきかせて欲しい はよネタバレでわいわいやりたいな
その前にもう一度読むか 買ってきたぜぇぇ、楽しみすぎるわ
10年か・・・感慨深いものがある 2月の頭に見つけて今日最終巻を読み終えた
まだ一回通して読んだだけだからもう一周してみるか…… 早く続きを読ませてとは思っていたけど
終わって欲しいとは微塵も思っていない
最終巻読みたい、、、けど読たくない、、、 10年間ずっと続きを待ち続けたのが終わってしまうんだもんなあ 天冥ってどれくらい売れてるのか疑問だったんだけど、去年の12月時点で累計40万部だったのね
実売だと1冊あたり15000〜2万部くらい?
このレベルの作品がそれしか売れない市場ってどうなの
鹿の王がミリオンいくんだから、受け入れられる下地はあると思うんだけどなあ 十年かけて40万か〜。印税ナンパーセントかな。才能ある作家にリッチな暮らしさせてくれ〜 地方都市だと売ってる本屋探すほうが難しいレベルだしね
異世界からの企業なんちゃらは置いてても天冥は置いてないとか意味わからない販促してるから >>31
横浜副都心って呼ばれる上大岡って駅があって、でっかい駅ビルに八重洲ブックセンターが入ってるんだけど、小川一水の本が一冊もないという、おまえあほかという状態 SFコーナー行くと未だに古典が面陳されてたり大きく場所取ってたりでほんと意味わからん
日本人作家だと相変わらず伊藤計劃冲方丁推しだし
天冥最終巻は入荷1冊のみ……どうなってるんだ 用語集に10巻分も追加してほしかったな
今後の展開を拘束するものではないみたいな記述も残ったままだし適当なのが残念 初心者というかSFに慣れていない人は天冥は敷居が高いと思う
導きやらアニメとかで入ってくる新規の人が買ってくれることを願うばかり SFをスペースファンタジーだと思ってる人には合わないだろうねぇ 自分はSF=スペキュレイティブ・フィクション派なので天冥はとても楽しいですよニコリ >>39
スペキュレイティブ・フィクションとは上手いこと言いますねぇ
今度から使わせて頂きますw 大阪で買えました
てかリブロ新大阪Paypay使えるんやね
チャージしてけば良かった 最後らしく思いっきりド派手だったな 特に映像的に
しかしなんつーか終わってしまった 展開云々の話じゃなくてシンプルに事実として完結してしまった 人間の姿のときのイサリの容姿ってどこに描写がありますか? >>44
今手元にないから確認できないけど宿怨の初めに書かれてなかったっけ 裏表紙のあらすじが(苦笑)。
これいつから考えてたんだろ(笑) 水文記者が何なのか結局さっぱりわからなかった。
ミスチフは雌雄同体的な生命体だと思ってたらいきなり彼女表記になっててびっくりした。 >>48
そうかな? 私はノルルスカインは、終始一貫してツンデレ我が儘彼女に振り回されてるイメージだったから、普通にしっくりきたけど。 通販組、今届いた〜 (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
ネタバレもうちょっと待って... >>48
同棲していた頃は、
ミスチフ:都会のすれっからし小悪魔女
のるるん:田舎の純朴な青年
って印象だったな。 ノルについてはいろいろ言いたいことだらけだからみんな早よ読め ラストシーンで青葉ちゃんのニックネームのひどさに吹いた。
今からでも遅くないから、その旦那とは別れなさい(爆) さすがにもういいと思うんで書くが
盾もったアリってなんやのあれ >>57
書いてもいいかな?
自分も最初オンネキッツかと思ったわ
けど、会話だとリリーっぽいかな、みたいな
一巻の治安維持やってた頃のリリー達が盾持ってるんで、それが彼展開体だとビジュアル化されたんだと思う >>60
会話もそうだし、地の文でもオンネキッツが後を託した娘、って明記されてるからまぁリリーってことか…
あそこぱっと読んですっと理解できたのかなみんな
なんか分かりづらくて、正直ラストシーンの興がそがれるなあと思っちゃった アクリラはノルルスカインと同じ能力があるなら
カドムとセナーセーに帰ることもそれと同時に別のとこにいることも可能だよな
リリーも同じ状態てことかと思った アッシュとルッツのヴァンディにヨロシクも結局よくわからなかった
シスのこと言ってるなら、おまえら数百年先のことなんで知ってんのって話だしさ 最後の断章に出てきた蟻はPARTIIでオンネキッツが遺言を残した相手でしょ
リリーとは別 ぬー。
生殖目的を超越したその先にあるセックス、というテーマに関心があるのは分かるんだが、
「それってどんなもんなんだろうなぁ」という作者の問いが、問いそのままに提示され、
しかも全く解決しなかった点が非常にもやもやする。
ラゴスの超越がそれを描こうとしたのかもしれないが、あれでは肉体性が失われ、もはやセックスやそれに類する何かではない。
むしろチャンスは終盤のアクリラだったんだが、彼はセックスのその先を示すどころか覗き見だけで終わりやがったからな… 終わっちゃったなぁ〜。
内容的に、かなり詰め込まれてたから、ちょっと駆け足すぎだなぁって印象。
もう少しゆっくり(あと1〜2冊位は)描写してもらいたかったかなぁ。
アクリラが総司令にいきなりなったり、ラゴスの説得失敗後、カドムらがチャーミング種戦略アップデートをいきなり提案したりとか。
特に後半のは、ラゴスに50個の生殖細胞くれ→議会承認→5000種のチャーミング種作ってます、、、で、「何で?」って混乱したし。
あと、ノルルスカインのメインストリームどこいったって話とかね。太陽系の二つは孤立ストリーム同士じゃなかったっけ? >>69
うん、だからあれはあくまで人類見守ってた孤
立ストリームだけで、ミスチフもドロテアに巣
食ってた孤立ストリームなんじゃないかなと思
ってる。
後はベッチーには生き残っててほしいなあ。
多分太陽系には、冷凍睡眠装置の面倒見てるの
が残ってるだろうけど。 >>45
ありがとうございます。見つからないです…… きみら断章の89,90,91の繋がりと意味わかった?
おれはさっぱりよ
91で89に出てきたノルは偽物(知り合いのふりして〜)とか言い出すし >>67
あそこでオンネキッツが遺言残している11代目になる娘がリリーだと思ってたが違うのか? やっぱあれはリリーだよね
姿が変わるのはノルルスカインも電脳空間(?)みたいなとこではよくやってたね
顔デカ梟とか、蛇みたいになったり
>>60の言うように、自己認識が投影されたビジュアルになってるだけじゃないかな カルミアンがここまで最強種族になるとは思わなかったなあ 次元が上がったってことは、そこでも命と知性と諍いはあって、そこへのアクセスを認められたんじゃないの。再帰的な永続性の提起に見えるけど ラゴスのあっさりした乗り換えっぷりが笑えた。エランカにしたらマジくそ男だったな。 セアキが児玉の子孫だっていうのは確定しないままだったよね?
矢来の子孫だから、多分そうなんだろうけど…… セアキ家とコダマ家についてカドムの母ちゃんが知ってるって話があったな
カドムの名前がもうコダマが訛ったみたいなもんだし 超新星制御でさえ凄いのに3次元宇宙の上位階層に介入して敵対勢力の超光速回廊の使用権限を任意にロックできるようなオンキネッツさん
オムニなんて相手にならないのでは しかも冥王斑は効かない
オンネキッツさんはミスチフの何にビビってたんだろうと思うほど 集合知だからリリーたちに知恵がついていくに連れて
オンネキッツの能力も上がっていったとかあるかね >>72
あれは、ドロテアにいた別のノルルスカイン アクリラとリリーは一連の流れの中での活躍とその知性や胆力を高次元の方々に認められて
高次元の淵辺に召喚されたって感じだったね
リリーは謹んでお受けしますって感じで、アクリラは3次元に帰っちゃったけど
まあそんくらい二人ともパート]では通しで大活躍だった
そして我らがカドムさんはやることやってぐったりしてるとこがラストシーンだったよ、おい コルホーネンもあれで終わりだったな
それはそれで本望なのかもだが >>79
あの展開は笑った
大演説といいラゴスはっちゃけてたなぁ カドム、アクリラ、イサリの3人組好きだなぁ
願わくばもっと3人のやり取りとか活躍を見たかった 総女王オンキネッツと、総王オンキネッツの使い分けって、あれ話者で使い分けてたのかな。 超新星爆発の5分差のラグがあったり、カンムのシールドの能力不足とかの計算ミスがあったり、オンキネッツさんは結構やらかすタイプ 五十号可愛かった。
しかし詳細なビジュアルを想像すると…。 ウルヴァーノ師夫とコルホーネン博士どっちが宇宙史上の偉人だったんだろう
前巻時点では僅差でウルヴァーノかなと思ってたんだが最終的には酸素いらずの思いつきのような技術群による大団円
アカネカ姫転がすラゴスの演説も楽しかったしどちらもいいプレイヤーだった…そしてベッチーには幸せになってほしい 冊数的には8巻以降だけで半分近くあるけど前半一巻一巻の印象が強すぎて8巻以降の詳細をあまり覚えてないな
もう一度読み返した方がよさそうだ 個人的には最終巻のラゴスの描かれ方は正直不満
たとえば料理人キャラが、薀蓄だけ語るようになってしまったような印象があって、それを言葉で語るんじゃねーよ、
そこは料理作れよ、食わせろよ、それでもって己自身を示してゆけよ、みたいな。
具体的には、異星人ともセックスをすることを通して相互理解を深めていって欲しかった。
他のキャラのセックスは(少なくとも最終巻で示されたそれは)関係を深めた結果としてのセックスだが
「恋人たち」は、それを前提とせず関係を持つことが出来る存在。だからこそ、終着点としてのセックスでなく、入り口としてのセックスを行えるわけで、
その肉体的接触によるセックスを通しての関係構築こそ、「混爾(マージ)」の行きつく先なのではないかと。
最終巻のラゴスは、愛欲を唱える割に簡単に肉体性を捨象しすぎ。 前刊からいいキャラ整理すすめていい感じで絞ったせいかまとまった終わりになった
キャラも多いしスケールもいろんなレベルで書けるだろうし、まさに何を書かないかの戦いやったんやろなー
お疲れさまでした とりあえず1巻から読み返したくなった
今日中に何冊よめるだろう… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています