御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ その12
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>>183
ありがとうございます!
表現が悪かったですね……実際にはバトルとかがあるかよりも、何か作品オリジナルの設定があって、その設定の通りに進むところと、従来のSFの設定を借りて進むところとあって、それらが交差する感じですね
ガンダムの鉄オルとかはガンダムシリーズの独自の要素で進むところとレールガンとかのガンダム以外のSFの要素が重なるからちょっと面白かったですね
ただ調べたら面白そうだったのでとりあえずそれ読んでみますね >>184 全力誘い受けとしか思えないんだが一応、Steins;Gateをあげておく。
この板的には小説版、「円環連鎖のウロボロス」ってことになるが、原作/アニメと若干異なる世界線を扱っているのでそこは注意。 >>184
いいな、むしろそういうの書きたくなってきた 【読みたい本の傾向(A)】 奇天烈な世界観、強烈な異界的印象を叩きつけてくる作品。造語や現実には存在しない固有名詞が何の説明もなしにポンポン現れてそのまま流されていくような文章で構築されていればなお良い。幻想文学とSFの合の子みたいなのを探してる
【Aに該当する好きな既読作品】酉島伝法作品全般
山尾悠子「パラス・アテネ」
星野智幸「夜は終わらない」
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】特になし
【Aに該当するその他既読作品】特になし
【A以外で好きな作品】フィリップ・K・ディック全般
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】クトゥルフ、円城塔は系統的にかなり近いと思うが除外してください >>188 山田正紀「宝石泥棒」
谷甲州「果てなき蒼茫」
椎名誠「武装島田倉庫/「アド・バード」/「水域」ほか。こないだ出た、「[北政府]コレクション」か、中身がかなり重なってる既刊「みるなの木」も。 倉橋由美子のスミヤキストQの冒険、アマノン国往還記
井上ひさし吉里吉里人 ありがとうごさいます
別所でも山田正紀勧められたなあ
食わず嫌いしてたんだけど読んでみるか >>192
山田正紀を読まないのは、日本のSF 者としては、半人前だぞ むしろどういうとこで食わず嫌いしてたのかが知りたい。
なんでも、どんな風にでも書ける人だからな山田正紀。>>192には合わないとこで、いつも通りに上手く書いちまったのが口に合わなかった可能性もある。
(架空戦記スレで、谷甲州「覇者の戦塵」を勧めたら、はじめに読んだのが「エリコ」だったんでそれ以来読んでなかった、ってのが前にあったんで、似たような例かな、と) >>193
何個か読んだけど盛り上がってきたところで終わるイメージ >>194
桜花忍法帖だけ読んだことがあるんだがこれがまあつまらなくて読了すらいかずギブアップ
以来人から薦められても山田正紀には一切触れる気が起きなかった
宝石泥棒だけ試してみて無理ならもう合わないものは合わないとすっぱり諦める 山田正紀は最初に宝石泥棒とか神狩り、弥勒戦争を読めよ、最近の評価の高いやつでもいいよ
あの世代で唯一、最新SFに遜色ないのを書き続けてる作家だから
なんで代表作から読まずに書き飛ばしのゴミから読むのかわからん >>186
ありがとうございます!
アニメ未履修ですけど本から読んでみますね
未来のファッションとか真面目に予想したSFあるんだろうか 今のやつで >>188
幻想文学要素は少な目でSFよりだが…
フィリップ・リーヴ「移動都市」
ダン・シモンズ「ハイペリオン」「イリアム」
ロバート・J・ソウヤー「占星師アフサンの遠見鏡」
俺は山田正紀初めて読んだのが非SFの「火神(アグニ)を盗め」
次に「最後の敵」を読んで、どちらも面白いと思った
個人的に好きなのは「機神兵団」
ミステリー好きなので「女囮捜査官」とかも >>188
ディヴィット・リンゼイ「アルクトゥールスへの旅」
ウィリアム・ホープ・ホジスン「ナイトランド」
ブライアン・オールディス「地球の長い午後」 >奇天烈な世界観
>強烈な異界的印象を叩きつけてくる作品
>造語や現実には存在しない固有名詞が何の説明もなしにポンポン現れて
>そのまま流されていくような文章で構築
>幻想文学とSFの合の子
コードウェイナー・スミスの人類補完機構全短篇1-3しか思い浮かばない >>188
プリーストの、逆転世界
荒巻義雄の、カストロバルバ そうだね、荒巻義雄忘れてた
神聖代、宇宙二十五時、柔らかい時計
昨日本の整理しててたまたま見つけたけどやっぱ強烈だわアノ作風は
今あの文体でああいう観念的な話をあんな感じに書く人誰もいないから新鮮 大江健三郎の同時代ゲームなんかも強烈
あの狂った饒舌文体で物量で攻めてくるからな 半村良も、結構、キテレツだよな。
あとはなんと言っても、バリントンベイリー
クライブパーカーも凄い 【読みたい本の傾向(A)】SFと神話を合わせたもしくは創世神話を描いたようなスケールのでかい小説
【Aに該当する好きな既読作品】アバタールチューナー
【ライトノベルは】可
【小説以外は】出来たら小説がいい
【Aに該当する苦手な既読作品】特になし
【Aに該当するその他既読作品】特になし
【A以外で好きな作品】伊藤計劃と零號琴を最近読んだ
【長編or短編】どっちでも
【そのほかに】SF読み始めたばっかりなので上の傾向に当てはまるか微妙な小説でも幅広く知りたいです >>206
ロジャー・ゼラズニイ「光の王」
ダン・シモンズ「イリアム」「オリュンポス」
豊田有恒「神々の黄昏」 >>206
山田正紀
「宝石泥棒」「デッドエンド」
マイケルムアコック
「エターナルチャンピオンシリーズ」
荒巻義雄
「神聖代」 >>206 半村良「妖星伝」
山田正紀に追加、「神獣聖戦」 >>206
ちょっと毛色の変わったところで
筒井「虚構船団」
架空惑星の宗教的歴史が戯画的に語られるパートが面白い
大江健三郎「同時代ゲーム」
四国ど田舎舞台に地球規模の妄想神話がいかれた饒舌文体で語られる >>206
「ウォーターシップダウンのうさぎたち」
動物小説だけどうさぎ目線ですごくスケールでかい
物語の合間にうさぎの語り手により
偉大なるうさぎ「エル・アライラーの物語」が語られて
うさぎの神話やその成立過程を読むことができる
どうやらガンダムに名前が使われたらしく
検索したらそっちばっかり引っかかるのな… 『ウォーターシップダウンのうさぎたち』が出たので
猫だったら『テイルチェイサーの歌』
馬だったら『天界の馬』
モグラだったら『ダンクトンの森』
半村良の『太陽の世界』は最初の数巻が神話的で、その後は歴史的だと思う
個人的感想だけど 皆さんたくさんありがとうございます時間もあるので出来る限り全部読んでみようと思います楽しみです 何らかの理由で対立する勢力同士の戦いを描いた作品を教えてください
国同士でも部族同士でもその他の集団でもなんでもいいです
3つ以上の勢力の対立でも構いません
身内にスパイがいるなどのサスペンス要素もあるとなおいいです
未来モノでも空想ファンタジーでも構いません
洋の東西も問いません
読みやすいのがいいです
可能な限り長編小説でお願いします >>215
円環少女とか機龍警察のシリーズがお勧め >>215
川又千秋「反在者の鏡」
ベイリー「時間帝国」
山田正紀「神獣聖戦」 >>215
ジョージ・R・R・マーティン「氷と炎の歌」シリーズ >>215
小川一水「天冥の標」
オキシタケヒコ「筐底のエルピス」
神林長平「敵は海賊シリーズ」
小松左京「エスパイ」
ラヴィ・ティドハー「完璧な夏の日」
ピーター・ドライアス「メカ・サムライ・エンパイア」
ジョージ・R・R・マーティン「氷と炎の歌」
ポール・アンダースン「時の歩廊」 >>215
フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」シリーズ
ブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソン「デューンへの道」シリーズ
複数勢力の不穏な思惑が入り乱れる権力闘争・陰謀・権謀術数の坩堝
「デューン」と「氷と炎の歌」は外せない 【読みたい本の傾向(A)】
グロテスクな倫理観が特徴的な作品。特に身体改造、性転換、食人などの題材が描かれているもの。
狂気っぽい人とか変態っぽい人が出てくるとなお良いかもしれません。
【Aに該当する好きな既読作品】
ジョン・ヴァーリイや飛浩隆の作品
パオロ・バチガルピ「フルーテッド・ガールズ」
グレッグ・イーガン「愛撫」
川島誠「電話がなっている」
矢部嵩『少女庭国』
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【A以外で好きな作品】ティプトリー、ル=グィン、秋山瑞人の作品など
【長編or短編】どちらでも
書いていて気づきましたが、未成年が主人公の青春ものならなお良いかもしれません。
よろしくお願いします。 >>224
ディレーニー「バベル17」
ベスター「虎よ!虎よ!」 >>216-220>>223
すべて読みます
ありがとうございました >>221
>>222
同じくありがとうございました >>224
リチャードコールダーの一連の作品「デッドガールズ」(アニメじゃない方)など
昨年、マイナー誌にすげぇ久しぶりに短編の和訳あったから買ったら
矢追町成増みたいになっててついてけなかったw
チャールズプラット(SF作家)の「挑発」(富士見ロマン文庫)は
ロックスターがふたなりメイドを追ってスイスの地下にある人体改造施設に行く話。
ジーターの「ドクターアダー」は人体改造無法自治区の改造医だったはず。
シェフィールドの「プロテウスの啓示」は自分の意思で形態変化ができる未来社会が舞台 >>224
盤上の夜 (創元SF文庫) (日本語) 文庫 – 2014/4/12
宮内 悠介 (著)
ドラキュラ紀元 (創元推理文庫) (日本語) 文庫 – 1995/6
キム ニューマン (著), Kim Newman (原著), 梶元 靖子 (翻訳) >>224
大暴風〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) (日本語) 文庫 – 1996/11
ジョン バーンズ (著), John Barnes (原著), 中原 尚哉 (翻訳)
ハイ・ライズ (創元SF文庫) (日本語) 文庫 – 2016/7/10
J・G・バラード (著), 村上 博基 (翻訳) >>224
大原まり子「ハイブリッド・チャイルド」「アクア・プラネット」
アルフレッド・ベスター「ゴーレム100」
ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」
ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」
沼昭三「家畜人ヤプー」
コールダーとジータは既に挙がったので外したよ >>224
筒井康隆「宇宙衛生博覧会」
牧野修「傀儡公」「だからドロシー帰っておいで」「MOUSE」
草野原々「最後にして最初のアイドル」「大進化どうぶつデスゲ―ム」「大恐竜絶滅タイムウォーズ」
飴村行「粘膜人間」「粘膜蜥蜴」「粘膜兄弟」
白井智之「人間の顔は食べずらい」「東京結合人間」
貴志祐介「天使の囀り」
村田沙耶香「地球星人」 皆さんたくさんありがとうございます。全部読みます。 ラノベ以外で剣と魔法みたいな王道設定の小説あるかな? ゲーム・オブ・ザ・スローンズの原作は随分前から早川で出てるぞ。 ザは要らんか、まあいい。
(こないだ読んだ本で、絶滅動物回復計画にマーティンが出資してるとかGoT絡みで言及してたが、どー見てもタフの方舟側だよな、出資動機…) >>235
あほか
それが、ヒロイックファンタジーだろうが >>236
観てもないわ
>>238
そうなのか
そいじゃついでに舞台がアジアっぽいのある? >>239
アジア風、和風と言うのなら
上橋菜穂子「守り人シリーズ」
豊田有恒「ヤマトタケル・シリーズ」
山田正紀「闇の太守」
荒山徹「シャクチ」(古代日本の戦士が大陸に渡って始皇帝の首をはねたり、項羽と劉邦の戦いに介入したりする怪作)
十ニ国記はラノベに入るのかな。
西洋の王道ファンタジーならハワード、バローズ、メリット、トールキンあたりが基本でしょう。 >>240
どもども
十二国記はアリ
シャクチ面白そう >>240
山田正紀は、面白いけど、王道じゃないもんな
「宝石泥棒」とか 新刊で買える短編集で比較的起承転結がはっきりしてるSF作品を教えてください
抽象的過ぎたり哲学的すぎて難解なのは読めません
ラノベもなしでお願いします >>247
小松左京、筒井康隆、眉村卓の短編を読めや
海外なら、ラリィ=ニーブン >>247
梶尾真治、絶版が多いけど、美亜に贈る真珠、もう一人のチャーリー・ゴードンあたりはまだあるんじゃないだろうか。
249の人があげてる草上仁の五分間SF、もうすぐ七分間SFも出る。
小川一水「フリーランチの時代」「アリスマ王の愛した魔物」「青い空まで飛んでいけ」「老ヴェールの惑星」
上田早夕里「魚舟、獣舟」「リリエンタールの末裔」「夢見る葦笛」
伴名練「なめらかな世界と、その敵」
松崎有理「あがり」「イヴの末裔たちの明日」
藤井大洋「公式的戦闘規範」
長谷敏司「My Humanity」
アンソロジー「時を歩く」「宙を数える」
ケン・リュウ「紙の動物園」「母の記憶に」「生まれ変わり」 現代社会に突然オーパーツと呼んで良いものが発明され
それが社会にどういう影響を及ぼしていくか?
例えば、ワープトンネルが登場し、客は買いたいものが
1人で持ち運ぶのが難しい大きなもの、重いもの以外は
メーカーの倉庫のどこにあるかを調べて、自分で取りに行く。
アマゾンが新品の扱いを終える!
そんなことが起こりました。
ドラえもんでは、どこでもドアが発明されてからの未来社会では
銀河鉄道が観光用以外の役目を終えたと、話してたことがありました。
そんな感じの話はありますか?
ライトノベルや小説以外でも良いです。
長編短編どっちでも >>247
追加
ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」「時を止めた少女」
エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」
アルフレッド・ベスター「イヴのいないアダム」
バリントン・ベイリー「ゴッドガン」
ジャック・ヴァンス「宇宙探偵マグナス・リドルフ」「奇跡なす者たち」
トム・ゴドウィン他「冷たい方程式」
伊藤典夫編「ボロコーヴはミムジイ」「最初の接触」
中村融編「猫は宇宙で丸くなる」「黒い破壊者」「時を渡る種族」
宮内悠介「盤上の夜」「スぺース金融道」「彼女がエスパーだった頃」
山本弘「アリスとの訣別」
澤村伊智「ファミリーランド」
井上真偽「ベーシックインカム」
飛浩隆「自生の夢」 >>254
訂正。時を渡る種族ではなく、時を生きる種族だった。
>>253
山本弘「プロジェクトぴあの」(もうすぐ文庫版も出る)
ジェイムズ・P・ホーガン「創世記機械」 >>254
だって、普通の短編SF だから、きりなかろう >>253
「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」
ワープトンネルが開発されてどうなったかの話…でもある >>248-252>>254-255
ありがとうございました!楽しみです >>253 「ふわふわの泉」を注文するんだ、いますぐ。 >>255-261
ありがとう。
発明品が問題を起こすなら、軍事的な脅威以外のネタが良いな。
>>257
今だったら、まずは中国政府が
武漢市と市外へ行くワープトンネルの使用を禁止
さらに湖北省と省外へ行くトンネルの使用を禁止
世界各国が、中国全土から引き上げる自国民以外の
中国との国際トンネルの使用を禁止
さらに、日本、韓国、イタリアと行き来できる貨物用以外の
国際トンネルが、しばらく使用禁止になりそうだ。
>>258
精神力に委ねられるそういう不安定な話はパスでw
>>259
星新一かあ、忘れてるけどたぶん昔読んだことあるな。
>>261
ドラクエの3だったかな?
に出て来た精霊の泉を思い出した。 >>262
明らかに、わかってないなw
チオチモリン、何だとおもったの? チオチモリンは、アシモフが考え出した、冗談物質だよね おすすめの巨大建造物sfを教えていただけないでしょうか。リングワールド、バラードの大建設みたいなものが好きです、デカすぎてそう想像できないようなスケールのもの希望。 >>265
スティーヴン・バクスター「虚空のリング」
ただし前作の時間的無限大から続けて読んだほうがいい。 >>265
シルヴァーバーグの内側の世界
ヤンヴァイスの迷宮1000 建築物じゃないが堀晃の『バビロニア・ウェーヴ』は近いものを感じた 唐突で申し訳ないが初イーガンで「ディアスポラ」と「白熱光」
どっちを先に読めばいいです? >>274
個人的には白熱光の方が読みやすかったし
かなり盛り上がりどころもある
でも初なら短編集の方が読みやすい気が 「ディアスポラ」は冒頭に人工知能生命体(知性)ができる過程の詳細な説明が
論文みたいにくっついてるから興味ない(あるいは理解できない)人はそこで死ぬ。
「白熱光」は外界を観察できない種族が起こってる物理現象の観察で
自分の世界の姿を知っていく(推理していく)のが話の一つの柱だけれども
物理現象の描写から「ああこれこうなってるんだ…」って物理ルール読み取れない人には
“哲学的な実験小説”に見えるらしい(アマゾンレビューより)
「祈りの海」あたりから始まる日本オリジナル短編集群から入った方がいいと思うよ。 長編ならディアスポラ最初でいい
近未来物は読みやすいが内容が退屈で挫折しそう アドバイスありがとうございます
内容紹介文では面白そうな感じだけど読者レビューを見ると難読そうなので質問してみました
どちらも手ごわそうなので保留としておきます >>264
wikiから
>水に対する溶解度が極めて大きく、水に入れる前に水に溶けてしまう性質を持つ。
>これはチオチモリン分子の一部が過去と未来に四次元的に拡張しているために一種の未来予測が生じているためである。
>溶解性は水に入れようとする作業者の精神に大きく作用されるため
>(もし水に入れる事に少しでもためらいがあればチオチモリンは溶解しない)、
>精神医学の分野での応用が考えられた
SFにしては冗談度が過ぎるなw コメディ系のSFありませんかねぇ?ホーカーシリーズみたいな楽しいやつ読みたいです >>28
ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイクガイド」
コニー・ウィルス「犬は勘定に入れません」
ハリイ・ハリスン「テク二カラータイムマシン」「銀河遊撃隊」
チャールズ・プラット「フリーゾーン大混戦」
キース・ローマー「突撃かぶと虫部隊」「優しい侵略者」「タイムマシン大騒動」
ロバート・アスプリン「銀河おさわがせシリーズ」
ロバート・ハインライン「ラモックス」 時間を飛んだり、巻き戻したり、ループする先品のオススメありますか?
ホラー、SF、小説ならなんでもオーケー
小説はリプレイ、オールユーニードイズキル、傾物語、ターン、スキップ
映画、バタフライエフェクト、12モンキーズ、ルーパー
ゲーム、マブラブオルタナティブ、
とかが好きです >>284
西澤保彦「七回死んだ男」
恒川光太郎「秋の牢獄」
乾くるみ「リピート」
綾崎隼「君と時計シリーズ」
鮎川歩「クイックセーブ&ロード」
広瀬正「マイナスゼロ」
河野裕「サクラダリセット」
方丈貴恵「時空旅行者の砂時計」
古野まほろ「時を壊した彼女」
うえお久光「紫色のクオリア」
ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
ロバート・シルヴァーバーグ「時間線をのぼろう」
エラン・マスタイ「時空のゆりかご」
クレア・ノース「ハリー・オーガスト 十五回目の人生」 >>284
梶尾真治「つばき、時跳び」「杏奈は春待岬に」 >>284
ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」「時が新しかったころ」 >>284
カート・ヴォネガット・ジュニア「スローターハウス5」 >>284
筒井康隆「時をかける少女」
これは入れとかなきゃ 皆さんありがとうございます
思いだしました、時かけは一番最初に読んだタイムリープ物でした、名作ですね
確か平行世界の物語も、時かけに入ってた気がします。パラレルも初体験でしたね
筒井作品はほぼ、全作読破してます
七回死んだ男も読んでました、西澤さんの最高傑作だと思います
教えていただいた作品楽しみです、探してみます >>284
J・P・ホーガン「未来からのホットライン」 【読みたい本の傾向】
人間vs人間以外(高度な知能を持ってたり人の姿に近いのはナシで)
【ライトノベルは】なし
【小説以外は】小説のみ
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】イメージとしてモンスターハンターでも可 >>295
ソラリス、砂漠の惑星
Self-Reference Engine >>295 ヴァン・ヴォクト「宇宙船ビーグル号の冒険」
ニーヴン&パーネル「アヴァロンの闇」 >>295
梅原克文「二重螺旋の悪魔」「ソリトンの悪魔」「テュポーンの楽園」
有川浩「海の底」「空の中」
山本弘「MM9」
宮部みゆき「荒神」
大倉崇裕「BLOOD ARM」
雪雷千晶紀「プルシャーク」
ディーン・R・クーンツ「ファントム」
ロバート・マキャモン「スティンガー」 >>295
H.G.ウェルズ「宇宙戦争」
ハインライン「宇宙の戦士」 >宇宙船ビーグル号の冒険
猫型生命体ケアルの章は面白かった
けどその後の権力闘争やら脳に侵入するエイリアンで理解不能になり読むの挫折した >>295
ウィンダム「トリフィドの日」「海竜めざめる」
フィニイ「盗まれた町」
>>299
梅原氏が新作書いてたことに驚いた!(二年遅れ) >>301
お前ケアル派か
俺は、クァール派
一番すきなのは、イクストル >>295
キャンベル「影がゆく」
山田正紀「物体X」 【読みたい本の傾向(A)】
戦乱や災害で社会秩序が崩壊した後の世界を描いた終末もの。
【Aに該当する好きな既読作品】
新世界より、アドバード、武装島田倉庫、皆勤の徒、華竜の宮
【ライトノベルは】可
【小説以外は】不可
【Aに該当するその他既読作品】
ウール3部作、アンドロイドは電気羊の〜、ブラックブレット
【長編or短編】不問 >>306
「ポストマン」デイヴィッド・ブリンかな
映画はクソだけどな >>306
しょっちゅうおすすめしてるが
バーンズの「大暴風」
傑作 >>307
ポストマンで思い出したが
>>306
ポストガール (電撃文庫) (日本語) 文庫 – 2002/6
増子 二郎 (著), GASHIN (イラスト) >>306 鷹見一幸「時空のクロス・ロード」
スティーヴン・キング「ザ・スタンド」
東山彰良「ブラックライダー」 >>306
ニーヴン&パーネル「悪魔のハンマー」
マイク・ケアリー「パンドラの少女」
コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
ウォルター・M・ミラー、ジュニァ「黙示録3174年」
J・G・バラード「燃える世界」「狂風世界」
眉村卓&福島正実「飢餓列島」 アドバードが好きなら「地球の長い午後」も読んでみよう
椎名誠が影響受けたらしい(本編じゃない部分だけど) コリン・ウィルソンのスパイダーワールドシリーズもあったな キングの「ザ・スタンド」より、マキャモンの「スワンソング」のが好きやわ
幼稚な感じもするんだけど
>>309
昔は日本の郵便配達人も拳銃携行してたんだよな >>306
ロジャー・ゼラズニー「地獄のハイウェイ」 【読みたい本の傾向(A)】 UFOやUMAなどオカルト的な存在が出てくるハードSF
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否
【長編or短編】 どちらでも
【そのほかに】ただモチーフにしたのではなく、オカルト雑誌または作品等の方法論を押さえてあるといいです。 >>322
あなたの望みと違うけど
田中啓文の「UMAハンター馬子」を読んで欲しい >>322
稲生平太郎「アムネジア」がどまんなかの大傑作だ よくあるオカルト陰謀論の逆というか、
いかにも怪しげな登場人物が跋扈して怪しげなガジェットを振り回し、
作品世界全体が不穏で不吉な雰囲気に包まれているように見えて、
実際にはそれらは全て合理的に説明可能であり、キャラの行動原理もどこまでも良心的で、
平和な優しい世界だった、みたいな話はありますかね。 造物主の掟
とか
揺籃の星
とか
スペースオペラじゃないけど方向性は要望に似ているかと 【読みたい本の傾向(A)】 記憶を消したり、書き換えたりする作品
【Aに該当する好きな既読作品】 追憶売ります
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 なし
【A以外で好きな作品】 都市と星
【長編or短編】 どちらでも
【そのほかに】 よろしくお願いします >>330
ディヴィット・アンブローズ「迷宮の暗殺者」
アシモフ「宇宙気流」 >>330
ヴォネガット「タィタンの妖女」
ホーガン「マルチプレックス・マン」
ヴォークト「捜索」(短編集「終点:大宇宙」に収録。「消されし時を求めて」の題名で「地球最後の砦」にも入っている。) >>330
早川SF文庫の「ゴールデン・エイジ」が何千年も寿命がある時代に
自分の記憶に欠落した時代があるのに気づいて探る話だったっけ。 >>330
Amazonオリジナルのドラマ「アップロード」が
記憶の破損がちょっとしたカギになってるな
HBOドラマの「ウエストワールド」も毎日リセットされるアンドロイドの記憶がカギ 田中啓文の、ダジャレもの、とか、伝記もの、の短編集
教えてもらえますか?
「銀河帝国も弘法〜」が面白かったので。
よしなに。 >>337
蹴りたい田中
イルカは笑う
宇宙探偵ノー・グレイ
ミミズからの伝言
シャーロック・ホームズたちの冒険
シャーロック・ホームズたちの新冒険 成恵の世界って短編はあったような
梶尾真治だったかな? >成恵の世界
知らなかったから笑った
検索したら漫画が出てきたけど そういえばウィリアム・テンの短編に非Pというのもあったな。 >>338
ありがとう。
で、本能寺もの、の短編があると聞いたけども
作品名わかりますでしょうか。 >>330
伊藤典夫翻訳SF傑作選『ボロゴーヴはミムジイ』を読むといいんじゃないかな >>343
本能寺の変扱ってるってことでいいの?
「イルカは笑う」所収の「本能寺の大変」 死後の世界、もしくは死についてSF的解釈で迫るような小説はありませんか?
ライトノベル以外で、出来れば海外の小説を希望します
航路は読んで非常に面白かったのですが、作者の読ませ方は優れているのですが
既存の主流解釈で結論が出るのが残念で、好みはありません
ターミナルエクスペリメントは既読で、好きでも嫌いでもありません
小説の一部に死後の世界や死がテーマに使われるだけでも結構です >>346
神への長い道 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 1989/12/1
小松 左京 (著) >>346
テリー・ビッスン「冥界飛行士」
長谷敏司「あなたのための物語」 >>346
日本人作家の作品ですが
神林長平「死して咲く花、実のある夢」
柴田勝家「ニルヤの島」 ファーストコンタクトで面白いの希望です。
セーガン「コンタクト」ソウヤー「イリーガルエイリアン」野尻「ぴあぴあ」
のように具体的に「意思疎通を図る」方法とかシーンがあるとなおうれしいです。 >>354
先ずはこれ
誤解するカド ファーストコンタクトSF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA ノ 4-101) (日本語) 文庫 – 2017/4/6
野アまど (編集), 大森望 (編集) >>354
そしてこれ
神の目の小さな塵〈上〉〈下〉
ラリー・ニーヴン/ジェリー・パーネル
池央耿 訳
ロシュワールド (ハヤカワ文庫 SF (627)) (日本語) 文庫 – 1985/8/1
ロバート・L・フォワード (著), 山高 昭 (翻訳) >>354
ロビンスン「スターダンス」
マッキンタィア「星の海のミッキー」
小川一水「導きの星」 >>346 谷甲州「天を超える旅人」
新井素子「今はもういないあたしへ…」 >>354
「地球は、プレインヨーグルト」
味覚でコミュニケーションをとる異星人とのファーストコンタクト >>346
山田正紀
「デッドソルジャーライブ」
「ジャグラー」 >>354
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF) (日本語) 文庫 – 2003/9/30
テッド・チャン (著), 公手成幸 (翻訳), 皆さんありがとう。
野崎は取り寄せ中、ニーブンはずっと前に読んだかな・・
357さんのは知らなかったです。359さんのは山本弘っぽいですね。
テッドチャンは既読で映画も見ました。
あの丸い文字は映像では面白かったですね。
話それて恐縮だけど、幕末に漂流民が他国民に助けられて
そこでのコミュ、というのはジョン万みたいに有名なのもありますが
あまり知られてないのも本当に面白い。
日本人同士でも言葉が通じない、意思疎通が図れない、という
例を考えると、地球外知性とのコンタクトは可能か、と
いうテーマをSFに求めたくなるんですよね。 >>354 林譲治<星系出雲の兵站>
CONTACT JAPANはいまほぼコンテンツ消失状態なのか… >>362
既読を防ぐためのテンプレなので
次からはテンプレ使って既読をできるだけ上げて下さると助かります
2 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2019/05/05(日) 22:39:35.66 ID:PqCXplm3
●依頼テンプレ
この形でなくても依頼できますが、お勧めの精度を上げるために使いたい人は自由に使ってください。
全ての項目を埋める必要はありません。上3つはある方が望ましいです。
【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
【Aに該当する好きな既読作品】
【ライトノベルは】可否(ライトノベルを勧めていいか)
【小説以外は】可否や希望するメディア(アニメ、映画などを勧めていいか)
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】
【そのほかに】 死についてのSFを希望した者です
たくさんのおすすめを書いてくださって皆さん有難うございます
死や死後の世界がテーマだと、どちらかというと科学じゃなくてオカルト扱いかと思ってましたが
結構あるものですね
入手困難なものも多そうですが、調べてみます ファーストコンタクトというと、最近中国の
SFやミステリーが話題と言うことで
「三体」というのが評判いいですね。
未読だけど、ミステリーの方で紹介されたたりするから
ここのスペシャリストさんたちから見て
面白いですか? >>354
>具体的に「意思疎通を図る」方法とかシーンがあるとなおうれしいです。
筒井康隆著「宇宙衛生博覧会」所収「最悪の接触 ワースト・コンタクト」
新潮文庫 >>369
ロングパスありがとう。
いろいろ読んでみたけど、異世界もの、という感じのが多く
オヤジにはちと大変・・
「太陽の簒奪者」みたいにハードでもなくファンタジーでもない、というのが
かなり面白かったですね。
映画だと「音で乗っ取る」というのもあったなぁ。コンタクトではないけど。 野崎まどさんのタイタンを読んだのですがAI感が
全く感じられなかったのでもっとAI感を感じられる
ここ数年以内の作品があれば教えてください
ディストピアが理想です AI感…というのがよくわからないが、そういう「ヒト」と「人工知能」的なのって
逆に50年以上前のいわゆる「ロボット物」でロボットの自我的なことを深く語ってたなぁ…と思う。
アシモフのロボット物とか、ベイリーの「ロボットの魂」とか。 AI感ってなに? 擬人化されてないとか人間っぽくなく異質ってこと? マーダーボット・ダイアリー早く読まんと…
>>374 AI感がなにを意味するのか書いてないんで難しいが、大元は生だろレギオンは、電子化しただけで。 ?
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013860/
>機械知性集合体となった男の 異星探査ミッションを描く三部作開幕!
>天才プログラマーのボブはSF大会の会場で交通事故にあい死亡した。
>目覚めると、なんとそこは百十七年後のアメリカで、恒星間探査機の電子頭脳になっていた!
>はからずもほぼ無尽蔵の寿命と工業生産力を手に入れたボブは、人類の第二の居住地を探すために大宇宙へと旅立つが……宇宙冒険SF三部作、開幕篇! 質問者が求めてないもの押し付けるなヴォケ、と書いてるのが判らんのか、ここまで書かれて。 あれタイタンみんな読んでないのかな?
シンギュラリティーを起こすようなAIを期待してたんだけど
仕事ってなに?っていう哲学的な質問を人間にするような話だったので
想定してたのと違ったということです 【読みたい本の傾向・それに該当する好きな既読作品(A)】宇宙の孤児や寄港地のない船、ゴールデンフリースなどの恒星間を移動するタイプの作品をなるべくたくさん知りたいです。また、こういった移動している大きな宇宙船を生活の舞台にした作品のジャンルの呼称があれば教えてほしいです。世代宇宙船ものが一番近いような気がするのですが、冷凍睡眠や寿命の改造など別の方法で長期間の移動を可能にしているものも好きなので、それも含めて考えたいです。
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否 >>383 ジェイムズ・ブリッシュ「星屑のかなたへ」「地球人よ 故郷に還れ」
(シリーズ前史「宇宙零年」、完結作「時の凱歌」はいま読むのは正直『ハードSFとしての』大前提が古くなりすぎて…こないだ岡部いさく氏が挫折しとった模様)
ポール・アンダースン「タウ・ゼロ」
ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟」
映画で、「パンドラム」「パッセンジャー」 >>383
梶尾真治「怨讐星域」
瀬尾つかさ「約束の方舟」
フォワード「ロシュワールド」
ハインライン「宇宙に旅立つ時」
ベンフォード「銀河の中心シリーズ」
バクスター「虚空のリング」(前作の時間的無限大から続けて読んだほうがいい)
セイバーヘイゲン「バースデイ」(伊藤典夫・浅倉久志編「スぺースマン」に収録) >>323-326
ありがとうございました。
もう一つ作品を尋ねてみたいと思ったので投稿します。
【読みたい本の傾向(A)】 シルクロード以外(アフリカやアメリカ・オセアニア、東アジア等、あるいは西洋・中国を手本にしていない架空世界)が中世ヨーロッパ以降のような文明を自らの手で築いた場合の、建築や食べ物、ファッション・芸術等(あるいはカルチャー・アイスバーグ的なもの)がどのように変化するのかを考証した作品
【Aに該当する好きな既読作品】 ゲームですがファイナルファンタジーXのザナルカンドの建築物はその指向があると感じました。
【ライトノベルは】ある程度考証がされていて、世界観の説明もしてくれるなら可
【小説以外は】上に同じ
【A以外で好きな作品】 精霊の守り人、十二国記、人工言語アルカ、王立宇宙軍 オネアミスの翼
【長編or短編】 どちらでも
【そのほかに】言語学のような数学的な学問での考証と、文学や評論等の個人の解釈が大きな割合を占めるような分野の知識による創作等の両方がされているといいと思います。 >>389
ズバリではないが
荒巻義雄の
「カストロバルバ」「神聖代」くらい
しか、思い浮かばない。 >>389 山田正紀「宝石泥棒」
アリエット・ド・ボダール「茶匠と探偵」
西洋寄りだが、チャイナ・ミエヴィル「ペルディード・ストリート・ステーション」
文明ルーツは西洋だが、是非とも一読を、ラリイ・ニーヴン「インテグラル・ツリー」 しばらく小説から遠ざかっていたんですが,最近またホラーが読みたくなったのでオススメお願いします。
【読みたい本の傾向(A)】 サイコもの以外の日本の怪奇小説
【Aに該当する好きな既読作品】高橋克彦『自選短編集 恐怖小説編』,三津田信三『ついてくるもの』
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】小野『残穢』とか澤村『ぼぎわんが,来る』にあるゴーストハント的な要素は白ける(拝み屋が出てくる等)。岡本綺堂みたいな古典的怪談もあまり乗れない。ハートフル系も苦手
【Aに該当するその他既読作品】恒川光太郎,朱川湊人の諸作と小池真理子や今邑彩の該当するもの
【A以外で好きな作品】レム『ソラリス』,ブラッドベリ『10月はたそがれの国』,ラヴクラフト全集,中村編の海外物アンソロジー
【長編or短編】短編集の方が好み
【そのほかに】貴志祐介,小林泰三,岩井志麻子とか角川ホラー系はけっこう読んでます。主人公や土地の過去から何かが襲ってくる系が好きかもしれません >>393
小松左京「霧の晴れた時」
筒井康隆「懲戒の部屋」「くさり」
芦沢央「火のないところに煙は」
坂東眞砂子「死国」「狗神」「桃色浄土」
都筑道夫「十七人目の死神」「狼は月に吠えるか」
伴名練編「日本SFの臨界点・怪奇編」
綾辻行人「Another」
平山夢明「独白するユ二バーサル横メルカトル」 >>393
中井英夫好きそう
幻想小説カテゴリだけどホラー要素結構あるよ
幻想博物館っていう連作短編集名作 中井英夫全集3巻「とらんぷ譚」(創元ライブラリ)が決定版やね >>394
>>395
ありがとうございます!
聞いたことのないタイトルも多くて参考になります
あらすじ見て特に気になった坂東『狗神』と中井「とらんぷ譚」から読んでみます 【読みたい本の傾向(A)】 夢小説または少女漫画(いずれも最近の傾向)のような展開があるハードSF小説
【ライトノベルは】可
【小説以外は】不可
【A以外で好きな作品】
SF小説...「なめらかな世界と、その敵」「われはロボット」「死の鳥」「カリスト-開戦前夜-」「虐殺器官」「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」「紫苑の書」
SF小説以外...「君は春に目を醒ます」(縞あさと)、「Bite Maker〜王様のΩ〜」(杉山美和子)、「日の名残り」(カズオ・イシグロ)
【長編or短編】短編集の方が好みですがどちらでもいいです。
【そのほかに】新しい小説優先でお願いします。地の文は変にラノベっぽくない方が好みですが、別に気にしません。 うら若い女性向けの夢小説や少女漫画の最近の傾向とやらを把握してるような人が
おっさんとじいさんばかりのSF板に果たして存在しているのだろうか 少女漫画は小中向けのちゃおから
高年齢向けのフラワーズまで色々あるからな
夢小説はようしらんけどメインは虹なのでは?
一次だと普通になろう系か逆ハーか
普通の女子()が愛されすぎて困っちゃうハードSFか
ハードル高いな 古典作品に入るだろうけど、クリフォード・シマックの諸作品とか、そういう傾向あると思う
物静かな田舎暮らしの雰囲気の中で、実は深淵な哲学的世界観が語られつつ
ホモサピエンス同士、或いは地球の異種同士、或いは複数星系異種同士、或いは生物とロボットとの間・・・といった様々な遣り取りが語られる
早川文庫の「中継ステーション」新訳版の表紙画は、女性の人にも喜ばれそうな優しい絵柄だし 【読みたい本の傾向】幽霊がみえたり、会話ができたりする、刑事や探偵が主人公の小説
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否
【既読作品】
「霊視刑事 夕雨子」青柳碧人
「濱地健三郎の霊なる事件簿」有栖川有栖
「雷光のレクイエム」リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】
ナイトランド叢書もだいたい読んでいますが、
素人探偵や趣味人系でなく、職業としての探偵や刑事ものを希望します >>403
ミステリ板のほうで尋ねたほうがいいと思う。 >>403
どちらかと言えば、SF とは言い難いから、ここで尋ねるのは、いかがなものか >>403
幽霊が出てきたかは覚えてないが
ヒョーツバーク「墜ちる天使」
は読んどくべき。
あとはシーベリイ・クイン「悪魔の花嫁」とか、F・ポール・ウィルスンの始末屋ジャックシリーズとか? ブライアン・ラムレイ「タイタス・クロウの事件簿」、ホジスン「幽霊狩人カーナッキの事件簿」とかも。
求めてるものとは違う気もするけどオカルト探偵ものでは古典なんで一応 >>406
402の者です
ご参考になれば幸いです
もしお気に入りの作品が見つかってお読みになったら、またご感想など聞かせてくださいね >>403
職業探偵じゃないから希望とは違うかもしれんが
ディーン・クーンツ「オッド・トーマスの霊感」はオススメ! いろいろ、ありがとうございます
自分で出した条件とちょっと違う気がして外していましたが、
どんどん話が壮大になっていくラムレイのシリーズや、オチがミステリと怪奇どっちに転ぶかわからないカーナッキも好きです
古典だと医者のサイレンス博士もいますね
円熟期クーンツという感じで「オッド・トーマス」も語りが好きです
短編しか読んでいなかった「悪魔の花嫁」、「始末屋ジャックシリーズ」は読んでみます
オチに関してと傑作だった覚えはあるのですが、幽霊がどうだったかといわれると記憶にないので「堕ちる天使」も再読したいです
また、もう少し待ってみた後で、ミステリ板の方でも質問させていただこうと思います >>403
SF板としては梶尾真治「精霊探偵」も挙げておきたい。
まあ素人探偵系なので条件と少し違うけど。 【読みたい本の傾向(A)】 サイバーパンクでタイムトラベルもの
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【長編or短編】 どちらでも 【読みたい本の傾向(A)】 第四の壁の向こうについて作品内部でガチ目に考察しようとしてる作品
その世界に作者がいることが分かり、この作品がどんなジャンルなのか、どんな結末になるのかを予測するような内容
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】作品内宇宙の範囲外の現象を扱えば「広義のものも含めたSF」ではなくなるのでは、と思ったが、もし主人公達がそうした運命力を振り切って身の回りに配置された対比や象徴の存在に気が付き、
作者という存在を人文科学や脳科学、数学を使って紐解くようになったときに、それが主体となっている場合、それはSFなのだろうか、というようなことを、ホラーサイト「SCP財団」の4006を読んで思ったため
(要するにファンタジー作品で「反SF」を探している) >>416
【小説以外は】可 となっているので
TV番組「非公認戦隊アキバレンジャー」一期
ガチ系じゃなくギャグ系なので参考までにw
戦隊ものパロディ、痛めの秋葉系ギャグ、見るからに低予算番組ということで
戦隊好きでもスルーしがちな作品だと思うが、
メタネタがただのギャグでなくメインストーリーに変質していく展開、
ギャグだった妄想が次第に現実を浸食していくワクワク感、
メタ構造そのものに逆らおうとする主人公たち、と後半のストーリー展開は
ただのパロディを超えた斜め上の方向性で面白かったw >>418
子供むけの幼稚なコンテンツは、お呼びでないのでは? アキバレンジャーは大きなお友達向けの深夜番組だよ
メタフィクションなら『泣くな、はらちゃん』が印象に残っている >>421
つまり、幼稚なコンテンツじゃないですか >>422
他人にケチつける前に、自分で作品を紹介してみなよ >>418
戦隊の骨子は大江戸捜査網と大して変わらんからな
視聴者を特撮とコスプレで釣るか、エロで釣るかの違い
テレビ的お約束だらけなのも共通 >>425
ここは戦隊について語る場所じゃなくて
「御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ」だから
レスするなら>>416に対して回答してあげて欲しい じゃあフィリップ・K・ディックの『宇宙の眼』と
フレドリック・ブラウンの『発狂した宇宙』 あの単語まるごとNGワード入れてるので>>416が見えない >>428
SFの向こう側の小説だそうな
ビヨンドSFと言うかポストSFというかSFアフターというか >>416
鳥山明「Dr. スランプ」
作者自身が作中常連ゲストでいじられ役だったり進行役だったり果ては作中事象それ自体に巻き込まれたり、
アラレちゃんが自分たち自身の出ているページを切り取って素材にしたり >>416
小説だと
「亜空間要塞の逆襲」
「脱走と追跡のサンバ」
「筒井順慶」
漫画だと
「バンバイヤ」
「サンダーマスク」
かね だいぶ前だが「ソフィーの世界」がなんかそういう脱世界的な展開してた記憶 形而上学的テーマを扱いながらユーモアもあり、現代世界を舞台にしながら歴史の深層を読み手に意識させ、
なお且つ人生の機微を感じさせるような知的で先鋭的な作品はないでしょうか? >>433
小松左京氏の三作品
「復活の日」「明日泥棒」「果しなき流れの果に」
などどうでしょう
特に「復活の日」や「果しなき流れの果に」は、深刻なテーマが扱われつつ、
それでも人は生きていく、といった健気さが描かれたりしています
一方、「明日泥棒」では、深刻に見える世界は実はこれほどにも皮肉で諧謔的だ、といった世界観が綴られます
各作品の時代設定がやや古めかしいと感じるなら、
「復活の日」については、
時代を21世紀に設定しなおした少年向け翻案版を新井リュウジ氏が執筆していますので、
そちらと併読してみるのもいいでしょう >>433
ウンベルト・エーコ
トマス・ピンチョン SF初心者です
よろしくお願いします
【読みたい本の傾向】
(A) 近未来モノで、今の時代から地続きの近い将来が舞台であることが感じられる作品
(化学技術や社会の価値観を今現在から発展させたら確かにこうなるかもしれない、みたいな現実感がある作品)
今現実にある地名や国家、人名や組織が出てくると胸熱
(B) 人間の在り方や生死観、AIなどのテクノロジー、社会などに対して強烈で尖った思想を持つ人物が出てくる
その尖った思想の人物たちがぶつかりあったり、普通の価値観の人と対比されたりする
AとB両方満たしていると最高ですが、たくさん知りたいので片方だけだったり当てはまるか微妙なものでも教えていただけると嬉しいです
【ABに該当する好きな既読作品】
森博嗣「女王の百年密室シリーズ」
伊藤計劃「ハーモニー」
【ライトノベルは】
一巻読み切りか三巻程度で完結してるものなら可
【小説以外は】
不可
【そのほかに】
Aの逆説で、今の社会に限りなく近い世界を近未来として描いた予言的な古典作品とかあれば超面白そうって書きながら思いました。あるのだろうか? >>443
バーンズ「大暴風」
野尻抱介「南極点のピアピア動画」
クラーク「楽園の泉」 >>443
藤井太洋「オービタルクラウド」「ハロー・ワールド」
長谷敏司「BEATLESS」
上田早夕里「華竜の宮」「深紅の碑文」
山本弘「プロジェクトぴあの」「地球移動作戦」
ラムズ・ナム「ネクサス」
ダリル・グレゴリイ「迷宮の天使」 ウィリアム・ギブスン
『ニューロマンサー』
ロジャー・ゼラズニー
『わが名はレジオン』
山田正紀
『見えない人間』
『アフロディーテ』
カズオ・イシグロ
『わたしを離さないで』
眉村卓
『幻影の構成』
トーマス・M ・ディッシュ
『334』
アーサー・C・クラーク
『海底牧場』
フィリップ・K ・ディック
『暗闇のスキャナー』
ラリー・ニーブン
『ジグソー・マン』
『不完全な死体』 アンカー忘れてた
>>443
ウィリアム・ギブスン
『ニューロマンサー』
ロジャー・ゼラズニー
『わが名はレジオン』
山田正紀
『見えない人間』
『アフロディーテ』
カズオ・イシグロ
『わたしを離さないで』
眉村卓
『幻影の構成』
トーマス・M ・ディッシュ
『334』
アーサー・C・クラーク
『海底牧場』
フィリップ・K ・ディック
『暗闇のスキャナー』
ラリー・ニーブン
『ジグソー・マン』
『不完全な死体』 【読みたい本の傾向(A)】この宇宙のものとは異なる物理法則の世界を描いたSF。 >>444-447
たくさんご教示ありがとうございます!
一つ一つあらすじを調べましたが、どれも面白そうです。少しずつ拝読させていただきますね。
>>443
藤井太洋やラメズ・ナムのようなガチ技術者の方が創作した話があるんですね!どんな話か想像しただけでワクワクします。
「迷宮の天使」が求めていたものに近い気がして読むのが楽しみです。
>>447
もしかして【そのほかに】に該当する作品中心に挙げて下さったのですか?
自分一人では辿りつけなそうな作品にたくさん出会えて嬉しいです!
特に「幻影の構成」「334」「不完全な死体」は入手出来るかはともかく絶対に読みたい…
>>443の締切は特に考えてないので、引き続き思い当たる作品があればご教示いただけると嬉しいです。こまめに確認しにきます。 >>449
イーガン「直交三部作」
ブリン「プラクティス・エフェクト」 >>449
ジェイムズ・P・ホーガン「内なる宇宙」
(※星を継ぐものシリーズ4作目) ファーストコンタクト後にあっちの星に行っちゃったみたいな
ガニメデの優しい巨人ぽいハードSFがあれば紹介してくださいな >>455
他人にものを尋ねるときは、もうすこし丁寧に
希望してるものが、ボヤーっとしすぎて理解できんので、お薦めが探せないぞ 【読みたい本の傾向】日常系・ほのぼの系・青春系のいずれか
【読みたい本の概要】
例えば海が見える街で優しい人々が暮らす爽やかでほっこりした話みたいな作品が読みたい(別に海じゃなくてもいい)
舞台は日本じゃない方がいい
日本だとしてもリアルな日本要素を感じなければいい
ファンタジー要素は無い方がいい
【該当する既読作品】
ちょうど該当する作品を知りません
魔女の宅急便がイメージに近いけどファンタジーなので該当しない
海辺の小さな街は日本要素が強すぎる
思い出のマーニーは雰囲気は良いけど主人公だけにスポットを当ててるので街の人々の描写がない
【ライトノベル】可
【長編か短編】長編 1冊分あればいい
SFやホラーじゃないのでスレチなら該当スレに誘導お願いします >>459
アメリカの作家のシマックが書いたSF諸作品がそういう作風で、かつ哲学的 サイバーパンクの中でもとりわけ読みやすい作品を教えてください。 最近、しっかりとSFを読めていません。できれば若い日本の作家のオススメ作品、紹介してください。
今思いつく、これまで大好きだった長編作品
神林『あなたの魂に安らぎあれ』 『七胴落とし」 夢枕『上弦の月を食べる獅子』 小松『エスパイ』、『継ぐのは誰か・・・』『日本アパッチ族』 『果てしなき流れの果てに』 井上ひさし『吉里吉里人』
山本弘『神は沈黙せず』 山田正紀『神狩り』 半村良『岬一郎の抵抗』 筒井康隆『霊長類南へ』『俗物図鑑』『パプリカ』
思いついたままに並べてみると、ガチガチのハードSF系は苦手なのかも・・・ >>462
「ハードワイヤード」
サイバーパンク2077的な世界はむしろこれが元祖 >>463
上田早由里「華竜の宮」「深紅の碑文」「夢見る葦笛」
伊藤計劃「虐殺機関」「ハーモニー」
藤井太洋「オービタルクラウド」「公正的戦闘規範」
野崎まど「タイタン」「know」
柴田勝家「アメリカン・ブッダ」「ヒト夜の永い夢」
伴名練「なめらかな世界と、その敵」
小川一水「天冥の標」「ツインスタ―サイクロン・ランナウェイ」
小川哲「ゲームの王国」「嘘と聖典」
もう若くないベテランだけど山本弘「去年はいい年になるだろう」「地球移動作戦」「プロジェクトぴあの」
飛浩隆「自生の夢」「グラン・ヴァカンス」「零號琴」
草上仁「三分間SF]「五分間SF」「キスギショウジ氏の生活と意見」
若手作家によるアンソロジー「時を歩く」「宙を数える」 >>465
山本弘の作品は、両方とも読んでいて感銘を受けましていました。「去年はいい年」のほうが、ちょっとおもしろかったかな。
草上仁は高校生の頃、毎月のSFマガジンで楽しんでましたね。「ゆっくりと南へ」とか、後の方が良かったのに作品があまり発表されなかったような。
草上さんの短編では、マスターベーションの結果で精子が「無駄死」するのを「大量殺戮」とさわぎたてるのとかがありましたよね。高校の仲間内で大ウケした思い出がありますw
後のお名前は、正直よくしらないので(飛浩隆、伊藤計劃、小川一水とかが、ちょっと知っているかな)、作品名を頼りに探してみます。ありがとうございました。 横浜駅SFでネット小説もいいなと思い始めたんだけど、なんかネット小説でいいSF知ってる人いません?
完結済みで、できたら短編が良い >>467 赤野工作「The video game with no name」
カクヨムに上がってるが、レイアウトの工夫とかの面で、画一フォーマットのカクヨムより書籍版で読んだ方が良いと思う。 >>467
まず君が書いて上げてよ
僕も書くからさ 【読みたい本の傾向(A)】 ボーイミーツガール系のSFやファンタジー
【Aに該当する好きな既読作品】 100%月世界少年
【ライトノベルは】否
【長編or短編】 長編
【そのほかに】 入手が容易なものを希望、海外作品か舞台が日本以外 >>468
>>469
どちらも読んでみました。なかなか面白いですね。
ありがとうございます。 【読みたい本の傾向(A)】 クィアの存在が当たり前だと一般に考えられている(現代の眼鏡をしている人とほぼ同等の扱いな)未来が舞台の作品で、しかもそのことが作者の純粋な欲望によって描かれており、なんの社会的意図も含まず、加えて物語の本筋とほぼ無関係であるもの
【ライトノベルは】可
【長編or短編】 どちらでも >>473
コーニイ「ハローサマー、グッドバイ」「バラークシの記憶」
リーヴ「移動都市」
ウエスターフェルド「リヴァイアサン」「ベヒモス」「ゴリアテ」
トライアス「メカ・サムライ・エンパイア」
今ちょっと手に入りにくいかもしれないが
モクスン「アストロパイロット」
アサロ「飛翔せよ、閃光の虚空へ!」「稲妻よ、聖なる星をめざせ」 >>475
ジョンヴァーリー作品の未来史だと性別変更自由なんで
特にこだわりなく全員クィアみたいになってるが…
「バービーはなぜ殺される」あたりはそこら辺の変化した世界のタブーの話だけど
他のは普通にただの背景だわな。 【読みたい本の傾向(A)】 未来での食糧問題の解決策を描いている小説
【Aに該当する好きな既読作品】なし
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否 ゲームアニメ漫画も無しでSF小説のみでお願いします
【Aに該当する苦手な既読作品】なし
【Aに該当するその他既読作品】なし
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】よろしくお願いします >>480 ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟」 連作短編集のサブプロットの結構重要なとこ。 【読みたい本の傾向(A)】謎めいた体の病気(それか呪いとか)にかかっている人が、
不思議な力で自分の病気を治すみたいなもの。自己治癒力・超能力開発とか
【Aに該当する好きな既読作品】 なし
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【長編or短編】 どちらでも
どうぞお願いします。 >>483
ムアコック
「エルリック シリーズ」
ムアコック
「ルーンの杖秘録」 >>483
ちょうど出たばかりの十三不塔「ヴィンダウス・エンジン」 >>484、485、486
ありがとうございます。読んでみたいなと思います!
色んなタイプの作品がありますね。 >>488
ディック
「暗闇のスキャナー」
は、ある意味そうなのかも >>488
伊藤計劃「From the Nothing, with Love」 ポールアンダースン「地球帝国秘密諜報員 ドミニックフランドリー」
2006年に出た時は「なんでいまこれを?」って疑問符だらけに >>488
チャールズ・ストロス「残虐行為記録保管所」
A・G・リドル「第二進化」 >>488 キム・ニューマン「ドラキュラ紀元」
サミュエル・R・ディレイニー「バベル-17」
川又千秋「火星人先史」
「スパイ小説」ではないが、わりと典型的な007イメージな主人公が休日に出くわした一幕話、
ジェイムズ・ティプトリー・Jr 「男たちの知らない女」 >>488
ホーガン「マルチプレックスマン」
バークホルン「心を覗くスパイたち」
タッカー「超能力エージェント」 ふと思ったんだが形式意味論が出てくるSFって何かある?
いや本当にふと思っただけなんだが >>496
一般意味論なら、非Aシリーズがあるのにな 敵側(殺人鬼、幽霊、怪物、異星人など何でもあり)の設定が凝っていて敵側に魅力のある作品を教えてください
例えば、リングシリーズの貞子のように、どのようにして生まれ、どのような目的があり、どのような能力があってどんな存在なのか
細かく設定されている作品が読みたいです
魅力的というのは、もちろん皆様の主観で構いません
小説(ラノベ可)でお願いします
オススメして頂いた作品は全て読みたいので、入手難度の点から電子書籍でも発行されているものが望ましいです
お願いします こっちで回答する。小松左京「果しなき流れの果に」
電書で、ってとこがあれなんだが(魅力も、個人的好みで)
ニーヴン&パーネル「神の目の小さな塵」、「アヴァロンの闇」 >>502
マインドイーターは二作目で早くも一作目で設定したマインドイーターの概念
崩れてるじゃないかw 【読みたい本の傾向(A)】
ヒトと非生物(アンドロイド・ロボット・機械)との交流・関係・歴史、ヒトとそれらの違いとは?
それらのほんとうの幸せとは?
といった感じの内面的な部分を重視したSF
いわゆる宇宙人との交流ではなく、ヒトが作ったモノとの関係が描かれていたら嬉しいです。
【Aに該当する好きな既読作品】
「ハーモニー」伊藤計劃
「Wシリーズ」森博嗣
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【A以外で好きな作品】
「どんがらがん」エイヴラム・デイヴィッドスン
「西瓜糖の日々」リチャード・ブローティガン
【長編or短編】どちらでも
よろしくお願いします。 >>505
多分読んでるだろうけど長谷敏司さんのBEATLESS テッド・チャン「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」 >>506-508
おすすめありがとうございます。
すべて読んでみたいと思います! 不思議の国のアリスと鏡の国のアリスを読みたいと思っているのですが
原文と邦訳が一緒に載っている本はありますか?
できれば価格的にも方法的にも手に入れやすいものが良いです >>510
PCのブラウザで無料で読める対訳があるよ
マルチメディア対訳版「不思議の国のアリス」
https://www.bauddha.net/alice_wonder/ >>511
わざわざ教えていただいたのはありがたいですが、単に原文と邦訳が読めれば良いというのではなく
一冊の本の例えば前半に原文、後半に邦訳が載っていて
読みながらその都度簡単に比較できるというものを探しています
自分で調べたところではルイスキャロルによる手稿と邦訳が2冊1セットになっているものはあっても
1冊に両方が載っているものは見当たりません >>512
ええっと、ちゃんと中身を確認してから言ってますか?
あなたが期待しているような、一冊の中に原文と訳文が並列され
一定範囲の文章ごとに対にして(左ページと右ページで)
双方比較しながら読めるような本を「対訳本」といいます
>>511で紹介したのもそれです
「対訳本」でググるとお金はかかりますが書籍版もみつかりますよ >>513
すみません、対訳は単に和訳の意味だと思い込んでいました
対訳本で探してみます、ありがとうございました >>511
横からだけどこのサイトいいな
英語勉強してる者じゃないけど面白い
無料で読めるなんてありがたい世の中だな 【読みたい本の傾向(A)】 リーダビリティ高い日本作家で地球外生命体との遭遇、その生態について書かれた本。
アンドロイドみたいのではなく。
【Aに該当する好きな既読作品】なし
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】特になし
【Aに該当するその他既読作品】特になし
【A以外で好きな作品】ファウスト系、ミステリ
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】
SFは有名なのを数作程読んだ程度です。
よろしくお願いします。 >>517
ありがとうございます
遺跡の声ってやつかな >>516
林譲治のAADDシリーズ
野尻抱介「太陽の簒奪者」 >>522
ありがとう
太陽の簒奪者は昔読んだかな…内容覚えてないので探してみます ライトノベル以外で、
洞窟、鉱物、歴史奇談をガジェットに、
哲学、心理学、生物学に造詣が深い作品
があればご紹介下さい。
好んで読んだ作品は、『賢者の石』
『地底探検』『地獄篇』『星を継ぐ者』
『ファウンデーション』etc…
よろしこ。 自分もまだ積んでて読めてないけど『ヒト夜の永い夢』とかそんな感じっぽい 異形コレクションのそういうテーマの本に入ってそうな感じ 【読みたい本の傾向(A)】 怪談などのような怪異系の存在が出てくる。ただし、舞台は未来で、未来の技術も多めに出てくる。
怪異が人知れず退治されるものなのか、社会と共存するものなのかは問わない。
うまく言葉にできないのですが多分こんな感じの世界観です→ https://twitter.com/fracocoillust/status/1365589659808505858?s=21
【Aに該当する好きな既読作品】なし
【ライトノベルは】可(ただし、なるべく標準的な文体の小説を優先)
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】特になし
【Aに該当するその他既読作品】特になし
【A以外で好きな作品】ポケットの中の法、虐殺器官、『なめらかな世界と、その敵』、われはロボット、彼方のアストラ、裏世界ピクニック
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】パロディとかコメディよりはシリアスやホラー系だとなお良いかも知れません。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「帰還兵の戦場」シリーズにそんなキャラが出てきたような。話のメインじゃないけどね。 >>527
チャールズストロスのランドリーシリーズ、邦訳は残虐行為記録保管所とか
クトゥルーの怪物を駆除する英国諜報機関の話 >>524
洞窟、鉱物は読んだことはないんだけど奥泉光の新地底旅行とかどうかね
この作者は総じて衒学的だから条件に合う可能性はある
歴史物は古川日出男アラビアの夜の種族とか? この人も割と衒学的。 トマスピンチョンのVも歴史綺談と言っていいな、オススメしとく 舞台が未来じゃなくなるが、スチームパンク系なら
怪異と未来的技術の組み合わせが多いんだけどなあ >>527
ダン・シモンズの『イリアム』『オリュンポス』 【読みたい本の傾向(A)】
ピラミッド、ミイラ、エジプトの呪いの遺物などがメインに絡んでくるホラーで
超自然要素があるもの
【Aに該当する既読作品】
リンカーン・チャイルド「第三の扉」、ブラム・ストーカー「七つ星の宝石」、アン・ライス「ザ・マミー」、ルゴーネス「アラバスターの壺」、福士俊哉「黒いピラミッド」
ハムナプトラのノヴェライズ
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【Aでホラー以外の既読作品】
ティム・パワーズ「アヌビスの門」、ベンフォード「時空と大河のほとり」
【長編or短編】どちらでも 小説オンリーで忍者が題材or主要な要素となってるSForファンタジーはありますかな? 古き良きスペオペやサイバーパンクに興味があるが、
当時の作品にありがちな治安の悪さ(犯罪や性風俗が横行している設定や陵辱シーン)が苦手で手が出せない。
派手な格好のネーちゃんが登場したり
ちょっとしたサービスシーンがあったりは構わないので、
18禁ではない健全なものを教えて欲しい。
【具体的には】
未来都市や宇宙都市・宇宙船・宇宙基地が舞台のゲームor漫画orアニメで
ストーリーまたは世界観が面白くて女の子が可愛いSFを教えて欲しいです。
制作時期不問。 サイバーパンクなんて、テクノロジーの無秩序な発展で旧来の価値観が通用しなくなった物情騒然たる舞台設定が主流で、
サイバーの名前の通りで人体損壊・人体改造を抜きにしては語れないくらいのイメージがあるけどなあ。
「治安の良いサンバーパンク」というのはほとんど語義矛盾ではなかろうか。
というか、今どきの若い衆にはサイバーパンクはスペオペと同じくらいに古いものだと思われてたりするのか? 40年前も80年前も自分が直接経験してない事には変わりないから区別する必要を感じない、
というのは貧弱な感性だと思うけどなあ。
というか、「古き良きスペオペ」の全盛期が1930〜1940年代でサイバーパンクが1980年代だという
時系列的な事実がそもそも意識されてない? パンクって上手い言葉がないけど、要するに日雇い労働みたいなので
明日の計画もなくその日暮らしをしている底辺層を指す言葉なので
なんつーか…ジャンキーとか娼婦とかでイメージするああいう層そのものの事だぞ。
だからサイバーパンクって言葉自体が「未来の電脳世界で生きてる底辺たち」
を指してる言葉であって「そういうの抜きで」って言われたら
それ、ただの普通の電脳世界SFだよ。 オールドスタイルのサイバーパンクは完全にレトロフューチヤー化してるね
現実世界では人間の意識をネットにダイブさせるようなスーパースペックより
パンピーがスマホ片手に気軽にネットにアクセスできる簡便さが求められていた結果 サイバーパンク青春世代から見たらスペオペとヴェルヌは大差ないだろ
視点が変われば見方も変わるんよ ポストモダン思想などの社会学的な手法で未来を予想したSF小説って何がありますか? >>539
機忍兵零牙 (ハヤカワ文庫JA) 月村 了衛 【読みたい本の傾向(A)】
こうやって人は壊れて(墜ちて)いくんだなぁっていうのが味わえる作品
なぜ間違った方向に行ってしまったのか?
悪に墜ちてしまったのか?
そういったものを考えさせられる作品が読みたいです
【Aに該当する既読作品】
殺人鬼フジコの衝動
映画ですが、冷たい熱帯魚、葛城事件
小説でお願いします ・リアルなハッキングが題材の近未来系、
・ケスラーシンドロームが起きた世界、
・フルダイブ型VR技術の開発記、
の3種類を探しています。
メディアは問いません。
どうかよろしくお願いします。 【読みたい本の傾向(A)】 伝承系ホラー、怪奇現象の謎を探る物語
【Aに該当する好きな既読作品】 リング、ぼぎわんが来る、ずうのめ人形
【ライトノベルは】ライトノベルも是非
【小説以外は】お願いします。
【Aに該当する苦手な既読作品】なし
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】同作者の作品
【長編or短編】どちらもお願いします
【そのほかに】なし >>522 ひさびさに野尻の名前みたな
アイツ今仕事してるの?転生もののラノベをツイで叩いてて炎上してたけど
ニコニコで信者に囲まれてわかりやすく老害になってたわ
金もコネもなくて顔もきもいのにどうやって生きてくんだろ、生活保護か?
あと太陽の簒奪者に地球外生命体との遭遇あったっけ?
なんか昔ちらっと見たけど記憶があいまいだわ
というか今初めて野尻が作家というのを知ったわ >>553
小林泰三「忌憶」
>>553
三津田信三「のぞきめ」
中井拓志「ゴースタイズ・ゲート」 こっちは >>556 だった
三津田信三「のぞきめ」
中井拓志「ゴースタイズ・ゲート」 >>559
横からでスマン
中井拓志ってまだ書いてるんだな
レフトハンドとクオータームーンも好きだった
んだよなあ 【読みたい本の傾向(A)】なんか力なりテクノロジーを使って、未知の遠い世界の果てや時空の果てまで行く。結果的に戻ってこれる・これないは問いませんが、遠くまで来ちゃったなあといった感覚の得られるもの。
【Aに該当する好きな既読作品】都市と星 タイム・マシン 2001年宇宙の旅
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】インターステラ
【Aに該当するその他既読作品】バビロニアウェーブ
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】長編
【そのほかに】 ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」
スティーヴン・バクスター <ジーリー>シリーズ。まずは「時間的無限大」
グレッグ・イーガン <直交>三部作 【読みたい本の傾向(A)】 「二種類の人類」というテーマ
できれば、持つ者と持たざる者の対立、差別、相互理解が描かれていて欲しい
【Aに該当する好きな既読作品】 「新世界より」「月に繭 地には果実」
【ライトノベルは】可
【小説以外は】なんでも可 >>562
ありがとうございます。
捜してみます。 >>561
短編だけどコードウェイナー・スミスの人類補完機構全短篇3にある「三人、約束の星へ」
ひたすら遥かかなたの星まで旅するだけ(だけではないが)の話 >>563
ベガーズ・イン・スペイン
所有せざる人々
スラン
人間以上 【読みたい本の傾向(A)】 滅亡を迎えた世界で生き残っている人々を描いたようなもの。
(程度にもよるのですが)作者がまとめきれなくてぶん投げエンドや強引なハッピーエンドになっていないものがいいです。
【Aに該当する好きな既読作品】渚にて
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
漫画アニメゲームとかだといっとき微妙に流行ってて、玉石混交いっぱいあると思うのでここでは除外でお願いします。 >>567
ザ・スタンド(キング)
スワン・ソング(マキャモン)
黙示録3174年(ミラージュニア)
大地は永遠に(スチュアート)
とかいっぱいある >>567 ポスト・ホロコーストSFと言って昔は一大ジャンルだったんだが、最近切迫感がなくなってきてはいるような。
デイヴィッド・ブリン「ポストマン」
リチャード・バウカー「約束の土地」
ブレンダン・デイヴィス「合衆国復活の日」
ストリーバー&クネトカ「ウォー・デイ」
ジョン・クリストファー「草の死」
藤本泉 「死霊の町」
滅亡までの話だが、筒井康隆「霊長類 南へ」 (送ってしまった、追加)
あと 「渚にて」は、1957年に英国人がオーストラリアを舞台に静かな終末を描いた訳だが、
その20年ちょい後のオーストラリア側から、実際起こったらこんなもんだぞって返歌が、
映画「マッドマックス」シリーズになる。あまり言及されない視点だけどね。 >>568-570
ありがとうございます
ポストマンって郵便配達の映画と思って完全スルーしてたけどあれSFだったのか
まず映画から見てみようかな とくにSFの場合、原作は傑作なんだが映画は絶対に見ちゃいかんって作品が出る傾向が高いけど、「ポストマン」はその中でも結構上位格に入ってる。映画はマジでやめてくれ。 J・G・バラードの『ハロー・アメリカ』なんてのもあるな。
破滅の過程を描いたのはいっぱいあるけど、ポストホロコーストっていうと。 >>567
イアン・ワトスン「二〇八〇年世界SF大会レポート」(短編集『スロー・バード』収録)なんて変わり種も。 >>567
「紫の雲」シール
「ステーション・イレブン」マンデル
最近に出たので
「赤死病」ロンドン
「断絶」リン・マー 誘導されて来ました
よろしくお願いします
【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
化物・怪物・クリーチャー・モンスターが暴れる小説を探しています
美談はなく、ただ怪物の強さと恐ろしさが書かれているものが良いです
あと幽霊系は苦手なので、実態があるものでお願いします
【Aに該当する好きな既読作品】
熊嵐、ウェンディゴ、柳
【ライトノベルは】
可
【小説以外は】可否や希望するメディア(アニメ、映画などを勧めていいか)
漫画、映画
【Aに該当する苦手な既読作品】
特になし
【Aに該当するその他既読作品】
特になし
【A以外で好きな作品】
テッドチャン、1984、サイモンアーク、京極堂シリーズ、魔獣狩り
【長編or短編】
何方でも構いません
【そのほかに】
kindle配信されているものでお願いします! 宇宙船ビーグル号
IT(キング)
怪奇小説傑作集(創元文庫アンソロジー)
影が行く(同) >>567
>>569
キム・スタンリー・ロビンソンの「荒れた岸辺」も追加
同じ時代の同じ場所を舞台に逆に進歩によるディストピア化を描く
「ゴールドコースト」と対になってるのもポイント >>559
返信ありがとうございます
さっそく読んでみます >>577
マーティンのサンドキングズたまたま読み返したけど良かったわ
あの短編集自体も怪物多めで楽しめる >>580-581
>>584
ありがとうございます!
知らなかった作品が沢山出てきて嬉しい マーティンなら、「タフの方舟」が。暴れまわる話は一本だけだと思うが。 超科学や超常現象を前提として社会の変化を描く作品はあるけど、文化人類学的社会学的な異常を前提とした作品って何かある? >>587
>文化人類学的社会学的な異常
自然環境や科学技術で特筆するような変化は無いまま、あくまで人間社会の内側から異常が発生する感じ?
ディストピアやポストアポカリプスなどで、異常な社会を舞台にしたものは名作傑作も枚挙に暇はないけど、
異常な社会が発生するプロセスをじっくり描いた作品となると今すぐには思いつかないな。
……うーん、ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』とかはどう?
まぁこれも発端は超常現象といえば超常現象だけど。 短編だけど椎名誠で自治会が独裁機構になるのがあった様な >>587
チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」
特殊な方法で国境を定めている国家の、国境付近で発生した殺人事件を扱った話
特殊なテクノロジーなんて一切出て来ないのにちゃんとSFしてる 文化人類学って言ったら異星人文化ものかね
ポールアンダースンとかルグィンの短編にいろいろあるんじゃ あれでいいのかはわからんがホーガンの「断絶への航海」は
播種船で精子卵子の状態で植民された星に後からアメリカの有人植民船が来て
原始共産制というか名誉と個人能力評価ベースで成り立ってる社会に
ガチガチの資本主義アメリカン植民者たちが来て混乱する話だったな。 >>587で瞬時に作家で思いついたのがル・グィン、作品で断絶への航海だがもう挙がってるな。
本邦なら、佐藤哲也「妻の帝国」、篠田節子「弥勒」(SFかどうかに異論はあり得る)、伊藤計劃「虐殺器官」、柴田勝家「クロニスター戦争人類学者」 あたりか ロバート・ホールドストックの『アースウィンド』『リードワールド』
レズニック『キリンヤガ』とかも文化人類学ネタと言えるかも >文化人類学的社会学的な異常
ディクスンのドルセイシリーズの設定はこう言えるかも
人類が職業別の民族になっちゃってて、どの文化も異常に見える。 【読みたい本の傾向(A)】
キラキラした近未来都市が舞台で
都市の様子や生活者の描写がよく書き込まれてる作品
ストーリーの面白さより近未来感を強く与えてくれる方が重要です
【Aに該当する好きな既読作品】
ゲームですがデトロイトは面白かったです
【ライトノベルは】不可
【小説以外は】小説のみ
【長編or短編】できれば長編
【そのほかに】
比較的新しいものであったり日本人の作品も読みたいです 日本で近未来好きって言うと藤井大洋とかかな
キラキラしてるか知らんけど >>540
アマプラでエクスパンス観たんだけど
ミラー刑事みたいなハードボイルドなおっさんがかっこいいSF小説教えて >>587 です。沢山教えてくださりありがとうございます。 >>599
ゼラズニイ「わが名はレジオン」
レナルズ「カズムシティ」 カウンターカルチャーの主題をモチーフにしたハードSF、
例えばオリ主ssの死ぬほど痛い浅薄なネーミングや影響受けまくりのキャラデザに無駄に荘厳なテーマや科学考証が導入されてるような小説が読んでみたい フルダイブとかいうのって
ラノベ以外で扱ってるのある? ヴィンジの「マイクロチップの魔術師/True Names」(1981)とか?
というより原題が「真の名前」なのでわかるように
ハッカーたちがフルダイブタイプのファンタジー風の仮想世界で偽名で交流している世界で
FBIに現実世界での名前と情報を握られた主人公は
テロ行為を企んでる仲間のハッカーたちの動向を探れと命令され…って
いろんなテンプレの元祖 というか、その辺りを源流に80年代はもうSF小説では
「ニューロマンサー」(1984)も含め“バーチャル世界ジャックインしてフルダイブ”が
「ワープ」とか「コールドスリープ」並のあたりまえのガジェットだったので
>ラノベ以外で扱ってるのある?
とか言われても、もう90年代は身体すら捨てて意識アップロードと
人工意識体とかの話になってたし… 正確には違うけど、
内なる宇宙、ミクロ・パーク、順列都市なんかも >>606 生身の人間が圧倒的少数派になった未来世界だが、グレッグ・イーガン「ディアスポラ」。
人類文明の暴走的進化とシンギュラリティ以後を描いた、チャールズ・ストロス「アッチェレランド」
>>608 だよね。逆に古典的なフルダイブ物で古臭くなってないのを選べって言われると考え込む方だわな… 評価されてるSF系ラノベはあの年代の作品のエッセンスうまく料理してるイメージがあるね
ハルヒとか人退なんかはそう言う観点で読んでてワクワクしたよ 横からスマンがマイクロチップの魔術師に小さな動物になって敵の目をかいくぐって進むシーンある?
昔読んだSFがこれだったのか別のやつだったのか思い出せない フルダイブっていう言葉知らんかったわ、VRに入り込むことか
テーマっていうよりも基本設定だからあるどころか数え切れんぐらいあると思う
思いついたところではプリーストのイグジステンズ(ノヴェライズ)とかThe Extremesとか 古いのなら接続された女とか?
イーガンの小説はもう基本設定になってるな 接続された女は最近読み直したらサイバーだけどVRじゃなくリアルの遠隔操作物だった、ウォルドゥみたいな 遅くなってすまない
>>607-608>>610
SF詳しくないんだけど当たり前すぎるのね
VR自体はここ数年普及しだしてるけど
最近の情勢も踏まえたような
リアリティあるものもあるんだろうか
>>613
自分も実は最近知ったw
実現したら楽しいのかな >>617
現実がSF追い越してる例もあるけどね。
携帯電話とか。
そこ行くとVR/ARはSFを忠実に踏襲して
る方向かとw
あとネタ的には、アンシブルは出てきちゃったなあ、とw 『家畜人ヤプー』の2巻冒頭(サンプルで読める)に河童について書かれてるんだけどさ
あれは未来人がタイムスリップで家畜として連れてきた時にはぐれたものが
伝説として残ったって設定になってるんよ
こういう発想というかアイデアみたいな要素がある作品さがしてる
無理矢理にでも辻褄合わせとかしてる感じの作品
タイムスリップとかが必要なわけじゃないよ
あとすべてが架空のものでも良い >>619
タイムトラベルもので、過去の出来事(伝説)の真相は
実はトラベラーの関わった結果である、というのは
割と定番ネタのような気もするが…
それはそれとして
ロバート・J・ソウヤーの「さよならダイノサウルス」をオススメ
恐竜が絶滅した原因を探るためにタイムスリップ!
何故恐竜が巨大化したのか、など色々まとめて
SF的なアイデアてんこ盛りで強引な辻褄合わせが楽しい一作 聖書ネタならアーサー・C・クラークの「星」とかムアコックの「この人を見よ」なんかあるね なんていうか意外性と定番の組み合わせみたいなものが欲しい
例えばミリタリーものをやるとして、扱うテーマやギミックは円城塔とかみたいな荒唐無稽なもので
でもそれらの周辺で戦う人達は例えば「貴公は〜」とかの喋り方をしたり、ロボットやなんかが出てきたりする、いわゆるエンタメをリアルにした感じの定番
今まで読んだなかで一番近いのが虐殺器官なんだけども べたな設定を今風に改変したポストモダン的な話って解釈でいいの?
探偵・刑事ものパスティーシュのサーズデイ・ネクストとかユダヤ警官同盟とかは? 日記とか記録もしくは証言形式のSFかFTないかな?
一日の出来事を時系列でまとめたものでもいい
○月○日〜みたいな書き方してるとありがたい >>627
「泰平ヨンの航星日記」
普通に一人称の語りという感じだった気もするけど
「イルミナエ・ファイル」
メールや報告書などの集合で構造が特殊なせいで、本自体が高かった
「こうしてあなたたちは時間戦争に負ける」
まだ読んでないけど、手紙のやり取りによる書簡体形式らしい >>627
「World War Z」(原作)
原作はゾンビ発生から世界へのパンデミックそして収束へ…
というのを、戦後に国連職員が世界各地で現地の聞き取り調査をやった
調査報告書って体裁だから、WW2のドキュメンタリーみたいな形式を真似ていて面白い。
そしてなんでこれができた?と映画はガッカリ 長編なら
キャンプコンセントレーション
アルジャーノンに花束を
枯草熱
とか
短編は数えきれんほどありますね >>628-630
ありがとう
短編はそんなにあるのか
WWZ映画版見たけど原作はそんな感じなんだね
未読だから楽しみ セリフ少なめの客観的な記述メインの作品ってないですかね?
架空史とか何かを説明する系です >>632
オラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』 >>633
のなんですかね?
ちょうど最近映画のメッセージ観ました
>>634>>635
ありがとうございます 【読みたい本の傾向(A)】スチームパンク及び派生ジャンル作品で、できれば冒険活劇
【Aに該当する好きな既読作品】「リヴァイアサン クジラと蒸気機関」の三部作
【ライトノベルは】否
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】「ディファレンス・エンジン」
【Aに該当するその他既読作品】「移動都市」シリーズ、「機巧のイヴ」シリーズ
【A以外で好きな作品】人類補完機構シリーズのように短編で歴史を繋ぐような作品群が好きです
【長編or短編】長編(連作短編は可)
【そのほかに】
「月世界へ行く」などのレトロフューチャーものも好きです
できれば紙で入手しやすい作品をお願いします 【読みたい本の傾向(A)】 心の話をしているSF、ファンタジー(冒険や戦争メインではないもの)
【Aに該当する好きな既読作品】「わたしたちが光の速さで進めないなら」「ゲド戦記シリーズ」(こわれた腕環が一番好きです)「灰羽連盟」「宝石の国」
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】該当しませんが、夏への扉、富野由悠季作品
【Aに該当するその他既読作品】アルジャーノンに花束を、メッセージ(映画)
【A以外で好きな作品】「侍女の物語」「誓願」「人類は衰退しました」「少女終末旅行」「スカイ・クロラ」(原作本)「キノの旅」
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】初心者なので読んでいない本がたくさんあります。よろしくお願いします。 >>638
エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』
グレッグ・イーガン『祈りの海』『しあわせの理由』『ひとりっ子』に入ってる脳・自我もの
伊藤計劃『ハーモニー』
長谷敏司『あなたのための物語』 >>637
スチームパンクとはちょっと違うと思うが、『屍者の帝国』とその世界を舞台にしたオリジナルアンソロジー『屍者たちの帝国』はそれっぽい世界だと思う
というか今ちょうど後者を読んでて、結構面白いので。この世界の話、もっと読みたくなった。 >>639
調べたらどれも面白そうでした
ありがとうございます! >>638
シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』
サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』
カズオ・イシグロ『クララとお日さま』
筒井康隆『家族八景』『パプリカ』
瀬名秀明『あしたのロボット』(改題文庫版『ハル』)
いとうせいこう『解体屋外伝』
落合尚之『黒い羊は迷わない』
山田胡瓜『AIの遺電子』 【読みたい本の傾向(A)】 「絵本のようなファンタジー」の大人向け版みたいな奴。エンタメ小説であるとなお良し
【Aに該当する好きな既読作品】『鏡の中の鏡-迷宮-』, 『自由の牢獄』, 『夜の写本師』
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否
【長編or短編】どちらでも
【A以外で好きな作品】『十二国記』, 『デルトラ・クエスト』, 『本好きの下克上』, 『異世界転生したけど日本語が通じなかった』, その他、アルカ等架空世界系の創作物, ハーメルンの東方の二次創作
【そのほかに】エンデより後の作品でお願いします。
「絵本のようなファンタジー」の定義が難しいんですけど、たとえば「太鼓は「がんばれがんばれ」と鳴った」みたいな表現を絵本で見たんですけど、そんな感じの
語りという媒体が作品の中に何かしら影響しているってのが一つの目印になるかと思います。
大人向けともなるとそういう話し方ってユーモアみたいになっちゃうと思うんですが、なるべく自然にそれがなされてるといいです
>>605
ありがとうございます! >>644
叙述トリック系が思い浮かんでしまうが
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
クリストファー・プリーストの小説全般とか ルグィンとかケリーリンクはだいたいそういう感じじゃないかね >>644
乾石智子の滅びの鐘
大人向け児童文学みたいで面白かったよ いろんな惑星を旅して観光してみたいな感じのスペーストラベラー的なSFってあるかいな? >>648
だいぶ古いが「デュマレストサーガ」が故郷の星を探す流れ者が
星から星へと毎回渡り歩く話で30巻ぐらいあるな。 【読みたい本の傾向(A)】 怪獣小説
【Aに該当する好きな既読作品】
MM9シリーズ、ウルトラマンF、守ってくれる?アダムスキー、大江戸恐龍伝、怪獣黙示録、プロジェクト・メカゴジラ
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】
海の底、プロジェクト・ネメシス
【Aに該当するその他既読作品】
怪獣の夏はるかな星へ、ウルトラマンデュアル、怪獣工場ピギャース!、神獣聖戦、怪獣惑星キンゴジ
アンデレスホリゾント、My Humanity、多々良島再び、未来獣ヴァイブ、旅に出る時ほほえみを
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】
恐竜ものや暴走巨大メカもの等、怪獣ものと近似するジャンルでも怪獣的な描き方をされているなら教えていただけるとありがたいです
また、怪獣小説ほどではありませんが恐竜小説も探しているので良い作品があればお願いします ぶっちぎりにイカれた人間と出会ったせいで狂ってしまった人が出てくる話を、
京極夏彦先生以外で読むなら、どんな作家さんの物がおすすめでしょうか? 【読みたい本の傾向(A)】 食べ物が出てくるSFまたはFT。
「こんな食材があればよかったのに」というような食材(極端な話をすれば太らず安価で無害な砂糖のようなものなど)がリアリティのある説明付きで出てくる。
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【短編・長編】どちらでも
【そのほかに】 トリコよりもう少し料理を作る側の視点に寄って欲しいです >>653
アンソロジー「怪獣文藝」「怪獣文藝の逆襲」 >>654
レナルズの「ダイヤモンドの犬」(火星の長城などに集録)あたりを思い出した。
「火星の長城」と「銀河北極」のレナルズ未来史はイカれた奴いっぱいだわな。 冒険色のある小説読みたい
世界観が造り込まれてるのがいいな 幼稚園のころ、近所で読んだ記憶があるSFのタイトルを思い出せないのですが、
心当たりのある方いますか?
子供向けでイラストもある。
超強力懐中電灯が目立つ武器。 >>648
入手可能性はわからないし漫画だけど、川村美香「新だぁ!だぁ!だぁ!」
前作主人公の子が突然宇宙の彼方の星に飛ばされ、成長した前作の赤ん坊と
宇宙船で地球に戻る旅に出る。 ぶっとんだ形の惑星や天体が出てくるゲーム・漫画・アニメ教えてくれ
たとえばパズルゲームのメテオスみたいな。
(赤血球型とかメビウス型とかドーナツ型とかカプセル型とか立方体型とか正八面体型とか)
できればたくさん出てくる作品が嬉しいが
たった一つでも斬新で面白いと思えるものであれば何でもOK! >>662 リングワールドは大前提で読んでるとして、重力の使命とロシュワールドとインテグラル・ツリーは最近手に入るかな…? >>662
“Outer Wilds”(ゲーム)は諸般の事情でリアルタイム30分ごとに
星系の太陽が超新星化するタイムループに巻き込まれた新米宇宙船乗りの話だが
星系の惑星が超技術でぜんぶおかしなことになってるわな。 >>662
タイム・シップ(バクスター/ウェルズ遺族公認)
オマル(ジョニュフォール)
2312太陽系動乱(キム・スタンリー・ロビンソン) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています