ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part7
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ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフについて語りましょう。
ハインラインのスレPart5に、クラークとアシモフを同居させSF御三家のスレに拡大しました。
前スレ ロバート・A・ハインライン Part5
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ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1529964823/ 「宇宙の戦士」
なんとなく主人公は米国系白人のつもりで読んでいたんだけど
終盤でフィリピン人と判明(母国語がタガログ語)して
これはどういう意図なんだろうなんて考えてる 安全高性能の自動車を自慢していたオーナーに「実は自動車保険入っていたのかよ」とか「純正より性能良いタイヤに変えていたのかよ」とか文句垂れそうなおバカw 神々自身読了。
プルトニウム184というアイデアが秀逸。 >>719
スペイン語のリコだと思ってたから、メキシコ系だと思ってた。
んで、タガログ語?ん?ってなった。
スターシップトルーパーズ(映画)だとブエノスアイレス直撃で
両親死亡になってて、キャラ(俳優)もそんな感じだったな。 >>722 映像化すると叙述トリックがいきなりバレちゃったってこと? >>722
よくよく考えれば自分たちのことをモンキー野郎なんて呼んでるんだから
その時点で察するんだった。 >>722
原作ではブエノスアイレス全滅で亡くなったのは母親だけで
父親とはその後再会してるんだけど、映画化にあたってその辺は
変更されてるのか >>718 だよな
セルダンの予言あんだけ外れるんだから
きっと銀河帝国が崩壊するとか暗黒時代が3万年続くとかいう予言も全部嘘なんだろう
セルダンって大嘘つきかバカだな >>719
ハインラインってアメリカ優越思想かと思いきや妙なところで汎人類的だったりするからなぁ キャンベルジュニアが白人至上主義でそういうSFしか通さなかった、とアシモフが書いてるが
ハインラインはその影響を受けなかったのかね?あまりハインライン読んでないからわからないんだが 銀河帝国の衰退は実際の現象
トランター略奪の話なんかも読みたかった 心理歴史学は予知と人心操作の学問の人心操作の部分をもう少し全面に出してもよかったかもね
読み取れ無かった人もいたみたいだしw >>729 >>730 ヘリクツ
銀河帝国が何万年も崩壊状態が続くなんてのは
今退廃してるからと言ってわからない
>>729 >>730はバカなので読解力が無い上に間違った読み方をして
しかも正しい他人がまちがっているように見える 頭のおかしい人の典型例ですよ 未来を確率的に予想できるって前提の歴史心理学がファウンデーションシリーズ
としてのギミックになってんのにそれを否定してなになに言ってんのか
月に砂の海なんてないからクラークはクソって言ってた奴と同じだな 米国のSF作家が、SF作家と紹介されると皆から未来が予測できるみたいに
思われるのが嫌だと言ってた
そんなことができるのなら、自分はとっくに大金持ちになっているだろう、とも >>732
否定してないだろ
第二ファウンデーションの暗躍をもう少し分かり易く見せてもよかったかもって言ってるだけでしょう。
特にファウンデーションの彼方に以降は影が薄いしw >>731はお前のレスではないのか? 暗黒時代の長さを予想出来ないっておもいっきり書いてるが
彼方以後ってファウンデーションと地球しかないのにどう活躍させるつもり何だ? トレヴィスの決断以後に第二ファウンデーションが何をしようが
ガイアのコントロール下のことで面白くもなんともないだろ
他人が書いた新3部作がどうなってるのかは興味ないから知らんがね 物語の構造としてメタな能力を持つキャラが出るとストーリーが破綻するんよ
最初は多分アシモフは第2ファウンデーションを
ファウンデーションが危機に陥った時に救う位のもので考えてたと思う
しかしキャンベルの横車でそのファウンデーションが陥った危機が
「登場人物の思考をいじることができる」メタだったから
それに対抗するには同じメタを持つ組織にせざるを得なかった
でもそのメタはその能力の持ち主/組織がその後のストーリーを自由にいじることができるものだったから
そこでアシモフは続き書く気を失ったんだろう
んで続きで一度御破算にしよう、とガイアを出したがトレヴィスの能力含めてこれも酷いメタになった
仕方ないから地球を探すとか過去編とかにしてファウンデーションの歴史を書く、みたいなのは
一度横に置いた続編が書かれた
その後ソラリア人の子孫がどういうキーパーソンになったか……はアシモフのみ知るだな
あの世否定してたからもう無に帰してるだろうがw 自分の心理歴史学も当然、後の世代によって古い理論や公式を否定や効率化されて
アップデートしていくのが学問として健全としか思っていなかった
セルダンの科学者としての良心が第二ファウンデーションなんデショ。
だから最初にセルダンの引いた式と歴史線も、
第二では絶対神聖視されるどころか
めちゃくちゃ後の歴史学者達の書き込みや新しい分岐の筋道が引かれてる。
上のイカシャマダーくんが読んでないことがわかるのは、ここを知らずに
ただセルダンの筋道を守るために第二が心理操作してるって喚き散らしてるからネw 個人の経験をみんなで共有するなんてガイア人の社会が
一般化した世界ではさすがのアシモフでも
もう物語の作りようがなくなりそう。
ソラリア人の少年は生き残りのスペーサーと人類との橋渡しと
ダニール亡き後の人類の行く末を見守る役割りが与えられていると
思ってるんだけど、続編が描かれなかったのは残念。 NHKeテレで、3月2日(月曜)午後10:25〜10:50からアーサー・C・クラーク4回やるみたい >>741 あざす
「太陽系最後の日」「幼年期の終わり」「都市と星」「楽園の泉」で4回か。楽しみだ >>730
>心理歴史学は予知と人心操作の学問の人心操作の部分をもう少し全面に出してもよかったかもね
読み取れ無かった人もいたみたいだしw
心理歴史学は予知と人心操作の学問って、アシモフの書いた小説の中のどこにそういう記述がありますか?? >>738
他人の心理を操れるって言う能力は宇宙の小石でもでてきます
ファウンデーションで初登場じゃない
アシモフの小説あんまり読んでないわね
それに>>738さんは、メタって言葉の意味をきちんと理解せずに使っているようね
そういうお馬鹿さんとは議論しても時間の無駄ですよ、他の皆さん >>738はメタの使い方として「物語構造を上回る」という使い方してるみたいだからそれに乗ろう
ミュールとか心をいじる第2ファウンデーションとかが出てこないファウンデーションは読みたかったな
そうなると「セルダンの予測したとおり/敢えて言わないことで予測通り」になる歴史展開のSFになる
もう最初の段階で第二帝国が出来て百科事典ができることがわかってるから
問題は「先が見えてる未来史」をどれだけ読者が興味を持って読めるかだな
「セルダンの予測が外れたと思わせて」は将軍でやっちゃったからバリエーション作るのが難しそう
ちょっと面白い未来史になるかもだけどミュールからの謎解きモノより面白かったかどうかは微妙だな >>745
>>738はメタの使い方として「物語構造を上回る」という使い方してるみたい
それはヘリクツ。必死で誤魔化してやンの。アホ丸出しじゃ、おまえは >>745
要するに1巻の展開が手を変え品を変え行われる連作短編になるわけで
それはそれで需要はあるだろうけど
評価としてはいいとこ黒後家とアザゼルの中間くらいにとどまる気は 『100分de名著』3月はアーサー・C・クラークスペシャル
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/96_clarke/index.html
毎週月曜 午後10時25分〜10時50分/Eテレ
3月02日(月) 第1回 知的好奇心が未来をつくる 〜「太陽系最後の日」〜
3月09日(月) 第2回 人類にとって「進化」とは何か 〜「幼年期の終わり」〜
3月16日(月) 第3回 科学はユートピアをつくれるか 〜「都市と星」〜
3月23日(月) 第4回 技術者への讃歌 〜「楽園の泉」〜
【指南役】瀬名秀明 ミュールショックが無ければセルダンプランでは
腐敗しきった上部が革命でひっくり返されてたらしいけど、
教会とルネッサンス運動カネ。
じゃああとSF世界史続けてもたいして面白くないから
ミュールと第二ファウンデーションで屋台崩しするのに丁度よかったデショ。 >>746
ラヴクラフトも貧乏だったし、彼の墓も80年代にファンによって建てられたはず。 >>746
ディックはあと10年長く生きられたら、ブレードランナーの成功でそれまで味わったことの
ないような彼の作品への高い評価と豊かな生活を満喫できたはずなんだよなぁ... セルダン「ディックが生きてたせいでブレードランナーが
誰も見向きもしない駄作になる世界線しかないネェ」 >>753 セルダンの予想はすぐ外れるから、あてになりませんぜ
セルダンって登場時はあの世界の最強キャラだったけど
ダニール出てきてからは、結局、居ても居なくてもよかった雑魚キャラになりさがったよな
少年マンガの長期連載みたいだな セルダン<オリヴォー<イライジャ
イライジャ最強説 >>756 それだとイライジャをこきつかってた上司がいちばんじゃね? 『100分de名著』3月はアーサー・C・クラークスペシャル
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/96_clarke/index.html
毎週月曜 午後10時25分〜10時50分/Eテレ
3月02日(月) 第1回 知的好奇心が未来をつくる 〜「太陽系最後の日」〜
3月09日(月) 第2回 人類にとって「進化」とは何か 〜「幼年期の終わり」〜
3月16日(月) 第3回 科学はユートピアをつくれるか 〜「都市と星」〜
3月23日(月) 第4回 技術者への讃歌 〜「楽園の泉」〜
【指南役】瀬名秀明 昔のラジオ番組で星新一の作品を森繁久彌が読んでた事を思い出した朗読も捨てたもんじゃないな トランター銀河帝国の最盛期って何時なの?
ローマなら五賢帝、唐なら李世民とかが挙げられるけど、ファウンデーションが目指してるのはそれの再現でしょ? >>760
銀河万丈も瀬名も観たぜ
クラークは幼年期の終わりしか読んでないような気がするので
紹介された「太陽系最後の日」読みたくなりました >>763
どうせやるんならそれ以上目指してもイイデショ。
実際ワープ技術は最盛期超えしたし。 >>765
1作しか読んでないとはもったいない
でも幼年期の終わりが最高傑作だと思うから
それが合わなければ他も合わないかもね >>768
2001年宇宙の旅の小説も読んだような気がする、映画も続編込みで観ました
クラークの本を読みたくなったから、ちょっと本屋見てこようと思うよ 幼年期は苦手でクラークって小難しいと思って長いこと避けてたけど
「渇きの海」「都市と星」宇宙の旅シリーズは面白かった。
特に好きなのは「宇宙のランデブー」。
ドラゴンフライ号での冒険の場面にわくわくする。 宇宙のランデブーは読んだときはクラークのベストだと思った
2作目はまあ許せたけど、3,4はゴミだったので、シリーズそのものが嫌いになってしまった
2001年も同じく、3001年で汚された
無理やり続編は良くないという例 1NHKは嫌い
2瀬名も嫌い
3Eテレは闇に呑まれた
4100分で名著は信用できない 瀬名秀明の後ろの書棚にこれみよがしに瀬名秀明の本が並んでるのうざい 瀬名秀明いまさらもう歯列矯正なんてしなくてもいいだろ ファウンデーションシリーズのガイアの原型が
既にクラークの「太陽系最後の日」のパラドー人に
示されていたというのが今回の最大の驚きだった >>777 太陽系最後の日を知らなくても幼年期の終わりを知ってれば
アシモフのそのネタは
は、また、単体化ネタでオチかよ、芸がねぇな、
って思うとこだぜ
おまえ、SFぜんぜんよんでねえだべ? 太陽系最後の日はオチが大嫌いですべてのSFの中でワースト
でも都市と星はオールタイムベストというぐらいに好き
クラークは好きと嫌いが混じり合ってる作家だな たぶん上昇志向が強くて説教臭い処が嫌いなんだな
幼年期の終りも嫌いだし >>766
でも、セルダンが出たころって皇帝暗殺とか起きてる衰退期よな? ちゅーことは>>777は幼年期の終わりも知らんかったってことだな トシ&ホシにすると何処からともなく流れてくるなんでだろ〜なんでだろ〜♪のメロディ >>785
テツ&トモかっ!
とタカ&トシ風に突っ込んでみる クラークはグランドバンクスの幻影読んで(あぁそっち系の趣味ある人なんだ…)って思った そういや銀河万丈さん 伊集院光のラジオにゲストで出ていわゆるあの声と全然違う
穏やかなしゃべりでびっくりした >>787
イギリスは戦後チューリングに『治療』で女性ホルモン投与するぐらい
なんか異様にホモに不寛容だからなぁ…そのくせわりと居るし。
当のイギリスのドラマで「実は男が好きで…」って
重大な出生の秘密レベルでストーリーのキーになってる率多すぎっつか。
あとアメリカドラマの「実はょぅι“ょが好きで…」ってのな。
なんで趣味嗜好段階で異常者扱いなんや フォン・ノイマンて指導教官に
青酸カリりんご食わせた前科があるノヨ。
そしてチューリングの死因……。 >>789
王室関係の執事とかに、安全な立場を求めたゲイが多かったと
イギリス王室で働く人のドキュメンタリーでやってた
エリザベスのお母さんもわかってて(娘たちには手を出さないだろうというのもあって)積極的に雇用してたとか 宮廷勤めは肉体的か精神的かはともかく結局宦官がベストになるんやなw >>789
手足切断とかピューパ(ぐるぐる巻き拘束)とか真空吸引ベッドとか
楽園の泉で絵描きの腕切り落とそうとする描写あったなぁと思い出して
なんか納得した
欠損フェチというか完全なものが壊れることに快感を… >>786
最強の洗脳能力者が 一人だけ出来ないのなんでだろ〜
ロボットが三原則を守って 人を殺したのなんでだろ〜
なんでだろ〜なんでだろ〜 なんでだなんでだろ〜♪ そういう番組だからしゃあないけど長編の展開から落ちまでぜんぶ話すのなw
前回のは短編だからまだマシだったけど、次週は都市と星のあらすじ全公開か…もったいない。 >>796
幼年期の終わりはところどころ忘れてる部分があったので、ネタバレは歓迎だった
オーバーロードが何故あんな造形なのかはやはり西洋の文化に慣れ親しんでないと分からんね
あとオーバーマインドとの関係とか、キリスト教圏じゃないとピンと来ない
むかしSFのつもりで読んでたらエッ(゚Д゚ ≡ ゚д゚)エッとなってました 2回目はまだ見れるけど1回目はアウトデショ。
だいぶ先に気まぐれ的に再放送あるかもダケド。 >>801
なんで自己中なんだよ
クラークのウイキから幼年期の終わりのウイキに移動したらバッチリ結末まで記述してあったぞ
そっちにも文句言えよ! 「そういう番組だからしゃあない」
最初に結論が出てる あの番組は誰を対象にしてるのか分からない
結末までバラしてしまったらそこから本を読もうと思う人は少ないだろう
読んでないのに知ったかぶりを気取りたい人向けか? >>804
>>806
ID変えて忙しいな、姑息
ウイキも結末消しの編集して来いよヴォケ!! ウイキとやらは知らんがネタバレやらかすカスは逝ってよし >>807
読む読むと言ってずっと読まれないよりはネタバレしてでも広く知ってもらいたい作品は沢山ある
そういう作品を紹介する番組 >>802
妖精族とかいる19世紀イギリス風ってスチームパンク設定が気になって
アマゾンオリジナルの「カーニバルロウ」ってドラマのWikipedia読んだら
さらっと全ての謎解き展開のネタバレをズラズラ書かれててまいったっけなぁ… >>811 アホ丸出しだな
自分の好きな小説を多くの人に知って貰いたいからネタバレして広める、って、おまえ、バカっじゃねーの?
おまえ、小説読んだこと無いだろ
マンガとか、ネットの動画とかTVばっかり見てるんだろうな、そういうマヌケは シリーズものの翻訳推理小説の第2巻の解説で、最終巻のみその出版社が出していないからといって、最終巻の犯人をバラされたのは忘れられない 誰だったかの短編集で訳者が各編の前説書いてるんだが
いきなり「これも前と同じネタの作品だが表現が…」って
読む前にネタバレされてキチガイかこいつ…って思った。 >>813
お前がなんと言おうとこの番組はそういう番組なんだよ
嫌なら最初から観ないという選択も出来ないのかよ馬鹿野郎w クラークの作品はネタバレされてもそれで面白さが損なわれることは
あまりないように思う。それより、他人がどう読んだかの解釈が聞けると
内容の理解も深まる。
アシモフの場合はミステリー要素が強いのでネタバレはきつい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています