銀河英雄伝説 素朴な疑問169
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問168
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1563634181/ 相棒の右京さんみたいなもんだよな
自由人気どりのキャリア >>112
とはいえ、リンチの艦隊って星系警備艦隊で正規艦隊じゃないし、シトレの参謀として正規艦隊勤務になるまでなにやってたかわからんし >>112
戦術なんたらが突出して凄かったから平均すると中の上だけど他は赤点ギリギリとかじゃなかったっけ 銀英伝の艦船の主砲はなぜ回転砲塔を採用しなかったんだろう?
色々理由は考えられるけど、
艦の向きを変えるときにかかるGを考えると
重力制御ができるあの世界ではいくらでも乗員の体を守るためにいくらでも処置はできるんだろうけど
砲だけの向きを変えるほうがメカニズムとしても単純だし、発射の反動だってないんだし
色々考えてしまう。 >>114
何十万隻も軍艦がある中で千隻単位とは言え艦隊旗艦な時点で有象無象の船に配属されるより遥かに重視されてると思うんだが
しかも国境の有人惑星の警備艦隊だぞ
後エコニアの後は第8艦隊司令部作戦課?に配属だった気がする >116
身も蓋も無いことを言うと側面や後ろを突かれて被害を負ってもらう為だろう しかもエコニアだって若いのにナンバースリーの地位だし。
あの外伝は割とノンキャリの軍人も出てきたな。
広報部のおっさんとか。
パトリチェフは一応士官だけどヤンより下だったよね。
出世遅かったのかな? >>119
たしか26歳で大尉だっけ?
大尉は士官学校出身だと20代で通過する階級ということだから、遅いというわけではない。 実際の高級官僚なんかも出世競争は厳しいらしいし出世欲ある人はヤンは妬ましい存在
当のヤンはそれが理解できてないけどw 妬ましいと言えば螺旋迷宮の序盤でヤンは「少佐どまりの人間が少佐になっただけかもしれないぞ、これから
何を楽しみに生きていくんだか」と陰口を叩かれたとあったな あの世界だと一般人が頑張って退役間近にようやくご褒美で大尉から少佐になれるような感じらしいからな
だからヤンの教官の老大尉はヤンが凍え死なないように懸命に探した
不祥事で自分の少佐年金がパーにならないようにw 正直階級に関してはガンダムのほうがまだリアルやっていうくらいのぶっ飛び具合やけどな。 銀英伝に慣れると
ガンダムって少佐が主人公格なんや?下っ端やん!と感じるw まあ封建制の帝国はともかく現代っぽい同盟でも元帥乱発ですからね…
戦時のアメリカでもそこまでじゃないw >>126
いやいや、第二次大戦の日本やドイツの中将大将の数を思えば控えめな位ですぜ? 帝国はあの後間違いなく軍人の大量リストラはあるでしょ
7元帥も数年ずつ3長官を順番に務めて退役になるだろうなあ >>125
本当なら軍曹でも雲の上の人だけどな。
一個上の階級の人の発言は神からの啓示と思え。 >>128
なんでみんな戦後のことをすっぽり頭から抜けるんだろうね。
戦後が一番大変なのに。 >>128
ミュラー、ケスラーは3長官の職はどれも無難にこなせそう
ビッテンが軍務尚書ってのはイメージわかない・・・ >>131
ビッテンフェルトは元帥でありながら、あきらかに不釣り合いな規模の実戦部隊の司令官として海賊討伐やってそうなイメージしかないな ついでに言うと帝国は上級大将という階級もあるからアレク大公が成人したら元帥は非常時以外置かれないようになりそう
通常時は最高位は上級大将で ラインハルト崩御後の帝国って、軍縮に失敗して軍閥割拠になる未来しか見えない 内国安全保障局「我々の出番が来たようだ」
憲兵隊「いやいや、俺らの出番っしょ」
警察総局「不穏分子は粛清するぞ」 まぁ七元帥は開祖の置き土産って事で
同盟の三元帥は滅亡間際の特進の前渡しだしw >>130
徴兵制を順次縮小廃止すれば簡単に軍の規模を半減できる。
尉官、佐官は多くは兵卒からのたたき上げなので、兵卒を絞っていけば自然に削減できる。
将官は数が少ないから敢えて減らさず、艦隊の規模を縮小するなど権限を縮小していけばよい。
軍縮は意外と簡単なのだよ。 7元帥はそれぞれ有能ではある。でも元帥の器か?という感じもある
大将以下は上の幹部たちに引っ張られて出世しただけで分不相応感がもっと凄い。メルカッツなんてアスターテまで大将だったと考えるとね
そう考えると軍縮するにはまず身分に合った仕事も器もないのに大量に引き上げてしまった若い将官たちの民間への放出だと思うし、それはけっこう大変だと思う
軍人のスキルが活かせる国営の企業を民間に払い下げてそこに就職させるとかかねえ 平和になったとはいえ、宇宙海賊とか旧貴族とか旧同盟の元軍人とか
地球教に毒された武装勢力とか戦火の種は事欠かない。
よって、最低でも10万、20万隻もの艦隊は維持され続けるだろう。
兵数にしても後方を含めて5000万〜1億は必要なのではないか?
それを軍縮前でも推定1万人程度の将官で指揮するのだから、現状でも
結構大変なのではないか?
士官以下はともかく、将官は手放す余裕はなさそうに思える。 そこで大将以下の人材難が作中で言われてたように問題になるね >>139
それは戦争が終わっただけだ。平和ではない。 >>140
軍縮によって、大将の指揮権限がかつての中将くらいに縮小されるのなら
むしろ都合がよいのでは?w
大体、中将や大将が1万隻100万人もの膨大な将兵を指揮するのがそもそも異常w 軍縮したら返って旧同盟の軍人らによる蜂起、もしく海賊行為にはしる旧同盟軍人
らを抑える軍事力が低下しちゃうんじゃないだろうか・・・ 少なくともシャーテンブルク、三元帥の城
二つの巨大要塞があるから相応の軍備は必要になってくる
単純に考えて領地が倍になる訳だからね
各地の駐留軍の整備だけでも
当然旧同盟の人材も入れたりとなるだろうし あの世界の各星系の距離感覚考えたら一個の統一政府ってのは夢物語だからすぐ形骸化する気がする。 >>143
まさか、とんでもない!
帝国軍人もそうするのさ。 >>145
車で3日の距離ですら国がわかれるくらいだからね。 >>140
むしろ軍縮するわけだから、そのあたりの問題は比較的小さなものになるのでは 各星系に自治権持ってる領主が居て、私設軍持ってるのが当たり前の社会で軍縮なんて軽々しくやるする度胸普通はない。 ロ王朝の御世において、私設軍の所有が認められるとは思えない。
地方の治安は帝国政府が一手に引き受けるのでは? >>143
それはそうだが、正直なところ、原作本編時代のローエングラム王朝、軍事部門のパワー強すぎるんで、そのあたりは警察力で対応することが増えていくのでは?
軍国主義的気風はローエングラム王朝勃興期の特色と繰り返しかかれてる以上、軍国主義的色彩は徐々に薄まっていくのだろうし >>136
滅亡間際の国の軍隊は昇進が大安売りで行われるというからなw >>151
外伝を見ている感じ、軍に比べて警察の立場は低いんだよな。
部署が違うから参考程度だが、警察署長の警視が帝国軍中佐のキルヒアイスに低頭していたし。 >>135
ラングを面接したときのやり取り的にオーベルはそれを望んで、内国安全保障局を設置したんだろうな
ただ(ロイエンタールにも非があるとはいえ)思ってたより私怨を忘れられない気質の持ち主だったから、手っ取り早くロイエンタールの排除の捨て駒扱いに扱い変えたのだろうけど >>150
封建社会で軍のいない領主なんてまったく説得力ないだろ。 >>154
そしてガンダムF91みたいに他愛のない海賊に星系を取られて鎮圧に一苦労するわけだ。 >>158
積極的に推し進めてはいないが、封建制を廃止する方針なのに?
実際、リップシュタットで門閥貴族からボッシュートした領地や荘園の類を、
別の功績ある貴族に下賜した形跡はないぞ。
ロ王朝設立時に、すでに帝国領の7割ぐらいが帝国直轄領になっているのでは? >>160
まず、コロニーを奪うだろ?
コロニーの経済力を使って兵器を開発するだろ?
その兵器で大量破壊するだろ?
そして、ただでさえ雨後の竹の子のように新勢力が現れては鎮圧を強いられる連邦はその破壊活動によって、
ますます体力を失うわけだ。 >>162
なるほど、領主の代わりに悪代官様が来て下さるわけだ。 >>155
いやあれは、ホフマン警視がキルヒアイスの力を借りたいから丁寧な接し方をしてたんだよ
軍がらみの事件だと「軍のことは憲兵に任せろ」と排他的になるから「協力者」が必要になるんだよ >>151
警察力の増やし方に軍部が不満もたないようにするのに一苦労しそうだな
文民統制という形がローエングラム王朝の方針にぴったり合えばよいけど
>>155
署長が警視正って階級なら中央本局だと課長クラスで
軍の中佐だと中央本局だと課長は大佐で中佐は係長クラスだっけ? >>162
その辺はぼかしてるけど、もし全部直轄領化したら同盟侵攻する余裕なんてふっとぶ。
お隣の国見ればわかるが、封建社会の維持に必要な常備軍の数は洒落になっていない。
下手にケチると修羅の国になる。 >>167
その修羅の国の修羅がリップシュタット戦役できれいサッパリいなくなっているんだよなー
修羅がいなくなって盗賊(宇宙海賊)が跋扈するようになるから、直轄領にしようがしまいが
地方の軍を強化せねばならん。 惑星統治しろ軍隊持つのは許さん、こんな命令する奴居たら、まず軍隊なくても反乱起こさない一切文句言わない従順な領民だけになる方法を教えてくれ、って言われるな。
現代の先進国みたいに満ち足りた社会じゃないんだぜ。飢えて死ぬのが当たり前の社会だろ。力で押さえつけなくても文句言わない社会になるには百年単位で時間いるだろ。 >>169
銀英伝では、飢えの原因は飢饉も多少あるだろうけど、大半は領主による搾取が原因。
領主やその領主が仕える門閥貴族の宮廷工作等のために莫大な金が要るからな。
それが無くなるのだから、多少は衣食が足る状態にはなる。
ついでに言うが、貴族が艦隊規模の私設軍を持つのが許されないだけであって、
軍は駐留するのではないか?
帝国軍の指揮下だけどw お隣の国の今の支配者が突如心入れ変えて質素倹約に励むようになっても、国民の生活がすぐにでも潤うとは到底思えんな。 まあ、銀英伝ではお隣の国の名前はいっさい出てきていないし、13日間戦争で
かの民族が浄化された清浄なる世界なのだろう。 >>171
核やミサイル開発のための資金や資源を民生に投入すれば、初代総書記が宣言したように
国民全員に米と肉入りスープを与え、羽毛の布団で眠る生活を与えることができるよw >>170
じゃあ、中央の軍がスカスカやん。
本末転倒だよ。 >>174
地方に何十万隻もの大艦隊は必要ない。
10万隻ぐらいで十分。
つーか、原作8巻にも書かれているけど、地方の警備艦隊が10万隻ぐらい存在していて
辺境宙域をパトロールしているよ。 身も蓋もないけど作者が銀河を舞台にしただけで別に複数惑星に人類の生存圏が広がったことを深く考えてないからなあw
突き詰めるとどうしても矛盾が生じる
地球がいっぱいあってそれを1つの政体が中央集権で統治するとかほぼ不可能なのではなかろうか >>173
その肉入りスープと羽毛の布団を
作る為の食品工場や縫製工場の
建設からまず始めなければならない
訳で、
貴族から金銀や軍を没収すれば
あら不思議と変わる訳ではない。
お隣の国は莫大な食料や衣服を
生産する外国から輸入出来るが
唯一の統一国家である銀河帝国は
それが出来ない。
しかも外国から輸入出来ても
外国は足元見て価格を釣り上げ、
払えなければ折角分取った貴族の
資産を差し押さえたり、
新たに借金させたりして
余計に財政を圧迫させるし。 >>177
門閥貴族やその手先の領主は、領民がせっかく苦労して手に入れた肉のスープや
羽毛の布団を横取りする存在。
いなくなれば、必然的に肉のスープや羽毛の布団が手に入る。
極端に言えばそういう関係。 現実で独裁政権が革命で崩れて、他国からの支援なしでまともに復興した国なんかほとんどないわな。
ウン百年公共社会にかける金ケチっといて、富の再分配しただけで即まともに暮らせるようになるわけない。 >>179
まさか、ラインハルトが門閥貴族を放逐した後、元の領民を放置していると卿は主張するのか?
地方について万が一ラインハルトが忘れていても、カール・ブラッケやオイゲン・リヒターが
放置するはずがないよ。
だいたい独裁政権崩壊で地方役人ごと消失するような現実とは異なり、ラインハルトが
やっていることはおおむね頭のすげ替えで、地方領民にとっては税が多少が軽くなって
領主の横暴が無くなるだけで大して変化はないよw >>176
たいていのスペースオペラでできてることだし、少なくとも銀英伝の歴史上は途中で腐敗してたいへんなことなったとはいえ、統一政府や連邦とかあるわけだし、できるんだろ >>180
大して変化がないのなら圧政の為の軍隊がいなければたちまち反乱祭りになると思うが、、、 まずは原作の記述を元に考えてみよう
門閥貴族から接収した財産で財政は健全化したとはある、その上でその後の軍拡(一億人百万隻体制)の原資にしている
美術品は美術館行き、屋敷等は公共施設等に再利用したとある
荘園の農奴は解放し、その上で農民金庫を設立し土地を分配したらしい
主にフェザーン商人によって貴族は足下見られながら宝石や株式等を安く買い叩かれているらしい
ここから考えるに接収財産の多くは借金返済と軍拡に使ったと思われる
農民の土地分配は日本式の個人への分配かソ連のコルホース(農民の共同土地運営)のどちらかかな?ノウハウ等を考えるとコルホース式の可能性が高そうな気もする
市民への飴としては公共施設の充実だろうな、後は貴族から資産を買い叩いて一儲けした者もいるだろう
貴族が没落したのを特に旨味がなくても喜んだ平民もいるだろう、誰だって他人のの苦しみは蜜の味だし >>182
圧政が無くなるだけで大して変化はない。
そして、圧政が無いのだから領民が反乱祭りをする理由がないw
ところで妄想に過ぎないけど、貴族の私兵の中にはごろつき同然の奴がいて、
領民の家に押し入って金品を奪う(当然、領主様に訴えても逆に…)
なんてケースは多くはなかったのかしらん?(’’) また同盟・フェザーンの併合では同盟では主に同盟政府時代の不正役人政治家の粛清でロイエンタールが人気取りをしているな
フェザーンでは出征や帝都移転による特需で若手新興商人を味方につけたとある、逆に既得特権の多い老舗や豪商は新帝国に批判的だったらしいな
後同盟では地域の経済格差が広がっていたと原作にあるのでその点も利用出来そうだ >>183
おおむね了だけど、1億人100万隻体制なんて民衆が勝手に期待を込めて語っているだけで
実際は公式には認めてもいないぞ。
ラグナロックですら20万隻ちょっとの動員で、以後の軍事作戦は時間が経つにつれて
規模が小さくなる一方だから、本当に軍備拡張をやっているのかも疑問w >>185
貧しい星系も帝国がもっていってくれて豊かな首都星系だけ残る
国を傾けていた軍事費はほぼなくなる
ハイネセン自治政府民にはバラ色の生活が待っているようにしか見えないw >>184
私兵軍の練度は千差万別だと思う
ただし一部では相当の軍もあっただろうね一例だと
カストロプ軍 帝国軍二度撃退の上周辺を飲み込んで独立国
作る勢いがあった
シャンタウのメルカッツ軍 メルカッツが指揮している事を考えても寄せ集めでロイエンタールを追い詰める動きが出来たのでそこそこ訓練はしていそう
ガイエスブルク第二戦の貴族軍 ぼろぼろの状態でラインハルトが意外に手間取るという程激しい抵抗をした >>187
惑星ハイネセンは消費>生産で、消費財は多くは移入に頼っているから、
周囲が帝国の勢力というのは肝が冷えると思うけど。
製品を言い値で売り付けられたら、手持ちの資産はあっという間に消し飛んで
ビンボーになるよw >>184
後フジリュー版では解放した惑星の領民が解放されなくても良かったていっている場面はある
キルヒアイスに今のまま平和に暮らせれば良かったと、この場合は恐らく領主はそこまで圧政をしていなかったパターンたろうが >>178
肉のスープを奪えば贅沢な宝石や貴金属のように魔法のように変わると思ってる?
>>180
>だいたい独裁政権崩壊で地方役人ごと消失するような現実とは異なり、
え?そんな事があるのか? >>188
訓練をしていて練度が高くても、(領民に対しては)ゴロツキというのはあるのではないか?
ゴ王朝末期のとき、帝国軍の正規兵ですら綱紀が乱れて、市民に対する略奪暴行が
横行しているし、また反逆者討伐のときの略奪が一般化している。 >>189
ハイネセンの取れる選択肢は二択、一つは自給自足体制を取る事、まぁ星系一つガチ開発すれば出来ない事はないと思う
二つ目は金融や観光、教育などの面で産業を興して外需を作る事、こちらは帝国とどのような関係で付き合っていくかが課題になるな >>190
圧倒的大半の領民は領主と顔も合わせないだろ? >>191
アフリカ植民地が独立する時に元々の役人一掃でガタガタになる場合はあるな
後はロシア革命の粛清も末端もやられていた
下請け役人にも門閥の親族がいたり不正したりしている場合は領地によるが何割か位は消えてるかもね
ただし、この場合役人が消えない領地は恐らく領主の評判も悪くない、役人一掃される領地はガタガタで領主の評判が悪そう
多分領地によってラインハルトの評判も別れたんじゃないかな? >>181
いやいや、だいたい連邦政府だろ。
ラインハルトはスペオペでもやらない中央集権国家を作ったんだぞ。
まるで違う。 >>191
中東やアフリカ辺りの独裁政権が崩壊したとき、代わって政権を奪取した連中は
多くの場合、まず前政権の役人を放逐して代わりに身内や仲間を役人に据える。
それをやるから、たいてい無茶苦茶なことになる。
また、それをやらなくても政権交代時のゴタゴタで役人に対する給与遅滞が発生し、
結果、地方の下級役人が辞めていなくなって無茶苦茶になるケースもある。
それから、肉のスープは例えばの話や。
ネタにマジなんとかでなんとかだぞ(意味不明) >>194
会わせない場合でもそこそこの統治していれば愛着位は沸くんじゃないかな?お飾りでも王室を慕う国はあるし
生まれてからずっとお上にいる領主が消えて他の星(現実では国?県?)の奴がこれから支配するわって言われたら多かれ少なかれ抵抗感はあるかも >>195
そうなんだ、やベーな。
もともとの統治者に加え、軍も弱体化して不安定になり、その上地方公務員も失ったと考えられるわけか。 >>198
そうなんだよね。
ジオン残党みたいなのが後から後から出てくる、と考えるのが普通だと思うんだよね。
いまだに神聖ローマ帝国は続いてるって言い張る集団もいるし。
ユダヤ人なんかおおざっぱに2000年ごしに国家を再建したしね。 >>199
だから、ラインハルトは基本的に頭(統治者)のすげ替えしか行っていない。(推測)
役人も領主の身内でかつ役立たずを放逐する程度だろう。
(役に立つなら、役人に残すどころか人材コレクターのラインハルトに見初められて引き抜き・・・w)
混乱は最低限だよ。 >>199
領民の望みはまず生活の向上だろう
つまり貴族の領地の内、上手くいっている所は不満が少ないのであまり解放されても嬉しくないかも知れない
逆にぼろぼろの所はラインハルトを喜んで迎え入れると思われる
問題は現実もあるが帝国の地域の経済対立だな
貴族は税金を払ってなかった、つまり領地の収入が国庫に入っていないと考えられる
この新しい税収はガタガタの貴族領復興や軍備拡張にも使われたと思うがこれは貧しい領地には旨味があるが豊かな領地からすれば自分達の税金が自分達の所で使われないとも言える
現実でもある豊かな地域が貧しい地域の援助に不満を持つパターンだ(地方交付金や途上国援助に近い?) そもそもヤンもいっているが半数が支持してくれれば政治は上出来なんだよ
この場合ラインハルトの支持者は
・平民の官僚軍人(多分大半が富裕層)
・貴族資産を手に入れた商人達
・フェザーンの新興商人
・貴族領の内圧政が敷かれていた貧しい領地
・土地を得た農奴(共同管理だとそれでも不満はあるかも?)
・公共施設充実で利益を得た市民
等と思われる 同盟も帝国領に侵攻したけど焦土作戦やられて終わったもんな
大多数の臣民からしたら飯を食わせてくれるなら領主なんて誰でもいい >>201
いや、そういうことではないのではないか?
言っている意味から察するにリンチされて殺された風に読めるけど。
>>202
それって貴族の財産奪ってウハウハ、どころか借金まみれでヤバいと思うんだが。 >>203
イギリスの産業革命時は食えてた貧民すら飢え死にし、
加えて平均寿命も下がり、
貴族が支配してた頃よりもかえって貧しくなったのだけれど。
それにさらなる技術向上の見込みもないしな。 >>204
ぶっちゃけSMプレイする変態が領主だろうと
子供を三人作れるような経済力を提供してくれるならばかなり良い統治者と言えるのではなかろうか? >>204
OVAでもクラインゲルトの領民がここの領主は良い人と言っているね
その上でもう一人は援軍(ケスラー)は所詮貴族の味方、自分達には関係ないと言っている
第七艦隊の暴動の起きた星でも村長?が飯を食わせてくれる者が味方、と言っている、愚民化政策の影響もあるだろうが帝国の領民の認識は取り敢えず即物的に利益をくれる支配者が正義って感じだな >>208
宗教的な善人かを気にするのはおぞましく感じるのだろう?
なら、即物的な利益のみを正義とするしかない。
そして、どんどんデフレスパイラルみたいに減税などの即物的な利益を約束して行政サービスを落とす者が正義とされるわけだ。 フレデリカに対してヤンの愛人説という文春砲が炸裂していたけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています