ビッグバン宇宙を実験室で再現できる理論を構築 名大らの研究

 ビッグバン理論の原型は1927年に既に提唱されていたが、それが主流になったのは、1964年に宇宙マイクロ波背景放射が発見されて以降のことである。
 宇宙マイクロ波背景放射とは、ウィキペディアによれば「天球上の全方向からほぼ等方的に観測されるマイクロ波である。
 そのスペクトルは2.725Kの黒体放射に極めてよく一致している」とされる。
 これが宇宙が特異点からの爆発的な膨張で始まったことの決定的な証拠であると考えられるようになり、定常宇宙論VSビッグバン理論の論争に終止符が打たれたのだ。
後略

https://www.zaikei.co.jp/article/20220525/673600.html

フェッセンデンの宇宙を思い出したよ