小松左京スレ 第21 こちらニッポン
ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など
数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。
■前スレ
小松左京スレ 第20 男を探せ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1618446307/ 小松左京めいた世界にはなってきたな
まさか令和の世になって時計が30年位巻き戻るとは思わなんだ 「天才バカボン」の世界が、現実になったようなもの
これはよくないのだ 具体的に言えない世の中になってしまったのだ
大変なのだ
タイヘンはヘンタイのタイヘンなのだ LGBT関連の事言ってるなら、まあ頷ける。よもや法律が変態とアホウの後ろ楯になる時代が来るとは思わなんだわw
ま、現在、移民難民が世界各地で引き起こしている騒乱を見ても、世界は一つ、人種も国境もいつかは無くなって…なんて70年代風ユートピアは、
それこそ復活の日の中で書かれてたように
──あと十万年も生きのびれば、人間もようやく「文化」の名に値いするものをもちうるだろう。十万年──それ以下ではとてもだめだ。
かも知れんね。 「すばらしき新世界の訪れ それまで生き残るのが我らの課題」てか
スタートレックからの聞きかじりだけど ナ〜ンニも無い無価値なジブンでもダメ出ししてればナニカやった気になれるんだモ〜ン♥ 他人を否定することで自己存在の確認をする
世界を否定することで自分がこの世に生きていることを実感する それともAHо小松左京プロジェクトを作って
周りから おまえアホ課と呼ばせるとか。 https://amass.jp/171309/
小松左京『日本沈没』50年 文化放送が特番を12月26日から三夜連続放送
50年前のラジオドラマのリマスター放送も
2023/11/21 17:48掲載(Last Update:2023/11/21 18:12)
小松左京が小説『日本沈没』を発表してからちょうど50年。
文化放送では、50年前に放送されたラジオドラマ版のリマスター放送に加え、
なぜ小松左京は『日本沈没』を生み出したのか?などを専門家や身近な人たちの証言をもとに特集する
特別番組『文化放送年末スペシャル「日本沈没」を探す旅』を12月26日(火)〜28日(木)の三夜連続で放送します。
■『文化放送年末スペシャル 「日本沈没」を探す旅』
放送時間:
2023年12月26日(火)第一夜 午後7時00分〜7時55分
2023年12月27日(水)第二夜 午後7時00分〜7時55分
2023年12月28日(木)第三夜 午後7時00分〜7時55分
案内役: 伊東四朗(喜劇役者)
出 演:濱井武(光文社元常務)、山岡耕春(名古屋大大学院教授)、小松実盛(左京氏次男) 他 俺がラジオドラマで聞いたのはNHK-FM版だったかなあ
放送前にテレビでメイキングを流してた気も テレビでもやらんかなあ
ラジオでは日本アパッチ族とかやってたが。 12月からNHKのBSが一本になって録画予約し直してる時に
たまたま見つけて速攻で予約した
NHKBS 12/5(火)13:00~「日本沈没」〈レターボックスサイズ〉 日本列島は四季がよいって理由で異星人に買い取られてる短編あったけど、
ここ最近の「10年に一度の異常気象」が頻発してるような状態だと安値で売り払われそう >>512
相手は何光年何十光年を一跨ぎにして地球に来るような輩なんだから、
こんな程度の気象変化なんぞものともしないよ、きっと。
一昨日来た時には、そこいらじゅう凍っててな、デッカい毛の生えた象がノシノシ歩いてたぞ?
くらいなもんだろwww >>513
はじめて来たときには植物ばかりで、これが一番栄えている生き物だと思ってコミュニケーションをとろうと苦労した、て
『ゴエモンのニッポン日記』にあったの思い出した >>515
あれ植物だったっけ、バクテリアと勘違いしてた
久々に読み返すか かつて赤塚不二夫が医者に
「あんた、これ以上お酒飲むと死ぬよ」って言われて
「うん、いいよ」って答えて飲み続けてたのを思い出した
最期は自身にとっても無念だったろうけど
死に方は選べないから仕方ない 今ある姿が筒井先生
どんな姿も筒井先生
それがどんな姿でも否定しない
今この瞬間に原宿で
「わしはもう人でいるのが嫌になった」と
無差別殺人していたとしても否定しない 古今亭志ん生が高座で居眠りしたとき、観客がみんな黙ってそれを眺めていたという話を思い出した。 私は筒井教の信者ですから
金は著作に貢ぐだけで子どもに無理強いしませんけど 志賀町から和倉温泉あたりの線で能登半島はちぎれるんじゃね?
もう経済的にも政治的にも物理的にも日本は沈没ですね >>528
お前の夢見る世界線ではそうだろうから、安心してそっちの方に移動してください。 一色登希彦版の「日本沈没」では1月1日に相模湾地震で大津波だな 厄日
それでも羽田で大型機から乗客乗員全員脱出成功はなにか希望が失われていない気がする >>532
それでも乗客乗員全員無事はさすが日本だったね。あとは海保の職員が無事であれば良いのだが…。 ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 地震で跳んだNHKのタモリ鶴瓶の正月番組さっき視てたら80年代元日テレビ欄出てたが南極からの中継特番に御大の名前が 多分スタジオだと思うけどその次代の正月特番は南極基地からの中継とかあったんだな……
なお今の正月特番は聞いたこともない芸人とやらが安い飯を食って旨いとかを貧弱な語彙で表現するだけの模様 80年代と今じゃテレビ番組の予算がケタ違い
今は少しでも安く作ることしか考えてない 机上の遭遇読んでると高校くらいの頃から本人も友達も文学レベル高いな
あの視点持ってたところからSF作家になるってかなり勇気いりそう 正月番組と言えば
かくし芸大会か欽ちゃんの仮装大賞やったなあ
こちら関西人なんで
漫才番組も数多くあった。 炬燵の中から月探査隊が出てこなきゃ正月とは言えない うちの炬燵にはあらゆる探検隊が吸い込まれて出て来ない 御大の日本沈没が発表されて51年に突入いたします
いよいよリアルに沈没しそうな状況ですね >>553
辺鄙な小島の面積だけ増えても本島が沈んじまっては 海岸段丘さん?
ところで、原作が刊行されたときは、日本列島はユーラシアプレートが海側のプレートから押されている、という考え方はあったっけ? しゃぐまんねんごにはハワイの辺りにあるって言ってタヨーナ 日本沈没発表当時から、小説とは違い現実には日本列島は拡大の方向に動いている、とは言われとったらしい。 ラムって言えば、うる星やつらの映画のPart2からもう40年も経つんやなぁ。 >>561
さすがに見ないわ、
見たいとも思わんし😗 この場合新作アニメというのは沈没なのかうる星の方なのか 若いSF読みと話してて
星新一は教科書に載ってるから当然知ってる、筒井も定期的にバズるし中二御用達だしそもそもまだ生きてるし知ってる
となるんだけど同じく御三家の小松左京は微妙に反応が鈍い
ネームバリューはあるけど読んだことない、とか代表作何、とかになってしまう
一番ハードだからゆえか晩年失速したのが良くなかったのか上手く世代継承されてないなあと思う 池澤夏樹と春菜との父娘対談(ぜんぶ本の話)で夏樹は世代的に小松左京を結構読んだけど春菜はこの辺がすっぽり抜けてるそうで(日本SF作家クラブの会長まで務めた人なのに)社会性が強くって時代性に寄り添いすぎてて物語世界にすんなり入っていけないっていうんだけど、確かに小松左京読み返す際には懐古趣味に浸る感覚があって昭和を知らない若い世代にはあまり響かないのかも >>566
>時代性に寄り添いすぎてて物語世界にすんなり入っていけない
(執筆当時の)現代や近未来を舞台にしている作品だけじゃなく、遠未来とかを舞台にしている作品でもそういう感じなんですかねえ? 今の読者は近視眼的ですな
それでも「戦争はなかった」とか
それこそ今の時代に刺さると思うが
いや刺さらんでも
物語は理解せえよと。 世代格差なのか真面目にSFしてたのは小松だけだもんな。
星や筒井は空想小説ではあっても科学小説であったことは一度もない。 40代で軍歌歌って「いまどきのかっこよくきれいな若者」にオヤジ扱いされるとか… 小松作品って、本質的な部分では時代をこえた遠くを見据えているようなところがある。
日本に大きな地震災害が起きるたびに「日本沈没」という作品が想起されるし、トランプ大統領誕生の時は「アメリカの壁」が話題になったし、コロナが世界中に蔓延したときには「復活の日」が評判になった。
以下は、短編集『ゴルディアスの結び目』作者あとがきからの引用。
加速度的に量と精度をあげて行く物質、生命、人類、地球、宇宙についての、今日的情報は、私にとって、たえまなく「新生」へとうまれ変りつづける事をつげるメッセージの大シンフォニーのようなものだ。
私自身は、無数の科学者や専門家たちによって運航されているこの「探索船」の展望ラウンジに、小さな乗船券をにぎりしめて腰をおろし、行く手につぎつぎにあらわれてくる、不思議なものの形に、あれこれ眼をうばわれ胸をおどらせている乗客にすぎないのだが、運航には何の役も立たない乗客にも、こう問いかける事はできる。
――この「旅」の行きつく果てはどこだろう? この「旅」の宇宙全体にとっての「意義」は何だろう? なぜ私たちは、こういった「旅」をはじめてしまったのだろう?
――そして、この「旅」を通じて、つぎつぎに出あうものに、自分は、なぜこれほど「感動」するのだろう? 人間の「感動」とは、そもそも、この宇宙にとって何なのだろう?
地球上には、まだこの天体が、じかに、むき出しに、「宇宙」とむかいあっている場所がいくつか残されている。
南半球に、最近強くひかれるのも、そこにはまだ「人文史」「地球史」の一部でなく「宇宙史」の微小部分であるような、この天体の「裸の皮膚」がのこされているように感ずるからである。 >>569
世にも奇妙なで林隆三で91年に実写化されたけど
当時でもぎりぎりアウト寄りだったような
具体的に終戦何年目って決まっちゃってると 2010年代くらいを境にジェンダー関係のメンタリティが根本的に激変してしまったので、
それ以前に書かれた作品の多くが今どきの若い子たちには非常に受け付けづらいらしい。 例えば見知らぬ明日の主人公が妻子持ちやけど
中国で出会った女を別れ際に抱くのも
今なら叩かれるやろうな
そんな話やないのにね。 スレ違い甚だしいけど、ジェンダー関係云々で言うなら、万城目学のプリンセストヨトミに出てきたスカートを履く少年の話。
あれなんか、当時は変な話もあるもんだと思っていたけど、実は学校で男子もスカート履いてOKになってから随分経つみたいね。
小松左京の小説に比べたら本当につい最近発行された話だっていうのに、オッサンには正直想像もつかん世相の変化や。
まあホントに余談、失礼しました。 いえ 興味深い話でした
それでも男でスカートはなあ・・・
俺なら代わりにフンドシはくな
その方がまだ耐えれる。 ジェンダーの思想の変化は個人的には良いことだと思うが過去の作品を断罪するために使うな
その結果がトランプなんだから欧米のモノマネしてるんじゃあない >それでも男でスカートはなあ・・・
スコットランドのキルトは男の衣装
女は履けない >>580
キルトには膝までの長いソックスがセットになってるから……
男のスカートの問題点は、スカート自体よりスネ毛だと思うw >>565
大きい本屋行っても小松左京は何故か棚に仕切りが無いんだよな、星新一や筒井康隆はちゃんとあるのに。
>>566
良くも悪くも昭和特有の暑苦しい感じが受けないのかね、理論的な説明の文章も熱量が凄い上にかなり長いし(w ジェンダーといえばダブル・ダブルって怪作があるけどなあ
宗国屋敷は男女逆転ととらえてる人もいるようだけど
こっちはよくよく読むと男女問わず苛烈になってる世界だから 「社会現象」になると時代のタグづけされるから「アーアッタアッタ」フォルダに入れられちゃうモンヨ 芸スポカテにこういうスレが立ってて、
映画関連レスの中に「復活の日」や「さよならジュピター」の名も挙がってる
小説版「原作小説『さよならジュピター』は名作だ」と話してる人もいるみたいだけど、
そのレスの人、もしやひょっとしてここのスレの常連さん?
【60代が選ぶ】「1980〜1985年公開のヒット映画(邦画)」人気ランキング!
2位は「セーラー服と機関銃」、1位は?★2
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1705412715 今夜から始まるテレビドラマ「グレイトギフト」
オリジナルの医療サスペンス推理もので、作中の重要設定が、
「未知の極めて危険な球菌と、それが突然消滅する現象」
だそうな
その球菌、ひょっとして、
RNA組み換えウイロイドかDNA組み換えプラスミドか何か仕込んであるんじゃなかろうか? >男のスカートの問題点は、スカート自体よりスネ毛だと思うw
短パンとかバミューダとかフツーに履くだろ 浴衣なんて裾が長いだけで作りは前を合わせるワンピースなんだから
「男が裾がめくれるスカートを履くのは恥」はせいぜい100年足らずの文化なわけで
でもその100年足らずの文化が自分たちの常識を縛るってのは面白くもある 縛ると言えば、そうですが
それを言い出したら逆に「男がスカート履かないなんておかしい」
と言い切る人の意見も「その人に取っての常識」に過ぎない
現実に決まりが無いから自由なハズ
ただ やはり男のスカート姿は少数派ではあるな
俺は寒そうでイヤです。 >>589
選べる余裕や自由があるから、そういうはなしになる。
極寒で、服を着ないと凍える状況で!それしかないなら、スカートだろうがなんだろうが性別に関係なく履くだろう。
お花畑の子供にはわからんだろうがな