【SF】早川書房 42【ファンタジー】
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早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
【SF】早川書房 41【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1686133284/
【SF】早川書房 40【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1662306832/
【SF】早川書房 39【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1644046092/
【SF】早川書房 38【ファンタジー】
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【SF】早川書房 37【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1621906561/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 見かけたけどあんなのが欲しいの?
早川の営業戦略はムカつくのばっかり
SFっていうと売れないからエンタメって言っとけ!とか、酷いね おう、めっちゃほしいのがあるわ
今なら状態の良いのが買えるだろうし 情けないとは思うがお先真っ暗の出版業界でよくやってるとは思う うちの親戚は旦那がDNPなのにhontoの存在すら知らなかったもん
社員家族にも知らせないなら営業努力もへったくれもない ファンタジーは目で楽しむモンだからどうしてもマンガやアニメの方が賑わうネ。 ある程度前提知識が必要になってしまうSFよりも前提知識ゼロが当然のファンタジーのほうがとっつきやすいと思うんだがなあ >>31
前提知識ゼロでは無いだろ
エルフとかドワーフとか知ってる必要がある 図書館の魔女とかはそういう既存のお約束から脱却しようとしてて読んでて面白かったな ファンタジーの知識が無いと、「あの耳の尖った人はバルカン人ですか?」みたいな話になっちゃうからね。 漫画や映画ではファンタジーもSFも好みのジャンルだけど
ファンタジー小説は子供の頃に読んだきりだな
きっかけがないのと評判の良いタイトルを知らない
SF小説も子供の頃読んだきりだったのが最近読むようになったんだけどもう中古で手に入るかどうかってのが多い >>34
そういうのは、ホンモノのファンタジーではない
フレームを真似てるだけの、定型ファンタジーもどきですね ドワーフは割とテンプレだけど、エルフは半不死の現人神的存在だったり妖怪の一種だったり迫害される人間の亜種だったりかなりブレる印象ある 迷宮キングダムの深き者どもに片足突っ込んでるエルフが好スキヨ。
ダークエルフダト(^ω^)モウシンカイギョトカネ 指輪物語の影響が強すぎたよ
中世風ファンタジーは指輪物語の影響受けてない作品の方が少ないだろうし そういうもんでしょ
指輪以前はアーサー王伝説がファンタジーのお手本みたいなもんだったし >>40
影響でなく、想像力/創造力停止の猿真似尻馬乗りn番煎じ作品という事だよ
最近のタイムスリップものと同じ エヴァのパクリとか言ってる厨房みてるみたいで微笑んじゃう ラノベとかコミックをシュリンクしてる店舗あるけど小説もそうしてほしいなー
なるべく状態の良いものがほしい
店舗で見かけても1冊だけしかなかったり状態が悪くて購買意欲下がることが多い ミストボーンはエルフとかミス○ルとか一切出てこないけど、その分解説が割としつこくかなり理屈っぽいファンタジーだったなあ
2000年代なら最高傑作のひとつと言えるレベルの内容なんでおすすめ ヨハネ黙示録って特にやばいよな
世界で最も多くの人間を殺した本だと思う
虐殺文法で書かれてる ベルガリアードを書いたエディングスの作品いいね
できれば電子書籍で
時の車輪の2部以降も エディングスは日本語向きの構文でないのか
「台詞」
誰それは×××しながら言った
みたいな文型が頻発しすぎて読めなかった 別に読みにくくないかな
ひたすらカッコだけで進む文とか、会話文で変化つけたいがために、「のじゃ」とか「ですわ」って
無理に語尾付けるほうが生理的に受け付けない 自分にとっては見慣れた分かりやすい文だけど、急に物語から引き離されて脚本や演出家の指示っぽく見える人はいるかも ファンタジーは欧米ではまだ人気で新作も普通に出てるっぽいけど、翻訳は本当に出なくなったな
向こうじゃスター作家のサンダースンもちゃんと完結までいったのミストボーンだけでそれすら絶版だし サンダースン翻訳しないのはまじで謎
映像化されないと翻訳しないのか? 海外書籍はキンドルで買ってAI翻訳掛けりゃある程度は読めるからな アメリカの小説は情景描写だの心理描写だのゴテゴテして読み辛いのが多い気がする
ここ15年くらいで邦訳の数メッチャ増えた北欧モノは文体スッキリで読みやすいのが多い こうして見ると、旧版表紙イラストのオマージュになってんだな>砂丘の子供たち新装 >>58
情景描写には無味乾燥な背景説明を省く役割もある。以下は、某所での情景描写に関するやり取りの記録。
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彼女はそれらがいかにも柔和に見えることを、男たちの黒い夜会服の背中に置かれて乳白色に輝き、今宵そこにシルエットが浮かび上がるであろうことを承知していた。
小説はこんな文章ばっかりで成り立ってるから仕方ない
たらたらと細かい描写を文章で書くのも才能のうちだろう
俺には無理かな
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いかにも翻訳調の文章だけど、もしかすると翻訳の文章が悪いだけかもよ
「柔和に見える」、「黒い夜会服の背中に置かれ」、「シルエットが浮かび上がるであろうこと」
などは、誤訳や不適切な直訳の臭いがプンプンするw
あと、その一文の描写からでも、さまざまなことが想像できる楽しさはあると思う
彼女はスタイルに自信のある方みたい
彼女はけっこうプライドの高い女性かも
彼女の出かけたパーティーには、だれか意中の男性でも来てるのかな?
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フィッツジェラルドの村上春樹訳だよ
メイデーという短編の一節
個人的には好きだけど、ときどき描写が頭に入ってこなくて字面だけ目で追ってるような状況に陥る
村上さんは瑞々しく鮮やかな筆致と評してるけど、まぁ陳腐ながら的確と思う
ちなみに直前の文章は、
「露出した彼女の腕と肩は、パウダーでクリームがかった白になっている。」
だから、描写としてはよく分かるんだよ
白い肌に落ちるシルエットというのがちょっと言葉足らずに感じられるけども。
最後の3つの推測はすべて正解のようだ、おめw
やはり細かな(心理)描写は大切だね
情景でさえ心理につながりうる >>51
読みにくいから読めないと言ってるわけじゃない
余りに単調に同じパターンを繰り返すから
文章として辛いってはなし 砂漠の救世主とは逆で、砂丘の子供たち旧版は上中下なのに新版は上下なんか
三体は分厚い文庫なのに、ハヤカワのやることはほんとよくわからんw >>63
翻訳本だってある程度はまともな文章が読みたいからね・・・
>>64
救世主は二分冊でも売れると踏んで
でも上手くいかなかったから
子供たちを三分冊にするのを控えたって事かねえ
三体は下手に分けるより単体でたくさん売れるのを狙った感じか
カズムシティとかサイコロ本で売ってた早川戻ってこい
ってかあの辺の未訳作を出せ
ミエヴィルとかもっと読みたいぞ がんばって読み終えたけど意味わかんなかったのが「都市と都市」と「ユダヤ警官同盟」だった ハヤカワ文庫の山本弘『プロジェクトぴあの』上下巻の物理書籍、そのうち買うつもりでhontoの「ほしい本」に入れていたが、
hontoが物理書籍の取り扱いから撤退したので購入不可能になってしまった。
アマゾンの方でもこれの物理書籍は在庫なし入荷予定なしだからなぁ、あきらめて電子版を買うしかないのか。 小松左京さんが亡くなった時も、入手できる紙の本は「日本沈没」や「復活の日」などごく限られていたからね。
自分が書店で取り寄せたハルキ文庫の「ゴルディアスの結び目」など、10年以上前に出版されたボロボロの本が届いたという状態だった。
現在は電子書籍のおかげで、小松左京の作品もほとんど読める状態になっているけど、電子書籍がなかったらどうなっていたかと思うとゾッとする。
かつては、山ほどジュブナイル作品を出していた加納一朗の本などは、いまだに電子書籍化されておらず入手困難な状態が続いているけど。 塩と運命の皇后は面白かった ヒューゴー賞とってるんだな
エピソード的には最初の話を深堀する方向のほうがいいと思うけど ハヤカワオンラインで検索にも引っかからない本と検索には出るけど『現在ご注文頂けません』って表示されてる本の違いって
単にハヤカワオンラインができたころ既に絶版でページが作られてないのとページが作られた後に売り切れたものの違いかな?
ページがあるものは重版予定があってページがないものは予定なしとかだったりする? ハヤカワオンラインは最近のローダンシリーズですら在庫が無い時がある >>66
都市と都市は設定は面倒臭いけどはなしはそこまでじゃなかったかな
クラーケンの方が面倒だった様な
ミエヴィルは
ゴシックサイバーパンクな
なんたらかんたらステーションとかのシリーズのほうが
受けがいい気がするんだよな… 山本弘って、副島隆彦の「月面着陸はなかっただろう論」を誤読してバカにした挙句
副島に議論しませんかと言われて「ばーかばーか」といって敵前逃亡したあの山本弘か? と学会を始めたころは面白いと思っていたが
いかんせん土台が薄っぺらい人だった 何だかんだでMM9や地球移動作戦のような面白いエンタメSFを生み出した時点で偉大
樋口恭介もごたごた言ってないでまずは万人が楽しめる面白いエンタメを一作書き上げてくれ >>70
小松左京さんの作品はまだ恵まれている方だと思う。
電子書籍があるのは良いが、挿絵無し劣化仕様の電子書籍はいい加減、
紙書籍準拠の仕様で再配信して欲しい。グインサーガとか。 山本弘はビブリオバトル小説で「ビブリオバトルは気に入らない奴に恥をかかせれば勝ちのゲームじゃねえから」って主人公を中立的な先生が叱ってて
おっ、昔ならこのまま大して怒られず終わる話書いてたから作者成長したなとか思ってたのに
その先生が「仮面ライダー響鬼はどこまで〜?」「前半まで!」とか言い出して突然作者が憑依しだしてづっこけたわ カクヨムにでも輝きの七日間あげてくれりゃよかったのに
バックナンバーにあたるほど読みたくはないんだよな 人類はAIや機械生命体などの苗床なんていうテーマ(?)の作品、80年代にはよくあったというけど、具体的には何があるの? ワレはロボットとかネ。
ファウンデーションだと人類の羊飼いみたいになってるケド
羊飼いってアチラの隠喩暗喩でキリストのコトだからネ。
喩ッテイウ字ハチョットミタダケデ(・ω・)ゲシュタルトホウカイニナルノガ超速クテビビル >>0082
あなたの関心の対象ではないかもしれないけれど
五代グインの新刊がようやっと6月に出るようよ 複数の後継者によるグインの刊行ペースの遅さを見ると
一人で年に五〜六冊出してた温帯の凄さと異常さが際立つな 栗本さんがグイン書いてたころは、朝方になると登場人物が夢に出てきて起こされたとか.... 他人が作った設定にお頭を合わせて書く手間があるから時間かかるのは仕方ないだろう
パスティーシュならともかく続編だと勝手に改変できないし 今岡さんいわく「栗本は推敲もせずに一気に書き、校正もほぼしない」なんだそうな
そこらへん人それぞれなんだよね
筒井康隆は、何度も推敲すると書いていた >>88
ローダンは複数作家制で週刊を維持できてたよ ローダンはシステム出来上がってるからね
グインは栗本薫っていう圧倒的な作家が
ひとりで書いたのを引き継いでるから難しそう >>90
コナンがベースなのは温帯も言ってたけど
スターウォーズもかなり影響しているとみてる
ランドカルリシアンも出てくるし >>95
お前ペリーローダンが1961年からはじまってるのってわかってるの?
これだから、にわかは… >>96
あなたのアプリだとログが壊れてアンカずれしてるかも >>97
お前に言ってるのがわからんのかな、にわか >>98
グインの元ネタトークへアンカ飛んでますよ >>92
「わはははは」「むききききき」の文字数で悩む筒井を想像し笑った ローダンは最初から複数作家制だから自由度が違うだろ
シェアードワールドってだけだし
勝手に改変しやがってと怒られるリスク少ない
グインサーガは変なことちょっと書くとファンが食って掛かりそう ローダンはシェアードワールドじゃないだろ
書くのは別の作家だけど
起きるイベント、全体のプロットは全部決まってる筈 グイン・サーガに出たイシュトヴァーンは途中カメロンの実子だったという方向性で話の展開を考えてたのかな 夜明け三島賞候補か
上手いこと近年の文学に通じる思ってたけどまさか候補になるとは 大賞なのにぜんぜん宣伝に差をつけられてるホライズン・ゲートくん…いや俺はどっちもまだ読んでないけど 機龍警察の新刊は再来年に出そうだな
打ち切りでも良いから敵の正体を明らかにして欲しい DUNE3制作決定で
新訳した甲斐もあったってものだけど
DUNE2および3で重要な役割を果たすヒロイン「チャニ」の名前を
わざわざチェイニーとしてしまった酒井さん。。。
迷訳の守り人さんはやっぱり格が違うな 早川書房公式 @Hayakawashobo
【速報!】
各所で予約在庫品切れとなったSFマガジン6月号、発売前ですが本日増刷を決定しました。
宇多田ヒカル×小川哲特別対談をはじめ、三体&デューン映像化記念特集、ビッスン&ウォルドロップ追悼、
仁木稔新作中篇など盛り沢山の号です! どなたさまもお見逃しなく。
【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!
https://www.hayakawabooks.com/n/n6fce54ff8f0e >>109
作者が発音記号付けた表みたいなのが作ってあって、後年のはそれに準拠してるけど
本人の録音がそれとは微妙に違ってたりするらしいな >>110
>サイエンスフィクションなふたり
サイエンスフィクションふたなり!? >>109
作者発音に従ったら
ハルコンネンはハーコネンだぞ カタカナにしてる時点で、こだわってもあんまり意味ないけどね ハーコネンの森彫刻美術館アモーレの鐘が11時半をオシラセシマス カラーン カラーン ハーコネンの森彫刻美術館アモーレの鐘が11時半をオシラセシマス カラーン カラーン >>114
それはハーコネンやアトレイディースにしない
酒井先生に言ってあげて
ってか氷と炎の歌騒動の時もそうだけど
酒井の「原音通り表記」って運用がかなり恣意的で
結局、先行訳に対するマウントとしてしか
機能してない気がするんだよな
Hyperionはギリシャ読みでハイペリオン(英語読みならヒューペリオン)
Endymionは英語読みでエンディミオン(ギリシャ読みならエンデュミオン)
iliumはイリウムにしないし サルダウカーを親衛隊と強引に訳した旧映画は素直に感心した グレートハウス(旧訳だと大公家)を
大領家としてしまったせいで
大統領と空目してる映画オンリー客結構見た
造語ってセンスいるよね… >>118
デューンに関しては、非英語圏由来は原音、作者朗読、オーディオブックの順で参考にしてるとか
まあ、デューンじゃないが同じ作品内でも微妙に違う発音で呼ばれてるキャラとかいたし、そもそも向こうの人はあまり気にしてなさそう >>121
いやだからさ酒井氏って毎回
そういう翻訳方針らしきものを
あとがきで延々アピールするんだけどさ
大体例外だらけなんだよ上記のハイペリオンみたいに
ハルコンネンだって結局ハルコンネンでしょ? >>122
例外もあるけど、「Harkonnen」は
グーグル翻訳さんでもフィンランド語って出てきて、音はハルコンネンが近いよ 『氷と炎の歌』以降、酒井昭伸にはアンチが付いて粘着してるのか