>>253
本当の意味で、オワコン(20世紀or90年代で終わったコンテンツ)だもんな

大体80年代にTBSと喧嘩別れして、たった一作品しか新作をやれず、スーパー戦隊やメタルヒーローに人気を取られたって時点でもう既に衰退化の予兆はあった
海外への展開を開こうとするも、お世辞にも成功したビジネスではなかったし、予定の2クールは結局やれなかった(グレートやパワードは個人的には好きな作品だけど)
世紀末になり、ようやく新作を放送できたが、TBS上層部との確執は依然と続いたままで結局MBSと言う地方局になったが為に「M78星雲出身」の設定は使えず、新たなブランドを開拓せざる終えなかった
結果的にその3部作は、今でも熱狂的なファンを獲得して当時の玩具の売り行きも戦隊シリーズなどに勝っていた為、当初2作で終わる所を3作までやる事ができるなど大セールスを収めると言う奇跡が起こせた

ところが、円谷の経営体制は70年代から全く変わっておらず
この時に儲けた収入もプラマイゼロはおろか全て赤字の成績にすると言う惨敗ぶり
その結果、後発の作品は過去の遺産に絶対頼らざるおえなくなり
自分で自分の首を絞めた円谷一族は追放、パチ屋に買われると言う哀れな始末
そしてやたらノア様プッシュする癖にNプロでコケたトラウマなのか否か、アレを最後に完全新作はやれなくなってしまった

んで、今はと言うと「80年代のテレビシリーズ休止期間と言う悲惨な歴史を忘れたのか?我々は何としてもウルトラのブランド継続せねばいかないのだ!」と言った、盲目的なファンから支持を得てるだけだからね
昭和のウルトラ本に新作の広告を挟むのだって同じですよ、見放さないで何とかゴリ押ししてでも見捨てないでくれ!ってのをアピールしてるだけ