第24話「俺たちは栄養ドリンクじゃない」 脚本:浦沢義雄 監督:村山新治

夜、サナエはベッドでナイルの悪魔4人組の夢を見る。お宝魔法箱が鳴る
ナイルの悪魔4人組「我々ナイルの悪魔4人組は伝説のてるてる坊主を手に入れ軒先に逆さに吊るし、日本の上空に黄金の梅雨前線を覆わせ黄金の雨を降らし、
 日本人に富を与え日本人をなんでもお金で解決する嫌な体質にして世界的な嫌われ者にしようとした。しかしその計画はトトメスによって邪魔された。
 そして伝説のてるてる坊主は、トトメスの稲妻を受け怪人となった。そして嫌がる我々ナイルの悪魔4人組を暴力で倒し、その配下に置いた。
 あー、我々ナイルの悪魔4人組の運命やいかに?」
サナエは「可哀想だけど…」と言って目が覚める。朝の4時40分だったので、サナエは二度寝する。朝、中島家では朝食
サナエはナイルの悪魔4人組をちょっと可哀想と言うが、マナミにナイルの悪魔に同情してどうするのと言われれしまう
パパは朝刊にに日曜版が入っていないと怒る。ママは日曜教室で折り紙を習いに行く。マナミはイツカの家に行く。サナエが留守番をすることになる
ママは、折り紙の天才が鶴を折るのを回想し、折り紙は奥が深く心が洗われると言う。ナイルの悪魔4人組は「白鳥の湖」を踊る
伝説のてるてる坊主は、ナイルの白鳥4人組を肴に酒を飲む。そして酔いつぶれる。ナイルの悪魔4人組は悔しくて泣きだす。伝説のてるてる坊主が起きる
ナイルの悪魔4人組はまた踊り出す。伝説のてるてる坊主はまた寝る。ナイルの悪魔4人組には、伝説のてるてる坊主を倒す勇気もないので逃げ出す
交番で警官がカツ丼を食べていると、ナイルの悪魔4人組が駆け込んできて助けを求める。サナエが部屋の掃除をしていると、お宝魔法箱が鳴る
サナエは外に出てステッキで探知する。伝説のてるてる坊主が起きると、ナイルの悪魔4人組がいない。サナエは、ナイルの悪魔4人組を見つける
ナイルの悪魔4人組は警官に自転車で追われて逃げていた。サナエは警官を止めて事情を聞く。警官はナイルの悪魔を捕まえて、トトメスに高く売るつもり
警官はナイルの悪魔4人組を追いかける。サナエはナイルの悪魔4人組を助けたくなる。ピラミッドの中に隠れるように勧めるのは騙しているようだ
サナエの体に4人も宿らせるのは、ナイルの悪魔の宿り過ぎを起こす。やっぱり素直に匿うしかない
サナエはナイルの悪魔4人組の前に現れ、木陰に隠れるように指示する。警官は気づかずに行ってしまう
警官が交番に戻ると、伝説のてるてる坊主がカツ丼を食べようとしている。警官はカツ丼を取り上げる
伝説のてるてる坊主は、ナイルの悪魔4人組を知らないか聞く。警官は今頃は誰かの体に宿って隠れていると言う
警官は、ナイルの悪魔に宿られると物凄いパワーが出ると教える。それを聞いて伝説のてるてる坊主は笑いだす