第26話「宝石の実のなる樹」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治

マナミとイツカは下校して帰る。マナミは帰宅し、サナエが出迎える。マナミは退屈だが、サナエにはトトメスの仕事がある
マナミは退屈しのぎにトトメスのアルバイトをしようとする。サナエはトトメスのアルバイトを妄想する。ナイルの悪魔と戦っているときにマナミを呼ぶ
マナミはナイルの悪魔に空き缶をぶつけ、トトメスにもぶつける。妄想から覚めたサナエは、そんなのダメとマナミを止める
サナエは先祖の墓に行って相談する。墓から粘土板3枚が出てくる。サナエはマナミはまだ小学生なので、小学生にもわかる現代語訳にしてくれるよう頼む
粘土板は古代エジプトおまじない書になる。お呪いで妹の退屈をしのがせろとの事。パパが帰宅する。マナミは塾に行く前に、パパに月謝を貰う
ママはお買い物。マナミは塾の帰りに味噌ラーメンを食べるつもり。マナミが塾に行く途中に、トトメスは古代エジプトおまじない書を渡して消える
マナミが塾に行くと、イツカとハナコが喧嘩している。マナミが仲裁に入り、古代エジプトおまじない書を見せる
マナミはこの本でお呪いをしたい人は、トトメス少女隊に入らなければダメだと言う。イツカとハナコはトトメス少女隊に入る
バビロンの宝石の実の成る樹の出し方のお呪いをすることに。ほかの塾生が来ると、3人はお呪いをしていた。だが何も起こらない
イツカとハナコはインチキだと思い、トトメス少女隊を辞める。松本先生が来て授業が始まる。悪魔っぽいナイルの悪魔が外でコーヒーを飲んでいた。地震が起きる
地面から宝石の実のなる木が生えてきた。ナイルの悪魔は木についてある説明書を読む。「バビロンの宝石の実の成る樹。この樹に処女の生き血を吸わせよ。」
ナイルの悪魔は、ナイルの悪魔に宿られやすい体質の人間を利用して、樹に処女の生き血を吸わせようとする。塾の授業が終わる
マナミは味噌ラーメン、イツカは塩バタ、ハナコは五目冷やしを食べに行こうとする。イツカはハナコを貧乏人と馬鹿にしたので喧嘩になる
松本先生は居酒屋に行って席に座る。隣にナイルの悪魔が座っている。松本先生は気絶して倒れる。ナイルの悪魔は松本先生に宿る

松本先生は中島家に行く。ママがマナミを起しにいく。サナエはティナと今日からジョギングしに行っていない。お宝魔法箱が鳴る
ママが不審に思ってお宝魔法箱に近づく。松本先生は羊皮紙の地図を見せて、バビロンの宝石の実の成る樹を示す。マナミはお呪いが効いたと喜ぶ
松本先生は忙しくて探しに行けないというと、マナミは喜んで行く。マナミ、イツカ、ハナコはバスに乗って探しに行く。3人はバスを降りて森の中を探す
イツカがバビロンの宝石の実の成る樹を見つける。3人は近寄って説明書を読む。バビロンの宝石の実の成る樹が動き出す。地面から枝が出て3人に絡みつく
3人は血を吸われる。中島家にサナエが帰ってくる。ママは松本先生が来てからピラミッドが鳴りっぱなし、うるさいと言う。サナエは部屋に行く
お宝魔法箱が鳴っている。サナエは朝食を食べずに外に出て、ステッキで探知する。マナミ達は気絶していた。バビロンの宝石の実の成る樹に宝石が成る
松本先生が出てきて宝石を取る。サナエがやってきてトトメスに変身する。「何を血迷う、ナイルの悪魔」。トトメスはアメンホテップで乳搾りを召喚する
トトメスは乳搾りに、バビロンの宝石の実の成る樹から処女の生き血を搾るように命令する。乳搾りによって、処女の生き血がマナミ達に戻る。宝石は消える
松本先生は怒ってトトメスを襲う。松本先生は強くトトメスを追いつめるが、トトメスは乳搾りにナイルの悪魔を搾り出すように命令する
乳搾りによって松本先生の体からナイルの悪魔が出てくる。トトメスはピラミッドに封印する。乳搾りは消え、松本先生は倒れて気絶する。後25匹
バビロンの宝石の実の成る樹は消える。トトメスは去り、マナミ達は気づく。バビロンの宝石の実の成る樹がないので、マナミ達はまたお呪いをする
ロケ地:石神井公園野外ステージ