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特撮界、アクション界、映画界を牽引するキーマンの独白。
560ページ、本の厚さ37ミリの大ボリューム!


「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」のTVシリーズのメイン監督と劇場版の監督をすべて手がけた、
日本で唯一の映画監督である坂本浩一をフィーチャーしたインタビュー本。

「東映編」「円谷プロダクション編」「エクストラコンテンツ編」の3章に分け、
『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』(1994年)~『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』(2018年)まで、
坂本監督が画作りに込めた思いや撮影時の思い出話、当時の自身を取り巻く状況などを各作品ごとに振り返る。
加えて、インタビューの合間には、坂本監督に縁のある5人の人物との対談も掲載し
(※対談者は「株式会社カンゼンTwitter @KANZEN_pub」にて順次公開)、巻末には[坂本浩一 全仕事リスト]も収録。

すべてを読み終えた時、坂本監督の原点であるアクションに懸ける想いや、
何故、会社の垣根を越えて活躍できる存在になれたのか、その要因が見えてくる。