第43話「ムツゴロウ」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎

土日に国語、算数、理科、社会、音楽まで宿題を出されたので、タロー達4人は絶望していた。宿題洗濯童子が現れる
宿題洗濯童子は、洗濯機で宿題して乾燥機で乾燥すれば、あっという間に宿題ができあがると言う。料金は無料なので、タロー達は頼む
遠くから見ていた鯨大王と珊瑚女王は、宿題洗濯童子が科学者のムツゴロウだと気づく。宿題が出来上がる
鯨大王は、ムツゴロウを利用して乙姫を捕まえる方法を思いつく。鯨大王は「一番街に」(2番)を歌って踊る
浦島家では、乙姫が焼きそばを作っていた。鯨大王は鼻をつまんで声を変えて、公衆電話から浦島家に電話をかける
鯨大王は、ムツゴロウが小学生に宿題をさせないようにして偏差値を下げて、満足な義務教育を受けていない小学生にしようとしていると言う
鯨大王は、乙姫にムツゴロウを懲らしめてください、自分は鯨大王ではないと言って電話を切る。タロー達が帰宅して、宿題洗濯童子の事を話す
タロー達は残りの宿題を洗濯しに公園に行く。タロー達は最初に国語の宿題を洗濯してもらう。鯨大王と珊瑚女王の計画はこうだ
乙姫が来てムツゴロウを懲らしめる。タロー達が怒って、乙姫をやっつける。鯨大王と珊瑚女王が、逃げる乙姫を助けて捕まえる
乙姫が私服で公園に来る。ムツゴロウに誰と聞かれると、乙姫は柱に隠れて正装姿になって戻る。ムツゴロウは土下座する

乙姫は私服に戻る。龍宮城が崩壊した時、ムツゴロウは宿題で悩む日本の小学生2人に助けられた。ムツゴロウは、宿題で苦しむ日本の小学生を救う決意をした
ムツゴロウは宿題をする洗剤を発明した。乙姫は誤解を解く。乙姫とムツゴロウは、鯨大王ではないという密告者が誰なのか疑問に思う
ムツゴロウは宿題洗濯童子を辞めて、タロー達に宿題は自分でやりなさいと叱る。タロー達はムツゴロウに宿題をやらせようとする
ムツゴロウは逃げて、タロー達は追う。計画が狂ったので、鯨大王は修正しに行く。鯨大王は変装して、タロー達に近づく
変装した鯨大王は、悪いのは宿題洗濯童子に宿題を洗濯するのを止めさせた乙姫で、恨むのなら乙姫を恨め、乙姫をやっつけろ、と言う
タロー達は乙姫をやっつけに行く。ムツゴロウは、小学生が宿題をやりたくなるように、宿題をしたがる洗剤を改良することにする
タロー達は乙姫に、宿題洗濯童子の代わりに宿題をしろと迫る。乙姫は逃げて、タロー達は追う。鯨大王は乙姫を匿う
鯨大王と珊瑚女王は乙姫を捕まえようとするが、タロー達の悲鳴が聞こえたので乙姫は飛び出す。宿題温泉同童子が、タロー達に宿題をやらせようとする
宿題温泉童子は宿題をしたがる洗剤を改良して、宿題をしたがる入浴剤を作った
宿題温泉童子はタロー達を入浴させて、宿題をしたがる小学生にしようとする。タロー達は逃げる。宿題温泉童子は追うが、変装した鯨大王に止められる
変装した鯨大王は、鯨大王ではないと言う。だがムツゴロウに変装を解かれて、正体がばれる。乙姫はそれを見て、鯨大王ではないという密告者密告者が鯨大王で、
自分を捕まえる作戦だったと気づく。珊瑚女王が乙姫を捕まえる。鯨大王と珊瑚女王は乙姫を説得するが、断られる。タロー達が暴れて、乙姫を助け出す
鯨大王と珊瑚女王は逃げ出す。鯨大王と珊瑚女王は、タロー達と睨み合う。乙姫が正装姿で現れて、平和なハープを奏でる
鯨大王と珊瑚女王にお湯がかかり、2人は宿題をやりたくなった
タロー「こうして僕達の宿題を、鯨大王と珊瑚女王はやりたがりました」。鯨大王と珊瑚女王は、タロー達の宿題をする
乙姫と宿題温泉童子は帰る。タロー達は遊ぶ