『コンドールマン』は、原作者の川内康範先生が当時のNET社長に企画をセールス→
空いている放映枠は『刑事くん』の裏(月曜19時30分〜20時)のみ→という流れで、回避は不可能だったようだ
ちなみに『どっこい大作』と前番組の『緊急指令10-4・10-10』の頃は、
電通の持ち込み製作枠だったけど、当時の東映テレビ部の部長は「児童向け路線」という市場を巡って円谷と対立しており、
円谷の枠を奪う方針を優先したのかも
当時のTBS編成プロデューサー橋本氏は「妖術武芸帳」、「柔道一直線」や「刑事くん」第2期まで
東映プロデューサー平山氏と一緒に組んでいたけど、「武芸帳」打ち切り判断や
「刑事くん」裏番組の「どっこい大作」の件で色々とあったと想像できる。