小林靖子がメガレンジャーでスーパー戦隊に初参加したばかりの宇宙船 Vol.81 1997年夏号のインタビューで
カクレンジャーLOVE、サスケ及び小川輝晃LOVEを語っているんだが

「実は明日も舞台を観に行くんですよ(笑)」
「理想の男性像かもしれません(笑)」
「第44話でサスケ以外の4人が敵に捕らえられ、
一人残ったサスケが挿入歌の『星よ、にじむな』をバックに単身敵地に乗り込むシーンがあるんですけど、
それがもうとにかくかっこいいんですよ。
私が望んでいる格好良さって詰まるところ、あれなのかもしれません(笑)」

それを踏まえてその半年後に始まるギンガマンを見ると
ああ…って感じw

初めてメインライターを任されたギンガマンのキャスティングにどこまで関わっていたのか知らないけど
ヒュウガは小川輝晃さんありきだったろうし
ヒュウガに憧れ恋心を抱いていたギンガピンク・サヤというキャラクターは
小林靖子の自己投影であることに疑いない

当時はまだ小林靖子も若かったから…w

ギンガマンをはじめ、タイム、シンケンと
本来レッド(リーダー)になる予定じゃない人間がレッド(リーダー)になるWレッドネタも
実はカクレンジャーの鶴姫の話のアレンジだよね
カクレンジャーの場合は白だけど

歴代カクレンジャーは鶴姫家の惣領が率いることになっているが
鶴姫の父親である2代目バルイーグルが志半ばで死んでしまったことで
女の子で最年少の鶴姫がリーダーをやっていた話
実は2代目バルイーグルは生きていて敵に寝返っていた(?)ことで鶴姫は苦悩することになるのだが

小林靖子戦隊はカクレンジャーがネタ元つーか原点のひとつになっている