個人的に天才は、黒幕の掌の上から出られてないってのが微妙なんだと思う

過去の作品でもそういう展開あったから、ソレそのものが悪いとは言わんけど
大体の場合は、主人公達は悪の野望を阻止し続けてると描写しておいて、中盤以降に姿を現した黒幕が
「全て俺の計画でした!ご苦労さん!」とか真実を話す展開になって
そこから主人公達は既に想定外の存在になってて黒幕の企みを破綻させる要因になってましたってやるまでは短い期間で収まるパターンが多いが
天才では悪役サイドが丁寧に「アイツらの行動は想定の範囲内で計画通り」とか定期的にアピールするおかげで
主人公達が必死に戦ってるのに茶番感が強くなるのが