ごめん、続き書くの忘れてた↓

その二作品に共通するのは「作品の世界観や設定の全てが主人公を“英雄様(もしくは悲劇のヒーロー)”に仕立て上げる事にのみ機能している」ということ
理屈や整合性や他のキャラクターの内面は二の次で、その場その場で作者の都合のいいように利口になったりバカになったりする
そのくせ主人公はなにをやってもお咎めなしで全肯定されるという幼稚さ
この手の物語が精神的に未熟な客に好まれることは、百も承知だが、いい歳こいた大人になってもノスタルジー以外でそれらを「好き」と標榜するのは未成熟なもほどがある
その未成熟さが「民度の低さ」として特にネットなどでは顕在化してしまうのだろう、と