仮面ライダーカブト Part230【太陽の輝きを知るがいい】
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ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
【テレビ朝日公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070406192637/http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
【東映公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070323133317/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/index.asp
【東映ヒーローネット】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20080403044041/http://www.toeihero.net/archive/noa/back_kabuto.html
【東映ビデオ】
ttps://www.toei-video.co.jp/special/kabuto/
○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1496069737/ 神代剣とその執事のじいやは、初登場の時から 2人で一つのキャラクターで、
云わば、コインの裏と表の両面的存在
剣との関係を加賀美が、 じいやとの関係を天道が、 それぞれ受け持ち、
神代剣ストーリーを両面から 同時進行で盛り上げていたといえるだろう
そういう意味において、天道もまた神代剣ルートで重要な役割を担っている
――確かに、最初は 天道と剣は ライバルでしたもんね。 でも 天道は結局、剣を どう思っていたんでしょう？
水嶋 「「しょうがないヤツだ」 って 思ってると思います。 じいやを困らせてばっかりだし。
ただ どこかで、「かわいいヤツだなあ」 とかは思ってるはずなんですよね、 弟分みたいな感じで。
きっと見てる人たちも、 剣の面白い部分、かわいい部分が、すごく好きだったと思う。
だから 今回の（剣の最期の）話は、〝みんなに愛されてるキャラクターが死ぬ〟 ってことなので、
僕は、なるべく 彼を光らせてあげたい、って。
一番いいエンディングを迎えられるように、と思って、 この組（45・46話の石田組）に 入りました」 第46話に於いて、スコルピオワームとして覚醒した剣は、ワーム軍団の頂点に立つ
加賀美は 岬からのプレゼントを 剣に渡して説得しようとするが、剣はプレゼントを地面に叩きつけて拒絶
ガタックゼクターを奪われて、加賀美は捕らえられてしまう
その頃、天道は 心の師 ・ じいやに会いに、神代邸を訪れていた
無言の天道に じいやは懇願する
「坊ちゃまのこと、よろしくお願いします。 どうか、坊ちゃまの望みを 叶えてやって下さい」
じいやが言う 「坊ちゃまの望み」 とは……
剣のことを 誰よりも一番良く知る人物からの願いに、天道は ただ沈黙するのみだった
山本 「祐基くんもそうだし、みんなが僕の終わりを よくしようとしてくれてるのが、ところどころ見えるんですよ。
でも 自分（の芝居）に 芯が通ってなかったら、 それも無駄になっちゃうから……
僕は、自分の全力でやりました。
（剣が） 「加賀美新は 俺が預かっている」 って 言って、 そのあと 天道に対して、
「俺の望みは ただひとつ」 って言うところで、 そのシーンが終わったあとに
水嶋くんが、「（剣は 天道に） 望みを伝えてくれたんだよね」 って 言ってくれて、
「はい、そのつもりです」 って 答えて……
たぶん そこで、キャッチボールできたんじゃないかな、 と 思います」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
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仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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水嶋 「あれは、言葉を代えれば 「俺を殺してくれ」 「わかった」 って 言ってるようなシーンだったんで、
単調にならないように、天道が 妹以外には絶対に見せないような表情とかも、したつもりなんですけど。
でも、 なんで 俺に託したんだろう、 不思議じゃない？
剣とは 最近 あんまり関わってないのに、 そういう重要なところは 俺に託してくれた、ってことは、
どこかにあるのかも……信じてくれてた部分が」
山本 「でも、 何かと 天道のそばには いましたよね、 ずっと。
台本以外のところでも、天道を信頼してたところが あったんじゃないかな」 天道は 第42話で、岬に手酷くフラれて落ち込む剣に、「お前は 岬を見ていながら 岬を見ていない」 と諭す
剣は 亡くなった姉の幻影を ずっと追い続けて、岬にも姉の面影を求めていたことに気づく
岬に 正直にその事を伝えて謝り、仲直りする
こういった事が 天道に対する感謝や信頼に繋がったのだろう
そして、天道と剣は 人類対ワームの未来を占う最終決戦 ・ アルマゲドンを前に、二人だけで邂逅する
世界を救うべき使命を担った救世主と、古き竜カッシスに その力と 王座と 権威を禅譲された反救世主
互いの立場は、以前とは 大きく変化していた
ワームの王として 全てのゼクターを要求する剣に、 天道は じいやに託された言葉を伝える
「子供の頃から ずっと お前を見てきた人が言っていた。 お前のことをよろしく頼む、望みを叶えてやってくれ、と」
そして、神代剣は 一言だけ短く 言葉を返した
「俺の望みは ただ一つ」 だと……
最後の審判の時が始まろうとしていた （第46話より）
岬 「知ってたのね？ 剣君がワームだってこと」
加賀美 「それは……」
岬 「なんで言ってくれなかったの！！ なんで！？ （張り手）」
加賀美 「…………」
加賀美を残して その場を立ち去る岬
あとには 剣の為に買ったクリスマスプレゼントが残されている
神代 「なぜ黙っていた、じいや？」
爺や 「は？」
神代 「とぼけるな！ 知ってたんじゃないのか、俺がワームだってことを！？」
爺や 「そ、それは……」
神代 「俺は 全てのワームを倒さなければならない……俺自身もなっ！！」
じいやが用意してくれたクリスマスケーキを床にぶちまけ、剣は屋敷を出ていく
残されたじいやは ガックリと膝を落とし、悲し気に俯く
――特に 印象深い思い出は……？
山本 「一番、「水嶋ヒロくんは いい人なんだなぁ」 って 思ったのは、最初のタクシー事件！」
水嶋 「はははっ（笑）！ （山本くんの） 初日だね」
山本 「いきなり ワケもわからない新人として 現場に入った、その日の夜」
水嶋 「（撮影が） 早朝に終わって、電車もないし 帰れなくて。
でも、 現場の人たちは 放ったらかしにするんですよ、 何も わからない子を（笑）。
僕は、タクシーに乗って帰っていい、っていうのは知ってたんですけど、 それも 誰も伝えないんで、
制作の人に連絡を取って、 「山本くんも タクシーに乗っていいですよね」 って 聞いて」
山本 「手配とか してくれたんですよ。 それが僕の、ヒロくんの印象を決定づけました」 いつ仕事を終えて帰っていいのか、タイミングがわからない新入社員 第1日目という感じだろうかw
キャストには 交通費として、東映からタクシー代が支給されるようだ
――では、もう 『カブト』 も終わりですが、この作品で、どんなことを伝えたいと思っていますか？
水嶋 「みんなで 「いい作品を作ろう」 って 一丸となった 1年間だったし、
そういう気持ちのこもった作品だと思うので、 視聴者の人たちにも、
何か あったかいものを伝えてこられたんじゃないかな、 と思っています」
山本 「人間のあったかさとか、気持ちの ぶつかりあいとか、優しさとかが 純粋に描かれてるから、
それを感じ取ってもらえたら、 子供たちも、 「かっこいい」 だけじゃなく、
いろんなこと 学べるんじゃないかな、 と思います」
（仮面ライダーカブト キャラクターブック 02 CLOCK UP 水嶋ヒロ × 山本裕典 対談）
「ということで 46話をもって、 剣、じいや、乃木さん オールアップです！ おつかれさまでしたー！
数々の名（迷？）シーンを残してきた山本裕典さん （剣）、 梅野泰靖さん （じいや）。
死んでは生き返る 不死身の怪人（実は 生身の方が強い？） を演じてきた 坂口拓さん （乃木）。
本当に ありがとうございました！
三人とも 同じ日に オールアップを迎えました。
一日に 3つも 花束を渡すことになった長石監督、 照れくさそうです。」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
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仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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「まず 朝一で 坂口さん。
ttp://web.archive.org/web/20070220213715im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/47/up/2.jpg
番組がオンエアされてから、 「あ、怪人のひとだ」 と 近所の子供に声をかけられて、
とても 嬉しかった とのこと。
最初は 「俺なんかが ヒーロー番組 出て いいんですかね」 と 謙遜なさっていましたが、
今では 「また来年も よろしくお願いします。 また 乃木復活しますので」 とのことで。」 色鮮やかな黄色い花束が黒服に映えて 綺麗
乃木怜治に捕らわれた加賀美役の佐藤さんも、坂口拓さんの横で笑顔を見せている
この二人と並ぶと、防寒対策で着ぶくれした長石監督が妙に可愛らしく見えるw
再生能力のあるカッシスワームには、更なる第四形態を見せてもらいたいです
大戦系の映画に呼んでもらえれば、そのうち復活もあるかもしれない ワームのボス・乃木怜治さんからの御挨拶
http://stat.ameba.jp/user_images/20130830/03/samurai615/8e/7c/g/o0200020012666406109.gif
「またね (^_－)☆」
乃木怜治の三つの人間態の内では、第一形態の ちょっとキザなインテリ風が一番好きでした
喋り方も個性的で面白い
「続いては、 じいやこと 梅野さん。
ttp://web.archive.org/web/20070220213715im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/47/up/3.jpg
このシーンは 剣ぼっちゃまの出番はなかったのですが、 山本さんより花束を手渡してもらいました。
じいやとぼっちゃまには、毎回 本当に楽しませていただきました。 ありがとうございました！」 これも やはり黄色い花束
じいや役の梅野泰靖さん最後の撮影が 神代邸での剣とのラストシーンではなかったというのは 結構 意外な感じがする
この日、永田杏奈さんは 第45話の迷彩服を着て、同じく 45～46話の衣裳を着た水嶋ヒロさんと一緒に
梅野さんのクランクアップの記念撮影の写真に一緒に写っている
最後に撮ったシーンは 45～46話のどこかということになるが、天道とじいやの絡みの場面だろうか？ ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
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ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1496069737/ じいやさんの優しい笑顔に見守られて…
http://blog-imgs-10.fc2.com/d/i/g/digadiga/A20061226_195608453.jpg
「ええ、ええ、 何も心配することはございません。 じいが ずぅっと、そばにいますから…」
じいやと剣の絶妙な掛け合いは 本当に毎回 楽しかったです
そして 感動のラストシーンは忘れられないものになりました 当時の記事
名家の執事に続き、今度は謎の老人に
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200701310309.html
「１月末に放映が終わった 「仮面ライダーカブト」 で、 名家を守る執事の 「じいや」 として レギュラー出演。」
「孫が大喜び。 でも、 結構 大人も見てるんだね。
電車の中で、４０代くらいの人に 『見てますよ』 と声をかけられ、 驚きました」 『人類の宝』 じいやさんを囲む会
ttp://web.archive.org/web/20070220213604im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/47/up/four.jpg
剣、 天道、 岬、 そして、 じいやさん
クランクアップの黄色い花束を抱えた梅野泰靖さんが最高に良い表情をされています
撮影お疲れさまでした！
「そして、 最後は 深夜の 山本さん。
オーディション、リハーサルから見てきた長石監督から花束を渡され、 剣 ボロ泣き 男泣きです。
ttp://web.archive.org/web/20070220213715im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/47/up/5.jpg
その姿を見て、 一生懸命やってくれたんだなあ と しみじみ……。
本当に この短期間で、 完全無欠のぼっちゃま像を築きあげてくれました。
こうして 一人一人 旅立って行くのは寂しいですが、 年明けには 更なる超怒濤の展開が。
みなさま 乞う ご期待を！」
（ｗ） 山本裕典さんが貰ったのは 白い服装のぼっちゃまに相応しく 真っ赤な花束だったようだ
労いの言葉をかけられて、今までの苦労が一気に甦ってきたのか、
込み上げてくる涙を抑えきれない様子が窺える
ttp://web.archive.org/web/20070220213715im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/47/up/4.jpg
宮崎アクション監督と サソードのスーツアクターの渡辺淳さん とも記念撮影
涙で 顔がクシャクシャのまま、 カメラに向かって しっかりとピースw
サソードとスコルピオワームのキャラクターを一緒に作りあげてくれた渡辺さんに感謝 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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――「仮面ライダー」 に ご出演されて いかがでしたか？
梅野 「4月末……放送では 6月から半年。 最初は どういう話か さっぱり わからなくて、 孫や周りに聞きました。
ぼっちゃまには 大変ご迷惑をおかけし（笑）、 半年 お世話になりました」
――ご家族や 周りの方の反響は いかがでしたか？
梅野 「孫が よく見ていて、 「おじいさん、出るとは思わなかった」 と 言われました。
学校で宣伝してくれ、 父兄の方に挨拶されたりもしました。 こんなに 見ている人がいるとは。
芝居を教えている生徒たち （20代半ば） も、 「先生、 『仮面ライダー』 出ていましたね」 と。
子どもが見るものだと思っていたので、 驚きました」 ※ じいや役の梅野泰靖さん初登場は 神代剣と同じく、第19話（6月4日放送）から
カブトの撮影には、神代剣役が決定したオーディションから 2週間後の 4月末から入ったようである
そこから 11月24日のクランクアップまで 約半年間、 過酷な撮影を頑張ってくれました
――山本さん、 または 剣に一言。
梅野 「ドラマは……初めてなんでしょう？ これから 楽しみな青年です。
嫁も 家内も “いい顔” と 言っていました。 いい男に囲まれて いいわねぇ、って。
最初は 固かったけれど、 じいやと同じで、何をしても どんなこともしてあげたい という気持ちでしたね」
――撮影での苦労話などは……。
梅野 「冬用のモーニングなので、 5月は暑かった！ 朝、早いのには 参りました。
おかげさまで 早起き、 4時に目覚めます。（笑）」
「ちょうど その場に 水嶋さんと山本さんもいたので、 梅野さんについて聞いてみると……
水嶋＆山本 「やさしかったです……」
梅野 「普段から そうしていないと、半年は長いからね」
水嶋 「僕は 梅野さんの、本番まで力をためて、 本番では 違う芝居が出てくるのが 大好きでした」
（例 ： 33話、 剣に ディスカリバーを持ってくるところ、
『ぼっっちゃまぁあ～！！』 は テストでは あのテンションではなかったそうです）
梅野 「テストのときは 自分の気持ちをためる、 精神を整えて ためる……。 僕のやり方はね。
慣れない人は びっくりするみたいだけど。 そうしないと、本番で冷めちゃう」
ふむふむと 聞き入る二人……。
と、いうように、 現場でも 大変 お世話になりました。 ありがとうございました。」
（ｔ） http://78.media.tumblr.com/810d9a907a49aeff46c3cf6e418e395f/tumblr_o6n2tcyj5G1ucjqhuo1_1280.jpg
じいやとぼっちゃまが並んで Vサイン
「梅野さんと もっくん。 まるで ホントの身内のように 仲良しな ふたり。
梅野さんは、ドラマ初出演のもっくんを、いつだって 温かく見守ってきた。
もっくんが NGを出したって 根気よく撮影を続けてくれる、まさに じいやのような存在」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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「さて、剣と言えば 忘れてはいけない共演者がいる、 それが じいや役の梅野泰靖さんだ。
大ベテランの梅野さんとの共演は どんな感じだったのだろうか。
「梅野さんは、本当に 僕のことを考えてくれて、 普段から じいや っぽい感じで 接してくれました。
本当は もうちょっと厳しい方だって 周りの人から聞くんですけど、
僕の前では 本当に 優しいおじいちゃん、って 感じでした。
クランクアップした後に 梅野さんに聞いたら、僕の気持ちを一番に考えて
普段から 僕が役作りをしやすいように そうやって接していたんだ、って事を 教えてもらったんですよ。
それを聞いた時、 『じいや～（泣）』 って 感じで 本当に やばかったです」
と、大ベテランの気遣いに感謝する。」 経験の浅い相手が演じやすいように、普段から自分の役柄を演じる
梅野さんの気配り、プライスレス
まさに、マジ卍、マジじいや ( ；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
――そして 次に共演シーンが多かったのは、 やはり “心の友” 加賀美新？
山本 「そう。 祐基君と杏奈ちゃん（岬祐月役 ・ 永田杏奈さん）です。 本当に 二人とも 可愛がってくれました。
でも、 僕が 変な衣装を着て バーッと出てくると 『気持ち悪いよ』 って いじりはあるんですけど。
祐基君は プライベートでも お兄さんのように接してくれて、
“心の友” じゃないけど プライベートでも 『か、が～み！』 って 言いたい位です （笑）」
――そして、 ミサキーヌこと岬との共演では、積極的なアプローチに 照れてしまうことはなかったのだろうか？
山本 「普段の杏奈ちゃんは すごくサバサバしてて、 祐基君に冗談で 『杏奈ちゃんに告白しなよ』 って言われて
僕が 冗談で言うと、 『あら、もっくん。 良いわよ♪』 みたいな （笑）。
そんなノリで 来てくれるんです。
その場の空気も 彼女のリードで なんとか乗り越えながら 来ました （笑）」 http://yaplog.jp/cv/horohoro-yuuki/img/6/img20061010_t.jpg
ぼっちゃまと岬さんと加賀美くんのスリーショット
プライベートな時間も 三人の楽しそうな雰囲気が伝わってくる
良い写真である
山本 「『新仮面ライダー追加オーディション』って言うのを経て、頂いた役でしたから」
山本 「この仕事を始めて 本当にまだ日が浅くて、 初めて もらった お仕事だったんです。
だから、 仮面ライダーになりたい って言うより、 とにかく 仕事がしたい っていう想いだけだったんです。
とにかく がむしゃらに 何かやりたい、仕事をやりたい って言う想いだけだったので、
オーディションを受けた時は そんなに実感はなかったんです。
だけど、 縁があって この役をもらえて、 いざ ドラマの現場に イン ってなった時に、
『あ、 俺は仮面ライダーなんだ』 って思いました。
しかも、いきなり最初から 仮面ライダーサソードに変身、更に ワームになっちゃうシーンから撮ったんですよ。
スーツアクターの 渡辺（淳）さんとのやり取りの合間で、 『俺って 仮面ライダーなんだ』 って、
そこで やっと実感できて 感動しましたね。 小さい頃に 戦隊物とか 特撮物に 憧れてましたし」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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サソード変身＆ライダースラッシュ
Stand-by！
サソリの単眼を模した3つのOシグナルの点滅が非常に格好良い変身
――では、その 仮面ライダーサソードを初めて見た感想は？
山本 「サソリのライダー っていうのは 分かってましたし、 見た時は カッコイイなと思いました。
それまでも 『カブト』 を ちょくちょく観ていたんですよ。
だから、 他のライダーより カッコイイんじゃないの？ みたいな（笑）。
自分の中では、 紫は毒々しくて ちょっと悪っぽくって、 変な色気があって
カッコイイじゃん、 みたいな感じでしたね。
でも、家族とかは 『やっぱり ザビーが 一番カッコイイよね』とか、そういう声があったので、
『いやいや、 サソードでしょ！』 って （笑）」 誰でも我が子が一番可愛いと思うものw
それはライダーを演じる役者に於いても同じようである
歴代シリーズを振り返ってみても、紫色のライダーは 特殊な立ち位置のキャラクターが多い気がする
配色的にも、主役ライダーと 2号ライダーに次ぐポジションといったところだろうか 本日の徳山秀典さん
http://pbs.twimg.com/media/DZsHCTBU8AIRA7Z.jpg
（#エイプリルフール）
ZECTマークのカゴに入った沢山の木札？
これも 矢車さんに与えられた秘密任務だろうか
そして 今年、新しい何かに変身するとの本人の御言葉
既に発表されたゴーオンゴールドではないとすると、一体……
――1988年生まれの彼に取っては、 『クウガ』 でさえ “子供の頃に観た作品” だった！
そんな 『クウガ』 と同じシリーズに出演したということを 彼は どう受け止めているのか。
山本 「将来 自分が大人になって 結婚して 子供とか出来たら、 めっちゃ 自慢になりますよね。
誇りですよね、 やっぱり。 『お父さんは 仮面ライダーだったんだよ』 って。
『このライダー、俺。 カッコ良くない？』 みたいな （笑）」
――でも、 まだまだ 若い19歳。 数年後でも 『仮面ライダー』 シリーズ出演の可能性は充分にある。
山本 「もう 狙ってます。 今 19歳なので、 25歳とか イイ男になったら 今度は ちょっと 悪いほうで。
『カブト』 で言う 三島さんとか、 そういうラインの 敵側の 重要な人物になれるように…、
なれるといいですね。
実は マネージャーさんに 『次に 戦隊物をやりたいです』 って 何回か 言ったんですけど、
軽く 流されました （笑）。
若いうちに チャンスがあれば ヒーローになって 戻って来たいですね」 1988年 1月生まれの山本裕典さんは、2006年のカブトの撮影当時、弱冠 18歳
これは当時、史上最年少ライダーと言われた仮面ライダー555 ＝ 半田健人さんと並ぶ記録だった
むしろ、撮影期間中の6月に 19歳の誕生日を迎えた半田さんを 年齢では下回っていた 仮面ライダー シティウォーズ
http://pbs.twimg.com/media/DZxJsi7VwAATnIb.jpg
【ガタック初登場！】
初登場である仮面ライダーガタックの必殺技カードを封入したイベントガシャが開催 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
【テレビ朝日公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070406192637/http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
【東映公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070323133317/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/index.asp
【東映ヒーローネット】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20080403044041/http://www.toeihero.net/archive/noa/back_kabuto.html
【東映ビデオ】
ttps://www.toei-video.co.jp/special/kabuto/
○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1496069737/
――剣は ちょっと ライダーシステムのストーリーとは 少し離れていたようだが…。
山本 「まあ、 僕は あまり 本編には関わらなかったんですけど （苦笑）。
サイドストーリーを駆けめぐって居たんですけど、
でも 剣は 最後 『全てのワームを倒す』 って 言って ワームを集結させて…
カッコ良かったなぁ。 彼は カッコ良かった」
――そして迎えた最期の時。 いえ、 最後の時は満足のいく物だったのか？
山本 「そうですね。 じいやの元で眠れたので。
岬さんにも気持ちが通じたし 良かった感じでした。
でも、 僕 オンタイムで観れなくて、 マネージャーさんの家で 一緒に ビデオで観たんです、 涙を堪えながら。
放映の後は、 おかんから電話がかかってきて 『お父さんたら、 もう３回位 泣いてるよ』 って。
『今日が ３回で、 トータル 15回 泣いたよ。 ちょっと、 どうにかして』 みたいな （笑）。
おとんに代わってもらって 『もう、観るなよ、 恥ずかしいだろう』 って （照笑）。
本当、 おとんは ミーハーで」 山本さんのお父さんの逸話は、
まるでワームを倒した自慢話を田所さんと岬さんに繰り返し話す加賀美のようだw
http://pbs.twimg.com/media/C4i-eN1VMAELG36.jpg
じいやに見守られながら永遠の眠りにつく剣
名作『フランダースの犬』の 天に召されるネロ少年と、彼に寄り添う愛犬パトラッシュを思わせる
ネロが最後に見たがったルーベンスが描いた宗教画のような名場面 仮面ライダー シティウォーズ
http://pbs.twimg.com/media/DZ2DLGqU0AANXtf.jpg
【ライダーバトル イベント】
「Change Stag Beetle！ 戦いの神とライダーバトル」を開催
――ところで、 残念ながら 出演シーンはなかった最終回の放送は、ご覧になったのだろうか？
山本 「回想シーンでもいいので 出たかったなって （笑）。 名前は出てきたんですけどね （苦笑）」 ※ 最終回、ディスカビル・コーポレーション（レストラン）の社長になった 岬さんの台詞の中に、
剣の名前が出てくる
岬 「コンセプトは 剣君が愛した じいやの味」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
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○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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「聖夜の日に贈る長石組、 サソード ＝ 剣 ・ 最終編。
長石監督といえば、 独特のハイテンポ感で知られます。
テンポが早いということは、 要素を どんどん消化していく ということ。
他の監督陣が、尺オーバーで シーンカット続出なのを 尻目に、
「ショートしそう！」（尺が短い） となることさえ 多いのが 長石組。
しかし さすがに 今回ばかりは 10分オーバー。
それだけの要素と、 監督以下 スタッフ＆キャストの思いが込められた 46話になりました。
年内 最後の放送を締めくくるのは、 神代剣 という名の ひとりの男の 旅路の果て。
「神に代わって 剣を振るう男」
この言葉の意味を、 放送後、もう一度 かみしめたいと思います。 」
（ｓ） ※ 剣 ・ 最終編 ＝ 第46話
この回は、2006年12月24日、 聖夜の日に放送された
最期の戦いの最中、 剣は 岬と過ごす予定だったデートの光景を思い浮かべる
それは 果たされることのなかったクリスマスイブの約束……
20分オーバーもざらにあったというカブト本編の中でも、 ベテランの長石監督ですら 尺がオーバーした 第46話
カットされた幻の未使用素材（10分）を 是非観てみたいです
――もちろん 『カブト』 出演が 一番の親孝行だったのだろう。 一番に喜んでくれたと言う。
山本 「もう 就職が決まっていて、それを断って この仕事へ転向したので、 親としては 心配だったみたいなんですけど、
やっぱり 『カブト』 に出て 安心したみたいで、 今は 応援してくれています」
――就職が決まっていた？
山本 「高校３年の 12月頃に 『JUNON スーパーボーイ・コンテスト』があって、そこで 準グランプリ賞を頂いたんです。
でも、 その時 就職も決まっていて。
だけど、 高校卒業と共に その就職を蹴って この仕事に就いたんです」
山本 「『カブト』 は 仕事を始めて ２ヶ月位で頂いた お仕事だったので、
本当に 右左も分からないまま 撮影現場に入って、 かなり戸惑いました。
僕が 何も知らないなんて 周りは分からないじゃないですか、
だから 結構 業界用語とか いっぱい って感じで 接してくるから…。
もう、右も左も分からない状態だったから、 周りが敵に、最初は 助監督さん達が 悪魔に見えちゃって （苦笑）。
『山本君 早く 早く！』 『え？ え？ え？』 みたいな感じで、 大峯（靖弘）助監督が 悪魔に見えました （笑）。
今では、 たまに テレビに出たりすると 『山本君、よかったよ』 って メールが来るんですよ。
『ありがとうございます』 って 返して。
だから いつか 大峯さんが監督になったら、 『仮面ライダー』 に使ってもらおうと、
ぼっちゃま役で 使ってもらおうと 思ってるんです」 ※ 大峯靖弘 助監督 ＝ 山本裕典さんが長石監督から演技のダメ出しをくらった時、お手本を演じてみせた人
その後、2010年に放送された高寺Pの 『大魔神カノン』 に於いて、大峯さんは 2本、監督を務めている ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
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◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
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仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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――まさに ずぶの素人状態で挑んだ 『カブト』 の撮影現場。 それ故の苦労も多かったようだ。
山本 「でも、 全然 まだまだで。
求められている演技だとか 発想だとか、そういうのが まだ上手くできないから 悔しいですね。
自分に期待してくれて 出させてもらえるのに、 まだ自分の中では 未完成な状態だから、
早く 一人前になって みんなに観てもらえるような 立派な良い演技が出来たらいいな って、
毎日 日々 研究しているんですけど…（苦笑）。
頑張らないといけないですね」
――では 最後に 『カブト』 は 山本さんに取って どんな作品だったのか。
山本 「デビュー作であると同時に、 これから 色々な作品に出会うと思うんですけど、
僕の俳優人生の中で 忘れられない作品であると 思います。
周りの人達の支えとかがあって、 剣も どんどん成長して行ったし、 山本裕典としても 成長出来た作品で、
本当に 心に残っています。
心から 『カブト』 のキャスト、 スタッフ、 みんなに ありがとう って 言いたいですね。
絶対 一生忘れない 良い思い出の 良い作品です」
http://3.bp.blogspot.com/_grK74n7O1Ok/SEK-Z8qHDQI/AAAAAAAABPQ/8zhQcDS12Mw/YUSUKE+KABUTO.jpg
2006年1月28日 中野サンプラザにて
仮面ライダーカブト ファイナルステージ 出演俳優トークショーのパンフレットと共に 加賀美新こと、佐藤祐基さんの新CMがWebで公開されています
【ほおばる果実】「つぶつぶつぶつぶみかん」 篇
https://www.youtube.com/watch?v=IZPPiLLFskI
カガーミン オレンジ
【ほおばる果実】「サクサクサクサクりんご」篇
https://www.youtube.com/watch?v=lnP-gI0cymQ
カガーミン レッド
【ほおばる果実】「つぶつぶつぶつぶシトラス」 篇
https://www.youtube.com/watch?v=MB2BiMA_ofs
カガーミン イエロー 神代剣役 ・ 山本裕典さんが オールアップした6日後の11月30日、
次のキャストが撮影終了を迎えた
物語の鍵を握る重要人物の加賀美陸こと、本田博太郎さんである
「キャスト オールアップ 一番手をきったのは、 加賀美陸こと 本田博太郎さんでした。
ラストカットは 48話の息子 ・ 新と 水溜りに顔をうずめるシーン。
冬の寒空の下、 本来なら すぐにでも泥水を洗い流したいところ、サービス精神旺盛な 本田さん。
カメラに向かって お茶目にポーズ！
（今回 オールアップでは カットがかかった後も、ずっとカメラを回し続けていました）
本田さんといえば、 いわゆる 「陸の部屋」 と 我々が呼んでいる あのブラインドの部屋ですが、
実は あれは 壁一枚 立てただけのセットなのです。
にも関わらず、 あれだけの 印象的で 衝撃的なシーンが できあがるわけですから、
名優 ・ 本田博太郎の存在感を思い知らされた 一年でした。
あのシーンが好きだ という声も よく耳にしました。
芝居に対する取り組み方、 役作りなど 若い役者陣には 多大な影響を与えたようです。」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
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◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
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仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1496069737/ ※ キャストオールアップ 一番手 ＝ ここでは、そう記述されているが、正確には一番手ではない
第48話の最後、加賀美親子が国家権力に追われて逃亡する夜の場面
ttp://web.archive.org/web/20070220213734im_/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/eps/48/K/06.jpg
二人を捜索しているのか、パトカーのサイレンやヘリの音が鳴り響き、サーチライトが闇を照らしている
背景には 大きな観覧車とビル街が見える
新が 父親の陸に肩を貸して 懸命に逃げているが、躓いて、足元の泥水に顔から突っ込む！
二人とも上半身 泥だらけである
それでも尚、立ち上がって必死に逃げ続ける
最後まで迫真の演技をみせてくれた本田博太郎さんでした 仮面ライダー シティウォーズ
http://pbs.twimg.com/media/DaFfU8iUQAYoRdb.jpg
【リミットガシャ】
★5カードが カブト、ブレイド、ストロンガーに絞られたガシャが登場
――今日は 本田さんの 最後の撮影日だということで、 この１年間をふり返ってもらうと、
本田 「早いような…。
僕は １年間やっていたような感じがあまりしないんですよね、 毎回では なかったものですから。
長丁場という感じが 僕の中では 全然ないですね。
まだまだ 半分も出し切ってないような、 あと ２、３年続けてくれれば そろそろ出すよ、 みたいな（笑）。
僕は どちらかというと 地に足つけた 地味な生き方でも良いから 影のほうで生きたいという、そっち系なんですよ。
職人系 というかね。
ですから、 ヒーローインタビュー的なものは 非常に場違いな気がしているんですよ。 ふふふ（笑）」 http://1noce.com/wp-content/uploads/2015/12/hondahirotaro.jpg
本田博太郎さん最終日の早朝
撮影開始前の一枚
本田さんの背後に 東京タワーが見える
この近辺で 最終話の撮影が行われたとのこと
交番勤務の息子の姿を 車の中から陸が見守っている場面だろうか？
――他の作品でも、いつも独特の あの怪しい雰囲気を醸し出している本田さんだが。
本田 「本質は違うんですよ。 本質は とっても土臭く 素朴な 良い奴なんですけど（笑）。
俳優 っていうのは いろいろな顔を見せなくちゃいけないし、 あまり 実態を見せたくない っていうかね。
だから、 ヒールな悪をやっても その裏側が こぼれ落ちて 何か 醸し出してきたりすれば、
その人の何かが 見えてくるわけで。
だから 表面的な演じ方は あまり好きじゃないし、 パターン的な芝居 って 一番 嫌いだし、
……実態は 見せたくない」 >>703
演じる役者の普段の実態が、観客に見えてしまう事が嫌い、という意味だろうか？
例えば、悪役を演じる場合に於いて、観客に役者の素の部分を知られてしまっていると、
劇に観客を没入させる弊害となる、というような意味で
――そして、もちろん 加賀美陸も 怪しく 実態が分からない。
本田 「ふっ （笑）、 でも まだ半分も 出してないですよ。
ちょうど 底が見えないくらいの時に 終わったほうが いいのかもね。
句読点というか 『 。』 という終わり方は あまり 好きじゃない。
『・・・ 。』 くらいのほうが好きだから、 ちょっと余韻を残す というか。
ミステリアスな、 実態が見えない存在が とっても好きだから、
全部が見えちゃうのは あまり 好きじゃないんですよね」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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――では、 陸も 謎めいて終わるのか？
本田 「今回は 意外と 『 。』 って感じっぽいですけど、 ただ、そういう風に演るつもりは無いけどね。 ふふふっ（笑）。
これだけ ドラマが氾濫していると 観客の目線は 結構 深い物があって、
表現者と あまり素敵にキャッチボールしちゃうと 面白くないのね。
それを 良い意味で裏切ったり、 意外性とか 何か そういうところが漂っていないと、
予定調和じゃ 一番 つまらないからね。
こういう作品の観客は 結構 マニアが多いわけだから、 かなり ツッコンで思考していたりするわけで、
それを 平気で 裏切るくらいのほうがいいかな、 って。 ふふふ （笑）。」 >>705
加賀美陸が登場する最期の場面は、 一年後のエピローグ部分
東京タワー近くの横断歩道を 幼稚園児達を先導して渡る警官姿の息子を、停車している車の中から 陸が見詰める
その眼差しは 温かく 優しい父親の目をしている
しばらくすると、陸は表情を変え、そっと 車のパワーウィンドウを閉める
本田さんが言う通り、 『 。』 という感じに、 加賀美親子の物語は 綺麗に完結している
しかし、ワームの内通者という冤罪を着せられ、逮捕状が出ていた陸が、 一年後、警察に復職したのかまでは判らない
黒塗りの車の後部座席に座っている陸は、相変わらず謎めいていて、 底が知れない表情で終わる
それが 本田さんの言う 『・・・ 。』 という 余韻を残す終わり方なのだろう 根岸の乱を引き起こす母体となった組織が そのまま存続する事は、国民が納得しないだろうから、
事件後、ZECTは解体されて、一度、解散（元々、事件前から解散予定ではあったが）、
そして 擬態犯罪を取り締まる新組織が発足して、
そのトップに 加賀美陸が就任、などの展開は あったかもしれない
本田 「『仮面ライダー』 だから こういう芝居をしなくちゃいけないとか、
レールの上に敷かれた芝居が 暗黙の了解であったとしたら、 僕はもう 全く 逆を演るよ って。
そういうことでの １年間だった って 気はしますよね。
僕が演るんだったら 暗黙の了解をなぞっちゃ 面白くないわけで、
今まで きっと やられてきたであろうことじゃない 何か、 プラスαがないと。
レールの上の芝居は あまり やりたくない。
それが 良い悪いは 結果論として分からないんだけど、 何か どんどん 化学反応を起こして行かないと
『仮面ライダー』 という作品は、 10年先まで 残らないような気が しちゃうんですよ。
昔の価値観でなんか やっていたら、 今は 全然 違う訳だしね。
常に 時代が動いている訳だから、 前へ 前へ ある程度 挑戦しながら 戦っていかないといけない と思う。
それは 非常に感じますよね。 特に 歴史があるものは 逆に そう思う。」 新しい事への挑戦、 それは 平成ライダーシリーズが辿って来た歴史でもある
幸い、本田さんが予言した10年後の今も、『仮面ライダー』シリーズ は 存在し続けている
本田さんによって生み出された 「加賀美陸」 という謎めいたキャラクター像は、
その後のシリーズの登場人物に多大な影響を与えたと思う
――『カブト』 と これまでの出演作品との違いは あったのだろうか。
本田 「まあ、 志向が違いますよね。 ただ、 ぶっ飛んだところでやらないと 見ているほうが面白くない訳で、
自分が楽しんで 感性がビューン！ と、 針が 自分の中で振幅していればいいかな っていう。
こういう 掴み所のない世界観で、 訓練された俳優さんみたいな芝居をしていたら、
小さくて 面白くも何とも無いような気がする。
どの角度から表現するのか 分からないくらいの奴のほうが 面白い気がする。
素敵にクレイジー というかさ、 素敵に変な奴 とかさ、 そういう奴のほうが面白いよね （ニヤッ）」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
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◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
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本田 「監督もそうですけど、 観客のマニアな方達にも 針の先で ２回、３回 チッチッと突く位のことがないと
いけないような気がするんです。 自分の中で 演技が成立したとか、そう言うことは ちっぽけなことで。
その人達に ちょっと軽く チッチッと 針の先で突くかな、くらいなことが ないと。
観客も 監督も 作り手も、 そういうことをされるほうが 心地良いような気がするんですよ、
こういうトーンの作品 っていうのはね。
監督も、 撮ろうと思えば いつでも撮れちゃう感性の人達が 監督をやっているんですけど、
何か プラスαがないか とか、 何か ちょっと面白いことがないか とか 探している。
そう言うことが 非常に大事なような気がするんですね、 こういう作品を作る時には」 本田さんの マニアックな観客を刺激する方法論や、監督のこだわりについての考察は 非常に興味深い
脚本は あくまで叩き台であり、 監督は 書かれてあるテキストをそのまま映像化するのではなく、
もっと面白い表現やアイディアはないか、常に模索しながら撮影を行っているという事を 本田さんは言っているのだろう
さすがにベテランだけあって、現場の様子を良く観察されているようである
本田 「何か 素敵に 異分子が集まって 化学反応を起こして、 プラスαな 意外性のある
何か素敵な物が生まれちゃったほうが、こういう作品は良いような気がする。
もちろん、脚本は ベースとして ありますけど。
そうしないと 来年 再来年と、 ずっと続くわけでしょ？
そういうことを キープして行かないと、 どんどん 丸くなっちゃって 面白くないからね。
まだまだ 間口が広い世界観が ずっと先にありますよ、 っていう 何かを 見せないとね。
手の内で見せちゃうと、 もう子供達は いろんなものの知識があるから、 少々のことじゃ驚かないよね」 まるで、 『仮面ライダーアマゾンズ』 に於ける 白倉Pの過激発言のようだw
それを 10年以上前に、既にインタビューで答えている本田さんの先見の明には驚かされる
カブトという作品は、その内側に牙を隠し持っている
ニチアサが丸くなる前の野生的なパワーを作品に内包しているといえるだろう
当時のスタッフやキャストの作品作りにかけた情熱が カブトの尽きぬ魅力に繋がっている
――『カブト』 では、 ZECTのトップとして 堅い人物でありながら、 色々な表情を見せてくれた本田さんだが、
特に 印象に残っているシーンは あるのだろうか？
本田 「特に無い （笑）。 ただ 監督さん達が みんな 素敵にマニアな、 特に 石田（秀範）監督は 素敵にマニアだから、
それは 僕にとっては 非常に面白い。
この監督を刺激すれば その延長線上の観客は成立するな、みたいな方向性、 羅針盤があるから。
現場で 一番近いところに 観客の代表者みたいな人がいるから、 この人、少し 突っついてやろう、 って （笑）」 石田監督は 年間数百本もの映画を観る 大の映画マニア
「特に無い （笑）」 という返答は、本田さんの天邪鬼な照れなのだろうか？w
他のインタビューでも話しているが、 俳優として、何とかして石田監督を面白がらせてやろうという
気概のようなものを感じさせられる答えである
監督の反応を演技の羅針盤として、その向こう側にいる観客と勝負をしている ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
【テレビ朝日公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070406192637/http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
【東映公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070323133317/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/index.asp
【東映ヒーローネット】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20080403044041/http://www.toeihero.net/archive/noa/back_kabuto.html
【東映ビデオ】
ttps://www.toei-video.co.jp/special/kabuto/
○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1496069737/
――そう言った芝居に対して 共演者の反応は どんなものだったのだろうか？
本田 「僕は 大体 ３人くらいしか 絡んでないからね。
三島 （弓削智久さん） と せがれ （佐藤祐基さん） と ヒロ （水嶋ヒロさん）。
ただ、 いつも 先輩ぶった芝居は したくない、 っていうのが あるんですよ。
それを やっちゃうと 見ている側が 面白くないわけだから。
腹の中では 違いますよ。 包容力というか 何か そういうものは あるんですけど、
カチンコが鳴ると 『お前なんて 関係ないよ！』 っていう芝居をしておかないと、 観客に見えちゃうんですよね。
嘘っぽい優しさの チープなトーンでやっちゃうと、 距離感のある観客から その画面を見ると、
そのくらいの優しさなんて たいしたことじゃない っていうのが」
本田 「だから、 カチンコが鳴れば 『お前ら 関係ないよ』 って やっていかないと、
精神的に そういうことが 画面に漂っていないと、 嘘っぽくて。
だから 向こうも 『陸、 本田、 関係ないよ！』 っていうくらいの 何か 尖った所で 返してくれると、
多分 化学反応を起こしたりするわけで、 そう言うほうが いいよね」
――待ち時間に 共演者と そう言ったことを 話すことは あるのだろうか？
本田 「僕は 基本的には 現場では あまり話さない人だから、 聞かれたら答えるけど、 こちらからは。
でも 終盤に入ったら、 少しは 感じたことを 先輩ぶって 何回か 話はしてるんだけど。
まあ、 後 ３、４年して どこかの現場で会ったときに、 もし 何か それが 足しになっていたら いいけどね」
本田 「俳優なんて 自分が 一番 可愛いから、 『勝手に お前ら 生きて行けや』 っていうのも あって。
残る奴は 頑張ったんだろうな と思うし、 消えていく奴は そんなもんだろう と思うし、
１年間 関わったからって そんなに 柔な愛情なんて 無いですよ。
『他の現場で 再会したら ガチンコで やろうよ』 っていうことであって、
そんな 嘘っぽい優しさなんて…あまり関係ない。
やっぱり 残るだけのエネルギーとか 努力をしていないと 残れない世界だから、
周りが どんなに 優しくしたところで、 本人次第だからね。
残りたければ 頑張れば良いんだし、 現状維持で慢心したら 終わりだし、
まあ、 勝手にやって行けや ってことですよね」 ※ ガチンコ ＝ 真剣勝負
俳優同士が現場で対峙した時、火花が散るような演技の応酬が交わされる瞬間がある
年齢や普段の立場は関係なく、 演劇空間に もう一つの現実が生み出される
そこに馴れ合いはない
本田 「後輩にも もちろん 優しい目線、 包容力的なものは 無いことは無いんだけど、
そんなことを 言葉で話したところで 『勝手に お前らが 生き延びることでしかないよ、
俺は 何も手助けなんて できないよ』 っていうのが あるわけでしょ？
自分で勝ち取るしかない世界だから、 そんな インタビューだから って 綺麗事を言って
好感度上げるなんて、 そんな アホなみたいな（笑）。
役者続けたけりゃ、もう 全身全霊 戦って 生き延びろよ、 くらいなことしか あり得ないよね」 ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
【テレビ朝日公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070406192637/http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
【東映公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070323133317/http://www.toei.co.jp:80/tv/kabuto/index.asp
【東映ヒーローネット】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20080403044041/http://www.toeihero.net/archive/noa/back_kabuto.html
【東映ビデオ】
ttps://www.toei-video.co.jp/special/kabuto/
○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part229【俺は手加減などしない】
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