第41話「除夜の鐘は大嫌い!」 脚本:浦沢義雄 監督:岩原直樹

「試練の書−青の巻その2− 私は叩かれる者の陰に隠れた」。シャードック探偵社では、ロボタックとカメロックが試練の書の謎に挑む
タッカードが来て、「私は」次なる試練の書、「叩かれる者」はボクサーだと教える。モグラッキーは最近ボ九シングを始めた
杉薫はいびきをかいて寝ていた。カメロックが叩き起こす。09:20。カケルは正月を両親と過ごすために、飛行機でロンドンに向かう
トラボルト、ダークロー、カバドスは寺の境内にいた。「ダイヤモンドより固い千年鉄の鐘 邪悪な心を持ってこの鐘を突いた者にはバチが当る」
トラボルトは除夜の鐘が嫌いなので泣く。去年の大晦日の夜、トラボルトはジシャックチェンジして除夜の鐘を突く
トラボルトはバチが当って吹っ飛んで、ノーマルに戻る。トラボルトは笑われたので、参拝客に八つ当たりした
ダークローとカバドスはジシャックチェンジして除夜の鐘をやっつけようとするが、バチが当たって吹っ飛んでノーマルに戻る
トラボルトはマイティーワンダーに除夜の鐘をやっつけさせようとする。マイトバーンは腹が減っていた。ミミーナが踊っていた
マイトバーンはミミーナにマヨネーズをかけて食べようとする。スピーダムはデッキブラシでマイトバーンの悪い根性を洗って、
正義の心を持たせようとする。ミミーナも手伝って洗う。ダークローとカバドスは、バナナを餌にマイトバーンを釣って、寺の境内に連れて行く
トラボルトはバナナを餌に、マイトバーンに除夜の鐘を壊させようとする。マイトバーンは除夜の鐘を壊そうとするが、バチが当たって気絶する

ミミーナとスピーダムは、マイトバーンを捜す。スピーダムは落ちていたバナナの皮を辿って、寺の境内に辿り着く
マイトバーンを分解されたくなかったらマイティーワンダーになれと、トラボルトはスピーダムを脅す。スピーダムは断る
それを下校中のミサキとシゲルが目撃する。ロボタックとカメロックは、ボクシングの練習中のモグラッキーの尻を触る。試練の書はない
モグラッキーは「叩かれる者」はサンドバッグだと言って、ラッキードリルでサンドバッグに穴を開ける。試練の書はない
ミサキはワンダホンでロボタックに早く来るように頼む。スピーダムは、未成熟のワンダシードを食べようとする
ロボタック、カメロック、シゲル、ミサキが来る。ダークロー、カバドス、ロボタック、カメロックはジシャックチェンジ。4人は戦う
ロボタックはレンチユニットを装着して、マサカリホークを奪い取る。トラボルトはジシャックチェンジ
マイトバーンは気づいて、ワンダシードを食べる。トラボルトはスピーダムにワンダシードを食べさせる。マイティーワンダーが現れる
トラボルトはノーマルに戻り、ランドバッテリーを外して鐘の上に投げる。マイティーワンダーは鐘に向かうが立ち止まる
マイティーワンダーは、自分は悪の闘士ではなく正義の闘士だと言う。マイティーワンダーは、ダークローとカバドスをマイティーキャノンで
宇宙へ吹っ飛ばす。トラボルトは黄金の右を出すが、マイティーワンダーに止められて投げられて塀にぶつかって気絶する
マイトバーンを洗濯で洗い流したが、まだ意地汚く、悪い根性だった。除夜の鐘のバチでマイトバーンの回路が悪から正義になった
トラボルトのせいなので、マイティーワンダーは感謝してトラボルトを投げて除夜の鐘にぶつける。トラボルトは気絶する
ロボタックは除夜の鐘を叩く。除夜の鐘の内側に試練の書があった。カメロックはもうすぐ正月だと言い、ロボタック、ミサキ、シゲルは同意する