第43話「思い出は最高の宝物」 脚本:宮下隼一 監督:ヒデ・I

ハラッパ国はシーホールに吸い込まれつつある。長老はロボタックへビデオレターを送る。カケルの出発まで後5日。YSTは思い出作りをする
「試練の書−青の巻 最終章− ロボット限定 トポキピノポ カパワパヲポ サパカパノポボペレ!」。ロボタック、カメロック、モグラッキー、
スピーダム、マイトバーンは試練の書の謎に挑むが分からない。1/9(土)。杉薫はカケルをラストランチに連れて行く
ロボタック達は地面に試練の書の文字を書く。シャードック探偵社に、ハラッパ国からロボタック宛ての宅配便が届く
ダークローやカバドドスがロボタックになりすまして奪う。ゴールドプラチナ社で、トラボルトはダークローとカバドスを追い払い、ビデオを見る
出発まで後3日で、杉薫はランチのために借金をしてた。風が吹いて地面の文字に落葉が重なり、読めるようになる。一文字おきにパピプぺポを消す
「トキノカワヲサカノボレ!」。昔に戻れという事。1/10(日)。カケルはタッカード、コータ、シゲル、ミサキと思い出作りに行かされる
ロボタック達5人は赤ちゃんのふりをするが、ロボタック達には赤ちゃんの時代はなかったので何も起こらない
ロボタック達は、なぞなぞコンパスの第1回目の答えのコインロッカーに行く。ロボタックはシュビダバシュビヅバの呪文を唱えてコインロッカーを開ける
ロボタック達はランキングアリーナにいた。試練の書はあの時のレースを再現しようとしている。準備するゾウがミミーナ、ダークロー、カバドスを
連れてくる。時の川をさかのぼれ ざるそば持って走れ走れレース タイムリミットは太陽が沈むまで。ロボタックはジシャックチェンジ
ロボタックはワンダホンでタッカードに連絡する。「カケル君歓送!思い出のマラソン大会!」
ロボタック、スペシャルモードのカメロック・モグラッキー・ダークロー・カバドスとミミーナ、スピーダム、マイトバーンは障害物レースを開始する
邪魔するゾウが小さい新幹線に乗って通り過ぎる。スピーダムとマイトバーンはスピーディーワンダーになって先に行く
だが邪魔するゾウが仕掛けた網に捕まって、分離する。残りは山茶花の家の壁を壊して通過する

ロボタック達6人は、空地にある扉を開けて入る。最初の部屋では、邪魔するゾウが恐竜の書き割りを出す。恐竜の書き割りは火を吹く。ミミーナは帰る
モグラッキーのざるそばに火がついて焼きそばにしたので失格。次の部屋に行くと、大鎌が振り子となって揺れていた。カメロックは首をひっこめる
カメロックは前が見えなくなり、転んでざるそぼを落としたので失格。ロボタックが部屋を出ると、ゴールが目の前にある。邪魔するゾウが岩を転がす
ダークローとカバドスは木の枝でカモフラージュして近づく。ロボタックはバッテリー切れでノーマルに戻る。ロボタックはカケルを呼ぶ事を拒否する
YSTはマラソン中。カケルは走馬灯のように思い出が蘇り、試練の書の謎を解く。カメロックからタッカードに電話がかかる
カケルはワンダホンを奪って聞く。YSTの思い出にはロボタックが一緒にいた。タッカードはYSTを抱えて、ロボタックの所に向かう
ロボタックは這ってゴールに向かう。ダークローとカバドスが邪魔するゾウと突き飛ばして、地雷でロボタックの邪魔をする
カケルが走っていくが、地雷の爆発に遭う。カケルはロボタックの所になんとか辿り着く。時の川をさかのぼれとは、初心に帰れという事
カケルはワンダフルートを吹く。ロボタックはジシャックチェンジ。ロボタックとカケルはゴールに向かう
カバドスは地雷を爆発させようとするが、ダークローが止める。ダークローとカバドスは帰る。ロボタックとカケルはゴールする
ワンダーボックスが現れる。青のランドツールが入っていた。マスターランキングが現れて、後は10日のうちに黒のランドツールを取り返すのみだと言う
ゴールドプラチナ社で、ノーマルのダークローとカバドスはビデオを見る。長老が後10日でシーホールが最大になり、ハラッパ国が消滅すると伝えていた
カケルは最後の最高の思い出作りのため、ロボタックに協力する。怪盗チェリーからの手紙が届く。「黒のランドツールが欲しければ…」