第11話「不死身の男はハゲ頭?」 脚本:西園悟 監督:岩原直樹

カケルはシャードック探偵社に帰宅する。杉薫が怪盗チェリーの新聞記事を読んでいた。なぞなぞコンパス「不死身の男の頭を三回なでろ」
ロボタックとカメロックは、パワーアームのテスト中。スペシャルモードのロボタックは、ディスクソーユニットで木を切り倒す
ワンダフルートをパラボラユニットで聞いてしまい、ロボタックはノーマルに戻る。ロボタックとカメロックは戻るが、唐松刑事とぶつかる
唐松刑事は酔っぱらっていた。昨夜、怪盗チェリーは予告状なしに宝石店に押し入って店主を殴って怪我をさせ、逃げる途中でも関係のない人を巻き込んだ
唐松刑事は、怪盗チェリーを見損なった。唐松刑事は買ってきたたこ焼きを食べるが、たこが入っていない。唐松刑事は怒って、たこ焼き屋を逮捕しに行く
杉薫も後を追う。ロボタックとカメロックとYSTは公園にいる。シゲル「タコと唐松刑事が喧嘩しました。どっちが勝ったでしょう?」。答えは引き分け
どちらも毛がない。つまり怪我がないから。ミサキ以外は不死身の男を捜しに行く。ミサキは不死身の男は死なない、怪我をしない、毛がない、唐松刑事と推理する
唐松刑事は、タコを切らしていたたこ焼き屋のロボットに怒る。別の店でもタコを切らしていた。ロボタックとミサキはこっそり近づいて、唐松刑事の頭を触ろうとする
だが触る直前に、唐松刑事と杉薫は立ち去ってしまう。イカ焼きの主人が、タコを盗んだ犯人は黒と橙の二人組だと言う。ロボタックは間違えて坊主の頭を撫でる
唐松刑事と杉薫は、イカ焼き屋を立ち去る。ロボタックは唐松刑事の頭に触ろうとするが、カケル達が来てロボタックの名前を呼んだので気づかれる
ロボタックは唐松刑事に頼むが断られる。唐松刑事はかつらを被って立ち去る。どうしても触りたかったら、タコ焼きを食べさせろと言いながら
ロボタックはタコの匂いのする建物を突き止める。ゴールドプラチナ社だった

カバドスはたこ焼きを作る。ゴールドプラチナ社に客が来る。ロボタックはパラボラユニットで盗み聞きして、ダークローとカバドスが客の依頼でタコを集めたと知る
唐松刑事は箸を持って突入する。唐松刑事の服の中にタコが侵入する。唐松刑事がたこ焼きを食べると、たこ焼きの中から昨日盗まれた宝石が出てくる
ロボタック、カメロック、YST、杉薫も乗り込んでくる。客はカードを投げて宝石を奪って逃走する。客は昨日逃げる途中で、宝石をタコの中に隠しておいた
客は窓から飛び降りる。その際に衣服が脱げて、ロボットの正体を現す。昨夜のチェリーは偽物だった。みんなで追うが、ロボットが投げたカードで唐松刑事は倒れる
死んだと思い、みんな合掌する。唐松刑事は起き上がる。唐松刑事は、服に紛れ込んだタコのおかげで助かった。ロボタックは良かったと、唐松刑事の頭を撫でる
シュビドゥバッジが現れる。マスターランキングが現れて、最後の試練を与える。泥棒ロボを追いかけている途中なので、捕まえた者にシュビドゥバッジが与えられる
ダークロー、カバドス、カメロック、ロボタックはジシャックチェンジ。みんなで泥棒ロボを追う。泥棒ロボは身軽な動きで翻弄して逃げる
泥棒ロボは町中で通行人に変装する。みんなで捜す。ダークローは上空から捜すがわからない。唐松刑事は、違いは体が金属製だと言う
ロボタックはマグネユニットを装着して泥棒ロボを見つけ、ワイヤーで巻き取って引き寄せる。泥棒ロボは変装を解かれる。泥棒ロボが剣で襲ってくる
ロボタックはレンチユニットで防御して、左ストレートで倒す。唐松刑事が泥棒ロボを逮捕する。シュビドゥバッジはロボタックに与えられる
シャードック探偵社で、ロボタック、カメロック、YST、杉薫は、唐松刑事の新聞記事を見て喜ぶ。唐松刑事がお礼に手作りのたこ焼きを持ってやって来る
だがタコ焼きの中のタコは、身代わりになったタコ。みんな遠慮して食べないので、唐松刑事が食べる