歴史改変といえばいつからジェットマンは玩具の売上が良かったことになったの

当時話題作になって視聴率な番組人気と作品内容の評価こそ高かったけど
玩具の売上だけは過去最大規模で酷い有様だったはず
それこそファイブマンを笑えないレベルで
てゆーか1991年度はまさにバブル崩壊の年でジェットマンに限らずメタルヒーローのソルブレインも
ロボットアニメのファイバードもライジンオーもゲッターロボ號もメタルジャックも
何もかもが凄まじい品余り状態で叩き売り投げ売りされていた
作品内容や作品人気とは別の要因で玩具が売れない
次の年度から業界の返品制度の大幅な見直しが行われたレベルであの年度は玩具が売れなかったはず
(それでなくても当時出たばかりスーパーファミコンなどのテレビゲームにヒーロー玩具は押されていた)

番組終了から26年経った今でこそジェットマンのDX玩具の当時品を手に入れるのは結構大変なことだけど
DXグレートイカロスセット以外はしばらく手頃な値段で手に入ったじゃん?

あるいは、過剰在庫からの叩き売り投げ売り状態は小売店泣かせだっただけで
出荷元のバンダイからすれば売上は良かったってことなんだろうか…

それまでの平均を軽く上回るほど玩具が売れたのは翌年のジュウレンジャーだったはず
その後の商品展開の雛形…
新キャラ新アイテムの利用方法や登場の仕方など新しいスタンダードになっていったのはジュウレンジャーだったはず

ジェットマンとジュウレンジャーの関係性は
のちのタイムとガオ、ゴーバスターズとキョウリュウジャーあたりになんとなく似ている印象がある
だから、いつの間にかジェットマンの玩具の売上が良かったことになっている記述を見ると、
なんかいつの間にかタイムレンジャーが玩具の売上が良かったことになってる!?
いつの間にかゴーバスターズが玩具の売上が良かったことになってる!?
そういうレベルで違和感がある
違う歴史が刻まれた、違う世界線に紛れ込んでしまったような