前スレ後半読んだが確かに戦兎は青羽だけじゃなく最上も殺してるんだよな
両者に違いがあるとすれば最上と敵対した平ジェネFINALが「正義の味方である仮面ライダーVS私利私欲に満ちた絶対悪である最上魁聖」という徹底的な勧善懲悪の構図だったのに対して
青羽達と敵対している北都編が正義と悪の境界が最も曖昧になってしまう戦争を舞台としているという点だろうか
つまり何が言いたいのかと言うと戦兎をあそこまで追い詰めたのは人殺しの事実というより自分の信じる正義の破綻だったんじゃないかなと
思えば平ジェネFINALの時系列が戦兎の正義の味方というアイデンティティが揺らぐ節目となった14話と15話の間というタイミングだったのは意図的なものだったのかな