平成仮面ライダー三大名作「クウガ」「龍騎」あと一つは?
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>>189
アンクが元気だったとかマジでいってんの?
どちらかというと映画を経て元気と言える状態に一歩ずつ進んでいってるって感じだろ クウガの雄介と一条を忘れないでね。
龍騎の真司と蓮を忘れないでね。
はよかった。細かいところまでわからないが。 >喪失感を与える作品を子供番組として名作とするのはちょっとな…
じゃあ平成ライダーは殆んど全滅じゃw ヒーローものにおけるハッピーエンドの理想形は「もう変身して戦わなくてもよい」であって、ある意味で喪失感とは切り離せないものだと思う
仮面ライダーは普通のヒーローものとは少しズレてるから悪の根絶が即ちライダーの存在の否定に直結する
だから仮面ライダーという役割を「卒業」という形で決別したフォーゼは仮面ライダーシリーズのとり得る最高のハッピーエンドの一つだと主張したい >>193
フォーゼがヒロインがゆるキャラな上、出家なんて
最悪の結果だと思います。 >>185
初代ウルトラマンなんか、ウルトラマンはボコボコにされて敗北、ウルトラマンと分離したハヤタは何も覚えてない、ウルトラマンは光の国に帰ってしまうと、喪失感以外も色々と子供の心に残りそうだけど、多くの人が名作と思ってるけどな
ハッピーエンドに終わって作品内には喪失感を与える要素が無かったとしても、好きな作品が終わるってのはそれだけで子供に喪失感を与えるだろうし、そういうのも乗り越えて子供って成長していくもんだと思う
子供番組としてどうとかばっか言ってるけど、子供番組って言葉をいいように利用して、更には子供を見くびっているようにしか見えないわ >>185
その理屈なら終始子供に配慮したらしい作りのゴーストはかなりの名作になるな 喪失感の欠片も無いような単に能天気なだけの作品よりも
喪失感のある作品のほうが人生の深みのある名作と思うな
子供向きかどうとかじゃなく 最大の喪失感は、やはりあの通りすがりの男によって与えられた、、、
何だあのストーリーは!! >>205紅渡「通りすがりの男に物語(ストーリー)はねえつってんだろうが何回言ったらわかるんだよ」 平成ライダーに足りないのはトランポリンを使った跳躍のみのカットと、それらを使った戦場の転換だな。
https://www.youtube.com/watch?v=FbaRkqTWl1w >>206
正確に言うとストーリーあったけどメインライター交代で
前半の辻褄が合わなくなり、落ちも無茶苦茶になった、が正解だな。
(まぁ前半もサブばっかで本編進まなかったから既に破綻してたけど) 龍騎、電王、W
クウガは個人的に好きじゃないってのもあるけど、「真〜Jの作風の生き残り」って感じで
いわゆる平成ライダーの括りに当てはまらない気がするんだよね
昭和平成より20世紀21世紀で分けた方がしっくりこない?てくらいに まあ何となく分かる気がする
シナリオの形式が定まったのもアギトらしいね 龍騎って初期4作の中では1番人気無い印象ある
むしろ最近は剣カブトの方が人気ありそう
シナリオは単調な割に細部のディテールが甘過ぎて視聴率は酷い右肩下がり
人気投票とかでも大概大したことないのに何故ここまでゴリ押しされてるの?? ディケイド好きだけどな、最終回は第一話に戻ると
苦しい言い訳していた白倉氏が哀れだった。 今のビルドまでのシリアスな作風はBLACKからじゃないか
BLACKもクウガと同じく何かを壊そうと思って作って、それが
後のクウガのシリアスな作風の流れになってるわけだから >>211
龍騎が人気がないなんてことはないと思うけどな
放映当時は初見で最悪のデザインみたいに言われ、他にもカードや契約モンスター、ミラーワールド、ライダーバトルととにかく叩かれまくった
でも放映が始まったらそれらの批判を吹っ飛ばすくらい盛り上がり、最終回先行映画化やTVスペシャルでの結末投票もまた盛り上がった
シナリオはシンプルとは思うけど単調ではないと思うし、ディテールが甘いってのはどの辺の話かよくわからん
クウガのリアル路線、アギトのクウガのリアル路線の雰囲気を残しつつドラマ強化や、複数ライダー制等の平成ライダーの基本骨子の完成、
龍騎のクウガアギトからの大胆なデザインや設定変更と、これらの流れがなかったら平成ライダーはここまで続いてなかったと思う 龍騎やオーズを持ち上げてるのは主に小林信者だろう
電王くらい知名度があって万人受けすれば代表作というのもわかるけど
龍騎やオーズのゴリ押しは不自然すぎる >>216
箸休めシーンの為に過剰なまでに不器用にされていく氷川さんが可哀想だった 劇場版のクオリティで見てもアギト龍騎は別格だからな
逆に神格化されてる平成2期ライダーはどうだ?
将軍様(笑)サッカー(笑)毎年先輩ライダーとコラボ(笑)
完全に子供向けにシフトしたライダーに興味失せたわ たしかに小林信者だけどそもそもそのきっかけが龍騎が面白かったからだからな
(といいつつ龍騎の中で好きな話はむしろ井上回の方が多かったりする)
アギトなくして龍騎がないのはわかるが、まだクウガから離れきれてないしエヴァの影響を昇華できておらず結局何の話がしたいのかよくわからないまま終わってしまった
そういうわけで白倉ライダーの路線を軌道に乗せたのは龍騎だと思ってる
お母さま方にイケメン出演者がブレイクしたのも龍騎の頃だし
小林作品多すぎといわれるなら外したいのはむしろ電王の方なんだけどこっちは実際人気あるし >>223
龍騎は序盤、小林の調子が良くなく井上にメインライター交代する予定だった時期もあったくらい。
小林が必死になってくらいついて、そうはならなかった。 >>223
特撮イケメンはクウガのあたりから話題になって、アギト+ガオレンでもう社会的に認知されてたと思うけど
あとアギトがクウガから離れきれてないってのは、そりゃ最初同一世界の続編として考えられてたから当たり前と思う
あとエヴァの影響って言うけど、アギトってエヴァじゃなく他の石森作品の影響が大きいんだと思う
天使が敵とかはサイボーグ009からだろうし >>225
というか、元ネタが同じ別作品みたいなもんでしょ >>226
若い奴はエヴァといい、歳いった奴はサイボーグ009という差だな。 フォーゼはヒロインがゆるキャラだけど、事務所と揉めた挙句、出家て最悪の結末が待ってるやん。 >>225-227
ここでいうエヴァの影響ってのは神とか天使とかいう話じゃなくて
科学考証などの拠り所のない作者の脳内設定をろくに説明もせずに風呂敷だけ広げてすごいことやってるように見せる手法のことで(セカイ系っていうの?) >>230
特撮における設定って、その作品内で違和感がない、世界観から浮いてないって感じであればそれで問題ないと思うけどな
科学考証を拠り所とか言い出したらアギトに限らず殆どの作品がアウトになるだろうよ
クウガなんかはそういうのちゃんとやってるような感じだけど、作品の方向性がそうだからであって、「クウガはちゃんとやってるが他はできてない」なんて比較するもんでもない
脳内設定を説明もせず広げてるだけってのも、アギトって作中じゃ設定は物語の進行上必要なものしか提示してないと思うけどな
伏線もだいたい回収されてるし、どうもひとりで的はずれなことばっか言って難癖つけてるだけにしか見えないよ アギトの「日本のドラマ空間でSFをやっている感」が好きだわ。
ヒーロー番組としてどうこうってよりドラマとして面白いというか。 アギト、カブト、鎧武
が個人的には一番好き
カブトはデザインや戦闘シーン、設定
鎧武は物語の組み立て方が平成ライダーの中でも異色で、そこに魅力がある。 カブトは、設定やデザインワーク、劇伴等、た良いものが沢山有ったのに、脚本、監督を始め製作側がうまくまとめられず、空中分解してしまった印象
少なくとも名作の域ではない
名作になり損ねた作品 >>232
でも、アギトってSFっつーかオカルトじゃね?
面白いのは同意だけど >>235
確かにちょっと不適切だったかもしれない。
なんというのかな、クウガが「ヒーローものにリアルなドラマを持ち込んだ」のだとしたら、アギトは「ヒーローものの世界を舞台にしてリアルなドラマをやっている」て感じがする。
極論かもしれんが、「ヒーロー番組」じゃなくて深夜にやっているようなSFドラマを見ているような、そんな雰囲気を感じたので、SFという表現を使った。 デザイン、ストーリー展開、安定した面白さなどの面からアギトが名作だと思う多少の地味さは否めないけど >>234
あれサブの井上脚本も結構ふざけてたからね・・・・
誰も仕切ってくれる人がいなかったという。 鎧武やエグゼイドは見ている間は盛り上がったが、見終わった後に満足感が残ったかというと
疑問符が付く。
平成初期作のように後世になって評価される作品とは思えない。 >>241
評価されてるってか見てない人が多くなって神格化されてるだけだぞ 改めて見ても妥当だと思うがね
流石にCGは近年の作品に劣るけど >>241
鎧武が盛り上がったのは作品そのもの出来より、2期がマンネリ極まってたのをぶっ壊したからだからな
エグゼイドも前年がゴーストってのがデカい
この2作品はシリーズをリアルタイムで見てるかどうかでかなり評価変わるよ 比較対象の無い批判は単なる嫉妬や叩きたいだけ
今は平成初期という比較対象があるからどこがどういう風に劣化してるかが分かるだろ
ハンターハンターも旧作に対して新という比較対象があるから叩かれる >>249
当時、特撮会の「純と愛」って書かれていたのを思い出した。 >>247
平成初期は昭和ライダーと比較して叩かれてただろう
なんで比較対象がないとか言うことになるんだよ クウガ終盤の展開がリアルタイムだと結構不満多めだったのを最近、過去ログのクウガスレを見て知った。 ダグバとの殴り合いも予算不足かよって当時叩かれてたしな ダグバとの殴り合いはあれで良かったと思うけどねぇ...
五代の苦悩とか悲しみがこれでもかと伝わって来たし 個人的ココロの三大名作として
龍騎:正義不在の暗さがたまらない
響鬼(前半):音撃戦士と魔訶魍のいる日常風景がたまらない
ドライブ:ヒロイン最強がたまらない(馬場ふみかと内田理央)
このスレの空気的には、クウガ、電王、W >>256
トップをねらえ!の最終回と同じで、演出意図を理解できてないが故の批判だよなあ
見る側の質の問題 意図を理解した上でもダグバ戦は賛否分かれるでしょう
ダグバもアルティメットもこれまでさんざん焦らされてきたわけだし >>259
意図を理解させるのも含めて制作側の手腕だと思うけどね…
大勢が期待してたものと違ったのは紛れもない事実なんだし、見る側の質で批判を片付けるのもなぁ 思い出補正がありならディケイド毎回どの世界に行くか🏃♂楽しみだった 思い出補正ありならそれはもう電王がぶっちぎりで最下位ですよ
リアル厨二やったからクラス中で全フォームの真似するのに必死だった
今思うと痛々し過ぎて死ぬ、そういうわけで電王が最駄作!ウィザードが最高傑作! ダグバ戦はあれでいいと思うけど、それとは別に、意図が伝わらないのを「見る側の質の問題」ってのはな
平成ライダーって子供が見るには難しいシーンもあったりするけど、それは本気で作ってる故だと思うんだよな
だからそれで解りにくくなった部分に関して批判があったとしても、作り手はそれはちゃんと受け止めるべきと思うわ(実際作る側は視聴者が悪いなんて思ってないだろうけど)
>>264
平成初期に比べて二期は〜みたいなのも、結局その人が平成初期に思い入れが強いからそうなるってのはあるだろうな
逆に平成二期から見たような人は二期のほうが思い入れが強くなるだろうし >>268
シリーズ作品に対して口煩い層の多くは子供時代に一期観ててバイアスかかってるから二期に対しては酷評ばかりしてたってのもありそう
個人的に二期は怪人との抗争ばかり描いてた一期と違って、悪に堕ちた人間の怖さを描いているのが深いなあと思って感心する
この流れ作ったのってWからだよね。一期でも剣やカブトなんかは人間がラスボス級キャラになったとはいえ だからと言って分かり易くする必要は無いと自分は思うけどなあ
特撮番組に限らないことだけど、観て疑問に思ったのなら、なぜそうしたのか?と考えることが大事だと思うし
逆に、分かり易くしていくと結局は、作品について考える余地を無くしてしまって勿体無いと思う 「考えさせられる話」ならいいけど「考えないとわからない話」はダメよ
それはただの作り手側の実力不足 >>271
いや、ダメだとは思わないな
名作と言われる映画にもそういうものはある
クウガに関して言えば、それに対してヒントも提示されていたわけだし >>269
>悪に落ちた人間の怖さ
の源流は、もっというと龍騎555だったとおもうけどね。
逆に言うと、グロンギのような人間の理解を絶した異種族の怖さ-これは切通理作の言ってる通り
90年代からの怪獣物のの流れなんろうけれど-みたいなのは二期ではあまり見られない気がする
異種族が出てきても、良くも悪くも中身自体は人間というか・・・。
どちらがよい、てのは決められないだろうけどね。 「平成一期は挑戦的だったのに二期は昭和ライダーに先祖帰りしてしまった」とか
「一期は児童向けヒーローものとしてあるまじき内容が多かったが二期は王道に回帰してくれた」とかいう人もいるけれど
実態としては、平成二期は一期からの流れを受けていると思うんだよね。
例えば>>269の言う「悪に落ちた人間の怖さ」てのも一期で龍騎以降人間の欲望や闇ってのを描き始めた流れとして、Wにつながったのだろうし
もちろんそこにはクウガ以前のメタルヒーロー等からの蓄積もあるあるだろうけれど 人の悪意が怪人を生み出しているかと言われるといささか疑問なんだよね。 >>273
あーそっか、555か
龍騎に関しては神崎は最初から何の説明も無く人間離れしてるし、浅倉は悪い意味で悪人と言うよりニュートラルだし、北岡は改心キャラだしであまり人間の陰謀がどうこうっていう印象が感じられなかったんだよなー
その点Wとかフォーゼとかは首謀者になってしまったキャラからただの一般怪人まで中身は普通の人間だったのが印象的だったかなーと >>277それでいったら公式の「平成ライダー」区分がおかしいけどね。
クウガが劇中で「4号」って呼ばれてたのってメタ的には「真、ZO、Jに続く、平成4人目のライダー」って意味が込められてるんだと前から思ってるけれど
剣ぐらいのころには公式も「クウガから始まる平成仮面ライダーシリーズ」って言い方してたっけな。 二期当初は近所のあいつも怪人かもしれない、みたいな世界観が好きだった
Wはコネクタ手術してガイアメモリ買えば、オーズはグリードに見初められれば誰でも怪人になれたのがよかった
フォーゼはこのフォーマットの完成形でスイッチひとつで怪人になれる、そして舞台が一番そういうスイッチを押しそうな高校だった
あの現代の無責任さと破滅衝動を昇華した舞台設定は本当に素晴らしい アギト・電王・Wかな
個人的にはこの3作品は単体として見てもシリーズの流れの中で見ても傑作といえると思う
クウガは悩んだけどリアル路線やフォームチェンジの革新性はティガでも見られるから外した 名作ではないだろうけど仮面ライダーの道に復活させてくれたって意味でディケイド
あとゴーストが好き 可能性を開いたディケイドは名作。迷作とも取れるが。 アマゾンズは、ライダー=子供番組ってのを飛び越えて、一般人にも大ヒット!みたいに期待してた人もけっこういたけど、結局は特オタの中でもさらに濃い特オタしか見ないような作品になっちまったな
まああれだけ作品があって、オススメなんかも表示してくれるアマプラで、ふだん特撮見ない人がわざわざライダー選んだり検索したりってのはなかなかにハードルが高いと思う
正直シーズン1はまだよかったけど、シーズン2はグロに走りすぎて悪趣味なだけの作品になってしまったと思う ネット配信は確かに自由な場所ではあるけれど、テレビみたいにたまたまチャンネルを付けて・・・
て出会い方は望めないからなあ。 アマゾンズは個人的には名作だと思うけどそこまでのブームにはならなかったね
次のAmazonライダーがあるとすればそこら辺も期待したい アマゾンズは平成一期の上部だけ取ったって感じだな良い意味でも悪い意味でも
二期アンチには人気らしいけど目新しいことはこれといって無い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています