ゴーストを「死んでしまった少年が生き返るまでの物語」と勘違いしとるエア視聴者は
繰り返されるタケルの復活描写を見て命の扱いを軽んじとるように見えてまうんやろなw

作中でも後半で明かされとるケド、ゴーストは「死ぬコトが出来ない存在になってしまった少年が
有限の命を持った普通の人間に戻るまでの物語」なんよなぁ
「死なないコト」が尊いんやのうて「ヒトは誰でもいつか必ず死ぬ」からこそ
生きるコトが尊いっちゅうテーマに結び付いとるワケよ

このへんエグゼイドの「なぜ人間の命を再生可能なバグスター化して管理してはいけないのか」
にも通ずるトコロがあってホンマにこの2作品は併せて観なアカン、テーマ的に兄弟みたいな作品やわ