シンギュラリティ(Singularity)とは、未来学上の概念。
人工知能自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点の事である。
(Wikipediaより)

すごかが世界におけるAIはだいたい人の心の領域まで達しているわけですがすごかが世界の人類はご存知の通り伸びしろが大きいわけです
つまりシンギュラリティの発生についても考え直してみる必要があります
オーラとかアースとか激気とかダイノガッツとか、要するにあの辺りがシンギュラリティのラインになっているのではないでしょうか

腹筋崩壊太郎は観客の笑顔を思い出し、そこに手応えを感じていました
そこにプログラムを超えた感情の芽生えがあったのだと思われますが他にも目覚めていたものがあったとしたら
そんな腹筋崩壊太郎になぜ滅亡迅雷.netは動物型の怪人に変化するアイテムを渡したのかが見えてきます

臨獣拳 獣を心に感じ獣の力を手にする拳法であり、人々の嘆きや悲しみを吸い上げて糧にする特性があります
一般人の心のエネルギーを戦いに利用するのを嫌ったのか対する激獣拳では後者の特性を活かしたことはなかったのですが
もしかして腹筋崩壊太郎は「喜びや幸せ」を糧とするベローサ拳に目覚めかけていたのではないでしょうか

たびたび問題を起こしながらもAIロボット共存都市が作られていたりするのはこうした可能性を見守りたいAIロボットの先輩方の思いをヒーロー支援組織が汲んでいるからなのでしょうね