歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
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今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう!基本荒らしはスルー
・次スレは980か容量980kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号〜RXは叔父、FIRST&NEXT・アマゾンズは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(?)
・平成ライダーは年齢順、同年齢の場合放送順優先
長男 ヒビキ(31)
次男 戦兎(26)
三男 雄介(25)
四男 翔太郎(不明)※1
五男 進ノ介(24)
六男 永夢(24)
七男 真司(23)
八男 一真(22)
九男 晴人(22)
十男 翔一(21)
十一男 総司(21)
十二男 映司(21)
十三男 渡 (20)
十四男 士 (20)
十五男 紘汰(20)
十六男 巧 (18)
十七男 良太郎(18)
十八男 タケル(18)
十九男 ソウゴ(18)
二十男 フィリップ(17)※2
二十一男 弦太朗(17)
※1:翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
※2:フィリップは書き手によって兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が二十男になります。
長女 晶 (24)
次女 雪菜(23)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22) ※3
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)
1号家に嫁入り予定 霧子(21)※4
※3:愛理は書き手によって、侑斗と結婚予定として扱う場合があります。
※4:霧子は書き手によって嫁入り済みとして扱う場合があり、姉妹順に入れる場合ひより以降が繰り下がります。
続きます
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グランドジオウライドウォッチは曼荼羅みたいという意見も見たな。
平成ライダー真宗w 平成仮面ライダー真宗……天空寺にライバルが誕生か? 御成「タケル殿ー!!大変ですぞ!大天空寺の参拝者によると最近『ライダー真宗』なる謎の宗教が活動しているとのこと!このままでは大天空寺の檀家にも影響がでるやも!!」
という騒ぎから始まり、同時に真司が似たような情報を得て、記事にしようとタケルと協力して調査をしていたら、結局グランドジオウに尾ひれがついて独り歩きした結果だった……
みたいなのが思い浮かんだが、ゴーストは未視聴だから書ける気がしない 真司は「金色の○○」って形で噂を聞きつけるんだろうな wikiで兄弟構成見てたら
真由ちゃんの友達に「かっこいいお兄さん!」
とか言われて
「兄ではない、弟だ」
とあの良い声で言うチェイスが浮かんだ。 買い物中――
真司「なあ、総司。ZECT以下略のみなさんって、いつの間に歯磨き粉なんか売り出したんだ?
総司「どういうことだ?」
真司「ほら」つ『ZACT』と書かれた歯磨き粉
総司「それは『ざくと』だ。『ぜくと』ではない」
真司「え?あ、ホントだ」
総司「それにそれは煙草を吸う人向けのものだ。うちには煙草を吸う人はいないから買わないぞ。戻して来い」
真司「わかってるよ」
いやな?今家の洗面台にこの歯磨き粉があるんだよ。見るたびに空目しそうになって困ってるんだw 真司「…あ、ZACTのメーカー、『L』『I』『O』『N』」
総司「仁藤も関係ないぞ」
ZACT初耳だったので調べたら、パッケージにでかでかと書いてあった。これは空目するw そして真司は洗剤売場でフィリップと丈留のそっくりさんが写ってるポップを見つけ
総司に「中の人はいない!」と言われるんですね。 真司「あ、これも売ってるじゃん!」
総司「それは先日タイアップの礼で貰っている。切らし次第購入だ」
一方その頃ライダーハウスで
永夢「が…『頑張ってるあの子を応援したい!』」
進ノ介「どうした永夢!?」
ライダーで商品ネタというとやっぱりこれ ……光るそばもライダーハウスやCRにタイアップの礼として贈られてきたのかな。 タイアップといえばグミとかチョコとかソーセージは毎年新しい兄弟が持ってくる……とかあるんだろうか。 おもちゃ系は病院とかに寄付かな。
場合によっては高校生組が文化祭のバザー用に寄付したりしてそう。 そういえば兄弟(の中の人)ってクルマのCM出てる人多いよね。
って事で
買い物ネタだけど本郷パパが
E○ワゴンのCMキャラが進ノ介に似てたり
カ○ーラのCMキャラがフィリップに似てるからと
サイクロン号下取りしてE○ワゴンかカロー○買って来て
兄弟が驚く夢を見た。 「アナザーライダーの集い」というネタが浮かんだのだけど、一体何を話すんだ…? >>38
とりあえず神もとい王がその場を仕切るのは大体想像できる >>38
リュウガのために用意される鏡、ジオウ本編のキーパーソンなのに神もとい王に出しゃばられてしまう新しい我が魔王…… 次回予告をうけて
前スレ992-995で盛り上がった良太郎(+士)だけが憶えててソウゴを安全な場所に〜の話を1本
41話後?最中?を意識して書いたのでねつ造だらけ
直接的な描写ははなくとも兄弟が忘れている表現がある
曖昧な記憶で平ジェネfoのネタを入れた個所がある
当社比・鬱度は低め
兄弟は絆
以下よければ マラソンの特訓をしているおかげか、はたまた脳が火事場の馬鹿力で身体を騙しているおかげか。
走り回っているはずの身体は羽のように軽かった。こんなときに不幸を発動しないのは、未来の幸運を前借りしているからか。それでいい、と良太郎は思った。それで本命が見つかれば尚良いのだが。
『なぁ良太郎。おめぇ何で』
(モモタロス。僕は特異点だよ。誰が何と言おうと、前のこと全部忘れてない。……全部)
『…………そうかよ』
まだ言いたいことがあるだろうイマジンたちを【特異点】の一言で静かにさせる。ごめんねと、密かに謝る。秘密は隠さないと約束した、でも今回は、根本的に見えている世界が違いすぎる。
公園の脇を通り、川辺を横目に、橋を渡っていきながら。
一緒に帰った記憶があって本当によかった。八百屋の裏を通り、住宅地から入り組んだ路地を駆け抜け、さらに裏に入ろうとして――電柱の傍にうずくまった人影が【探し人】と合致した。
ソウゴ。唯一無二の弟の名前を叫ぼうとして、しかし、声に出なかった。
良太郎は、ソウゴが泣いていると思った。
眉を寄せて口を一文字に結び、俯いていて。精神的疲労があるのだろう身体は縮こまり、余計に小さく見えた。
この姿を見て(泣いている)と思ったなら節穴だ。ソウゴの明るい瞳から涙など零れていない。
でも良太郎は、ハンカチを出して拭ってやりたいと思った。今の弟は、迷子で泣く子と変わりない。
ソウゴの元に行き、ジーパンが汚れるのも厭わずに膝を折る。
……おじさん……聞き取れたのはその人だけで、3人の名前は声に出ずに散布していった。思わず顰めそうになった表情を引きしめ、ソウゴの両手を取る。夏だというのに、ひどく冷たい。
「ソウゴ、顔を上げて。もう大丈夫だから」
電王・野上良太郎が、時空の歪みに呑まれたジオウ・常磐ソウゴの前に参上した瞬間であった。 焦点の定まらない目が良太郎を捉えると、握っている手に反応と微熱が戻った。
「りょうたろ、兄……」
「うん。遅くなってごめんね、ソウゴ」
ソウゴは首を横に振った。笑おうとして失敗した表情で「憶えててくれて、嬉しい」と言葉を絞る。
……こういうとき、どう言って安心させるのが正解なのか。良太郎には解らなかった。何を言っても涙を含みそうで、手に力がこもるばかりだった。
そうしているうちに、先に口を開いたのはソウゴだった。
「あ……もしかして良太郎兄……『士兄』、さがしてる……?」
「えっ」不意打ちでその兄の名前が出るとは思わず、良太郎が驚く。「どうしてそれを」
「ちょっと視え、て。……そっか、良太郎兄が……えっとさ」
そのときだ。ソウゴの声と被るように、近くから良太郎の名前を呼ぶ声がした。
誰なんて聞かなくても解った。さっきから、連動するようにスマホの震えも止まらない。
――ここで、はたと気付く。よく人質遭難失踪する自分は、スマホにGPS機能が付いている――
『ねえ、早くした方がいいんじゃない?』と、ウラタロス。
『良太郎の様子がおかしかったから探しに来たんやな』と、キンタロス。
『なになに? 鬼ごっこ始まるの〜?』と、リュウタロス。
『クソもう意味解んねぇ! 難しいことなんて知るか。おい良太郎、走れ!』モモタロスが、叫ぶ。
(うん、ありがとう。解ってる……!)
周囲の状況が変わってしまうこと。憶えていてほしい人間が忘れてしまうこと。良太郎さえ慣れているとは言い難いのに、ソウゴは全て失った状態で放り出されたのだ。
ソウゴは被害者だ。兄として電王として、これ以上傷付けさせるものか。己に課した誓約だった。
「しんどい思いさせてごめんね、もうちょっとだから。行こう」
良太郎はスマホをその場に置き、ソウゴの手を引いて一目散に駆けだした。 「りょ、良太郎兄……! 俺がいたら」
返事の代わりに、手のひらに力を込める。背後のソウゴが息を飲んだ。
暑い。酸素が足りない。眩暈がする……。体力のなさを悔しく思ったのは何度目か。
それでも気合で、追ってくる気配とは逆に逆に走りながら、ソウゴが視たという場所にたどり着くと。
遠くからでも目を引く、鮮やかなマゼンタのシャツ。
すらりとした体躯に、明るい髪色。間違えるはずがない。今出せる精一杯の声で、良太郎が叫んだ。
「士兄さん――――――!」
さながら、悲鳴だった。
兄の士は、弟2人を温度のない瞳で見下ろした。頭にマイナスの言葉がよぎり、良太郎の足がそれ以上近づくのを躊躇う。
パスを使い、時間の中に逃げるのは最終手段で、もし――だった場合イマジンの誰かに憑いてもらってから――あらゆる考えが脳裏を駆けたのも束の間。
「安心しろ。もう大丈夫だ」
気が付くと景色が一変していた。
庭の綺麗な一軒家が、自然に囲まれて建っている。振り返るとちょうどオーロラが消えていくところで、晴れた視界には観たこともない町が広がっていた。
「えっ……と、ここは?」
士が意味深な笑みを浮かべたところで、良太郎は考えるのを放棄した。切った覚えはないのにイマジンたちとも繋がらない。とんでもないところに来てしまった。
脱力しかけた身体を奮い立たせ、まだ事態を呑み込めないソウゴを連れて兄の背中を追った。 家の中は埃もなく清潔に保たれていたが、生活感はなくモデルルームのようだった。
とりあえず良太郎は、ソウゴと一緒にリビングに鎮座するソファに腰を下ろした。立ち上がるのが億劫になるくらい、ふかふかしていた。
「大体わかっている。いろいろとあったな」
「……あ……う、ん」
言われて思い出したのだろう。ソウゴの呆けた表情が、ぐっと堪えるように歪んでいった。少しでも楽になってほしい一心で、良太郎が背中を擦る。弟の背中はこんなにも細かっただろうか。
「ねえ、良太郎兄……」
「どうかした? 吐きそう?」
「いつもこんな思いしてたの? 俺……何も知らなかった」
ごめんね。ソウゴから謝罪されるとは思わず、少なくとも良太郎は動揺した。
ソウゴが1番つらいだろうに、その中でも他人を気遣える優しさに目を細める。
あの時と同じだ。自身の存在について揺れる中、迷子の男の子を送り届けることを優先したときと何も変わっていない。
その優しさが良太郎には嬉しく、自慢で、危ういと感じていた。
「それは大丈夫だよ。こっちこそ、ごめんね」
ソウゴはぽかんと口を開けているが、良太郎は改めて謝った。ソウゴと再会したとき、兄として安心を与えられなかった。良太郎の微かな不安を感じとったのだろう、士探しを優先させてしまった。
「なんか、謝ってばっかり」
「本当だね」
和やかな空気になっていく弟2人の会話を見届け、士は小さく息をついた。良太郎にしかできない芸当だ。「さて」投げた言葉が、空気を破壊する。
ならばこちらも本腰を入れよう。「これからどう動くつもりだ?」 「どう、って」
「あまり時間はない。お前が動かなければ『あれが正史になる』」
ざわり。ソウゴの纏う空気が一変した。今にも食って掛かりそうな視線を真正面から受け止めて、士は説得力をもって畳みかける。
「大叔父もゲイツも、待っているのは修羅だろうな」
「いいわけない」
あれは、良太郎と会う前だった。
ソウゴの目に焼きつき離れないのは、崩壊した街。猜疑心に支配され、安心も幸せもなくなった人々。
今は忘れていようと、あんなのを許したら『信じてくれた前のゲイツ』に顔向けできない。
「あれが正史であっていいわけない……! 俺が最高最善の魔王になるんだから!」
ソウゴの幸せは――いつだって民が幸せになることだ。王が折れている場合ではない。
「士兄! 俺もう行、」
士に掴みかかる勢いで立ち上がったソウゴの膝が、かくんと力を失って傾いた。理解するより先に脊髄反射で引き寄せた良太郎によって、床と友達になることは免れた。
士が呆れたようにソウゴの顔を覗きに来て――ぺし。「わっ」軽いデコピンをお見舞いした。
「疲労だ。自覚してなかったのか? 兄弟に見せられないくらい酷い顔をしている」
「……そっ、か……だからあっちに帰らなかったの……?」
「察しがいいな。何か言われるのは俺だからな」
ソウゴは、身体を支えていた良太郎が視線を逸らしたのには、察せなかった。 「ソウゴ。ちょっと休んでからにしよう。万全の方がきっと力が出るよ」
「そう、だよね……」
「ま、時間はあるからな」
「……ありがとう士兄。良太郎兄も」
「気にするな」
……うん? 少し待ってほしい、さっき時間がないと言っていたのは幻聴だったろうか。
――あまり時間はない。お前が動かなければあれが正史になる。
いけしゃあしゃあとしている兄に良太郎は頭を抱えた。焚きつけるためとはいえ、随分な言い方をするものだ。
でも、ああいう物言いは兄にしか出来ないだろう。いてくれてよかったと良太郎は心から思った。
「士兄さん。僕からも本当にありがとう」
「……さっきから、ありがとうのバーゲンセールだな」
ソウゴの世界の異変に気を取られ、こちらの対応が遅れた。
良太郎からの連絡は折り返しても繋がらず、首を傾げていたまさにあのとき。
助けてくれと懇願するような叫びと、走ってくる弟の表情。確実に士の周囲の温度は下がっただろう。出来ればもう2度と見たくなかった。次そんなものがあるなら先に破壊の限りを尽くす。絶対にだ。
身長は一回りも下なのに、士は2人が大きく見えた。ありがとうは言わないが、それと同じ価値を乗せて頭を撫でる。
「よく頑張ったな」
弟2人があまりに嬉しそうにするものだから、撫で終わるタイミングを失ったのは別の話――。 ソウゴ「お腹……空いてる気はするけど食欲ない……」
良太郎「つらいだろうけど、食べた方がいいよ。消化のいいものにしよう」
士「粥、食パン、煮込みうどん辺りか」
ソウゴ「あ……うどん食べたい、かも……」
士「いいだろう作ってやる」
良太郎「作るってどこから?」
ソウゴ「畑から?」
士「2人とも楽しんでやってるな?」
(こねるところからになりました)
ソウゴ「あんまり手伝えなくてごめん……って良太郎兄は俺より疲れた顔してるけど、大丈夫?」
良太郎「僕は平気だよ。けど明日は筋肉痛かな……ハハ」
士「作ったばかりで丁度いい。コレを湿布にしてやろう」
良太郎「う、それはいいや……」
ソウゴ「……俺やってみようかなぁ」
士「……ソウゴがやるのか……」
(手を合わせて、いただきます)
ソウゴ「……」
士「口に合わなかったか?」
ソウゴ「ううん、おいしくて……優しい味がするね。……ほんとにありがとう……」
士・良太郎(顔を見合わせ、小さく息を吐く)
(食事中から若干船を漕いでいたソウゴが、お腹いっぱいになって机に突っ伏した)
良太郎「僕が頑張って……」
士「一緒に階段から落ちる気か」
良太郎「だよね……」
士「オーロラで寝室まで運んでやる」
良太郎「本当に使いこなしてるなぁ」 「それで良太郎。兄弟は」
良太郎は、小さく息を詰めた。
しばらく両者が口を噤んだまま時が流れたが、良太郎が問いに答えるために顔を上げ――開きかけた口は、言葉を紡げなかった。代わりに、泣きそうな顔で微笑った。
それが答えだった。
士は、一瞥をよこしたのみで微動だにしなかった。心臓さえ機能が停止したのかと錯覚するほど静かにしたのち、ただ一言、
「たまに食べるジャンクフードは美味しく感じるはずだ」
と。そのまま地面に転がるほどの音量で呟いた。
それにかぶりを振り、否を唱えたのは良太郎だった。
「ソウゴと……兄弟と食べる料理なら、何でも美味しいよ」
そうか。そうだよ。
夕方を知らせるチャイムが、聞き慣れない音を奏でて鳴っている―――― GJ…
せつなくて哀しくて、でもあたたかい。そんなお話をありがとうございます。
ああ、41話が怖いよ…。 まあまあどんな展開になってもこのスレでは明るくいようぜ GJ 切ないなあ。
今ちょうど過去スレを見てるんだけど、初期に巧と草加がしょっちゅう小麦粉踏み対決やってるの思い出した。
そうやってうどん作ったりシップ作ったり、なんか似てるなあと一瞬。 なんか人形サイズの三頭身デフォルメなミニライダー達が兄弟の元に現れて、ほのぼのしてる夢を見た。
ミニカブトとミニアギトが総司と翔一の料理の手伝いしてたり、ミニウィザードが晴人のプレーンシュガードーナツにかじりついたり、ミニドライブがシフトカー達に追いかけ回されたり。
ミニ電王が猫に襲われてたり、ミニファイズとミニゴーストとミニジオウがそれを助けようとしてたり。
昨日、やっと録画してたジオウ39話、40話を見た影響かと思ってる……頭のジオウめっちゃ動いてたから…。
ちなみにミニライダー達の製作者は葛城巧と檀黎斗だった。
しかもちゃっかり黒兄弟verも作ろうとしてた 本編が大分殺伐としてきたからそういうほのぼのいいなあ。
黒兄弟たちのも一緒にみんなでほのぼの。
でも黎斗が作ったって・・・、なんか余計なもの仕込んでそうなw そしてミニ龍騎にミニリュウガが振り回されたり、ミニ葛城ビルド(デフォルトがゴリラモンド)とミニ戦兎ビルドが共同実験しちゃうんですね、わかります その頃2号家では、
大樹「僕が出るときに裏世界の某ひみつ戦士に出るなんて」
雅人「しかもハ◯ーキティとのイベントの日に、なぁ……」
侑斗が身に覚えのないことで問い詰められていたのだった…
中の人などいないよ! 今のジオウ本編でソウゴを忘れてるゲイツ、ツクヨミはスレ世界のことも忘れちゃってる感じかな? >>54
前スレにもあったなぁ
動くライダーぬいぐるみの話……
ミニビルトたちの共同実験にミニサイクロンが相乗りしてきそう。 なんかこのスレの影響か今週の士はすごくお兄ちゃんに見えたわw >>60
ミニライダーの夢を見た者です。
あれ、前スレの最初のライダーぬいぐるみネタ書き込んだのも私ですw
前スレぬいぐるみとコラボさせてカオスを生み出すか、ミニライダーネタでほのぼの目指した話を書くか、ミニライダーで真司のやらかしを書くかで悩んでます さらにチビライダーに対抗してちびショッカー怪人とか作りそう。 ちびショッカーぬいぐるみを想像しようとしたら、
なぜかちびローチさんぬいぐるみ達が、
ライダーハウスや町内のために、お掃除したりパトロールしたりする平和な世界が浮かんだ。 >>61
自分もこのスレも影響かソウゴに厳しくも頼れるディケイドに士兄ちゃん…と思った
自分が苦労したからソウゴには明るい未来を掴んで欲しいんだろうな >>54のミニライダーの夢を見た者です。
話が思いついたから投稿。
タイトルはいいのが浮かばなかった。
・ライダー兄弟は絆で結ばれてる、フィリップも兄弟。
・二号家あり、剣のあの二人とバースコンビのどちらもいて一条さんも二号家。
・地の文あり。
・葛城は弟達からは「巧(タク)兄○○」呼び、他と地の文からは「葛城」呼び。
・顔文字あり。 先日、黒兄弟長男の葛城巧と檀黎斗が手を組み、製作したものがライダー兄弟へと送られてきた。
体長は十センチほどで三頭身、どこか可愛らしくデフォルメされた小さな仮面ライダー―――名称「ミニライダー」。
最初はただの怪しい人形かと思われていたそれらは動き、何かを食べたりするので生きていると分かった。
その後に葛城からミニライダー達の製作者と説明を聞かされた。
説明に簡単に箇条書きすると。
・原動力などのエネルギーは甘いもの、甘かったら何でも食べる。
・基本的に性格などはオリジナル(?)である兄弟達とよく似ているが、サイズのせいか少し幼い。好きな食べ物などはオリジナルと同じだったり関連してるものになる。
・戦いは出来るものの威力はほぼない。
・喋れないが吹き出しが出てきて絵文字や顔文字を出すので意思疏通は可能。
・個体によっては鳴く。
ということだった。
そしてしばらくしてから黒兄弟バージョンも作られたとか。
閑話休題。 本日のおやつは総司と翔一のお手製プリン。
それらは一真に用があって来ていた始と橘にも振る舞わされたが…。
始「………剣崎」
一真「ん?」
橘「あれは、いったい…」
一真が橘と始の視線の先を追う。
そこには「デデーンッ」という効果音がつきそうなサイズの大きいプリン――正確に言うとバケツプリン――があり、それをぐるりと囲むようにミニライダー達がティースプーンで器用に食している。
ミニ電王「およ…」
ミニファイズ「( ;-`д´-)」
ミニゴースト「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」あわあわ
ミニジオウ「( ゚□゚)」ぽかーん
……訂正、こけたのかミニ電王(プラットフォーム)がバケツプリンの側面に埋まっていた。
ミニファイズが引っ張ってバケツプリンから出そうとしてるが。 二人に視線を戻し、プリンを食べながら何でもないかのように一真は答える。
一真「葛城さんと檀黎斗が一緒に製作したミニライダーです」
始「……黒いのもいるが?」
一真「黒兄弟のも作ったんだってさ」
総司「ミニライダー用に小さいプリンを作るのはさすがに大変だからな、あえてバケツプリンにしたんだ」
そう言いながら台所からお茶を持ってきた総司。
始と、自分のプリンを食べつつミニライダーを観察している橘にお茶を配った。
総司「今は安全性を確認しているところだ。葛城巧だけならともかく、檀黎斗が関わっているなら何が起こるか分からんからな」
なるほど、と思わず納得してしまう。
そして再びミニライダー達を見た。
バケツプリンに埋まったせいかベタベタになったミニ電王は濡らした手拭いで拭かれ、他のミニライダー達はその姿を心配したりプリンに夢中だったりだ。
和やかな雰囲気に包まれているミニライダー達を、総司も見た。
総司「まぁ、大丈夫かもしれんが一応な」
ちょこまかと動きながらもバケツプリンを消費していくミニライダー達。
数が数だからなのだろうが、既にバケツプリンは三分の一にまで減っている。 そこで自分のプリンをおかわりして食べる橘が話に加わる。
橘「……前にうちの龍我がなんか言っていたな。戦兎君のところに小さいのがいたとかなんとか」
始「そういえばそうだったな」
あの時は何の話かと思っていたが、こういうことかと納得する。
と、自分のプリンを食べ終わった一真がふと、何かを思いついた表情をする。
一真「もしかしたら二号家にもうちみたいにミニライダーが来たりして」
橘・始「え」
総司「……あり得なくはないな。あの二人のことだからな」
いやそんなまさかと橘と始は思ったが、確かに来そうだと思ってしまう。
後日、二号家にミニライダーが来たかは二号家のみ知っている。 GJ
ちょー可愛いんだけどどうしてくれようかw
ちみっこいのがみんなでバケツプリンとか!! GJ! プリンもぐもぐするミニライダー達可愛い!
モモタロスとプリンの取り合いになって、最終的に良太郎にごめんなさいするモモタロスが浮かびました GJ!
ミニライダーはやっぱり癒やし……
ミニローチはミニブレイドやミニカリスを助けてくれそう ID変わってるだろうけどミニライダー書いた者です。
思った以上に受けてびっくりしてる。
これだけじゃあれなんで小ネタ投下
一真「やっぱり二号家にも来たのかー」
始「ああ…」ため息
ミニカリス「?」始の肩に乗ってる
ミニブレイド「ウェイ!」一真の頭に登ってる最中 とある日常の風景
ソウゴ「…?…??」(紙パックを眺めながら)
映司「何かあった?」
ソウゴ「映司兄ちゃん! このオレンジジュース何か変で…ある?…のに出てこないんだけど」
映司「…なるほどね。ほらココ見て」
ソウゴ「あ。ゼリーって手書きが…」
映司「珍しく雄介兄さんがゼリー作るって言ってたけど、100%の丸々使ったんだ…」
ソウゴ「フフ…出てこないわけだ」
映司「騙されたお詫びにちょっと多めに貰えるように交渉しようか」
ソウゴ「わあさすが映司兄ちゃん」 天道総司がペンギンを抱えている。
……語弊がある。正確には、ペンギンの形をしたカキ氷機を抱えている――のだが、とにかく絵面のインパクトが強すぎる。
柔らかなタッチで描かれたペンギンと天道総司だ。何だこれは。あと、両者と常に目が合う気がする。怖い。
それより何だこの状況は。なぜ誰も喋らない。
いつもの盛り上げ役の真司は押し黙っているし、紘汰は呆気にとられているし、タケルはニコニコ笑っているだけで、弦太朗に至っては神妙な顔をしている。それは一体どういう心理状態なんだ。
何だこの空気は。笑ってはいけないライダーハウス24時でも始まったのか。
誰でもいいから打開してくれと願ったそのとき。
「総司兄、それどうしたの?」
ソウゴが何てことない顔で尋ねた。もしここに紙吹雪があったなら盛大に撒かれていたことだろう。勇者だ、いや王様か。とにかく肝が据わっている。
「決まっているだろう。これからカキ氷を作る。全員食べたいシロップを言ってくれ」 タケル「ソウゴは何味にしたの?」
ソウゴ「俺はスイカ味のムースがかかってるやつだよ〜。タケル兄は?」
タケル「オレンジ味にした。やっぱり自分の色選んじゃうよね。一口いる?」
巧「良太郎は4色か」
良太郎「うん。てんこ盛りにしてみた。巧兄さんは5色にしなかったの?」
翔太郎「あーそれ以上はやめといた方がいい。弦太朗のが凄い色になってるからな」
弦太朗「全部混ぜ、キターーー!」
フィリ「おや。これは凄まじいねえ。ゾクゾクするよ」
真司「はい弦太朗。味レポ一丁!」
戦兎「記者が体当たりしないでどうするんだって……ってことであー、ん」(無理やり突っ込む)
一真「ウェー……戦兎兄さん容赦ない……」
進ノ介「あ。真司が倒れた。おーい大丈夫か?」
永夢「ええっ!? 脈呼吸ともに正常!?」
晴人「着眼点が医者だな。まあ大丈夫。ファントム生まれてないし」
翔一「そういう晴人兄さんもね」
総司「全部混ぜは想定内だ。不味くなるはずがない。……で、味レポはできそうか?」
映司「……こんなに難しい顔してる真司兄さん初めて見た……」
渡「あ……紘汰のは実を使ったものなんだ?」
紘汰「ああ。ちょっとカキ氷の意味違う気がするけど……。一緒に食べれて嬉しいな」
士「よかったな紘汰。……1枚撮るか」
ヒビキ「今日も平和だな〜」
雄介「そうだね。……いい笑顔がいっぱい」 GJ
総司はシロップも手作りだろうなぁ。
最近そういうの多いし。 Gj!
>笑ってはいけないライダーハウス24時でも始まったのか。
でツボってしまった。 GJ!
>>天道総司がペンギンを抱えている。
すごい想像力を試される…が、絵面が想像出来なかった GJ! ペンギンかき氷機を左手に抱えてあのポーズをしている姿を想像してしまった… GJ!
地の文に笑いが止まらなかった。
かき氷でわちゃわちゃほのぼのしてる兄弟に和みました GJ
過去スレにもあったかき氷大会を今の兄弟込みで見れてよかった。 GJ!
今ならスタイリッシュな見た目のかき氷器あるけど、
ライダーハウスのはペンギンとか昔ながらの形がなんか似合うよなーw 主水「WINDSCALE……か。懐かしいメーカーだな」
翔太郎「あ? 未来じゃ無いのか」
主水「問題。WINDSCALEは未来でも存続している。○か×か?」
翔太郎「んなもん○に決まってる」
主水「フッ……答えるなんて言ってないだろ」
翔太郎「だあ゙ーーー! この、いちいち癪に触るヤツだな!」
主水「だからお前はへなちょこなんだ」
ソウゴ「(気が合うかなって思ってたけど翔太郎兄が完全に遊ばれてる……)」
主水「じゃあまたな」
翔太郎「2度と来るんじゃねぇ! というかお前、どうやって来たんだよ!」
主水「決まってるだろ。なぁ常磐ソウゴ」
ソウゴ「え?」
主水「夢の通い路から。……なんてな?」
じゃあ、お前の弟を借りるぞーと言って退場。
フィリ「……翔太郎。君が目指すべきハードボイルドじゃないか」
翔太郎「一緒にすんな!」
…………
(散歩中)
ソウゴ「懐かしいってことはやっぱり未来じゃ……」
主水「ああ、それか。……前に持ってたんだ。お前の兄貴には内緒だぞ?」
ソウゴ「! うん。わかった!(やっぱり気が合うじゃん!)」
存続しているかの質問を上手く躱す主水であった……終わり。帽子好きとして気が合いそう。 ハードボイルド主水にGJ
ちょいちょいライダーハウスに来てそうな気もするw
ミライダーネタ、自分もやりたいんだけど中々まとまらないな…なぜかギンガが唐突に現れては去っていくんだ… あくまで自分の場合だけど、シノビ・クイズ・キカイはパラレルワールドにおける兄弟って解釈してる。
だがこの事実を知るのはごく一部の関係者のみ。(なので蓮太郎達は平成組に「ソウゴの兄弟」として接している)
ミライダー達は各々の時代で平成組に会ったことがないorジオウの世界の設定上存在自体知らなかったイメージ。
皆はどんな解釈してるか…気になる >>87
やりたいなら是非やろう! 読みたい人間はここにいる!
>>88
自分は「未来ライダーの会」会員くらいの認識で書いたけど、
兄弟入り時空があったら面白いと思うから積極的にやってみてほしいなーと思ってる。
とっかかり防止のために全力で注意書きいるだろうけど…。
↓↓↓
※ということでミライダー兄弟入り時空に迷い込んだ士の話※
↓↓↓
蓮太郎「おかえり士。今回は長旅だったな」
士「…………」
レント「? 士、ただいまはどうした?」
主水「……なるほど。問題。お前はこの家の門矢士である……○か×か」
士「……大体わかった。帰る時空を間違えた」
ブレン「全く貴方という人は」
士「待てお前もいるのか。何だこのカオスライダーハウスは」
ブレン「ちょっと! その反応は失礼でしょう!」
\なにー士帰ってきたー?/
主水「すまない違ったようだ! もう帰った方がいいんじゃないか」
士「そうさせてもらう……」 自分は細かく考えず、ミライダーが親戚としたらネオライダー辺りの子供かなー程度にしか思ってなかったですね。
だから他の人の設定見るの楽しい。 >>92 さんのライダーハウス、たい焼き名人アルティメットフォームとか、浪速の美少女仮面とかがしれっと同居してそうwww >>92
GJ
ミライダー兄弟入り時空の話も面白いね
>>86
主水、so cool!
兄弟達の中でクールなのは誰だろう
1号家にはあんまいないよねー総司と士くらいかな(どっちも俺様キャラだw)
あと戦兎・・・は違う気がしなくもない
2号家だとクール系は併せてツンデレの傾向があるような…蓮とか始とか侑斗とか戒斗とか飛彩とか 一応調べたので置いておく。何かの役に立てば
神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビ
中の人年齢→25歳 本編年齢→不明(職業:サラリーマンを考慮すると上か?)
身長185cm
堂安主水/仮面ライダークイズ
中の人年齢→26歳 本編年齢→21歳(※不確定)
身長175cm
真紀那レント/仮面ライダーキカイ
中の人年齢→25歳(当時) 本編年齢→不明(まず機械)
身長183cm
※主水の年齢推理はここから
https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/21
>「あれは、2019年の話だった。そう、まだ、わしが産まれてもないあのとき・・・幼い頃から持っていた動かぬ時計を持って、クジゴジ堂という時計屋にいってな・・・」
2019年時点で産まれてない→でも親父が主水を認識→名前は決定してるので妊娠後期?
それにしたって21歳の貫禄じゃないけどな… この兄弟スレの世界には、色々な種族が生きてるんだよなと考えていたら
人間と共存を望む怪人や異種族に、人間社会で暮らすための基盤を整えるアドバイスをする事も
自社の仕事にし始めた太牙(ファンガイアの王)ってのが浮かんだ。
いや、ファンガイアって永く人の中で生きてきた訳で、今と昔では王の方向性は違うけど、
人間社会で行動するのに必要なものを用意するノウハウは持ってそうだなーと…… 87です。>>92さんありがとう。
ひとまず短編作ってみた。突貫製作クオリティにつき注意。
______
「ソウゴ?」
「あ、タケル。うちにこんな壺あったかなって」
(和紋様の陶磁器。大きさは両手に収まるくらい)
「いや〜? 俺も見たことないけど…」
POW!(上がる煙)
「邪魔してる」
「「蓮太郎(さん)!」」
変わり身の術で化けていた蓮太郎。目を白黒させる2人にちょっと満足気。
「蓮太郎、なんでここに?」
「イッチーが来田に迷いこんだらしいんだが…見なかったか?」
「イッチー、ってハッタリの今生勇道さんだよね」
「俺もタケルも見てないよ。2号家の方がいそうじゃない?」
「ありがとう。じゃまた後で」
蓮太郎、頭巾を被って変装完了。2人に手を振り、手近な窓から飛び降りて隣へ。
「…蓮太郎さん、多分行きも窓から入ってきたよね。雄介兄ちゃん方式で」
「うん。俺もそんな気がする」
ソウゴとタケルのやや後方に、巧と良太郎。高速展開に一部始終を傍観するしかなかった2人。
「…とりあえず普通に来いよ。いつだったかは天井に張りついてたろ」
「僕らには忍術下手なふりしなくていいから…気が楽なんじゃないかな」
さらにそれを見ていた21歳組。
「翔一。あいつに持たせてやれる野菜はあるな」
「うん。今度は干物とかも作る?」
(総司、蓮太郎さんに会う度に何かしら渡してるけど…翔一もさも当たり前のように対応してるけど…)
「食は体の資本。兄として守るべき相手がいるなら尚更だ」
(やっぱりそこかあ) >>97
このスレ世界だと有用な事業かも。
公的書類とかを手配できる力もありそうだし。
異種族系は平成一期に多い印象がある >>97
お世話になってそうなのは、グロンギ、オルフェノク(人間として死亡届けが出てしまった場合のみ)、
アンデッド(始は確定としてそれ以外にも上級アンデッドがカードから出てるときに万一身分証明書が必要になったとき)、
グリード、ファントム、ロイミュード、バグスター……辺りかな。 >>98
GJ!
下手なフリしなくていいっていう目線面白いね!そういえばっていう。
過去スレの猫かぶり流星を思い出したよ。 今回のジオウ見て思ったけど……もしかして士、レーズンパンのレーズン苦手なのか?
総司にちゃんと食べられるようトレーニングさせられそう。 ソウゴ「士兄ちゃん!それレジスタンスの大事な食糧でしょ?」
士「関係ないだろ。どうせ世界は元に戻るんだから。…口開けろ」
ソウゴ「…もご…なにこれ、レーズン?」
士「意外といけるな」
ソウゴ「もしかしてレーズン…」
士「コーヒーが欲しくなってきた」
ソウゴ「ええ…ほんとう自由だなあ…」 総司「レーズンを残していたな、士…」
光実「葡萄のライダーとしては見過ごせませんね」
戒斗「レーズンたっぷりの蒸しパンとパウンドケーキを作ったぞ」
翔一「食べ物の好き嫌いはいけないよ」
ソウゴ「ツクヨミ、士兄ちゃんが逃げようとしたら…」
ツクヨミ「時を止めればいいのね」
名護「レーズンを食べなさい!」
果たして士はレーズンから…いや、彼らから逃げ出せるか!? もしかして今日七夕だからID似たり寄ったりなのかな?
レーズン攻防戦が行われてる横で真司とかしんみりしてそうだ… 七夕だからID末尾に0707がついて、ワッチョイも七夕仕様になってるね。
真司は手塚さんに会いに行くだろうなぁ そんな仕様があったのか…
手塚の方も真司が会いにくるのわかってるんだろうな エビルダイバーも手塚の周りを落ち着きなくふよふよ泳いてそうだな 今、眠くてぼんやりしてたら「七夕に食べる素麺は縁起物になる」と言って大量の素麺を茹でる総司が浮かび、流し素麺にしようと計画する他の兄弟が浮かんだ… ソウゴ「今日そうめんなんだ? 総司兄ちゃんが大量に湯がいてた」
フィリップ「七夕にそうめんを食べる習慣については閲覧済みさ。ルーツは中国伝来の「索餅」(さくべい)という小麦粉料理からだね。
7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神となって熱病を流行らせた。そこで、その子の好物だった索餅を供えて祀るようになったことから、7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説からだ」
進ノ介「あー確か長寿祈願の意味もあるんだっけか。そうめん」
真司「おっしゃ!どうせなら流す方向で!」
巧「前に流すのに使った竹は捨てたんじゃねぇのか?」
翔一「そもそも、残ってたとしてホコリ被ってるだろうしねえ…」
永夢「綺麗に洗ってもちょっと…医者として縦には振れないかな」
「ただいまー」
良太郎「あの声はヒビキ兄さんかな」
弦太朗「キターおかえりだぜ兄貴!」
ヒビキ「短冊飾れる笹と、太くて立派な竹持って帰ってきたよー」
☆ライダーハウスに緊張が走る―――!
タケル「やる流れになる…かも?」
翔太郎「マジかよ…」 七夕流しそうめんリターンズ、前回よりも規模が倍以上になった分、麺も計画的に茹でないと大変だ……
戦兎やZECT以下略で自動そうめん茹で装置とかこっそり開発してたりして(茹で上がり状態は台所の守護神監修済) 総司「具材は」
翔一・戦兎「「手配可能」」
総司「竹加工は」
真司「間に合わせる」
総司「その竹加工できる機材は」
ソウゴ「ガジェットやタイムマジーン総動員!」
翔太郎「やる流れになってるじゃねえか…」
タケル「カステラってアレだよね、紘汰星でバーベキューしたときの…」
永夢「待って待って話を広げたら…」
弦太朗「紘汰兄貴の星なら特別な空見れそうじゃねえか?」
雄介「天の川すっごく近かったりするかも」
進ノ介「おいおい、紘汰もなんか言えって…」
紘汰「俺はアリ!」
進ノ介・永夢「「ダメだこれ!」」
渡「あれ、竹って確か…割っても乾燥させなきゃいけないんじゃなかったっけ」←ニス作りの時に情報仕入れた
フィリップ「その通りだ渡兄さん。食器用の洗剤で洗って半日は天日で乾燥させる必要がある。特に採り立ては水分が多い」
一真「あれ、じゃあ流しそうめんは…」
士「それがどうかしたか?」←オーロラ展開
総司「どうかしたか?」←ハイパーゼクター
渡「うんごめんなんでもないちょっと皆僕の言ったこと忘れて」
良太郎「あまりやってほしくないけどね…」
ヒビキ「皆凄いね〜、俺も頑張らないと」
巧「おい事の発端…。」 映司「手空いた人から取っていってー!」
晴人「魔法使いお手製の短冊だ。効果があるかはその人次第…ってな」
ソウゴ「短冊に願い事書くとか何年ぶりかなあ」
タケル「俺も思い出せないかも」
永夢「僕は数時間ぶり…になっちゃった」
戦兎「永夢は小児科で書いたのか。俺としては初めてだな…さて何書くか」
士「これはそっちのテーブルだ」
真司「ほいほい。短冊の片づけとかどうするんだ?」
総司「神社でお焚き上げしてもらうのも手だが」
翔一「家で燃やして焼きマシュマロするのは?…って、臭いが気になるかな…」
フィリップ「おや…興味があるね」
雄介「まあやってみればいいよ。何事も経験してみないとね」
ご近所さんからまた何かやってるわあって言われてそう…
人数多いと収集つかないね 当日開催なので兄弟だけ(inライダーハウスの庭)ってパターンもありえるね
兄弟が短冊に書くお願いだと、「笑顔」「五穀豊穣」「健康第一」…とかかな
そして一番高いところに
『自由と平和 兄弟一同』って掲げてあったりして 士が帰宅すると、ペットボトルを大事そうに抱えたフィリップと鉢合わせた。おかえりただいまの挨拶もなしに、弟は玩具を見つけた子どものように顔を綻ばせる。
「士兄さん! 『ボトルキャップチャレンジ』というものを知っているかい?」
「大体わからないな。どういうものなんだ」
「ふふ……旅に出ていた兄さんならそう言うと思っていたよ」
曰く。
緩めたボトルのキャップを回し蹴りで回転させて開けるチャレンジのことで、誰が始めたのか明確には分からないが、今や一般人からハリウッドスターまで幅広く流行しているとのことだった。
「大体わかった。やってほしいのか」
「話が早くて助かるよ。是非!」
好奇心で目をキラキラと輝かせるフィリップを一瞥し、士は玄関を見渡した。
「……まあここでも出来るか。フィリップ、良太郎が来ないかだけ確認しておけ」
「それなら心配いらない。良太郎兄さんは出かけている」
「ならいい」
回し蹴りをした瞬間、良太郎が来て蹴り上げてしまう事態は避けたかった。漫画のような不幸が本当に起こってしまうのが弟なのだ。最大限に注意はしておくべきだろう。
それなら道場に行くのが無難だろうが、目の前にいる好奇心に勝てない弟に、早く見せてやりたい思いがあってのことだった。士も兄弟には大体甘いのだ。
ライダーハウスの玄関はとにかく広い。誰が回し蹴りしても窮屈にならない面積はある。
士は靴を脱ぎ、オブジェの巨大こけしを退かせて、佇んだ。フィリップは自身の目線と水平になるように最大まで腕を伸ばしてから、ペットボトルを差し出す格好をする。 「頭上に置いてもいいが?」
ニヤリと口角を上げた士に、まったく同じ表情でフィリップが返した。
「よく見ておきたいのさ」
会話が区切られたのを合図に、士は、肺の中を空にするように深く深く息を吐いた。
ゆるく開いた瞳は光が失われている。奥底に眠っていた獰猛な獣が――瞬いた。
一閃。
テコンドー式・上段後ろ回し蹴り。
フィリップの頬に風が通過していた。カランカラン、カラリ。床にキャップの転がる音が、やけに軽く鳴っている。――よく見ていたはずなのに、残像しか捉えられなかった。
「……お見事、だよ」
飛んでいったキャップを士が拾いに行き、ぽいっと雑に投げつける。いつもの士だった。
「気は済んだか?」
「ああ。ありがとう士兄さん」
「よかったな」
兄の背中を見送り、フィリップは知らず緊張していた肩の力を抜いた。
なるほど。たった1人の――激情態になった兄に勝てなかったはずである――「ああ、あと」声だけが先に届いて、フィリップは顔を上げた。曲がり角から士の半身が覗く。
「ただいま。言い忘れていた」
「……おかえり。言い忘れていたよ、士兄さん」
帰ってきてくれてよかった。家にも、修羅からも。
フィリップは浮かんだ汗を拭い、受けとったペットボトルのキャップを元の状態に嵌め込んだ。 そういえば士のそっくりさんがTwitterで挙げてたね(紘汰や戒斗も)
ボトルキャップチャレンジ、兄弟以外だと貴利矢さんが上手そうなイメージがある(大体変身ポーズのせい) そんなチャレンジがあったのか。知らなかったぜ。
そして昨日の話を見てる限り士なら確かにできそうだと思った。
それはそうと、ソウゴからウォッチを奪っていった海東を2号家の警察組は手ぐすね引いて帰ってくるのを待っているのだろうか?
それとも捕まえるために探しに行ってるかな? 一度は捕まえに行ったがインビシブルor時止めされたに一票 今は1号家にも警察いるしなぁ……
1号家2号家周辺は海東包囲網がとんでもないことになってそうだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています