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歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43

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0001名無しより愛をこめて (ワッチョイW ae21-z69W)
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2019/06/22(土) 13:08:46.78ID:G8yK3HbZ0
今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう!基本荒らしはスルー
・次スレは980か容量980kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号〜RXは叔父、FIRST&NEXT・アマゾンズは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(?)
・平成ライダーは年齢順、同年齢の場合放送順優先

長男 ヒビキ(31)
次男 戦兎(26)
三男 雄介(25)
四男 翔太郎(不明)※1
五男 進ノ介(24)
六男 永夢(24)
七男 真司(23)
八男 一真(22)
九男 晴人(22)
十男 翔一(21)
十一男 総司(21)
十二男 映司(21)
十三男 渡 (20)
十四男 士 (20)
十五男 紘汰(20)
十六男 巧 (18)
十七男 良太郎(18)
十八男 タケル(18)
十九男 ソウゴ(18)
二十男 フィリップ(17)※2
二十一男 弦太朗(17)

※1:翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
※2:フィリップは書き手によって兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が二十男になります。

長女 晶 (24)
次女 雪菜(23)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22) ※3
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)

1号家に嫁入り予定 霧子(21)※4

※3:愛理は書き手によって、侑斗と結婚予定として扱う場合があります。
※4:霧子は書き手によって嫁入り済みとして扱う場合があり、姉妹順に入れる場合ひより以降が繰り下がります。

続きます
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
0510名無しより愛をこめて (ニククエ MM35-rjTG)
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2019/08/29(木) 12:07:43.63ID:W1R8DEtbMNIKU
最近妙に返信先がズレてると思ったらそういうことか。

言いたいことある場合は1レスにまとめた方がスレ的にも見る方にも優しい気はする。(論点がズレてたらスルーしてくれて構わない)
0511名無しより愛をこめて (ニククエ 136b-drPI)
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2019/08/29(木) 12:21:13.80ID:yNjkUV7a0NIKU
色々迷惑かけて申し訳なかった
これからは言われたことを守って気を付けるよ
0512名無しより愛をこめて (ニククエ MM35-rjTG)
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2019/08/29(木) 14:33:44.55ID:W1R8DEtbMNIKU
sageる=メール欄に「sage」を入れてね
(PC版だと見分けつくからすぐにわかる)

ワッチョイがニククエになっててなんでかな、と思ったら今日は焼肉の日なのか。
この家的には「夜は焼肉っしょー!」なんだろうか
0513名無しより愛をこめて (ニククエWW ebb0-Lkhr)
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2019/08/29(木) 14:43:09.15ID:syqeZACS0NIKU
この家の焼き肉って、肉何キロ買うんだろう。
若い男だけでも二十人以上、
それにイマジンやら黒兄弟やら、橘さん筆頭に来客の皆さんやら……
0514名無しより愛をこめて (ニククエWW a15f-pYHZ)
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2019/08/29(木) 15:07:26.96ID:Yq2VSMNK0NIKU
「夜は焼肉っしょー!!」

IDもNIKUになってるw

この面々だと(絋汰は地球のもの食べられるとして)、

際限なく食べる→戦兎、真司、一真、絋汰、弦太朗
上の面々には負けるがそこそこ食べる→翔太郎、映司、士、タケル、ソウゴ
体調と相談しつつ食べる→ヒビキ、雄介
比較的控えめに食べる→進之介、永夢、晴人、渡、良太郎
みんなに行き渡ったことを確認後食べる→翔一、総司
何の肉か確認後食べる→フィリップ
冷しゃぶ希望→巧


最近巧をオチにしか使えない……。
0515名無しより愛をこめて (ニククエ ebe5-J6MX)
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2019/08/29(木) 18:53:37.40ID:7ogu4HRL0NIKU
縁側にて
エボルト兎を膝に乗せ、優しく撫でながら日向ぼっこするオーマおじいちゃん

タケル「ねえ、ちゃんとお茶飲んだ? あんまり長居すると熱中症になるよ?」
老ソウゴ「ふむ……そうだな。取ってくるとしよう」
タケル「待って。俺が取ってくるから、ソウゴはゆっくりしてて!」
老ソウゴ「――、兄さん」

タケル「ん〜なに? お茶菓子もいる?」

老ソウゴ「いや……。ありがとう」
タケル「あっはは! これくらいいーよ」

一部始終を見ていた戦兎は思った。
(祖父と孫にしか見えないんだよなぁ……)
0516ここに居るはずではない者 1/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/08/30(金) 01:08:58.25ID:x7zfURN20
多分5分割でいける…気がする。


・ジオウ最終回後
・ソウゴはウォズを覚えていないが、他の兄弟は覚えている(ただし言及はしない)
・地の文あり
・兄弟少ししかいません


--------------------


雨上がりの宵、縁側から庭をぼーっと眺めるソウゴ。
気づいた映司が後ろに立つ。
映司「どうした、ソウゴ」
ソウゴ「ああ、映司兄ちゃん…」
兄を一瞥したあと、再び庭を見るソウゴ。
映司は黙って横に座る。
気の早いマツムシたちが賑やかに鳴く庭。
ソウゴも映司もしばらく無言のまま庭に向く。
10分ほどたっただろうか、ソウゴが話し出した。
「高校…行くようになったんだけどさ」
「うん」
「なんか、大事な人を1人、ものすごく大事な人を1人忘れてるように、ずっと感じててさ」
「…うん」
その人のことを知る映司は、気づかれないように相槌を打つ。
「高校…楽しいんだけど、なんかそれが引っかかって、ほんとに楽しんでいいのか、わかんなくてさ…」
「…うん……」
ふと気配がして映司が振り向く。後ろにいたのは、ソウゴと同い年の弟。
「タケルか」
「…ええっと、盗み聞きするつもりじゃなかったんだけど…ゴメン。…ソウゴ、僕も聞いてていい?」
ソウゴは無言でこくりと頷く。
座ろうとしたタケルは、ふと庭の隅と、その向こうの通りに目を向けた。
「…いや、お茶もらってくるよ。ちょっと待ってて。映司兄さん、ゴメンね」
「ああ、ごめんな」

お人好しの兄の笑顔と、不安げな同い年の弟を置いて、タケルは台所…いや、庭の片隅に向かった。
0517ここに居るはずではない者 2/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/08/30(金) 01:11:05.53ID:x7zfURN20
「…アイス持ってきますから、少し僕と…いいですか?」
呼びかけられた男…に見える影は、少し驚いた。
「…ああ、お前には見えるんだな」
「寺生まれですから。それと…」
生垣の向こうの別の人影にもタケルは呼びかける。
「ご迷惑でなかったら、ご一緒に」
同様に驚いた人影は、ためらいながら返事をする。
「…いや、我が魔王…の前に行くのは…」
「いえ、僕と話して欲しいんです。…すみません」
二人を呼び止めて、タケルは急いで台所へ。お茶を4つと、アイスを1つ。
まずは客人に渡して、コップ3つ抱えてソウゴの元に戻る。

「お待たせ」
「ありがとう」
「ありがとう、タケル…」
「どういたしまして」
タケルが気を使わないよう、わざと先にお茶をひと飲みする。映司もそれに続いた。
「…何かを、誰かを忘れてるのに、俺だけ楽しんでて、いいのかな……」
「……」
どう話せばいいのかタケルは分からない。
「……つらいね」
十分な間をとって言葉を繋いだのは映司だ。
「その人はソウゴにとってどんな人だったんだろうね」
「……なんか、いつも気がついたらそばにいてくれてた気がするんだ…」
「…うん、心強い人だったんだね」
「…」
いつもの、『大変ですよね、俺も…』のセリフでないことに、タケルは少しだけ驚く。
0518ここに居るはずではない者 3/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/30(金) 01:13:03.95ID:x7zfURN20
「…ソウゴはさ、その人に、どんな姿を見せたいと思う?」
「…その人に…?」
「うん、誰かは分からない、でも見守ってくれてた、きっととても大事な人だったんだろう?」
「…うん」
「その人は、ずーっとずーっと今みたいに悩んでクヨクヨしてるソウゴに、なんて言うだろうね…?」

…が……おう…
声が聞こえた気がしたソウゴは、少し周りを見渡した。

「その人に…か…」
「うん、その人は、ソウゴのどんな姿を見たいだろう?」
「うーん……なんか、心配させちゃいけない気がする…」
「そうだなぁ、ずっとそんなんだったら、その人も心配しっぱなしだろうなぁ」

タケルは、家の影になっている所にいる2人の人影を見やる。
片方は…明らかに肩を震わせている。
「ソウゴ、僕もそう思う。心配してばっかりで、その人もきっと落ち着かないと思う」
「タケル……そっか…」
「あのさ、映司兄さん」
「ん?タケルどうかした?」
「あのさ…メダル、今も持ってる?」
ああ、と答えた映司は、お馴染みのパンツから赤いメダルを取り出す。

「…それは、アンクさんの…」
「うん、アンクのメダル…」
0519ここに居るはずではない者 4/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/30(金) 01:17:15.23ID:x7zfURN20
「映司兄ちゃんは」
ソウゴがいいかけて、途中で口をつぐむ。
「ええと、アンクが居なくて、…寂しいよね」
代わりにタケルがつなぐ。
「そうだなぁ…本人に言ったら、バカにされるだろうけどなぁ」
タケルはまた横を見て、バレないように少し笑う。客人は反応に困る顔をしているようだ。
「でもなぁ…あいつが戻ってきた時にバカにされるのは嫌だからなぁ…まぁ、バカだバカだ言われるんだろうけどね」
「?」「?」
同い年2人が疑問符を浮かべる。
「…うーん、なんて言えばいいか、難しいけど」
映司はメダルを見つめて言う。
「バカにされるのはともかく、怒られたり心配されたりは嫌だから、だから」
ソウゴは映司の話を真っ直ぐ見つめて聞く。
「あいつに恥じない生き方を、すればいいのかなって、そう思ってる」
メダルを握りしめて言い切った映司は、弟二人に向き直る。

「恥じない……」
「…」
この兄はすごい。今のソウゴへの答えを見事に導いた。
タケルは言いようのない感動を覚えていた。
「ソウゴ、恥じない人生にするために、今やることはなんだと思う?」
「…恥じない人生……うーん……」
少し考え込むソウゴ。
映司とタケルは、急かさずに答えを待つ。
「うーん……勉強…?」
「あはは、そうだなぁ」
カラカラと快晴の青空のように映司は笑う。こういう所は、同じく旅に暮らす3番目の兄に似ているな、とタケルは思う。

「もちろんそれも大事だな。あと、たくさんの人と交わって」
「人と交わって…?」
「うん、簡単に言うと、社会勉強?かな?」
なんか言葉が違うかもな、と継いだ映司は、弟に向き直る。
「ソウゴ、王様になるならないは置いといて、いい大人、みんなの役に立てる大人になったら…あ、もちろん手の届く範囲で、だけど」
「…うん」
「きっと忘れちゃったその人も、安心できるんじゃないかな?」
「…うん、そうだと思う」
「だったら決まりだ」
映司はソウゴの頭をぐしゃっと掴む。
「その人にも、自分にも、恥じない生き方をしよう。俺も、いつあいつに会えても、堂々と胸張れる生き方をする」
まだ未熟だけど、と顔をくしゃっとする兄に、弟二人も笑顔を見せる。
「映司兄さんなら十分でしょう」
「うん、映司兄ちゃんなら」
「いやいや、まだまだ!」
握りしめたメダルを再びしまい、映司は、立ち上がる。
「さぁ、夏とはいえ日が暮れると寒くなる。家に戻るぞーー」
うん!と頷いてソウゴが映司の後ろについて行く。
「あ、僕もう少し庭を眺めていくね」
「風邪ひくなよー」
「はーい」
0520ここに居るはずではない者 5/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/08/30(金) 01:19:57.36ID:x7zfURN20
二人を見送ったタケルは、客人2人…とは言ってもタケルにしか見えないが…のところに戻る。
「ソウゴは、大丈夫です。僕達が…僕は微力なんで兄中心ですけど…見てます。だからウォズさん、心配しないでください」
「……なんとお礼を言ったらいいか……感謝の言葉が見つからない。本当に…ありがとう…」
必死に涙を堪える客人を、もう1人の客人が残り少なくなったアイスをなめながら見守る。
「…お前、いい主を持ったみたいだな……」
「……はい………たとえ忘れられても、あの方は我が魔王です…私の大切な主です…」
「あなたも…」
タケルが呼びかけると、ハッ、と一声入れて、片袖の赤い客人はそっぽを向く。
「…あのバカが…いつまでたってもバカなのは、よくわかった」
気のせいか、タケルにだけ見えるその人影は、目が赤くなっているように感じる。

「…さて、俺はこの辺りを邪魔にならないようにうろうろしていればいいが、お前は…」
そうだ、この客人は違う時間軸から来ているのだった。タケルは涙を隠さない客人の姿を見る。
「ええ、私が長くここにいることは…我が魔王のご兄弟に怒られます」
「あはは、良太郎だね。大丈夫、このくらいは大目に見てくれるよ」

タケルは見上げる。もう1人の同い年は、さっきから心配そうに見ていたのだ。無言で時の番人に目配せをすると、ニコリと笑ったその相手は窓から離れた。

「…長居する訳にもいきません。後ろ髪を引かれるだけですので…私はこれで…」
タケルたちに深々とお辞儀をすると、黒い服の影はすうっと姿を消した。

「…俺も、消えるとするか…」
「…アンクさん」
タケルが呼び止めた。
「何か用か」
「アンクさんは、あの、他の方たちみたいに、蘇らせてもらわないんですか…?」
「…断った」
「どうして…」
「…あのバカが、いろいろ手を尽くしてるらしいからな。俺を、俺の命を得るために」
あっ、とタケルは気づく。そうか。
「俺は、あいつが甦らせてくれるまで、待つ」
タケルは大きく頷く。
「…待ってます!」
「勝手にしろ」
片袖の赤い男は、すっと片腕だけの姿に戻った。
「まぁ、いつかの明日、とやらに、またな」
「…はい!」
「…あいつらに気づかれるぞ」
「あっ…」
振り向いたタケルの後ろで、片腕の怪人は姿を消した。
「おーいタケル、風邪ひくよー」
呼ぶのは良太郎だ。
再度振り向き、タケルは一礼した。
「今行くー!」
0525名無しより愛をこめて (ワッチョイ 5114-drPI)
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2019/08/30(金) 14:00:59.43ID:Ojtxxz3t0
いやいや >>524 さんの話もいいよ
・映司の細やか気遣い(それを悟らせないさり気なさ)とお兄ちゃんっぷり
・タケルの一生懸命な優しさ
・ソウゴの年相応な処を見せつつちゃんと自分なりに考えている感じ
全体的にあたたかな雰囲気の文を書く人だなと感じたよ
0527名無しより愛をこめて (ワッチョイ a15f-DGsK)
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2019/08/30(金) 17:29:36.82ID:SX87N/vO0
GJな話がいっぱいだ!
みんなまとめてGJ!
0528名無しより愛をこめて (スフッ Sd33-nQg5)
垢版 |
2019/08/30(金) 20:58:33.44ID:y5VAWfMld
GJ!!
オーマ爺ちゃんとタケル殿の話も和むなぁ
映司もタケルも優しい
ウォズが我が魔王と共に叔父さんのご飯を食べられる日が来るといいな
0529クッキー作ろう 1/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:31:18.15ID:FP9M6bJ/0
・地の文あり
・橘さんあり
・レシピあり


休日の昼下がり。
「腹減ったー」
「腹減ったー!」
「腹減ったー!!」

台所に訴えるように喋る面々は、真司と絋汰、それと弦太朗。おやつのリクエストだ。
呼ばれた先からぬっと顔を出した総司は、でん、でん、でん、と3つの品物を3人の前に置いた。
「た・ま・に・は・作・れ」
有無を言わせない圧を3人にかける。

「…いっ…いや俺餃子しか作れねえし…」
「お、俺台所に立ったことねぇし!」
「あ、隣の戒斗を呼んでく…」
「問答無用。自・分・で・作・れ」
「「「はい……」」」

「総司、総司。怖いってば」
もう1人の守護神が手を拭きながら現れる。
「レシピは俺が説明するし。大丈夫、材料はその3つだけだから。簡単簡単」
「へ?これだけ…なの?」
きょとんとする3人の前には、

バター
白砂糖
薄力粉

の3つがででんと置かれている。
0530クッキー作ろう 2/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:33:06.64ID:FP9M6bJ/0
「こ、これならいける…かも?」
自信があるのかないのか分からない弦太朗。
「いや、確かお菓子って、ものすごく細かく計らないと…って聞いたぞ?」
絋汰は不安げ。
「3つなら…3つなら…なんとか…」
「いやだから、簡単だってば。身構えなくていいってば」
うろたえる真司を翔一がなだめる。

他の兄弟は総司の剣幕に驚いて遠巻きに見ていた。
翔一が声を掛ける。
「というわけで、えーと、クッキーづくり大会?始めるよー。参加者は?」
「はい!」「はい」「はーい!」
戦兎と渡、ソウゴが手を挙げる。
「渡が参加とは珍しい」
翔一が笑うと、
「ニスの研究に使えそうなことはやってみたいんだ」
わかりやすい動機を渡は話す。
「てぇんさい物理学者にかかればクッキーなんて「魔改造、しないでね」」
ノリノリの戦兎にソウゴが釘を刺す。

「よーしじゃあ、開始!」
「「「「「「おー!!」」」」」」
0531クッキー作ろう 3/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:35:11.50ID:FP9M6bJ/0
「では全員手を洗ってきてー」
号令した翔一は耐熱ボウルと菜箸、大きな泡立て器、クッキングシートを持ってくる。
手を洗い、総司からエプロンを受け取った兄弟は、ぞろぞろと戻る。
「戦兎兄さんと真司兄さんはバター担当ね。まず半分に切って、それぞれ細かく切り分けて」
「…これだけ全部使うのか?」
「みんなで食べればあっという間でしょ?」
どーんと置かれたバター1箱に唖然としつつ、真司は受け取ったペティナイフでバターを当分した。
「はい兄貴そっち」
「はいよ」
受け取った戦兎は翔一に聞く。
「切る大きさどのくらい?」
「3センチ角くらいでいいよ」
「一辺3センチ体積27立法センチの立方体…」
呟きながら戦兎がバターを切っていく。

「絋汰と渡は砂糖、ソウゴと弦太朗は小麦粉ね。両方ともだいたい200g計ろう」
大きなボウル2つを残り4人に渡し、テーブルに電子はかりを置く翔一。
「電源入れて、ボウルを置いて、0スイッチを押す…」
「お、0になった」
「へー、ボウルの重さ考えなくていいのか、すげー!」
「うん、引き算しなくていいから楽だよ」
「よし、俺入れてくから渡重さ見て!」
「分かった」
袋から砂糖をざばざば注ぐ絋汰。
「ちょっ絋汰!雑すぎ!」
「大丈夫だよ渡!多少大雑把でも行けるから!」
「粉も適当でいい?」
「OKだよー」
「よっしゃ!」
「弦太朗待って待って!粉飛び散る!」
破天荒な末弟にソウゴは振り回され気味。
0532クッキー作ろう 4/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:37:00.89ID:FP9M6bJ/0
「バター切れたぞー」
「はーい、じゃあこれに入れてー…」
もうひとつの大きなボウルに切ったバターをまとめる翔一。
「これをレンジで20秒、少し溶けてきたら止めてね」
「…溶かしきらなくていいのか?」
「うん、ちょっと溶ければ…まぁ多少溶けすぎても問題ないよ」
翔一はテーブル側を振り向く。
「計れたー?」
「「おっけーい!」」
「ちょっと待って、これ204g…」
厳密に計測しようとする渡。
「いいからいいから」
「翔一バターおっけー」
「はーい!じゃあ絋汰これ」
絋汰に菜箸を持たせる翔一。
「戦兎兄さん、ボウルここに持ってきてー」
「はいよっ!」
とん、と置いて去ろうとする戦兎。
「いやいや、押さえててよ」
「?」
「はい渡、バターの中にちょっとずつ砂糖を入れて…」
渡はそーっとボウルをかたむけながらバターのボウルに粉を注ぐ。
「絋汰はそれを混ぜてってね」
「おっけ!」
バターに注がれる砂糖。絋汰が混ぜるに従い、どんどんクリーム状になめらかになっていく。
「うぉぉすげー!!」
今まで調理に縁のなかった面々も興味深く覗き込み、感嘆の声を上げる。
0533クッキー作ろう 5/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:39:06.74ID:FP9M6bJ/0
「砂糖全部入ったよー」
「はーい引き続き混ぜてー。全体が滑らかになったら…」
「なったぞー!」
「はい絋汰お疲れーっ!次薄力粉チーム出番だよー」
「出番キター!」
「えーと俺が入れる係の方がいいかな?」
「じゃあ弦太朗が混ぜよう。やり方は砂糖と一緒!」
「よしゃ!」
「あ、こっちを使って」
菜箸の代わりに泡立て器を弦太朗に渡す。
「じゃあ弦太朗、行くよー」
「よし来い!」
「こっ、こら!弦太朗飛ばすな!」
変わってボウル押え担当になった真司が焦る。
「ご、ごめん兄貴」
「ゆっくり行こう、ゆっくり」
十代二人が薄力粉を混ぜていく。
しばらくして、薄力粉が全部ボウルに注がれた。
「…うー…腕きつい…」
「量が多いからなぁ…」
「弦太朗、俺が代わろう」
「戦兎兄貴サンキュー!」
「うん、もう一息だね。」
クッキー作りに参加していない兄弟も、何故かいつの間にかいる橘も、好奇心丸出しでボウルを見守る。
「よし、もういいだろう!」
「完成?」
「生地はね!」
「「いえーい!」」
「待った待った、まだ焼く作業があるって」
気の早い兄弟を翔一は止める。
0534クッキー作ろう 6/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:41:04.39ID:FP9M6bJ/0
「えーと、じゃあ…絋汰とソウゴ、オーブンの準備をしよう。総司ー」
「2人ともこっちだ」
「「はーい!」」
「残り4人は生地を広げよう。各自スプーン持ってー」
「よしゃ!」
翔一は天板2枚にクッキングシートをひく。
「クッキー生地をこれに丸く落としていって。柔らかいからこぼさないようにね」
はーい、と返事した兄弟。
「あ、くっつかないように少し離してね」
「くっつく?」
「焼くと少し広がるんだ」
「実に興味深い!僕も参加していいかい?」
さっきからうずうずしていたフィリップが顔を出す。
「どうぞどうぞ!はい!」
笑顔でスプーンを差し出す翔一。
参加者はわいわいと生地を落としていく。

「オーブンの余熱出来たぞー」
絋汰が呼ぶ。
「ありがとうー!こっちも大丈夫だねー」
天板とメンバーを見回す翔一。
「じゃあ…焼くぞー!」
「「「おー!」」」
「フィリップと弦太朗、天板を持ってきてー」
オーブンを確認した翔一が2人を呼びよせる。
「これがクッキーになるのか、ゾクゾクするねぇ」
「どこに入れりゃいいんだこれ?」
「切込みがあるこことここ…熱いから気をつけてね」
「先にこれを」
総司が渡したのは鍋つかみ。
0535クッキー作ろう 7/7 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:44:26.78ID:FP9M6bJ/0
「おおっと、そうだった」
フィリップの天板を預かりフィリップに、次に弦太朗に。
「なるほど、素手だと触れたらやけどするわけだね」
「はい、改めて入れ直しー」
「早く入れないとオーブンが冷める」
「…はい、OK!」
「じゃあ15分焼く。向こうで待っててくれ」
「「はーい!」」

ppp�ppp�ppp�ppp…

「焼ケター!」
ダッシュする弦太朗、それに続く戦兎。
「鍋つかみ!鍋つかみ!」
慌てて鍋つかみを渡す翔一。
「クッキー、オープン!」
オーブンを開けたのは戦兎だ。
「「「おおおおお…!」」」
台所に集まった面々は目を輝かせる。
「すげー、ちゃんと出来てる!」
「誰かテーブルに新聞紙丸ごと置いてー」
「広げなくていいんだな?よし」
参加せずに見ていた進之介と永夢が腰を上げる。
「はい、そーっと移動…誰も手を触れないでね」
「良太郎なら下がってるから大丈夫!」
「あはは…」
テーブルの反対側にいた良太郎はいつもの気弱な笑顔を見せている。
新聞紙に置かれた天板2枚。その上には焼きたてのたくさんのクッキー。
「コレクッテモイイカナ…あっつぅ!」
「やると思いましたけど…橘さん、熱い上に生地柔らかいですから、まだまだ待ってください」
「それ以前になんでいるんだ」
台所の守護神2人に突っ込まれる橘。
「まぁまぁ、冷めたら一緒に食べましょうよ」


その後、冷めたクッキーをみんなで仲良く頂く兄弟。
「いやー、クッキー作るの大変なんだな…」
「簡単レシピであれだろ?普通のどれだけ手間なんだ…」
「一般レシピだと今日の3つに加えて、卵、ベーキングパウダー、お好みで紅茶の葉やココアやチョコチップ…とあるね」
「うはー…」
「もちろん、計量は厳密だ」
「台所の苦労がわかった?」
「「「はい……」」」
「まぁ俺も総司も好きでやってるからいいんだけどね」
「たまには自分で作るのも悪くはないぞ」
「そうだね、たまには作ろう」
「おー!」
0536名無しより愛をこめて (ワッチョイ 13a2-SNYu)
垢版 |
2019/08/31(土) 11:52:32.38ID:Lf6SCFGe0
GJしてもしきれない!最高しかない! すごくすごく素敵な作品をありがとう!
もう途中から可愛さにニヤニヤしっぱなしで何から感想を書けば状態だよ!
>>「3センチ角くらいでいいよ」 「一辺3センチ体積27立法センチの立方体…」
ここがとくに大好き。
0540名無しより愛をこめて (ワッチョイW 136b-ZXAN)
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2019/08/31(土) 16:15:02.74ID:XB+BDZ/B0
遅ればせながら、>>501も楽しみ
0542畳活、始めます! (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/08/31(土) 20:33:51.26ID:LscfeRTr0
ソウゴの隣の部屋で、何やら作業が進められていた。
前の廊下には腕を組んだ総司が佇んでいるが、放たれる鋭いオーラ……に反して、よく見ると表情は柔らかい。ソウゴはあることを察し顔をほころばせた。
既にバレバレな身を兄の背後に滑り込ませ、部屋をひょっこり覗く。

「或人兄の部屋、もうちょっと?」
「もう完成している。フローリングのままか和室か……また意見を聴いてからだ」
「フローリング派な気がするけど」
「和室に憧れて変更してみた兄弟もいるんだ。逆も然り」
「え!」初耳だった。好奇心が顔を出すので、抗わずに訊いてみる。「興味あるかも。誰?」

「逆の方は俺だよ」
部屋の扉から顔を出したタケルが、少し申し訳なさそうな顔で笑った。

「ごめんちょうど聞こえちゃって」
「ううん。それより意外! タケル兄、フローリングにしてたんだ?」

今は畳なので一時的なものだったのだろう。タケルの部屋はもちろん、大天空寺に何度か足を運んだソウゴからすれば、フローリング空間に住む兄は想像できないのだが。

「うん。そっちも好きになったけどね。やっぱり身体は畳のほうが落ち着くみたい」
「そうだったんだ」

――畳かぁ。ソウゴは考える。おじさんの家や、幼少期に住んでいた住居にさえ和室はなかった。ひたすら縁のない人生だったなぁ……「すぐに変えられるんだし、試してみるのはどう?」……つい1秒前までは。

「畳のにおいとか、結構いいよ!」
「…………やっ、てみようかな?」
「いいだろう。早速取りかかる」

こうしてソウゴの部屋が畳になり、これからも続いていく…………か、どうかはまだ先の話。
0543名無しより愛をこめて (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/08/31(土) 20:38:00.15ID:LscfeRTr0
兄弟部屋見せ大会が思い浮かんだ。が、技量はなかった。南無三。

ソウゴの部屋が想像できない……。ぽろっと「やっぱり時計があると落ち着くなぁ」と言ってしまったために、兄弟たちから掛け時計のプレゼントされてそうではある。

士「……時計屋でも開くのか」
ソウゴ「そのセリフ、今のところ百発百中で言われてる……これはこれで好きなんだけどね」
0544クッキー作ろう おまけ (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/08/31(土) 20:48:21.40ID:FP9M6bJ/0
橘さんありがそんなにうけると思わなかったwww GJありがとうございます!

一応後日談として
・間違えて強力粉を買ってきて「うどんでも打つのか」と突っ込まれる真司
・椎茸パウダー入りクッキーを作りかけて侑斗に技をかけられるデネブ
を考えたけど書ききれなかったーorz

部屋見せ合い、「生活感のなさ選手権」を想像…巧と士がいい勝負かな(^_^;)
0545名無しより愛をこめて (スフッ Sd33-nQg5)
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2019/08/31(土) 22:17:24.85ID:oSULi5uKd
ワイワイクッキー製作もお部屋リフォームも可愛いな
>>543
ソウゴは時計に囲まれていたから時計の音が落ち着くとかありそう
最終話でも時計眺めていたから
0546名無しより愛をこめて (ワッチョイ a15f-DGsK)
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2019/08/31(土) 23:00:13.35ID:sSs+L+G/0
やっと、やっと過去スレ完走できた!2か月くらいかかったよ…。
面白かったり、楽しかったり、切なかったり、ほのぼのしたりする話がもり沢山だった。
今までの話を作ってくれた職人さんたちみんなGJ!!
0547名無しより愛をこめて (ワッチョイW a15f-Kra9)
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2019/08/31(土) 23:24:23.62ID:4lTcwWL80
8月31日、午前9時半。
ソウゴ「イズさんからテレビ電話だ!ちょうど二十四時間後に向かいます。
どこかヘリの着陸ポイントありませんか?だって!」
総司「ZECTのヘリポートなら、明日空いてるから使え。」
ソウゴ「だってさ!」
イズ「社長と副社長、そして私の三人でお伺い致します。宜しくお願い申し上げます。」
士「明日かぁ。早いな。」
ソウゴ「楽しみだね!」
0550名無しより愛をこめて (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/09/01(日) 09:46:05.14ID:a7ynt7Ob0
或人「ん? えっえっちょっと待って。ここオレの家じゃないけど……」

ライダーハウス前に到着

イズ「いえ。ここは間違いなく或人様のご住居です」

扉が開く

ソウゴ「或人兄ちゃんおかえり! 入って入って」
或人「…ただいま。いや、えっとどちら様?」
良太郎「或人兄さんもう来たんだ。早かったね」
或人「うん…うん?」
士「イズも上がれ」
イズ「はい。ではお言葉に甘えて失礼します」

或人「いやどういうこと!?」
0552名無しより愛をこめて (ワッチョイW d101-x+Pl)
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2019/09/01(日) 14:42:01.44ID:oTdfHIZ70
ゾンズ家に倣うなら、令和ライダー3作目くらいから平成と令和が別居になるかな?
楽しみだ!
0553ようこそ令和ライダー (ワントンキン MMfd-rjTG)
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2019/09/01(日) 14:48:52.79ID:+928iDkHM
勝手ながら>>550の続きを…。
_____

或人「俺達が兄弟ぃ?」

訳もわからず通されたのはリビング、と思しき一室。
多種多様な服を纏った少年、青年達に囲まれて、或人はようやく置かれた状況を聞かされていた。

ソウゴ「まぁ、最初はそうなるよね」
総司「細かいことは追々話すが、とにかくお前はうちの一員だ」
或人「はぁ…。…ねぇ、なんで俺より先に知ってたの、イズ?」

士「この早さで着いたということは、俺達の連絡を信じたようだな」
イズ「はい。偽りないメッセージと判断させていただきました」
戦兎「長男には注意な、イズ。下手すると修理行きになるから」
ヒビキ「戦ちゃん…ひょっとして、俺これから一年いじられちゃうの?あ、宜しくねイズちゃん」
イズ「宜しくお願いします、仁志さ」
ヒビキ「ヒ ビ キ です」

総司「解答は得られたな」
或人「得られたけど。溶け込んでる(?)し…ツッコミ追いつかないし…」
永夢「状況を飲み込むのはゆっくりでいいから。社長になりたてで、只でさえ今大変だろうし」

或人はひとまず頷く。そして考える。
これから待ち受けている生活の行方はわからない。兄弟だという彼らが、どんな人間かもわかりきっていない。
だが、住む皆に笑顔があることは確かだ。敵意もない。
そうとなれば、取る行動なんて決まっている。

或人「よし…。俺、ここの兄弟になる!」
戦兎「話は決まりだな」
ソウゴ「じゃあこれから宜しく!或人兄ちゃん」
或人「うん。…よろしく、皆!」

そう言って思いっきり笑えば、笑顔が伝播して広がっていく。
新顔からの屈託のない笑顔に、兄弟たちは、元気そうな兄だ、弟だ、また楽しくなりそうだ、と思いを巡らせ目を細めていた。

或人「では!『新たな出会いはあら楽しい!』 はい!アルトじゃ〜〜〜ないとっ!」

その新顔から、ギャグが飛ぶ1秒前までは。

イズ「今のは『新たな』の『あら』と感嘆の『あら』、『出会い』と『楽しい』の『い』の音を合わせた押韻で」
或人「解説しなくていいから〜〜〜!!」

翔太郎「…おい、巧」
巧「言うんじゃねぇ…何も言うんじゃねぇ…」

仮面ライダーゼロワンこと、飛電或人。
令和の風が、ここ来田の町に吹き抜けた最初の日の出来事である。

______

お目汚し失礼。
ギャグがさっぱり出てこない。ようこそ或人!
0558名無しより愛をこめて (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/09/01(日) 15:30:00.40ID:a7ynt7Ob0
>>553 こちらこそありがとうございま!

―――――――――――

或人「共同生活か…。あ、もしかして誰かに起こしてもらえるんじゃね? よし寝坊の心配が無くなった!」
晴人「なんだ朝起きられないタイプか?」
或人「そうなんだよ。昨日なんて目覚まし5個かけたのになー」

総司「…安心しろ。起こし方のバリエーションは豊富だ」
或人「まじ? やったー。オレここに来てよかったかも」

ソウゴ「(総司兄ちゃんの目が一瞬死んだような…)」
戦兎「(がんばれ或人…。本当に豊富だからな)」
0559名無しより愛をこめて (ワッチョイW b32d-dDL3)
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2019/09/01(日) 18:33:36.18ID:lSmqiNFl0
或人登場編書いてくださった方々にまとめてGJ!
翔一は確かにアルトがツボってそうw

腹筋崩壊太郎も来田にたどり着いて腹筋崩壊芸を見せてて欲しいなぁ。
0560名無しより愛をこめて (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/01(日) 18:39:15.51ID:941USePL0
ギャグネタは楽しいけど、それを考える人はどれだけいるのか




「ギャグを考えるのが罪なら、俺が背負ってやる!!」
残り全員「「「「「え”!!!???」」」」」
0563名無しより愛をこめて (スップ Sd33-ipli)
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2019/09/01(日) 20:48:32.00ID:70N5bKW4d
ハート「腹筋崩壊太郎…自意識や感情に目覚め、人類をも超えうる『シンギュラリティ』にたどりついたヒューマギアか…惜しい男を亡くしたな…」

ブレン「ヒューマギアに興味があるのは私もですが…ハート、我々は手出し無用。泊進ノ介の兄弟に任せるのが一番ですよ」


自分たちの進化を蛮野に利用されたロイミュードにとってはシンギュラリティに達したヒューマギアがマギア化させられるのは辛いだろうなあと…
0565名無しより愛をこめて (スプッッ Sd33-pWnN)
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2019/09/02(月) 08:29:41.30ID:uhRHvSxOd
福添准の憂鬱
福添「なぜ私が社長じゃないんだ!」
士「さあな。」
福添「後、或人とイズのは立派なベッドが用意されていて、
私と私の秘書のはハンモックなんだ!」
士「急に乗り込んできたお前が悪い。」
リュウタロス「だってお前来るってソウゴから聞いてないもん!」
士「リュウタロスは悪くない。或人達の部屋作った良い子だ。」
リュウタロス「頭なでなで気持ちいい!」
福添「理不尽!」

怒り心頭で飛び出した福添だが、地獄兄弟にも拒否されライダーハウスに戻って来たのだった。

矢車「追い出した理由?ああ、あいつは副社長だからな。」
影山「きちんとした仕事あるってだけで眩しいんだ。」
0566クッキー作ろう シークレットミッション 1/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/02(月) 11:29:10.41ID:jxXDr8tf0
「集まってもらったのは他でもない…」
「(ごくり)」
「今日は、9月2日。学校はなんの日だった」
「始業式」
「そう。そして月初め、社会人は忙しくなる」
「うん」
「特にこの時期は、怪我や病気で学校や仕事に行けなくなったり」
「うん、休みいたな」
「事故や事件も多い」
「ということは、永夢兄貴と進之介兄貴が」
「多分忙殺されている」
「事件事故の報道も多いな」
「真司兄さんもか」
「そして社長に就任し、この家に来たばかりの或人兄さんもだろう」
「うん」
「そこで」
「(ごくり)」
「僕達が労いの品物を作ることにした」
「おっ?」
「ここにいる4人、僕以外の共通点は?」
「(きょろきょろ)」
「…あっ、高校生?」
「正解だよ。だからこの時間に集まれるわけだ」
「なーるほど」
「僕もあきちゃんに頼んで時間をもらった」
「納得」
「そして品物は、先日のクッキーの応用」
「俺が参加しなかったあれか」
「そうか、タケル以外は作ってたな」
「ということで、翔一兄さん総司兄さんからは台所・材料の使用許可と、レシピをもらっている」
「もう1枚あるけどこれは?」
「調理上の注意点らしい」
「ならこの前やったし、行ける気がする」
「では、シークレットミッション、『兄に労いのクッキーを』を開始する」
「「「おー」」」
「静かに」
0567クッキー作ろう シークレットミッション 2/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/02(月) 11:30:33.55ID:jxXDr8tf0
「まず注意点から読む、…ん?…タケル兄さん、指名がある」
「?…『この注意書きはタケルが読み上げること』…?」
「そういうことのようだね」
「じゃあ読むよ…1.必ず手洗いうがい(衛生面)」
「うん、確かに」
「2.キッチンから出ない(作業を見られないよう)」
「うん」
「3.キッチンに人を入れない(安全の確保と食料の確保)」
「それは主に橘さん対策だね…」
「『なお、2.3.のため、おじさんから特殊な光線バリアを借りている。
使用中は居間と行き来できないので気をつけるように』……え?」
「大掛かりすぎないか…」
「気にしないことにしよう。4.人の手を頼らない(特に隣の戒斗)」
「俺達は絋汰兄貴じゃないぞ」
「5.道具は丁寧に扱う(カブトゼクターがいるか?)」
「「「いらない(ガクブル)」」」
「6.まぁ頑張れ」
「…最後だけずいぶん投げやり…」
「とっとにかく、始めようぜ」
「(小声で)おう」
0568クッキー作ろう シークレットミッション 3/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/02(月) 11:32:14.08ID:jxXDr8tf0
「進行は僕が担当するよ。まずバターは箱丸ごと、砂糖は100g、薄力粉が200g。計ってくれたまえ」
「じゃあ砂糖俺がやるから、タケルと弦太朗で薄力粉頼む」
「タケル兄貴、はかりとボウルここに」
「わかった」
「バターは切って、レンジ…」
「砂糖計れたよ」
「じゃあバターに混ぜてくれたまえ。ボウルは僕が持つ」
「………混ざった」
「薄力粉も混ぜていいか?」
「うむ」
「2人がかりが良さそうだね。弦太朗、はい泡立て器」
「タケル、そーっとね、そーっと」
「この前真司兄貴に怒られたからな」
「弦太朗がね」
「……これ、この前より固くないか?」
「砂糖が少ない分、生地が重くなる…んだそうだ」
「頑張れ弦太朗、もうちょい」
「うぐぐ…」
「うん、大丈夫だろう。ではオーブンの余熱だ」
「俺がやっとく」
「ソウゴ兄さんありがとう」
「じゃあ俺達は生地…」
「これスプーンでは落とせねぇぞ?」
「今回は手でちぎって丸めること…とある」
「へー、面白そう」
「(もくもくもくもく)」
「…余熱は大丈夫?」
「行けてる気がする」
「では焼こう」
「「「(こくり)」」」
0569クッキー作ろう シークレットミッション 4/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/02(月) 11:34:50.99ID:jxXDr8tf0
「光線バリア解除するか?」
「一旦消しておこう」
「これ置いとこうよ」
「『取り込み中につき立ち入り禁止』…まぁすぐ終わるけど」
「焼けるまでテーブルで待とうぜ」
「ただいま…ん?」
「映司兄(さん)、おかえりー」
「みんなそろってなんの作戦会議?」
「実はね、かくかくしかじかで…」
「なるほどかゆかゆうまうまと。わかった」
「何か違うけどまぁいいや」
「配達用にカンドロイド貸そうか」
「ありがとう、助かるよ」
「…そろそろ焼けるんじゃない?」
「(ppp…ppp…ppp…ppp…)」
「タイミングバッチリだね」
「えーと鍋つかみ…あ、光線バリアまた貼っといて」
「ハイハイ(シュン)」
「映司兄さん、誰も来ないよう見といてね」
「わかった。でもここからだと台所空っぽに見えるから」
「光線バリアすげー」
「こら、油断すると火傷するよ」
「いけね」
「上手く焼けたねぇ」
「こんなんになるのか…」
「ただいまー喉乾いた…」
「一真兄さんおか…あっ待って!」
「…(ゴン!)ウェッ?」
「あぁ被害者が…」
「兄さん、実はかくかくしかじかで…」
「これこれほいほい、と。へぇーみんなやるなぁ」
「ごめん兄さん、あと冷ますだけだから。あと麦茶どうぞ」
「ありがとう(ごくごくごくごく)」
「もう声出しても大丈夫か?」
「うん、いいだろう」
「というわけで、クッキー作ろう第2回、かんせーい!」
「「「いえーい!」」」
0570クッキー作ろう シークレットミッション 5/5 (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/02(月) 11:36:18.16ID:jxXDr8tf0
「もしもしイズさん?かくかくしかじかで或人兄さんに渡してもらえますか?」
「かしこまりました」
「タカカンドロイドくん、警視庁と聖都大学病院、頼むよ」
「ピュイー!」
「真司兄貴には俺持っていく!」
「任せた!」

「配達終わったね?」
「バッチリ!」
「そしたら残りは…」
「俺達のおやつ!」
「食うぞー!」
「「「いただきまーす!」」」
0572名無しより愛をこめて (ワッチョイW 1342-4HlC)
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2019/09/02(月) 13:49:09.13ID:T015GFgN0
久々にスレ覗いたらとても進んでてびっくりw
ゼロワンも始まったし自分もきたついでにちょっとしたネタをひとつ…


一真「新しい兄弟の名前は飛電或人…あると…」
晴人「一真、どうかしたのか?1人でブツブツ言って」
或人「俺がどうかした?」
一真「あ、晴人!それに或人も…」
晴人「うん?」
一真「いや、さ。2人とも名前が似てるし背丈もほぼ一緒だから、なんか双子っぽくていいなーって…」
或人「え?一真も俺と同じ22歳だろ?俺と晴人と一真で三つ子じゃ…?」
一真「そうなんだけど!そうなんだけど!俺だけ一真で一文字もかすってないし、背丈だって差が結構あるじゃん!?
同じ三つ子でも1個下の総司たちは身長体重も一緒なんだぞ!?」
晴人「何?一真そんなの気にしてるの?別にそういうのいいじゃない。
確かに俺たちに分かりやすい共通点はないかもしれないけど、紛れもなく三つ子なんだし」
一真「晴人ぉ…」
晴人「元々、俺ら兄弟そんなに似てないんだから、そこまで気にすることないでしょ」
一真「うん…うん!そうだな!」
或人「何かよく分かんないけど…。俺、一真とは結構気が合いそうな気がしてるんだ!だから、これからよろしくな!」
一真「或人ぉ!ありがとう!こちらこそよろしくな!」

真司「くっそー!羨ましい!俺もそろそろ同じ歳の兄弟ほしい!」
或人「あ、真司兄さんだ!」
真司「俺1人余るんだよなー!ヒビキ兄さんと戦兎兄さんと雄介兄さんは年長組で括られてるし、翔太郎兄さん進ノ介兄さん永夢兄さん、一真と晴人と或人、翔一総司映司に、渡士絋汰はそれぞれ三つ子だし、
たっくんと良太郎とタケルとソウゴの四つ子とフィリップと弦太郎の双子は未成年組で固まってることが多いし!」
一真「真司兄さんだって俺と晴人とよく一緒にいたじゃん?」
真司「でもそのポジションは或人に取られてしまった!テンション的にも!」
或人「え、俺、真司兄さんの枠取っちゃったの?」
晴人「いや、それただの嫉妬じゃん…」
真司「どーせお前ら三つ子で仲良くするんだろー!俺の居場所はここにはもうないんだ!うわーん!」
或人「ええええ!?」
一真「何言ってんだよ真司兄さん!真司兄さんだって俺たちの兄弟なんだから、居場所がないなんてことないだろ!」
或人「俺、真司兄さんとも仲良くなりたいな!だからほら、えっと、4人でいればよくね!?」
一真「そうだよ!これからは4人でセット!な、晴人!」
晴人「え?う、うん…そうだな…?」
真司「か、一真晴人或人ぉ!お前ら超いい弟!ごめんな、或人!変なこと言って!」
或人「いやいやいや気にしてないし!」
真司「そっかぁ!ありがとう!お前ら大好きだぞー!」
一真「俺も!」
或人「俺も、まだよく知らないことも多いけど大好きだ!」
晴人「はは……」

晴人(……なんか、暑苦しいのに挟まれたな、俺…)


真司、一真、或人は何となくテンションが似てるような気がする
0574名無しより愛をこめて (ワッチョイW a15f-pWnN)
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2019/09/02(月) 17:37:14.68ID:SGzXXqSt0
>>573
永夢「薬はないけど、栄養ドリンクにそういった類いのあったよ。」
フィリップ「藤○直人さんのCMでやっていたやつだね!冴子姉さんがたまに飲んでいたな。」
晴人「ぐびぐび。何か効いてきた気がする。ありがとう。」

晴人退出
永夢「あ、福添さんにも渡してこよ!」
0575名無しより愛をこめて (ワッチョイ a15f-DGsK)
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2019/09/02(月) 21:25:49.25ID:GEulmx6o0
戦兎「お願い!」
或人「無理だって!」
葛城「社長だからできるだろう!」
或人「できないよ!」
フィリップ「場所なら僕が調べるから頼むよ!」
或人「嫌なものは嫌だ!」
進ノ介「お前ら何騒いでるんだ?」
或人「あ、進ノ介兄さん!助けて!この三人が無茶ぶりする!」
進ノ介「ものっすごい嫌な予感するが、なにしようとしてるんだ?兄さんたちは」
戦兎「別に?ただヒューマギアの設計図が見たいなーって」
葛城「彼は社長だからね。どんな資料も取り寄せ可能なはずさ」
進ノ介「・・・普通、それって社外秘ってやつじゃないか?いくら兄弟でも持ち出しはできないだろ。社長になったとたん特別背任とかで逮捕されてもいいのか。
   それからな、或人。この3人は割とマッドサイエンティストだから。興味を持ったことに対する暴走は半端じゃないから。絶対見せるんじゃないぞ。悪魔×3とか嫌な予感しかしないじゃないか」
或人「えぇー」


人間社会に完全に溶け込める人型アンドロイドとかこの三人が絶対に食いつくと思った。
0576名無しより愛をこめて (ワッチョイW 5194-hmPI)
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2019/09/02(月) 22:38:56.95ID:7y55rNzt0
>>575
イズ「設計図は機密ですのでお見せできませんが、一般公開可能な範囲のヒューマギアの製造過程の見学なら手配できます」
フィリップ「ぜひ!お願いしたい」
葛城「出来れば全過程見たかったが…でも」
戦兎「ん〜最っ高だな!」
進ノ介「何か…すみません」

或人「それ、俺の小学校の頃に遠足で見たやつだ」
0585名無しより愛をこめて (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/09/03(火) 17:53:14.35ID:6SgTg7ow0
飛電の会社が<東京都東品川エリア来図>にあるみたいだけど、兄弟の中で一番近い(仕事先or学校or住居)は誰になるのかな?
東京の立地がまったくわからない…
0586名無しより愛をこめて (ワッチョイ 137f-cRT5)
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2019/09/03(火) 18:29:21.73ID:5i2OzlaK0
実在地名が出てくる作品が少なかったような覚えがある
ポレポレ(クウガのおやっさんの店)が文京区で甘味処たちばなが柴又だっけ
どっちも決して近くはない
0587名無しより愛をこめて (ワントンキン MM53-G4Sz)
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2019/09/03(火) 19:04:35.55ID:fr45s0X9M
他に実在地名が出てきたのは、兄弟内だと

OREジャーナル 千代田区九段下
西洋洗濯舗菊地 東中野
クスクシエ 武蔵野市(夢見町)
警視庁特状課 台東区

ってところか…?
飛電が東品川=現実の品川区とした場合、やっぱりこれらも結構距離がある。
0588名無しより愛をこめて (ワッチョイW a15f-pWnN)
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2019/09/03(火) 19:54:32.09ID:HQ1TKvNC0
とある橋にて
ティラミーゴ「アルト!」
メルト「いい加減俺の名前を覚えろ、って無視?」
或人「ティラミーゴ!」
ティラミーゴ「アルト、スーツなんて着てどこへ?お笑いは?」
或人「ちょっとした会議の帰り、だよ。お笑いはお休み中。」
メルト「あいつ、アルトって名前か?」
イズ「そうです。彼の名前は飛電或人。」
メルト「へぇ。」
うい「もう!私と動画のネタ探すって言ったじゃない!
って、あれ飛電インテリジェンスの社長じゃない!」
メルト「社長だって!」
うい「ニヤリ」(悪い笑顔)

その後、ういちゃんねるにティラミーゴと語らう社長の盗撮動画が全世界に出回ったのだった。
0590名無しより愛をこめて (ワッチョイWW a15f-pYHZ)
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2019/09/04(水) 22:31:35.25ID:NZB9FqyT0
「そういえば或人兄ちゃん、朝起きるの苦手だって言ってたな……あ!そうだ!」
「ソウゴ君、おかえりー」
「叔父さんただいま!あのさ、お願いがあるんだ!」
「なになにまた何かの修理?今度は一体何が…」
「時計のことだよ!」
「本当かい!?」

後日の早朝、ライダーハウス。
『ドンガラガッシャーンバキーンカーンドゴーン!!』
「…起きたかな…?」
「…さすがに起きるんじゃないかなぁ…?」
「なんか僕気の毒になってきた…」
「或人兄さん…」
「(無言で合掌)」

「ななななななななんなのあれ?なんの装置!?ピタ〇ラスイッチ!?」
「おー、起きた起きた」
「やったー大成功!!」
「いや、兄ちゃん目覚まし時計いくつもかけないと起きられないって聞いたから」
「この常磐順一郎に直せぬ時計はない!」
「……はぁあ???」
「…部屋丸ごと使うのは無茶すぎるだろう…」
「まぁ朝飯を食え」
「或人様、お迎えに上がりました。今日はスッキリ起きられたようでございますね!」
「スッキリじゃない、スッキリじゃないけど…!」
「では皆様、行ってまいります」
「「「行ってらっしゃーい」」」



叔父さんがむっちゃいい仕事をしてくれる気がする…。
0591名無しより愛をこめて (ワッチョイ ebe5-J6MX)
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2019/09/04(水) 23:04:20.84ID:2AgISaNE0
GJ!さすがおじさんやってくれたね!
ドタバタの朝たのしそう!

なんとなくなら大体分かったけど、キャラが一瞬で想像できないのはもったいないかな…?
0592年下に見られる兄の話 (ワントンキン MM92-W6E1)
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2019/09/05(木) 01:28:36.78ID:b+8jE47IM
「………」
「ソウゴ?俺の顔になんかついてる?」
「…いや、或人兄ちゃん、本当に俺より上なのかなって」
「ん??いや、イズから聞いてるでしょ?俺正真正銘の22だよ?」
「うん。でも見た目だけだと、ほんとに4つも上なのかっていうか」
「うぐっ」
「むしろ同い年ぐらいっていうか」
「うぐぐっ」
「俺は夢の中で皆より早く姿を見たから、尚更っていうか」
「夢?え?そこかなり詳しく知りたいんだけど…?」

「…あんまり言わない方がいいと思うよ、ソウゴ」
「「永夢兄(さん/ちゃん)」」
「言われる側は気にしてたりするから」
「…それ、永夢兄ちゃんの経験?」
「うん。具体的には、お酒買う度に店員さんに年齢確認されたり…」
「わかるそれ!ヒューマギアがいないコンビニ行くとよくある!」
「そう。地味にダメージ積もる…」
「兄ちゃん達にとってあるあるなんだ…?」

「ソウゴはその辺と縁が薄いもんね。…まあ、何はともあれ」
「…あっ」
「兄さん?ソウゴもなんで台所…」

「ゼクター構えなくていいから、総司」

_______
人を選ぶ(であろう)ネタ
或人の兄呼びは暫定
0593名無しより愛をこめて (ワッチョイW c242-E2pB)
垢版 |
2019/09/05(木) 19:56:57.12ID:YT/8BmVZ0
>>590
時計ネタはおそらく近くの部屋だろう真司一真も物音に起こされそうだな、と思った(笑)
0604名無しより愛をこめて (ワッチョイWW e95f-eDvP)
垢版 |
2019/09/06(金) 14:05:12.33ID:iOpSFvvm0
或人「最強の社長は一人!俺だ!」
高見沢「何を言っている。私に決まっているではないか」
黎斗「神であり社長である私を差し置くとは片腹痛いわ!」
正宗「何を言っている黎斗。お前も私の商品にすぎない…」

巧「誰だ全員連れてきたの!」
翔太郎「収集つかねーじゃないか帰らせろ!」

渡「…兄さん…?」
太牙「…参加しちゃいけない気がしてな…」
渡「…正しいと思う…」
0606名無しより愛をこめて (ワッチョイWW e95f-eDvP)
垢版 |
2019/09/07(土) 21:00:50.35ID:CWlEvqni0
絆で兄弟。暇に任せて某苗字サイトで調べた感想を語ってもらった。


ヒビキ「おおさすが多いな(56500人)」
良太郎「うーん、よくある苗字って事だね〜(31600人)」
巧「まぁ…そんな所だろうな…(28300人)」
真司「案外居た!すげーな…(20200人)」
戦兎「うそーん、そんなに居るのか…(10300人、葛城だと3900人)

進ノ介「えっ、もっと珍しいと思ってた(5300人)」
翔一「うーん、いなくはない、ってことかぁ(1100人、沢木だと5400人)」

雄介「えええ?そんな少なかった?(680人)」
翔太郎「マジか…俺珍しいのか…(410人)」
紘汰「えっ『かずらば』ない…『くずは』なのか…(330人)」
永夢「僕も『ほうしょう』って読みがほとんどみたいだなぁ(150人)」
ソウゴ「俺は『常盤』って字の人が多いみたい(180人、常盤だと9400人)」
天道「天の道を行く人間はそう多くなくていい(260人)」
士「…だいたいそうだと思った(190人)」
渡「士ほどじゃないけどいる…!意外…!(120人)」

一真「まぁ、レアだってさんざんネタにされたし…(30人)」
弦太朗「一真兄貴並み!?レア苗字キター!!(30人)」
映司「アンク!アンク!俺珍しいんだって!(20人)」


晴人「相馬なら44400人…(データなし)」
フィリップ「僕は園崎でも190人だそうだ…(データなし)」
或人「どう探しても出てこない…(データなし)」
タケル「スケール大きすぎなのかなぁ…(データなし)」




個人的に映司が意外すぎた…。
0607名無しより愛をこめて (ワントンキン MM92-W6E1)
垢版 |
2019/09/07(土) 21:45:20.37ID:r/VANXihM
GJ!
左と紅って実在したのか…

真司「確かに映司は意外だ…」
フィリップ「ちなみに日下部だと20600人だそうだが、総司兄さん」
総司「問題ない。同じ姓が何人いようと俺は天の道を往くからな」
0608名無しより愛をこめて (ワッチョイ 2ee5-Eiuw)
垢版 |
2019/09/07(土) 21:54:29.73ID:GyMnxgWK0
>>606
GJ!名字面白いね!
兄弟がポチポチ検索して盛り上がってる姿を想像して和んだよ
火野そうなんだ…?日野が多いのかな?

>>592
遅レスになってしまった…面白い小話GJ!
特にその2人はバスとか映画館とか学生証の提示を求められそうだよね
0609名無しより愛をこめて (ワッチョイWW e95f-eDvP)
垢版 |
2019/09/07(土) 22:22:07.55ID:CWlEvqni0
>>607
フィリップ「映司兄さんの場合、『日野』姓は41600人いるそうだ」
映司「一気にそんなに多くなるんだ!」
フィリップ「室町幕府の将軍の正室は日野氏の出身が多い。藤原氏の一族で、明治時代は伯爵になっている」
映司「ほらぁアンク!やっぱり俺凄いんだよ!」
アンク「お前の事じゃない。字も違う。ついでにうるさい。」


巧「…ツッコミーズにあいつ入らねぇかな…」

1号家では優秀なツッコミの皆さんを募集しています(?)
0610名無しより愛をこめて (ワッチョイWW 2eb0-Dg6V)
垢版 |
2019/09/07(土) 22:43:48.63ID:sKiIbVbX0
火野が珍しくないように感じるのは、
有名な俳優さんだったり、
某美少女戦士の女子中学生だったり、
有名な名前にある程度いるせいで
「火野さんは複数知ってる」から多いように感じるのかもね。

もちろん映司も有名な火野姓の一人だ。
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