>>501です…やっっつとできました…
あれからリアルが忙しくて一週間以上かかってしまった…(ティードとかの設定の方もそうだが)待ってくださった方すみません…
フィリップは兄弟で捏造とかもあります。
或斗が来る前です。こまけえこ(ry

夏休みが終わり、気候も夏から秋へとなる変わり目のある日
マリア「ふう、もう秋ね…克己達に防寒着でも今度持って行きましょうか…あら坊や、久しぶりねぇ」
マリアは大事な自分の息子の事を考えながら歩いていると、見覚えのある顔がふと見えた。
フィリップ「マリアさん!お久しぶりです」
マリア「今日は探偵のお仕事中かしら」
フィリップ「いえ、ついこの間次男の兄と実験をしていたら十一男の兄に怒られてしまって…その…おつかいです」
マリア「ふふ、実験もいいけど、加減をしないといけないわね…っ坊や!」
サイクロン!
不意に気配を感じ、ドーパントに変身しながらフィリップを自分の方へ引っ張り、攻撃を避ける。
⁇⁇「ほう?今の不意打ちを避けるとは流石だな」
フィリップ「君は、確かスーパータイムジャッカーの一人、ティード…」
ティード「いやぁ、この街は素晴らしいよぉ…俺みたいな一度倒れた奴も復活できるしなぁ」
フィリップ「一体何の目的だ?」
ティード「んなの簡単な話だ…折角の復活だ、この平和すぎる街と一緒に歴史も消してやるっていう復讐だよぉ!」
別件の関係で相棒の翔太郎はいない為、今回はダブルドライバーではなく、ロストドライバーを取り出し、セットする。
サイクロン!
フィリップ「マリアさん、ここはお互いサイクロン同士で止めましょう!変身!
『サイクロン!』さあ、お前の罪を数えろ!」
サイクロンドーパント「えぇ!わかったわ」
ガキンッ ガンッ
サイクロンドーパントが攻撃をしたが、謎のバリアが発生し、防がれる。
サイクロンドーパント「なっ、これは…バリア?」
サイクロン「やはり駄目なのか…今じゃ状況が悪すぎる…一旦引こう!」
サイクロンドーパント「坊や行くわよ!」
サイクロンドーパントが風を起こし、止むと、ティードの前には誰もいなかった。
ティード「ッチ、逃げやがったか…まぁいいさ、駒はもう揃えているしな」

〜ライダーハウス〜
戦兎「いやぁ〜ソウゴも無事に役目を終えて、ライダーハウスは今日も平和ですっと〜」
総司「戦兎兄さん、そう言っているなら少し、は手伝ってくれてもいいんだぞ?」
戦兎「えぇ〜」
翔一「二人とも〜畑で夕飯の胡瓜が思ったよりも取れたよ〜」
戦兎「おぉ、ホントだ多い!」 ガチャ
弦太朗「しゅ、宿題終わったぁ〜」
翔一「あ、弦太朗お疲れ〜そうだ!
いっぱいあるし、それぞれ休憩って事でこっそり胡瓜食べない?」
戦兎「それ賛成!」
弦太朗「胡瓜キター!」
ドタドタドタ… バンッ
フィリップ「ソウゴ兄さんはいるかい⁉」
総司「フィリップ、廊下は歩け、後静かにドアは開けろ」
戦兎「ソウゴ?確か今日は科学のテストの点が悪くて、補習に行っているよ。どうしたの?」
フィリップ「簡潔に言おう。戦兎兄さんならよくわかると思うが、ティードが奇襲を仕掛けてきた」
戦兎「あの時俺達の歴史を消そうとして来た奴だっけ?」
フィリップ「…あぁ、さっきマリアさんと居たら襲われた。その後逃げて、ここへ落としてもらった。奴の目的は僕達への復讐と共にこの街と歴史を今度こそ消す事。対策を全体で練る必要があるね」
キャアアアアア
悲鳴のした先の方を見ると、アナザーアギト(木野さんじゃない方)、アナザーカブト、アナザーフォーゼ、アナザービルドがライダーハウスへと入り襲撃しようとしていた。
それに気づくと同時にカブトゼクターが飛来した。
総司「…時間があるならそうしたい所だが、正面突破で行くしか無いようだな」
戦兎「うそーん」
フィリップ「動きからして、アナザージオウの時と同じく、中の変身者はソウゴの戦っていた時の人物じゃないだろう…この事は皆に知らせておいた方がいいね…僕は翔太郎に呼ばれた時の事を考えて、待機と共に連絡しているよ」
それぞれオルタリング、ゼクター、フォーゼドライバー、ビルドドライバーを出す。
「「「「「変身!!!!」」」」
Change Beetle 鋼のムーンサルト!ラビットタンク!
アギト「さて、行きますか!」