リビングに入り、十数分間待っていると(その間は雅人、侑斗、龍我とスマッ〇〇ブラザーズで戦っていた)、キッチンからデネブと戒人が出てきた。
デネブ「はい、おまたせ〜今日は月見うどんだよ〜」
龍我「おお、確か今日は月見とかする中…」
戒人「中秋の名月だ」
龍我「それそれ!」
侑斗「…確か真ん中に乗っている卵を月に見立てている奴だっけ」
デネブ「うん、その通りだ侑斗!いただきまーす!」
そうデネブが言うと皆で食べ始めた。そして食べようとすると巧と雅人はある事に気づく。
雅人「…デネブ、この卵の上に乗っているこの海苔はなんだ」
巧「俺のにも乗っているんだが…」
デネブ「あぁ!今日はほら、中秋の名月と共に雅人の日じゃないか!カイザだから…巧のはそのおまけだ!卵を乗せた時にその上に細くした海苔とかをバッテンになるように置いたり、半分になるように置くと、カイザやファイズぽくなったからさ…」
龍我「おお!確かにそれっぽいな!」
それぞれ食べてはいるが、巧だけ他の皆より遅かった。その理由は言うまでもなく、温かいうどんだったからだ。
雅人「おやぁ、乾遅いねぇ〜そうかそうかそういや君猫舌だもんねぇ…フウフウしてあげようかぁ…?」
草加スマイルと共に、ねっとりタイムスタートである。いつもだったから、ここでキレるが、するとデネブが立ち上がり、
デネブ「そうだったのか!猫舌だとは知らずに熱い物を出してしまってすまん!今すぐ氷を持ってくるな!」
と言って氷を準備し始めた。
巧、雅人「…………」
こうして、何事も深く喧嘩する事なくほのぼのとした二号家の昼は過ぎていった。

以上です…自分>>658で終わった…と来たらいいネタがきたから書いてみました〜真里要素少なくてすみません…