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御成「巧殿!拙僧の仮装をして下さるとタケル殿からお聞きしましたぞ!」
巧「ああ…まあ、な(声でけぇな)」
と、御成がライダーハウスに持参した大きなバッグに視線を向ける巧。
巧「服貸してくれるのはありがたいが、僧衣が入ってるにしちゃでかくねえか?」
御成「いえいえ、これはですな――」

バッグの中から現れたのは、昔懐かしのラジカセにピアス代わりのイヤーカフス、メタルの化粧道具や衣装だった。

巧「………は?」
御成「巧殿には歌の魂を感じるのです!拙僧の魂の叫びを受け継いで下され!!」
巧「やっぱりでこうなるのかよ!」