>>609

 (その時、 後を追いかけて走ってきた加賀美が 追いつく)

加賀美 「ひより、待てって! (ひよりの前に回り込んで止める)」

ひより 「もう ボクには関わらないでくれ。 これは あくまで ボクだけの問題だ (歩き出す)」

加賀美 「(また前に回る) この先には 何があるか、わかんないんだぞ!」

ひより 「……」