正直、ネオギルドの後半戦は色々と残念だった気がする。
最終作戦でも「人類とロボットの全面戦争」とか煽りでさも壮大な作戦のように見せてたけど、
特別強力なロボットが出てきたわけでもないし、
ジョージが人間であり続けた理由も、特に掘り下げるでもなく、
覚えてる限りでは「人間をロボットが支配し、ロボットを人間の俺が支配する」
みたいな変な拘り以外に特に無かったみたいだし。

まあ、組織として「序盤から全力投球だったものの、度重なる失敗により台所事情も火の車」
「後半は強力なロボットを開発することもままならず、小細工で何とかしようとした」と考えれば辻褄は会うけど、
ジョージが雑魚だったのと合わせて、リアルタイムで見てた時はもちろん今見直してもがっかり感が拭えない。

ベン藤波やキャロルとの兼ね合いからすれば、他の2組織よりジャンパーソンやガンギブソンとの因縁が深いし
ビルゴルディ帯刀ではなく、ジョージ・真壁こそがラスボスでもおかしくなさそうなだけに扱いが残念過ぎる。
ジョージ役の俳優さんが監督や脚本家に嫌われてたとか大人の事情があるのだろうか。。。