>>149 続き
726 ななしのよっしん 2020/02/17(月) 07:15:21 ID: n7YvBHCCfM
716 リュウソウジャーは充分面白いと思うが、残念ながら玩具に関しては不振
見た目かっこいいし内容も悪くないのに恐竜で苦戦ってことは、いよいよ少子化問題でどうしようもなくなってるだけ説
ウルトラマンタイガも名作なのに微減(ルーブからほぼ横ばい)だし

ゴセイジャーも内容面も見た目も決して悪くないと思うが、叩かれたのはやはり前番組シンケンジャーが超絶人気作すぎて
(歴代スーパー戦隊で映像ソフトの売り上げ一位らしい)クウガの次のアギト、電王の次のキバ、
Wオーズの次のフォーゼみたいな現象(超人気作の前作と比較されて叩かれる)が起きてたのと、
あとは敵の設定かな 仮面の忍者赤影形式で1クールで敵が総入れ替えって面白いやり方でもあるんだけど、
そのぶん敵側のドラマが逆に薄くなる(出番の尺が短い敵が多い)し、駆け足で話を畳むために強引に進めてる展開になりがち
雑っぽいというか、大雑把な脚本に感じさせちゃうのはそのせいだと思う(敵組織全滅が早いので、丁寧にやってる余裕がない)
結局、一年出ずっぱりで活躍し続けたブラジラが最も魅力的でドラマがある敵として描かれ、
相対的に他が犠牲になってしまった(ブラジラ=ブレドランが主役とか皮肉っぽく言われるのもそのせい)
戦隊(というか特撮全般)は敵のドラマが非常に需要だから、敵の魅力でその年の一年が決まってしまう
主役側には充分な魅力があるが、敵側の寿命が短いから駆け足で話を進めざるを得ず、
宿敵のブラジラ以外掘り下げが足りなかったのだと思う