なんか最初の頃は「原点回帰で一話完結になるの最高!」とか脳死で褒めるやついっぱい居たけど、オレはあの頃から不安で仕方なかった。

もう三話目ぐらいで大森も高橋も一話完結向いてないな、って感じ始めてた。 

大森作品が評価を受けてたのは(ここの住人は違うかもしれんが)大森特有の『倫理観の無さ』とか『脚本のガバ』を物語をハイスピードで回して勢いで誤魔化してたからなんだと思う。だから、その代償として失速した後半は叩かれがちになる。

1話完結型なんて、そうとう腕のある脚本家じゃないとつまらなくなるのは目に見えてる。それこそWなんて最高の成功例だったと思う。同じ脚本家で大森のドライブだって良かったろ?

まぁ、オレは何ならビルドエグゼイドは平成ライダーの中でもトップクラスに好きだったし、何なら信者レベルだったのに、ゼロワンの想像以上のクソさに衝撃受けてるけどな

これ別に一話完結じゃやなくてもヤバかった