あるにはあるんだ、登場人物の心理とか物語上の哲学とかは
「蒼哭」の物を大事にすること、クラフトマンスピリッツへの敬意とか
「力やアイテムに心惹かれる者と、魂を重んじる者」という冴島家VSバラゴの構図とか

ただたまに10人に聴かせたら9人が首を傾げるような独りよがりだなって考えもあって
それをそのまま形にするとこける。絶狼DBなんかはそうだな
見る側への思いやりに欠けた作品とでもいおうか、涼邑零ってキャラを10年近く
見守り続けてきた視聴者がストレートにいい気分になってくれる内容じゃなかった