どちらかというとあの結末はそういったヒーローの在り方への疑問視ではなく、
「心優しき主人公が、過去を乗り越え呪われた宿命を斬り裂いて勝利する」という展開自体への逆張りなんじゃないかって思う
舞台版にしたって、善が虐げられ悪が栄える話ではあっても、善悪観は既存の作品と変わりはなかった訳で