仮面ライダーカブト Part237【俺と一緒に地獄に堕ちるか？】
ここは「仮面ライダーカブト」の本スレです
2006年1月29日 - 2007年1月21日（全49話）
【天の道を往き、総てを司る】
【テレビ朝日公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070406192637/http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
【東映公式サイト】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20070323133317/http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp
【東映ヒーローネット】（Internet Archive）
ttps://web.archive.org/web/20080403044041/http://www.toeihero.net/archive/noa/back_kabuto.html
【東映ビデオ】
ttps://www.toei-video.co.jp/special/kabuto/
○天道総司様の有り難いお言葉
◆スレタイは「仮面ライダーカブト Part（数字）【本編または劇場版のセリフ】」
◆荒らし、電波、基地外なんかに俺を釣ることなど出来やしない。
◆それに、下手に相手をすればせっかくの豆腐が崩れる。
◆質問する前に、検索サイトなどで事前に調べないなんて、5ちゃんねらー失格だな。
◆次スレは>>970が立てる、無理な場合はその旨を伝えてくれよ。
◆ただし、おばあちゃんは、こうも言ってた……
◆これらを守りさえすれば、運命は絶えずこのスレに味方する。
前スレ
仮面ライダーカブト Part236【今こそ 君の気高き友情に応える時】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1597676484/ >>473
（巻き起こった激しい爆炎が治まり、着地体勢から立ち上がったキックホッパーが 顔を上げて呟く）
ｷｯｸﾎｯﾊﾟｰ 「相棒…、（パンチホッパーに 顔を向ける） やっぱり、お前は最高だ…」
ﾊﾟﾝﾎｯﾊﾟｰ 「（ゆっくりと振り返る） ……兄貴こそ」
（悪鬼羅刹 行き交う 血塗られた修羅の道を往く 二人のホッパー）
（彼らの前に立ち塞がるワームは 全て滅ぼす）
（それが例え、女子供の姿をしていようとも……）
（カブト 第38話より） >>469
変身後に拳を握りしめるパンチホッパー
http://pbs.twimg.com/media/CMGLuM2VAAAasUQ.jpg
そして、その覚悟を確かめるように 後ろから見詰めるキックホッパー…
過去には 散々、悪業を繰り返してきた影山にも、僅かながらに良心の呵責は残っていたのではないだろうか
自分が助けた少女の姿をしたワームを殺める前に、今一度、人間的な情を捨てて、鬼となる
パンチホッパーが拳を握りしめる動作に、その感情が表現されているように思われる
パンチホッパーのスーツアクター ・ 永瀬尚希さん
http://pbs.twimg.com/media/C7xRFL5VQAE6opp.jpg
影山こと、内山眞人さんと 永瀬さんのツーショット >>475
※ 着地体勢から立ち上がったキックホッパーが 顔を上げて呟く
そして 戦いが終わった後、 キックホッパーは 「やっぱり、お前は最高 （の外道） だ」 と褒め称え、
パンチホッパーも 「兄貴こそ （外道だよ） 」 と褒め返す （皮肉交じり？）
暗闇に身を潜めようとも、非情な闘いからは逃れられない
哀しき宿命の二人であった…… >>475
さて、 地獄兄弟の戦いに決着がついた頃、
遠く離れた地では、 ガタック ＝ 加賀美新の孤立無援の奮闘が 未だ続いていた
バスに残った生徒達を救う為に、一人戦うガタックの前に、意外な援軍が現れる…… >>481
（聖華学園の生徒達を乗せたバスを巡る戦いは、トンネル内から 周辺の山林の中へと戦場を移していた）
（ワーム達の注意を引きつけ、生徒達が逃げる時間を稼ぐ為に、 出来るだけ バスから遠ざけようと、
ガタック マスクドフォームの孤独な戦いが続いている）
（周囲を取り囲まれながらも、派手に暴れて 蛹ワームを投げ飛ばす）
（すると、霧が立ち込める森の中を、白い学生服に身を包んだ若い男が、此方へ 一直線に歩いてくる）
（左手には、サソードヤイバーが 逆手に握られている）
神代 「我が友、カッガーミン！」
（朗々と、澄み切った声が 森の中に木霊する）
（ガタックが 蛹ワームを殴って振り払いつつ、 声の主 ＝ 神代剣 を振り返る） >>482
神代 「（大股で歩きながら） 俺はキャンプにおいても、頂点に立つ男だ」
電子音声 『 ｽﾀﾝﾊﾞｰｲ! 』
（足を止めた剣の傍らに生えている木の幹を、サソードゼクターが這って 上から降りてくる）
（幹の途中で、剣に向かって ジャンプして、右掌の中に納まる）
神代 「変身！ （サソードゼクターを、ヤイバーのセットアップホルダーに装着）」
（アポーツグリップから放たれるヴァイオレットの輝きが ヤイバーを右手に持ち替える剣の全身に広がり、
サソード マスクドフォームの姿へと変えていく）
（新たな敵の出現に、蛹ワーム達が 一斉に サソードにも襲いかかっていく…）
（カブト 第38話より） >>482
※ 白い学生服に身を包んだ若い男が、此方へ 一直線に歩いてくる
樹花のクラスメイトではあるが、バドミントン部ではない神代剣が 何故 此処にいるのか？
おそらくは、樹花から 部のキャンプ合宿がある事を聞きつけて、ショッミーンの生活を知る為に、
じいやが運転するリムジンに乗り、 学校から此処まで、バスの後を追って来たのだろう
そして、ワームとガタックの戦闘に遭遇し、 助太刀に現れたと思われる
http://x25img.peps.jp/uimg/1/1011614/41/cjw54bkaqnA.jpg
http://static.wikia.nocookie.net/kamenrider/images/8/8b/Tsurugi_Kamishiro.png
白学ランのまま、変身する神代剣 >>483
（味方の存在に勢いづいたガタックは、 左フック、モンゴリアンチョップ、膝蹴りを繰り出す）
（サソードは 群がるワームを 次々に斬り捨て、 戦闘は長期戦の様相を呈していく）
（ライダーフォームにチェンジしたガタックが ダブルカリバーを振るって 蛹ワームを斬る）
（そこに、ヘッドライトを点灯したカブトエクステンダーが、霧がかかる山道を
エンジンを唸らせながら 猛スピードで疾走し、駆けつけて来る）
（同じく、ライダーフォームにチェンジしたサソードが 蛹ワームを斬り倒す）
（カブトエクステンダーに乗り、 森の中まで侵入してきたカブトが、ワームが地面に倒れた傍らで、
片足をついて ブレーキターンで 車体を旋回させ、急停止させる） >>487
（ワームの群れから抜け出したガタックは レプトーフィスワームと一騎打ちに持ち込むも、
レプトーフィスの鍵爪攻撃に 苦戦を強いられている）
（サソードも加勢に入るが、やはり 鋭い爪に、胸部装甲を抉られてしまう）
（バイクを降りたカブトは、クナイを振るって、襲い来るワーム達を撫で斬りにしながら、
ガタックが待つ 森の奥へと、強引に突き進んでいく）
（カブトが通り過ぎた後に、疾風が吹き抜けたかの如く、ワーム達の体が連続して爆散する！）
（カブト 第38話より） >>488
※ カブトが通り過ぎた後に、疾風が吹き抜けたかの如く、ワーム達の体が連続して爆散する
ワームが 妹の樹花を標的にした事で、カブトの怒りに火が付いたようである
いつもの三倍くらいの勢いw >>488
（そして、頭上に 緑色の光を放ちながら出現したハイパーゼクターを、カブトが すぐさま掴む）
ｶﾌﾞﾄ 「ハイパーキャストオフ… （凄みのある低い声）」
（ベルト左腰のアポーツに ハイパーゼクターをセットし、回転させて固定）
（ゼクターホーンを 左手で下げて 起動させる）
電子音声 『 ﾊｲﾊﾟｰｷｬｽﾄｵﾌ!! 』
（ゼクターより 赤い閃光が迸り、忽ちの内に カブトの装甲を、より強固なハイパーフォームの鎧、
“カブテクター” に再構成していく）
（続けて、上空の空間を切り裂いて、パーフェクトゼクターが出現）
（地表目掛けて 急落下してくる大剣の柄を、ハイパーカブトが掴み取る） >>490
（その間も、サソード、ガタックと、レプトーフィスワームの死闘は続いている）
（レプトーフィスの鉄壁の防御と攻撃力の前に、苦戦している二人）
（ガタックに続いて サソードが レプトーフィスに斬りかかるも、斬撃を弾かれて、
逆に 鍵爪の強烈な一撃を喰らい、地面に倒れる）
（すると、カブトが持つパーフェクトゼクターの刀身が 小刻みに振動するように 黄金色の輝きを放つ）
（それに呼応して、立ち上がったサソードが持つ ヤイバーの鍔から、サソードゼクターが離脱）
（サソードは 強制的に変身解除され、神代剣の姿に戻る）
（呆然として、サソードゼクターの行方を見送る剣）
（サソードゼクターは そのまま飛び去り、パーフェクトゼクターの刀身と合体する）
神代 「（動揺） ……どういう事だ？」 >>491
（更に、森の木立の間を縫うように、ザビーゼクターと ドレイクゼクターも、カブトの元に飛来する）
（切先を上にして、パーフェクトゼクターを掲げ持つ ハイパーカブト）
（刀身が 再び 振動し、黄金の輝きを放つと、二つのゼクターも合体）
（四つのゼクターが揃った刀身より、凄まじいエネルギーの放電が起きる）
神代 「……！？ （瞠目）」
（カブト 第38話より） >>490
少し訂正
誤） 急落下してくる大剣
正） 急降下してくる大剣
>>491
※ ヤイバーの鍔から、サソードゼクターが離脱
※ サソードゼクターは そのまま飛び去り、パーフェクトゼクターの刀身と合体する
これは、第35話～第36話で、ネイティブの立川大吾が 各ゼクターを自由に操ってみせた動きと同じである
パーフェクトゼクターを通して、カブトの意志を 各ゼクターに伝達、
資格者よりも、より上位のプライオリティーを持つ実行コマンドとして操作する事が可能になると思われる >>492
ｶﾌﾞﾄ 「おばあちゃんが言っていた。 絆とは 決して断ち切る事の出来ない深い繋がり。
たとえ離れていても、心と心が繋がっている」
（ハイパーカブトは 直剣の柄を持つ右手首を返し、鍔の部分に設けられた四色のスイッチを押して、
四つのゼクターのエネルギーを 順番に開放していく）
電子音声 『 ｶﾌﾞﾄﾊﾟﾜｰ､ ｻﾞﾋﾞｰﾊﾟﾜｰ､ ﾄﾞﾚｲｸﾊﾟﾜｰ､ ｻｿｰﾄﾞﾊﾟﾜｰ 』
（救援に駆けつけたカブトの動きに目を奪われ、レプトーフィスワームの攻撃を喰らうガタック）
電子音声 『 ｵｰﾙｾﾞｸﾀｰ ｺﾝﾊﾞｲﾝ!! 』
（全てのリミッターが解除され、 青白い光輪を放ちながら パーフェクトゼクターの刀身が更に伸びて、
周囲を圧倒する長大な剣と化す）
（それを見たレプトーフィスワームは右腕を掲げて、紫色に妖しく光る波動を掌に集束させると、
先手必勝で、ハイパーカブト目掛けて 襲いかかっていく） >>497
（グリップにある必殺技の発動スイッチを押すハイパーカブト）
（右腕を構えて 正面から突っ込んでくるレプトーフィスに対して、ハイパーカブトは正眼に構える）
（ﾋﾞﾘﾋﾞﾘと 赤い放電が大気を震わせて、四つのライダーパワーが一つとなって 高まっていく）
（そして、ハイパーカブトが 長いグリップを両手で掴み、八相の構えに移行する）
電子音声 『 ﾏｷｼﾏﾑ ﾊｲﾊﾟｰﾀｲﾌｰﾝ!! 』
ｶﾌﾞﾄ 「うおおぉっ！！ （左から、大剣を水平に振り回す）」
（横殴りの紅い閃光が レプトーフィスワームの胴体を 竜巻のような勢いで薙ぎ払う！）
（次の瞬間、両断されたレプトーフィスの身体が大爆発を引き起こして 吹き飛び、完全に消滅する）
（カブト 第38話より）
スーツアクター ・ 高岩成二さんからのお知らせ
『 時は今－－歩み続けるその先へ ACTion 高岩成二 』
http://pbs.twimg.com/media/E3kjaFOVgAAL3Pp.jpg
（2021年 7月1日頃 発売予定）
「この度 6/29 火曜 講談社様より 本を出版させて頂く事になりました。
まさか 自分が… ではありますが 是非 ご一読頂ければと思います！」 >>497
※ レプトーフィスワームは右腕を掲げて、紫色に妖しく光る波動を掌に集束させる
これは、パンチホッパーとの戦闘で使用されて、変身解除に追い込む程のダメージを与えた
レプトーフィスワームの必殺技 >>328
設定によれば、ハイパーカブトに対しても、殺人音波攻撃を狙っていると思われる >>497
※ 絆とは 決して断ち切る事の出来ない深い繋がり
※ たとえ離れていても、心と心が繋がっている
この言葉には、いくつかの意味が含まれているように思います
まず、ゼクター集めによって結ばれた、ゼクター達との絆 （という名のマスター契約？）
次に、樹花との兄妹の絆と、 加賀美達、仲間との信頼関係という絆
ゼクターの絆に関しては、第33話で、天道がドレイクグリップを使ってドレイクゼクターを従わせたように、
ザビーゼクターや サソードゼクターにも、集めた際に、資格者の上書きが行われたものと推測されます
（その後、天道家の居間に、各ゼクターが大人しく集められている）
第36話の後、天道が集めたゼクターを返して、各ライダーの資格は その時に またリセットされたと思われるが、
一度結んだ絆によって、今も 心が繋がっている、という意味だろうか >>498
（剣を振った体勢を解き、パーフェクトゼクターを下ろすハイパーカブト）
（すると 突然、ベルト左腰のアポーツに接続されていたハイパーゼクターに異変が生じる）
ｶﾌﾞﾄ 「うん？ （ハイパーゼクターに目を遣る）」
（ハイパーゼクターの表面から緑色の放電が起き、やがて振動を始める）
（放電現象は ハイパーカブトの周囲にまで拡大し、激しさを増していく）
ｶﾌﾞﾄ 「あっ！？ （腰のハイパーゼクターに手を遣り、動揺して 周囲の空間を見回す）」
電子音声 『 ﾊｲﾊﾟｰｸﾛｯｸｱｯﾌﾟ! 』
（急に誤作動を起こし、ハイパーゼクターが勝手に ハイパークロックアップを開始する）
（ゼクターから放たれた 眩いまでの放射光が、ハイパーカブトの全身を飲み込んでいく）
ｶﾌﾞﾄ 「あっ…！？ （消失）」
（一瞬で 掻き消すように、ハイパーカブトの姿が その場から消え失せる…）
（カブト 第38話より） >>498
※ 右腕を構えて 正面から突っ込んでくるレプトーフィス
音波技ならロングレンジ攻撃も可能だと思われますが、相手は 強敵のハイパーカブト
ゼロ距離から 直接、殺人音波を浴びせる作戦だったのかもしれない >>507
※ 掻き消すように、ハイパーカブトの姿が その場から消え失せる…
図らずも、ひよりと同じように 自分自身も神隠しに遭ってしまうカブト
マキシマムハイパータイフーンを使用した直後、 膨大なタキオンエネルギーの放出が影響したのか、
ハイパーゼクターが暴走、 ワームホールが発生して、時空の裂け目に吸い込まれたのだと思われる
以前、ひよりが 失踪したのは、 三島の手によるハイパーゼクターの起動実験の後である
ひよりは 母の形見の緑の石を残して、この世界から消えた
（その後、ひよりが持っていた緑の石は、ウカワーム ＝ 間宮麗奈が回収し、現在も所持） >>510
そして 今、天道の元には、第36話で ネイティブの立川大吾から譲り受けた緑の石がある
緑の石は、所持する人間の意志の指向性に影響を受けて 負のエネルギーを放出するのだとすれば、
天道が今、最も会いたいと願い、行きたいと望む場所へと、緑の石の輝きは導くだろう
だとすれば、消えたカブトが向かった先は……
ハイパーゼクター、 そして、緑の石
この二つのファクターが揃う時、再び、運命のゲートが開き、遥かなる時空の彼方への道が示される… >>507
（暗い星空と 雲がかかった青空が半ばする天空に、巨大な太陽が浮かぶ）
（そこに 真っ暗な深淵が少しづつ侵食するように重なっていき、周りに 光のリングを生み出している）
（地球より やや黄色味を帯びた大気の色は、幻想的な光景に見える）
（突然、空中に 緑色のプラズマが発生し、放電を繰り返す空間の裂け目から 弾き出されるように、
ハイパーカブトが出現する）
（カブトは 見知らぬ植物が群生した 金色の草原に、片膝を突いて 着地する）
ｶﾌﾞﾄ 「うっ！ うぅ… （身を起こして 辺りを見回す）」
（美しいが 荒涼とした世界に、吹き抜ける風の音だけが響いている。 生物の姿は見えない…）
（カブト 第38話より） >>513
時空の彼方の世界
http://pbs.twimg.com/media/DyswZWRV4AAEPVz.jpg
死に際に、立川大吾が 「皆既日食を探せ…」 と言い残した通り、
この世界でも、皆既日食のような現象が起きている
「その者、 赤き鎧 （ころも） を纏いて、金色の野に降り立つべし
失われた大地との絆を結び、ついに 人々を清浄の地に導かん」
古き おばあちゃんの言い伝えは まことであった！ （感涙） >>511
※ 運命のゲート
既存の物理法則を越えた力を秘めた緑の石によって開かれる時空の門
これを仮に、『アインシュタインズ ゲート （Einstein's gate） 』 （運命石の扉） と命名したいw >>514
「さて、この時空の彼方。
本編では あのように 皆既日食によって作られた異様な世界として描かれていましたが、
実際の撮影は 超どピーカンでした。 空は 透き通るように真っ青で、季節外れの真夏日。
見渡す限りの草原には、近くを 牛さんたちが ゆっくりと闊歩している始末。
シーンとしては、緊迫感のあるインパクトの強いシーンだったのですが、
実際は 「モ～モ～」 と 牛が鳴く中の、なんとも 牧歌的な撮影だったのでした。
この のどかな雰囲気に、鬼の長石監督も思わず 牧歌的に……？」
（ｗ） >>516
おそらく、このロケ地は、キャンプ場へ向かうバスのワンシーンで、牛の放牧が見られた辺りではないでしょうか？
埼玉県秩父市浦山付近の高原だと思われる
『時空の彼方の世界』 は、秩父に存在した！？
カブトの撮影隊一行
http://web.archive.org/web/20070219203211im_/http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/eps/39/w/03.jpg
晴天
http://web.archive.org/web/20070219203211im_/http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/eps/39/w/04.jpg
日避けのパラソルの下で 風景に和む長石監督 >>513
ｶﾌﾞﾄ 「…うん！？ （ふと、何かに気が付く）」
（遠くの丘陵を駆ける二つの人影がある）
（先頭を走る人間らしき男が 女の手を引き、こちらに背を向けて 逃げるように去っていく）
（途中で 女が 後ろを振り返る。 その顏は、紛れもなく 消えた天道の妹 ・ ひよりだった！）
（二人は そのまま 丘を越えて、向こう側に姿が隠れ、すぐに見えなくなる）
ｶﾌﾞﾄ 「（夢中で立ち上がる） ひよりぃー！！」
（我を忘れて叫ぶカブトの背後の空間に、また緑色のプラズマが発生する）
電子音声 『 ﾊｲﾊﾟｰ ｸﾛｯｸｵｰﾊﾞｰ! 』
（無情にも ベルトの音声が時間切れを告げ、再び、空間に生じた時空の穴が カブトを引き摺り込む）
ｶﾌﾞﾄ 「うわっ！？ （吸い込まれる）」
（放電を繰り返しながら、カブトを飲み込んだ空間の裂け目が、元の状態に修復されるように閉じていき、
やがて 消失する……）
（カブト 第38話より）
仮面ライダーサソードTシャツが 「神代」 繋がりで 発売決定
http://bandai-a.akamaihd.net/bc/img/model/xl/1000160080_10.jpg
神代剣 ＝ サソード only の Tシャツが出るのは これが初ではないだろうか
神に代わり、剣を振るう男の晴れ姿、ご覧あれ！
仮面ライダーカブト／セイバー 神代Tシャツ 予約ページ
https://p-bandai.jp/item/item-1000160080
2021年 8月発送予定
「ノブレス ・ オブリージュな Tシャツです。」 >>523
Oが抜けてました (^-^;
「東映 ONLINE STORE」 >>518
（森の中に、再び 緑色のプラズマが発生し、その中から ハイパーカブトの身体が 大地に投げ出される）
ｶﾌﾞﾄ 「うっ。 （地面の上に 仰向けに倒れる）」
（放電現象は すぐに治まり、 空間に開いた穴は 跡形もなく 消え去る）
ｶﾌﾞﾄ 「…はっ！？」
（カブトは 急いで上体を起こして 周りを見るが、 どうやら、元の世界へ戻って来たらしい事を悟る）
（右手に握られたままのパーフェクトゼクターの刀身が 黄金の輝きを放ち、ゼクターの合体が解かれる）
（ザビーゼクターと ドレイクゼクターが 空中を飛び去り、サソードゼクターは 地を這って、
一斉に カブトの元から離れていく）
（何も痕跡が残っていない中空を見上げながら、茫然として立ち上がるハイパーカブト）
（ライダーベルトから、ハイパーゼクターとカブトゼクターも飛び去り、カブトの変身が解除される）
（たった今、我が身に起きた奇怪な体験を 頭の中で思い返しながら、天道が視線を落とす……）
（カブト 第38話より） >>523
東映 ONLINE STORE
https://twitter.com/toeionlinestore/status/1404725366380453895
「ついに 明日12時 オープン！
これまで 「東映オンラインショップ」、 「東映ヒーローネット」 で 販売していた商品はもちろん、
イベントや舞台関連の商品も 続々 取り扱います！ どうぞ お楽しみに！」
サイトURLは こちら ⇒ https://toei-onlinestore.com
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>519
※ ひよりと 謎の男
ひよりと一緒にしているのは、 かつて、エリアXの地下牢に幽閉されていた鉄仮面の男
己がワームであった事を知り、 混乱の最中、ひよりが世界から消えた際に、
この男もまた、時空の彼方へと 飛ばされたと思われる
仮面の下には、ひよりの兄 ・ 日下部総司と 瓜二つの顏を持つ…
この男との出会いが、人間社会での居場所を失くした ひよりの運命を少しづつ、狂わせていく >>527
またもや脱字が…
すみません
正） ひよりと一緒に逃避行しているのは >>525
加賀美 「天道！」
（一人、考えを巡らせている天道の元へ、 変身を解いた加賀美が 駆け寄って来る）
加賀美 「（様子がおかしい事に気付いて 足を止める） …どうかしたのか？」
天道 「（視線を逸らし、考え込みながら） ……なんでもない」
（そこに、サソードの変身を強制解除させられた神代剣も 血相を変えて現れる）
神代 「なんでもあるぞぉ！ （肩を怒らせて、天道に詰め寄る）
俺のサソードゼクターを勝手に使うとは、（天道の服の襟を 右手で掴む） 許しがたい！」
（見かねた加賀美が 間に割って入り、 怒り心頭の 剣の手首を掴んで 制止する）
加賀美 「よせ！ （剣の手を引き剥がす）」 >>529
（すると、森の木々の間を抜けて、樹花と蓮華も 姿を現わす）
樹花 「（三人に気付く） お兄ちゃーん！ （嬉）」
蓮華 「師匠ー！ （嬉）」
（天道達の無事な姿を見つけ、 二人共、安堵の表情で駆け寄って来る）
（毒気を抜かれて、彼女達に目を向ける剣、 加賀美、 振り返る天道）
樹花 「お兄ちゃーん！ （満面の笑顔）」
（樹花の無垢な微笑みにつられて、 天道も 笑みを見せる）
（カブト 第38話より）
仮面ライダーケタロスこと、俳優の虎牙光揮さんのYoutubeチャンネルが リニューアルOPENしたようです
今のところ、 以前、上げられていたものが殆どのようですが、これからの新作に期待
虎牙ちゃんねる KOGA CHANNEL
https://www.youtube.com/channel/UCAV4Yx8Poredp96QOscntfg
虎牙ちゃんねる/KOGA Channel Official Twitter
https://twitter.com/ChannelKoga
虎牙さん御本人のTwitterは 別にあります
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>529
※ …どうかしたのか？
※ ……なんでもない
捜し続けていたひよりを目撃したとはいえ、 遠目に ほんの一瞬の出来事だっただけに、
確信が持てなかったのか、加賀美には まだ内緒にしておく事にしたようである
天道が加賀美に話すのは、次に 時空の彼方へ行く第39話のクリフハンガー後、
再び、元の世界に帰還した後の、第40話になる >>530
※ 森の木々の間を抜けて、樹花と蓮華も 姿を現わす
おそらくは、ガタックがワームを引き付けている間に、蓮華の指示でバスを後退させて トンネルを脱出
そして、加賀美の身を案じた蓮華が、運転手に このまま逃げるように伝えた後、一人で降りて、
天道の到着を待って 森へ向かおうとしたところ、 勘の良い樹花も 一緒についてきてしまったのではないだろうか
後で、天道に怒られそうだがw >>530
※ 毒気を抜かれて、彼女達に目を向ける剣、 加賀美、 振り返る天道
以前、樹花にタコヤキを奢ってもらって、助けられた恩がある剣は、樹花の前で その兄は怒れまい
ワームに殺された小林恵子の無念や、学園の生徒達をワームに売った理事長に対する天道の怒りも、
樹花の存在が 鎮めてくれるようである
（天道の笑顔は、無理矢理 微笑んだようにも見える…） >>530
（虫の音が響く、夜のキャンプ場）
（立ち並ぶ電塔の送電線の間から覗く夜空に、大きな半月が浮かんでいる）
（河原に設営されたバドミントン部の合宿用テントの周囲には、多くの人だかりが見える）
（夕食時間は終わったのか、 ある者は 川縁で遊び、ある者は 就寝の準備等に余念がない）
（日常を離れた自然の中で、思い思いに 自由時間を楽しんでいる）
（中には、加賀美に追いかけまわされて はしゃいでいる生徒の姿もある）
（夜が更けてくると、井桁で キャンプファイヤーの火が焚かれ、 宵闇に 火の粉がはぜる）
（その前で 生徒達が並んで 肩を組み、 いつしか、体を左右に揺らしながら、合唱を始めている）
生徒達 「燃ーえろよ、 燃えろぉーよ、 炎よ 燃ーえーろー♪」
（カブト 第38話より）
仮面ライダーストア 新商品
『仮面ライダーカブト リバーシブルマスク』
http://pbs.twimg.com/media/E4CsedlWYAIz_Qv.jpg
6月18日 （金） 発売 #繰り返し使用可能
これが本当の 『マスクドライダー』w
「ナノファブリック素材で作られた 肌触りの優しいマスクで 使い心地も抜群！
両面使えるので、その日の気分で使い分けちゃおう！ サイズも 2種展開です」 >>535
（楽し気な人の輪から離れ、天道が 一人、川縁に向かって歩き、物思いに沈んでいる）
（今宵一夜、同じ釜の飯を食べ、将来の夢を語り合い、モラトリアムな時を共有している彼女達も、
いずれは 社会に巣立ち、理想と現実の狭間で、多くの困難に直面する事もあるだろう）
（今回のワームの陰謀により、罪も無い 若い生徒達の血が流された）
（救えなかった命、 ぎりぎりで守れた人々……）
（個人の力で出来る事には限界があり、 守りたいものが増えると、人は弱くなる…）
（しかし、だからこそ、と 天道は 心の中で 決意を新たにする） >>541
天道 （ひより、もうすぐ お前を助け出してやるからな。 そして 二人の妹は、必ず 俺が守る…）
樹花 「お兄ちゃん！ （兄の背後から、声をかける）」
（川面を見詰めていた天道が 後ろを振り返ると、青いジャージの上下を着た樹花が立っている）
樹花 「（歌っている部員達の方に 視線を向ける） キャンプって、とっても楽しいね」
天道 「（微笑） そうか、それは良かった」
（優しく微笑んで、樹花の方に向き直る天道） >>542
生徒達 「炎よ、渦巻ーき、 闇ー夜を照らせ～♪」
（キャンプファイヤーの側では、加賀美、 蓮華、 剣 の三人が、バドミントン部の少女達に混じり、
肩を組んで リズムを合わせながら、声高らかに歌っている）
（普通の学生生活を知らない剣と蓮華も、束の間の平和な青春を 楽しそうに謳歌している） >>543
樹花 「（笑顔で兄に駆け寄る） ほら、お兄ちゃんも行こ？」
天道 「えっ、あっ！？ （手を引っぱられる）」
（樹花に手を引かれながら、生徒達の元へ向かう天道。 二人の頭上には、満天の星々が 美しく煌めく）
（其処に 一筋の流れ星）
（あれは、夢の途中で亡くなった少女が流した涙星だろうか……）
（カブト 第38話より）
200日間も 巨星を隠した謎の物体、 正体 いまだ不明
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/061800307/
説明のつかない現象、 研究者が複数の可能性を提唱
「皆既日食を探せ…」 >>541
※ 楽し気な人の輪から離れ、 天道が 一人、川縁に向かって歩き、物思いに沈んでいる
>>544
※ 樹花に手を引かれながら、生徒達の元へ向かう天道
友を作らず、常に孤独な天道は、リア充の輪に加わるのは苦手とみえるw
（人間強度が下がるのだろうか）
積極的に 手を引っ張っていく樹花は、そんな兄の事が 良ーく 解っているようである （笑） >>543
キャンプファイヤーの篝火よ、 天まで焦がせ！
http://pbs.twimg.com/media/DMs70CmUMAAZDtD.jpg
加賀美、 蓮華、 剣、 戦士の休息
「お婆ちゃんは 言ってた。 人は、人を愛すると 弱くなる。
けど、恥ずかしがる事はない。 それは 本当の弱さじゃないから… ってな。
弱さを知ってる人間だけが、本当に強くなれるんだ」 （カブト 第4話より） >>544
※ 一筋の流れ星
古来より、流れ星に願掛けをすると、その願い事が叶う、と言われていますが、
この場面は、人を害する目的で作られた怪談である “呪いの鏡” と、
純粋に、明日の幸せを 星に願う 市井の人々との対照として、描かれているのではないかと思います
二人の妹を守りたいという天道の誓い、 このキャンプ場に集った子供達 それぞれの願い、
このラストには、どうか 彼らの未来に 幸せが訪れますように、との祈りが込められているのかもしれません
『星に願いを』 （When You Wish upon a Star）
https://www.youtube.com/watch?v=2nGCpuwjgEQ
When you wish upon a star
Makes no difference who you are
Anything your heart desires will come to you
星に願いをかける時 あなたが誰であろうと構わない
あなたの心が求めるものを きっと叶えてくれるでしょう dvdマガジンのインタビュー
田所さんか加賀美あたりが無難だけど、
里中唯だったらうれしいな。
少なくとも、天道や坊ちゃまよりは現実的？
意外な所で、西牟田さんでもうれしい。
イタコで、爺やを呼び出すとか。 合唱部に擬態したワームの人たちかわいい。
ストラップタイプの上履きが似合う。 >>549
デアゴスティーニのDVDコレクションに新規インタビューが収録されるかは怪しいかも？
同社から何度も出版された過去のライダー本の記事を、多少、改訂したくらいじゃないだろうか
それに DVDを付けて、作品毎にページを纏めての刊行って感じで
因みに、以前、朝日出版から発売された 『仮面ライダー フィギュアコレクション』 のカブト編、
16号と24号には、付属のマガジンに、風間大介役の加藤和樹さんと、影山瞬役の内山眞人さんの
インタビューが新規収録されておりました
>>550
昔懐かしい上履きねw
室内では、靴を履き替えるジャパニーズ トラディショナル スタイル >>544
カブト 第38話は、これにて 終了
聖華学園を覆っていたワームの陰謀は ライダー達の活躍によって打ち砕かれ、平和を取り戻します
そして、また一歩、 消えたひよりを捜す手掛かりを得た天道
ひよりと行動を共にしていた男は 一体、何者なのか？
多くの謎を孕みながら、物語は次回へと続いていきます >>552
次の第39話～第40話は、脚本 ・ 井上敏樹さんと 田﨑竜太監督のコンビ
第27話～第28話以来の、仮面ライダードレイクこと、風間大介が 主役を張る回になります
これまで 主に、サブライダーの風間大介や神代剣が活躍する話を担当してきた田﨑監督ですが、
第40話を最後に、カブトの監督ローテーションから外れます
つまり、これが カブトという作品に於いての 田﨑演出回の集大成であり、
風間大介が メインで登場するラストの回でもあります
果たして、今度は どんな風が吹き抜けていくのか、 乞う御期待です >>553
――『カブト』 って、〝誰かのそばにいること〟 を テーマにした物語じゃないですか。
大介にとっては、そばにいるのは ゴンなんだな、と思っていたら、
最後になって 麗奈 という存在が 大介に現れて、その展開に驚きました。
田﨑 「そうですねえ、ゴンと大介のクライマックスは、あの別れのときに もうやっちゃったから、
最後に また もう一回 ゴンと大介で……っていうのは、芸がない気がしてたんです。
そういう意味で、麗奈と大介 っていう…… それにしても、物覚え悪いよねえ 大介 （笑）！
「こんな 美しい人を忘れるはずがない！」 とか言っちゃって、
（ワームである麗奈に襲われたことを） ぜんぜん忘れてる （笑）」
（仮面ライダーカブト キャラクターブック 02 CLOCK UP）
（監督キャスト対談 01 田﨑竜太監督 × 加藤和樹） >>554
※ （ワームである麗奈に襲われたことを） ぜんぜん忘れてる （笑）
これは、第25話から 第26話にかけての出来事
ウカワームに襲われて形勢不利な影山ザビーに味方するも、甲殻類ワームとの圧倒的な実力差の前に
二人は 一敗地に塗れている
「私の名前は 間宮麗奈。 死にゆく時、 その名を呼ぶがいい。
美しいレクイエムで 地獄へ誘ってやる……」
この時に、初の幹部怪人である麗奈の恐ろしさが 二人の体に （特に影山に） 刻み込まれた訳だが、
風間大介の頭からは、この時の記憶が すっぽりと抜け落ちていたようであるw
もちろん、後で思い出すのだが、 目の前の美しい女性に気を取られ、あの時の恐ろしいワームと、
脳内の印象が イコールで結びつかなかったのだろう （笑） >>553
（平凡な日常の昼下がり）
（ビストロ・サルの店内で、天道が 食後のコーヒーを飲んでいる）
（だが、天道のカップを持つ手は 途中で止まっており、何か 考え事に耽っている）
天道 （あれから何度もハイパークロックアップをしたが…）
（店の奥の厨房では、アルコールランプで熱せられたコーヒーサイフォンの漏斗が お湯を吸い上げ、
コーヒーのおかわりが出来上がる）
（蓮華が 流し台で洗った食器を布巾で拭いながら、厨房から 客席の天道に向かって声を掛けるが、
考え事に夢中な天道には 蓮華の声が聴こえていない）
天道 、（あの場所に行けない……）
回想 （真っ暗な太陽が浮かぶ空の下、 二人の人影が 黄金色に輝く丘陵を駆けていく）
（先を往く男に、強引に手を引っ張られるようにして 走り去る女）
（途中で後ろを振り返った女の顏は、確かに ひよりだった……） >>556
（コーヒーを一口飲み、テーブルに置かれた皿の上に下ろす）
（天道の斜め後ろのテーブルでは、他にも女性客がいて、一人で 静かに食事をしている）
天道 （どうなっている？ それに…、（視線を上げる） ひよりと一緒にいた男は……、一体？）
（ナイフで器用に切り分けた焼き蟹の身を、フォークで刺して 口に運ぶ女）
（女は 頭にトーク帽を被り、手には黒レースの手袋、 そして、全身黒づくめの服を着ている…）
（給仕に出て来た蓮華が、ステンレス製の水差しで、水のおかわりを 客のグラスに注ぐ）
（ふと、女性客の顏に目を向けた蓮華の笑顔が そのまま凍り付く）
（グラスから溢れた水が テーブルを濡らし、そのまま 木製の床に零れて ﾊﾟﾀﾊﾟﾀと音を立てる）
（水の音に我に返った天道が、後ろを振り返って 床を見、そして 女性客の顏を見て、驚愕する）
天道 「お前！？ （瞠目）」
（水差しを抱えたまま、女の席から、蓮華が呆然と 後ずさる）
（その女は 黒装束の女、 ウカワーム ＝ 間宮麗奈だった…！）
（カブト 第39話より） >>557
※ 焼き蟹の身
フレンチの蟹料理
甲殻類のウカワーム （UCA WORM） は 蟹の一種であるシオマネキに似たワームなので、
蟹の共食いということにw
加藤和樹 / REbirth （SPOT Ver.）
https://www.youtube.com/watch?v=aamjv8nIFqs
加藤和樹 配信シングル 「REbirth」
2021年 6月23日 （水） 各音楽配信サイトにて 配信スタート >>556
※ あれから何度もハイパークロックアップをしたが…
「あれから」 とは、前回 第38話の、時空の彼方の世界での ひよりとの再会
もう一度、あの世界へ行こうと 何回も試みたが、失敗に終わった事を示唆している
時空の扉を再び開く為の条件が揃わなかったのか、 何か 重大な見落としがあるのか
或いは、その両方か……
ひよりが 世界から消える前の時点に、 当時、謎の存在だったハイパーカブトが何度も現れたのは、
この時のハイパークロックアップによる探索だった、との可能性も考えられる >>557
※ 天道の斜め後ろのテーブルでは、他にも女性客がいて、一人で 静かに食事をしている
店に入って来た女性客が 間宮麗奈で、料理を注文すれば、 流石に 天道も蓮華も気付く筈
おそらくは、途中で 他の客と入れ替わったのではないだろうか？
ﾎﾟﾙ〇〇〇 「あ… ありのまま、今 起こった事を話すぜ！
『俺は フランス料理の店で 蟹料理を食べようとしていたと思ったら、
いつの間にか、公園のベンチに座り、カニ玉 コンビニ弁当を食べていた』
な… 何を言っているのか わからねーと思うが、
俺も 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにか なりそうだった…
催眠術だとか 超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ……」 （被害者 談） >>557
麗奈 「食後のコーヒーは飲み終えたか？」
（黒い喪服姿の間宮麗奈が、不吉な死の宣告をしに現れたかの如く、厳かに口を開く）
麗奈 「最後のコーヒーだ。 ゆっくり飲ませてやろうと思ったが、（立ち上がり、天道に接近）
今日こそは 貰うぞ。 ハイパーゼクターと 貴様の命」
天道 「ここじゃあ、店に迷惑をかける。 （椅子から立ち上がる） …表に出ろ」
（戦いになる気配を察した蓮華が 天道の傍に駆け寄って並び、 警戒して 麗奈を見据える）
蓮華 「師匠、 私も。（左手中指の指輪に仕込まれたワイヤーを、一気に引き出して身構える）」
天道 「……お前がいたら、俺に迷惑をかける」
（ウカワームの強さを身をもって知る天道が、敢えて 蓮華を突き放す言葉を口にする）
（ﾁﾗﾘと 天道に目を向ける蓮華。 天道と麗奈は 互いに視線を外すことなく、睨み合う…）
（カブト 第39話より） >>562
※ …表に出ろ
他にも 類義語として、 「屋上へ行こうぜ…… 久しぶりに… キレちまったよ…」 等がある
良い子は真似しないように
／. : : : : : : : : : ＼
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', 表
{::: : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :;}
{:: : : : | ｪｪ ｪｪ |: : : : :} へ
. , ､ { : : : | ,.、 |:: : : ;!
. ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ﾆ-┐ | : : :ﾉ 出
} >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二ﾞノ ｲゞ‐′
| －! ＼` ｰ一'´丿 ＼ ろ
ﾉ ,二!＼ ＼___／ /｀丶､
/＼ ／ ＼ /~ﾄ､ ／ l ＼ >>562
（風光明媚な海沿いの遊歩道）
（海面の穏やかな波が ｷﾗｷﾗと美しい陽光を反射している）
（そんな場所にそぐわない 決闘の気配を漂わせて対峙する 天道総司と 間宮麗奈）
（羽音を立てて飛行してきたカブトゼクターが、天道の右掌に納まる）
天道 「変身！」
（険しい表情の麗奈も、同時に ウカワーム本来の姿に メタモルフォーゼする）
（カブトゼクターを ライダーベルトにセットする天道）
（ベルトの電子音声が 命令を復唱、 マスクドアーマーが 天道の全身を包んでいく） >>565
ｶﾌﾞﾄ 「キャストオフ。 （ゼクターホーンを反転し、即座に 前進を開始）」
電子音声 『 ｷｬｽﾄｵﾌ! （装甲が飛び散り、ライダーフォームへ） ﾁｪｰﾝｼﾞ､ﾋﾞｰﾄﾙ!! 』
（其処へ 先手必勝とばかりに、ウカワームが 巨大な右腕の鋏を振りかぶって 襲い掛かってくる）
（カブトは 辛うじて 初撃は ダッキングして躱したものの、 後方に回り込まれてからの三連撃、
そして、突きを躱した後の、振り向きざまの一撃を喰らい、大きく 体勢を崩す）
ｶﾌﾞﾄ 「ぐっ！ （海沿いに設置された手摺りに両腕を突くが、すぐに身を起こして振り返る）」
（カブト 第39話より） >>557
※ それに…、ひよりと一緒にいた男は…… 一体？
ちょっと付け加えておくと、この時点の天道は 男の素性について 全く知らない
天道が目撃したのは、薄汚れた白いシャツを着た男の背中だけである
天道は、エリアX 地下最深部の、閉ざされた扉の奥から響いてくる 謎の呻き声を聞きはしたが、
地下牢で 鎖に繋がれた鉄仮面の男自体は 見ていない
まして、仮面の下が 自分と同じ顔をしている事など、現時点では 知りようもない
第34話で、間宮麗奈からリークされた ひよりが この世界から消えた日に起きた出来事、
「あの日…、 三島は ある男を被験者として ハイパーゼクターの実験をしていた」
「だが、ハイパーゼクターは暴走し、被験者の男と あの小娘を、時空の彼方へと吹き飛ばした」
…という情報のみである
もし、男の顏を知れば、 被験者だった人物の正体を ワームの擬態だと推測するだろうし、
それで ひよりが一緒に居る理由も 何となく掴める筈である （納得は出来ないだろうが…） >>565
※ 風光明媚な海沿いの遊歩道
この場所は、神奈川県 横浜市の 八景島シーパラダイスの外周部分だと思われます
http://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/55/58/56/src_55585671.jpg
写真右上の、右側に湾曲しながら 大きく海上に張り出した 上下二段に分かれた堤防沿いの道
堤防が右折するより、やや手前の辺りに ウカワーム、
対するカブトは、三角屋根が特徴の アクアミュージアムを背にして戦っています
カブトの背後の遠景には、 ブルーフォールや サーフコースター リヴァイアサン 等の
八景島シーパラダイスの 他のアトラクション施設も映っているようです >>562
※ ここじゃあ、店に迷惑をかける。 …表に出ろ
「表に出ろ」 と、天道が凄んだ後、 店を出た二人は 無言で 最寄りの駅まで歩いて 切符を買い、
電車に揺られながら、横浜まで移動
「ここらで いいだろう」 と、日本晴れの青空の下、 景色が美しい海が見える場所で
雌雄を決する決戦に挑む……
……これって もう、デートなのでは？w
恋とは いつだって、落雷に打たれたように 突然始まる 男と女の真剣勝負である （笑） >>568
そもそも、何故、八景島が、今回 最初の戦闘シーンのロケ地に選ばれたのかというと、
次の第40話で、加賀美と岬の 偽装デートが、此処のレジャー施設で撮影された為ではないでしょうか
そのついでに、戦闘シーンも纏めて撮られたのではないかと
（この愉快なデート場面は、尺の関係で、残念ながら カットされている）
八景島シーパラダイス
http://www.seaparadise.co.jp/
>>566
海沿いに設置された手摺りに両腕を突くが、すぐに身を起こして振り返る
そして 今回の導入部が終わり、 カブトのオープニング曲が流れ始める ﾃﾞｯ､ﾃﾞﾃﾞﾃﾞｯ!! >>566
（ウカワームの発達した膂力が込められた右腕の鋏が振り下ろされ、カブトの胸部装甲を抉る）
（その勢いで、道路端のコンクリート壁まで弾き飛ばされ、激突するカブト）
（更に ウカワームが 追撃を掛けてくる）
（カブトは 何とか ウカワームの猛攻を避けようと 懐に飛び込んで 腰に組みつくが、
上からの肘打ちを喰らう）
ｳｶﾜｰﾑ 「喜べ。 もうすぐ聞けるぞ、 私のレクイエムが」
（カブトの体を 力任せに引き剥がし、至近距離からの巨大鋏の一撃を見舞う）
（転がるように地面に倒れるカブトの身体） >>571
ｶﾌﾞﾄ 「…くっ！」
（肩膝を立てて、すぐに身を起こすカブト）
（その頭上に、緑色の輝きが生じ、ハイパーゼクターが出現）
（同時に、後方の空間を切り裂いて、パーフェクトゼクターも 錐揉み回転しながら飛来する）
ｳｶﾜｰﾑ 「……！？ （頭上を見上げて動揺）」
（カブトの左手が ハイパーゼクターをキャッチ）
（右手には パーフェクトゼクターを掴んで立ち上がり、即座に ベルト左腰のアポーツに
ハイパーゼクターをセットする）
（勝負を焦ったウカワームは 右腕の鋏を構えて、カブト目掛けて 突進してくる）
ｶﾌﾞﾄ 「ハイパーキャストオフ （ゼクターホーンを下げ、ハイパー化シークエンスを発動）」 >>572
電子音声 『 ﾊｲﾊﾟｰ ｷｬｽﾄｵﾌ! （外装が ハイパーフォームに変化） ﾁｪｰﾝｼﾞ､ ﾊｲﾊﾟｰ ﾋﾞｰﾄﾙ!! 』
（すんでのところで、先制攻撃が間に合わなかったウカワームに、長剣が振り下ろされる）
ｶﾌﾞﾄ 「はあっ！ （袈裟斬り）」
（カウンター気味に斬られたウカワームの甲羅から火花が飛び散り、後方へ転がるように倒れる）
（すると、ザビーゼクターも続けて飛んできて、ハイパーカブトの周囲を旋回する）
（パーフェクトゼクターの刀身が 黄金の輝きを放ちながら振動し、ザビーゼクターが切先に合体）
（刃に新たな力が流れるように、黄色と赤色の 二つの放電が起きる）
（よろめきながら、何とか立ち上がるウカワーム）
（その眼前で、ハイパーカブトが 鍔にある黄色いボタンを押して、ザビーパワーを解放する） >>573
電子音声 『 （グリップの引き金を引く） ﾊｲﾊﾟｰ ｽﾃｨﾝｸﾞ!! 』
（パーフェクトゼクターを 右手で水平に持ち、 腰を落として 低く構える）
ｶﾌﾞﾄ 「…ハアッ！！ （気合を込めて、剣先を突き出す）」
（ザビーゼクターから 巨大な光る毒針が発射され、ウカワームの右側頭部を掠めるように直撃）
（新たな必殺技を喰らったウカワームは 断末魔の悲鳴を上げる！）
（カブト 第39話より）
ミスター平成仮面ライダー 高岩成二 監修
https://www.youtube.com/watch?v=mwl9N-kT4VQ
武田梨奈さんがスーツアクターにチャレンジ
高岩さんが長年培った ヒーローアクションの極意を伝授 
