仮面ライダーゼロワンはまぢで「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」が正真正銘の名作やったからば、まぢあれでキレイに終われば良かったのにね
スピンオフとも言える前作「滅亡迅雷」と本作「バルカン&バルキリー」の2連作のクオリティの低さに絶望したよね!特に本作「バルカン&バルキリー」はまぢうんこ漏らすレベルのポンコツでしたわぁ……スンスン、ってかゼロワンシリーズこれで本当に終わっちゃって大丈夫なんか?

人類を裏切った?滅亡迅雷がAIMS隊長の刃唯阿を狙って暴れるぞ!それに倣って兵士型のヒューマギアがもう人間なんかの味方してられっか!つって次々AIMSを襲いだす、刃と不破は滅亡迅雷が人間を裏切った理由を探りながら立ち向かうが……、って話

んじゃ先に良かったとこふたつだけ上げま?す!
まずは、最後にもっかいイズちゃんにあえた、やっぱりイズちゃんやなぁ!もうこれが最後のイズちゃんなんかな?スンスン
もひとつは、回想シーンの刃唯阿がメガネっ娘!素晴らしい美しさ!ぺろぺろ
以上!(併せて加点ありだ!+0.4)

前作「滅亡迅雷」では戦争と兵器売買を作品のテーマに据えた事で作品にズッシリと重石を与え、しょぼい演出なんかを挽回し、なんとか見れるクオリティにまで持ってきている感はあったけどもね
本作はゼロワンシリーズの元からのテーマである進化した人工知能に自由や人権はあるのか?っつ?問題をより深掘りしようとして、見事に中途半端に終わる浅はかな作品でしてね、まぢそれっぽい台詞並べているだけで説得力皆無!

さらに「滅亡迅雷」のでも思ったが、まぢこの監督ってば特撮撮る才能が皆無なもんやからば、今までなんやかんやドラマがあった末の滅亡迅雷とバルカンやバルキリーの決闘もまぢ見応え無し!っつ?最悪の結果に終わったよね!
ほんとバトルシーンの見せ場の無さつったらまぢ絶望出来るクラスよ!特にゼロワンなんて文字で必殺技ん名前ドーーーーン!って見せる雛形あるんやから見せ場作りやすい思うんやが、全く盛り上がらなくてね、まるで好きなバンドのライブいったらばアンセムをアコースティックバージョンでやられたくらいのガッカリ感よね!スンスン

バトル撮るん下手ならなんで仮面ライダーの監督してるん?とも思うが、それならそれでドラマ方面を上手く描けたら百歩譲って良いのだが、そちらも本作では崩壊しているし
せっかくバルカン&バルキリーなんに不破や刃唯阿の掘り下げもまるでなってねぇし、ってか不破に関してはもうまぢ……扱いが酷くない?なんなんあの謎のポンコツ出血しながらのキザな台詞、まぢ泣けねぇし笑えねぇし、ポカンよ、ポカン!命がけのポカン!ゲラゲラ(まぁ、マシンボーイは不破に興味ないからセーフ!)

もう酷いとこ言い出したらキリなくなってきたわ!
兵士型ヒューマギアってばただの昔懐かしいチーマーにしか見えねぇし、チームカラーは紫!ダサぁ
飛電或人はなんもしてねぇのになんかスベッてたし!(これは逆に正解なんか?)
新フォームの雑な扱いなんなん?
天津垓とか絡んでこないなら死んどいたら良かったんちゃう?
内閣閣僚の意思は人民の意思では無いしやな(まぁ国防長官がゼロワンの世界での内閣の大臣ならやけど)
まぁ、決定的な本作のダメポイントひとつ言うならな、ゼロワンシリーズのラストなのにこの終わり方じゃあ飛電或人の理想「人類とヒューマギアの共存」は到底実現出来ひんやろ…、ヒューマギアは全スクラップ、AIMSも解散、もちろん飛電インテリジェンスもタダでは済まんやろね、こればかりは国民の意思として行なわれるんは間違い無いわぁ

ってことで仮面ライダー映画んなかでもほんとガッカリな作品でした!
あ、ガッカリ仮面ライダーといえばマシンボーイ的に全く面白くなかったセイバーがようやく終わったね!ぺろぺろ、来週から始まる「仮面ライダーリバイス」は悪魔がモチーフってことで結構楽しみなんよ!ぺろぺろ、イズちゃんに負けないくらい好きなヒロイン出てきたら良いなぁ、楽しみ?(今日のセイバーの最終回にもリバイス出てきたけども、とりあえず悪魔のキャラが煩いわぁ…、アンクみたいなクールなキャラが良かったなぁ)(ってか、本作の筧監督はリバイスには一切関わってこないと良いよね!)