>>5続き

 ウルトラマン自慢のチョップがダダにクリーンヒットすると、たまらずダダは地面にうずくまり、顔を両手で覆い、動かなくなった。
 ゼットンやゴモラ、レッドキングとは違いダダにはこのチョップさえも大打撃だったはずだ・・・
 そう確信しているウルトラマンは勝者の余裕を体からにじませながらダダに改心を求めるために歩み寄ってきた・・・。

ウルトラマン:・・・?!・・・な、なんだこれは!
ダダ:・・・ふっふっふっふっ・・・・
ウルトラマン:う、動かない・・・・
ダダ:かかったな、ウルトラマン・・・
ウルトラマン:何っ!ダダ、貴様の仕業かっ!
ダダ:あのままスペシウム光線打っておけばよかったなぁ?ウルトラマン
ウルトラマン:くっ・・こんな拘束・・・
ダダ:あいにく、俺は油断しないタチでね

ヒュゥゥゥ・・・カチッ・カチッ・・・
ヒュゥゥゥゥゥゥ・・・カチッ