仮面ライダーオーズ/OOO 214枚目
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ここは、2010年9月5日から2011年8月28日まで放送していた「仮面ライダーオーズ/OOO」の本スレです。
○テレビ朝日公式○ ttp://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
●ガンバライド公式● ttps://www.ganbarizing.com/
○東映公式○ ttp://www.toei.co.jp/tv/OOO/
●Webトリセツ● ttp://www.b-boys.jp/ooo/
○Webラジオ○ ttp://mv.avex.jp/rider_sound/index.php
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ttp://wiki.livedoor.jp/amamasa/d/%b2%be%cc%cc%a5%e9%a5%a4%a5%c0%a1%bc%a5%aa%a1%bc%a5%ba%cb%dc%a5%b9%a5%ec%cd%d1%a5%c6%a5%f3%a5%d7%a5%ec?wiki_id=46790
前スレ
仮面ライダーオーズ/OOO Part210
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1647429179/
仮面ライダーオーズ/OOO Part211
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1647601776/
仮面ライダーオーズ/OOO 212枚目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1647786242/
仮面ライダーオーズ/OOO 213枚目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1648289129/
※このスレッドはネタバレスレではありません。劇場版の内容に関するものもネタバレ対象です。
※ネタバレする人や荒らしには注意せずに無視。相手をしたあなたも同類です。
※本作品・キャスト・その他スタッフに対する煽り叩きは全て該当スレにて。本スレでは完全スルー。
※他作品を貶める発言、或いは不必要に持ち上げる発言はスルー厳守でお願いします。
※次スレは>>980が建ててください。重複を避けるためスレ建ての際は必ず宣言を。 【キャスト】
レギュラー・準レギュラー
火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) / 映司グリード(声):渡部秀
アンク(人間態 / 怪人態の声) / 泉信吾:三浦涼介
泉比奈:高田里穂
鴻上光生:宇梶剛士
里中エリカ:有末麻祐子
後藤慎太郎 / 仮面ライダーバース(2代目 / 声) / 仮面ライダーバース・プロトタイプ(初代 / 声):君嶋麻耶
伊達明 / 仮面ライダーバース(初代 / 声) / 仮面ライダーバース・プロトタイプ(2代目 / 声):岩永洋昭
白石知世子、真木仁美:甲斐まり恵
ガメル(人間態 / 怪人態の声):松本博之
ウヴァ(人間態 / 怪人態の声):山田悠介
カザリ(人間態 / 怪人態の声):橋本汰斗
メズール(人間態):未来穂香
真木清人 / 恐竜グリード(声):神尾佑
アンク(ロスト / 人間態):飛田光里
声の出演
メズール(怪人態):ゆかな
アンク(ロスト / 怪人態):入野自由
オースキャナー音声、メダガブリュー音声:串田アキラ
ナレーション:中田譲治 【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)
プロデュース:本井健吾(テレビ朝日)、武部直美、高橋一浩
脚本:小林靖子、米村正二、毛利亘宏
監督:田ア竜太、柴ア貴行、金田治、諸田敏、石田秀範、舞原賢三
音楽:中川幸太郎
キャラクターデザイン:早瀬マサト(オーズのフォーム全般やスキャナーなどの原案)、阿部統(バースプロトタイプ、オーズやアイテムなどのデザインアレンジ)、高木義弘(バース、ゴリラカンドロイドなど) ※ただし表記はされていない
クリーチャーデザイン:出渕裕(アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、恐竜グリード、映司グリード、ヤミー)、篠原保(ガメル、ヤミー、巨大グリード、メダルの器)
特撮監督:佛田洋
アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
制作:テレビ朝日、東映、ADK
主題歌「Anything Goes!」
作詞:藤林聖子 / 作曲:Tatsuo / 編曲:Tatsuo、中川幸太郎 / 歌:大黒摩季
挿入歌
「Regret nothing 〜Tighten Up〜」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司(C.V.渡部秀)
「Got to keep it real」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司(C.V.渡部秀)
「Ride on Right time」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司(C.V.渡部秀)
「Sun goes up」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司(C.V.渡部秀)
「Shout out」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司 (C.V.渡部秀)
「Time judged all」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司×アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)
「レッツゴー!! ライダーキック」
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:藤浩一、メール・ハーモニー
「WIND WAVE」
作詞:つよし / 作曲:あやの / 編曲・歌:つよしとあやの
「POWER to TEARER」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:火野映司×串田アキラ(C.V.渡部秀・串田アキラ)
「Reverse / Re:birth」
作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:Tatsuo(everset) / 歌:伊達明&後藤慎太郎(C.V.岩永洋昭&君嶋麻耶)
「Anything Goes! "BALLAD"」
作詞:藤林聖子 / 作曲:Tatsuo / 編曲:中川幸太郎、五十嵐“IGAO”淳一 / 歌:大黒摩季 Q:アンクは何故腕だけだったの?今はどうなの?
A:封印される際に、意思のあるコアと腕だけがアンク本体から切り離されたためでした。
最終回で意思のあるタカコアがふたつに割れ、腕の幻影?については明言されていません。
Q:コアメダルって何枚有るの?
A:800年前作られた時10枚。そこから1枚欠けたことで3種3枚計9枚のグリードが誕生。
例)ウヴァのコア=クワガタ×3、カマキリ×3、バッタ×3
欠けた(抜き取られた)とされるコアは、16話と最終話では種類が違っています。
Q:トラ!トラ!トラ!
A:メダルの入る部位は決まっています(玩具は別)。
Q:串田さんは変身ソング以外歌わないの?
A:プトティラEDを映司と共に歌っています。
Q:グリードの名前の由来は?
A:猫系幹部 カザリ =飾る
昆虫系幹部 ウヴァ =奪う
重量系幹部 ガメル =がめる(盗む、自分のものにする) blog/
水棲系幹部 メズール =愛ずる
鳥系幹部 アンク =ヒンディー語で「目」
ttp://www.toei.co.jp/tv/OOO/story/1193170_1793.html
Q:パンツは販売したの?
A:しました。種類豊富。
ttp://p-bandai.jp/item/item-1000006968/
Q:キヨちゃん販売したの?
A:放送から数年後に発売しました
ttp://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4543112900296000 >>1
こいつも病気だと思うわ
何度もワッチョイありのスレへの合流を促されているのに、何度も拒否してワッチョイなしのスレを立て続けているんだから ワッチョイなしの方が意見言いやすいって言われてたし
あっちでもなしの方合流って言われてたから必要かと思って建てたけどダメだったのか
配信始まって被害者増えそうだからもう1スレくらいはなしでいいのかと思ってたよごめんね
落とすなり好きにしてください
あと今までワッチョイなし建ててた人は別の人だよ よくネタにされてるFF15も問題点のウィキとか作ってたけど復活のコアメダルでは作らないの? 別にワ無しあってもいいと思うよ
使いたくないなら使わなきゃいいだけだし さっき否定派の「見に行った人がただならぬ様子だったから配信待ちだったけどわざわざ見に行った、結果こういう好奇心を煽り人を集客するために殺したんじゃないか」というツイートを見てものすごく納得した
内容どうあれ、何度も見に行く人はすでに行っているんだよな
TLが異様にざわついていたら、もうそこまでオーズ好きじゃない、特撮離れしてる人でも「何があった?」と見に行くもん
興行収入2億超えしてるみたいだし、映画としては大成功なんだよ
もう見ない、おもちゃ買わない、って言ってる人なんて所詮その程度だからそいつら篩にかけることもわかっててやったんじゃね?
だって東映の顧客はこれ見てもつらいつらい言いつつも日曜の朝になったらドンブラキャッキャッしてるしおもちゃも買う
何の損失もないんだよな
やっぱり話題のために映司は殺されたんだよ
面白い話も作れない無能老害しかいないから、殺さざるを得なかったんだわ これは商売だから、ファンの気持ちがとか俳優の気持ちが、とかそんなの関係ないんだよな
金を稼がなくてはいけないから、衝撃的な結末にして炎上商法、別にそれで離れる客なんてどうでもいいって訳だ
ただ、殺すにしても脚本の手抜きを本当にやめて欲しかったわ。
誰が殺せと決めたかなんてもうどうでもいいんだけど、こんな結末の脚本書いたら絶対叩かれるという重圧があったのも理解はできる
俺なら絶対やりたくない、逃げ出すかもしれない。
でもやらなきゃいけないのは俳優陣も同じだったんだから、あの人たちは一生懸命演じてくれたんだろうに、手抜き、やる気がないとしか思えない脚本出したらそりゃ叩かれるよ
俳優陣が誰も叩かれてないのはそういうことだろ
申し訳ないけどあの内容に覚悟なんて一切見えないよ 本当はこっちに書くつもりだったんだけど落ちたから
迷惑だったならごめんよ >>8
署名活動もポシャったのに何で作れると思うのw いやwikiは勝手に作れるものでしょ
なんなの?作られると問題でもあんの?w 署名の時も変な煽り急に始まって誤解されて叩かれそうなやり方で公開してスピード謝罪と撤回だったよね
撤回されてからもしつこく叩いてる人いるみたいだし最初から否定派叩きが狙いだったのかね Wikipediaとwikiの区別がつかない奴wwww >>31
え?ワッチョイが浪人が立ててることも知らなかったし
お前無知すぎでは? >>38
ワッチョイについて何か発言した覚えはないが
wikiについてはマジで知らなかったので
おっしゃるとおり無知なので
実際作って見せていただけると嬉しい
勉強になります 早くクソみたいなWiki作って炎上して撤回してくれよ どうせみんな作らないと思うけど工作員が馬鹿なお陰で東映が何されたら嫌かをよく理解できたし、
レ●ンは東映の手先だったということも発覚したし、小説も売るためのステマだったことがよくわかったからいいよ 肯定派が否定派や受け入れられなかった人に対して異常なほど喧嘩腰なのが意味不明だ
「復コアが嫌いな奴はハッピーエンドじゃないと満足できないガキ」みたいな感じのコメント見た時は頭を抱えた 肯定派の言論統制っぷりが異常だよね
あんなの普通はショック受けたり受け入れられないのが大多数だろうに
にわかエモエモ勢が目立つ肯定派が多数派潰そうとしてるのが謎
長いファン自称しながらトンデモ理論で肯定してる人達も謎だけど 喧嘩売ってるやつは今このスレでwiki作る事を嘲笑ってる奴と同じ職場だと思うぞ
やり方が一緒だもんw ショック受けるのはまだ分かるけど
これ見て鬱になった、食事も喉を通らないは嘲笑われても仕方ない。挙げ句の果てに理解しろだからな
持病があるのに映画見るなよ >>46
持病があるから希望のある創作に救われてる人もいるんやで Wと同格ヅラするオーズが不快だったから今回の映画で白黒つけてくれて嬉しかったわ ん?アンチスレになりかかってる?
今まではオーズ好きだから映画で裏切られたって人ばかりだったのに
なんかオーズ好きじゃない人達も紛れて工作員みたいな書き込みしてる? wiki作られるのが困るらしくて工作員が今流れ込んできてる
署名の時と同じ 工作員ぽいのずっといるよ
ずっとしつこくテンプレ貼ってた奴調べたらアンチスレでも同時に貼ってたし
署名は失敗ありきで工作員が煽ってやらせて落とした感あるけど >>46
最初から鬱映画だってわかるように宣伝していたものなら君の言い分はわかる 食玩のオーズART色紙
めっちゃ売れてて争奪戦になってるみたいやな
結局オタク君は買ってしまうんやな 今後出ないかもと思ってるからじゃね
出ると思うけどw 関連グッズは爆売れだから商業的には大成功だな
今月のエタニティのフィギュアーツも大人気ですごいことになりそう 自分周りのオーズ好きはみんな予定してた複数回観劇も円盤その他グッズ購入一切やめてるよ
否定派でもグッズはどうしても欲しいコレクター寄りの人なら買うんじゃない? >>60
どうせDXコアメダルの1つも持ってないんだろ? >>61
ベルトもメダル各種もタジャスピナーも本編円盤もありますよ
金落としてた層が否定派になってないと思いたいならご自由に 所詮はWの人気に便乗しただけの駄作だということが証明されたな
玩具もコンボ以外は汎用音声で全然面白くないし 当時からなんでオーズが人気なのか疑問だったな
圧倒的にWのほうが好きだった >>46
ネット民はちょっとした事で
鬱になったり吐き気がしたり涙が出たり怒りで震えたり開いた口が塞がらなくなったり
クソワロたり牛乳吹いたり電車なのに笑いが堪えられなくなって変な目で見られたり腹筋が痛くなったり
でも常に真顔で書き込んでるから深く考えなくて大丈夫 訪れたのは、主人公・火野映司の死。
間違いなくショッキングな展開だが、確かにこれは、なるべくしてなったのだろう。それは、「映司ならあの時こうしただろう」といったキャラクターの動静より、『オーズ』という作品の構造、それを受けての「続編を制作する意義」に思いを馳せれば、ストンと腹に落ちるものであった。ここまで「納得」の二文字が脳裏によぎる劇場体験も、かなり久々である。
例えるなら、詰将棋。すぐに感じたのはそれであった。将棋のルールを用いたパズルで、用意された出題に対し、どう駒を動かせば王将を詰めることができるか頭を悩ませる。『復活のコアメダル』は、非妥協的な詰将棋の末に弾き出された物語なのだろう。鑑賞後にパンフレットを熟読すると、その有り様がひしひしと伝わってくる。いちから盤面を彩る作り方ではなく、出題に挑み王将を詰める作り方。
そしてその出題こそが、あの『仮面ライダーオーズ』最終回、「明日のメダルとパンツと掴む腕」なのだ。完全無欠に思えるこの最終回を問いとして、どう答えを出すか。ここをクリアしなければ、「続編を制作する意義」には辿り着けない。制作スタッフの皆さんは、きっとそのような構えで臨まれたのだろう。 まずもって。「色々あってアンクが復活して映司と比奈と手を取り合ってクスクシエで仲良く暮らしましたとさ」は、あり得ない。その可能性はそもそも出題に無いのだ。本編最終回、映司はアンクを失い、その後旅に出る。この大きな喪失をもって物語が閉じている以上、続編でその喪失を無かったことにはできない。それをしてしまっては、偉大なる本編最終回に泥を塗ることになるからだ。決して、皆が仲良く大団円はあってはならない。未来永劫、「結局この10年後にアンクは戻ってきて皆と再会するんだって」などと、誰にも容易く言わせてはいけない。本編最終回の絶妙な尊さは、そのままそこに在ってもらわなくては。
しかし。「仮面ライダーオーズの続編」という枠組みにおいて、アンクが登場しないことはあり得ない。『オーズ』には様々なトピックがあるが、やはり映司とアンクのあの独特のコンビが大きな魅力だ。彼らが交わって、コミュニケーションを取る必要がある。でも、アンクの喪失は本編が掲げた重要なエッセンスだ。それを蔑ろにせずに、しかしアンクを出す。この矛盾した出題に答えを用意しなくてはならない。さて、アンクが戻ってくるに見合う代償とは何か。
最後に。「どうしてこの物語に『続き』が必要なのか」を見つめ直した際に、大きく立ちふさがるのは「あまりに高い完成度を誇る本編最終回」だ。これに何を付け足せるだろうか。下手なことをしては蛇足である。しかし、制作するのだ。あの完全無欠にも思える最終回に、「その後」を用意するのだ。最終回を伏して拝み、祈りながら、それでも「その後」を描く。であるならば、残された手(あるいは許される選択肢)は、ひとつしかない。そう、「最終回のリプライズ」である。最終回をもう一度、違う方向から再演する。それが敬意を込めた返球、そして10年越しの円環になり得るのではないか。こうすれば、付け足す意義のある中身になるのではないか。 察するに、このような理屈で駒が動き、そして弾き出された「詰め」が、『復活のコアメダル』なのだろう。本編最終回のリプライズをベースに、映司とアンクのふたりを描き、喪失で幕を引く。となるとこれはもう、主人公・火野映司の死を描く他にない。それ以外の選択肢をやろうと思ったら、それは、出題への反抗になってしまう。それはいけない。『オーズ』は素晴らしい。あの本編最終回は尊い。だからこそ、この「詰め」に収斂する。
ここまで生真面目に、硬派に、馬鹿正直に、真摯に、本編それ自体と向き合った続編を、私はあまり知らない。
描かれた内容以前に、このコンテンツにこの構成の物語がお出しされたことに、強く圧倒されてしまったのだ。なんてことだ、と。『仮面ライダーオーズ』の続編として、これ以上の「答え」は無いではないか。あまりに濃いそれは、「売れるから作りました」なんていう台詞をまるで無かったことにするほど、強靭な精神性に満ちていた。良かった。本当に良かった。この作品に関わった方々は、『仮面ライダーオーズ』という作品を、心の底から愛し、崇め、尊重したのだと。何よりもその姿勢を銀幕から感じ取れたことが、嬉しかった。 『復活のコアメダル』を鑑賞して一番に頭に浮かんだのは、この『鋼の錬金術師』であった。アンクが10年前に、そして今回は映司が、犠牲をもって魂のラリーを行う。これだけが唯一、あの見事な本編最終回へ「付け足すことが許される」お話。そのような思惑があったのではなかろうか。
とはいえ。あの本編最終回は、TVシリーズ1年分の結末として組み上がったものである。グリードが復活し、メダル争奪戦が行われ、バースも参戦し、完全復活や紫のコアメダルという要素を経て、やっとこさ辿りついたクライマックス。舞台装置と危機的状況が積みに積みに積み上がった最後に、あの展開がある。
『復活のコアメダル』は、どうしても本編最終回をリプライズしたい。しかし、1年分のTVシリーズは、当然ように描けない。これはVシネマ枠、与えられた条件は正味60分。だからこそ、すでに本編に撒かれていた設定を叩き起こし、疑似的に「TVシリーズ1年分」を蓄積する他ない。
そうして、特に深く描かれることなく古代オーズが復活する。鴻上会長は性懲りもなく人災として人造コアメダルを用意する。グリードらも復活して対人間との総力戦が始まる。世界は逃れようもなく破滅に向かっていく。本編最終回がそうであったように、ギリギリの決断をしなければならない舞台装置を用意する。「TVシリーズ1年分」の蓄積を、設定とあらすじでまかない、そうした上で本編最終回を再演する。
映司という人間の欲望を描いた末に、あの本編最終回があった。であれば、ゴーダという新しいグリードを登場させ、「全てを救いたい」映司の欲望を「全てを我が手にしたい」野望に読み替え、敵に位置付ける。少女を救えなかった映司のトラウマも重要なトピックなので、先の「喪失」に絡めて描き直す必要があるだろう。47話分の蓄積を背負う形で、しかし当然のように尺や扱いに無理が出でもそれでも、古代オーズやグリードを処理していく。選択肢を殺し、外堀を埋め、「本編最終回と同じ決断」しか残されていない局面まで、力業で持っていく。 確かに、性急であった。どう見ても綺麗ではない。そういうやり方しかなかったのであればやるべきではないと、そう感じた人もいるだろう。しかし私は、そうまでして「本編最終回を尊ぶ」ことを妥協しなかったその強引さに、拍手を贈りたいのだ。あまりにも、真面目が過ぎる。しかしそんな真面目さを抜きに、『オーズ』の続編なんて手掛けて欲しくはない。
向かうは、「どうしてこの物語に『続き』が必要なのか」。そして、「続編を制作する意義」。
私の解釈においては、この作品をもって『オーズ』がやっと2011年8月28日のあの地点に戻った、10年分の「エモ」とバランスを取るようにそれ相応の「ハード」を提供したのだと、そう理解している。これでやっと、『オーズ』は「戻った」。「ハード」と「エモ」を両取りする、あの美しい最終回に、「戻った」のだ。10年分の「ハード」を経過措置なしで一気にやるのだから、それはもう、強烈である。こんなことをしては悲鳴が上がると、制作陣の誰もが確実に承知していたはずである。それでも、やった。そこに強い賞賛を贈りたいのだ。
私は嬉しい。これでやっと、『仮面ライダーオーズ』という作品と正面から向き合える。10年分の「エモ」と、60分の「ハード」。これらが同じ重さで存在して、ようやく『仮面ライダーオーズ』として成立するのだと。そういった、構造上の出題&解答において、この上なく解釈一致であったのだ。
本当にありがとう。劇場公開から約一ヶ月、頭の中で素人なりに何度も何度も何度もこの詰将棋を解いてみたが、私も、この「詰み」が唯一無二の「答え」だと思う。
締めとして。少し違う話を・・・。 仮面ライダーに限らず、特撮作品に出演した俳優や女優がその後も幾度となくレジェンド出演することに関して、実は私は、心の底から熱くなれたことの方が少ない。願わくば、特撮出演の経験を糧に、役者として一般ドラマや映画にどんどん出て欲しい。振り返るのは本当にごくたまに、スケジュールと事務所の意向が奇跡的に合致した時で構わない。どうしても、そういった心境があるからだ。なんなら、普段はライダーや戦隊なんて話題にしてくれなくて良い、とまで思う時がある。とはいえ、出てくれたらそれはそれで嬉しい。間違いなく嬉しい。ひどく我儘で、面倒臭くて、アンビバレントな心理である。そんな自分がクソほど嫌なオタクだと、分かっていてこれを書いている。
だからこそ、だろうか。『復活のコアメダル』のパンフレットで、つい、うるっときてしまったのは、主演・渡部秀氏のインタビュー、その締めの言葉だ。
僕自身は変わらず仮面ライダーのことが好きですが、ここが僕ら『オーズ』のキャストにとっては、ひとつの分岐点になると思っています。これから先、僕らが立つ新しいステージにも注目していただければ、うれしいです。
・東映ビデオ発行『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』パンフレット P13
求められればいつだって帰ってきます。僕はずっとヒーローです。そういった分かりやすい言葉ではない、ある種の決意表明。さらっと書かれているが、形容しがたい力強さを感じてしまうのだ。同作を「葬式」だと評する声は多いが、私の感覚では、これは「壮行式」だ。座長・渡部秀氏をはじめとする、『オーズ』に関わられたキャストやスタッフの「壮行式」。
覚悟を持って、『仮面ライダーオーズ』にケリをつける。火野映司という人間を、もう他の誰にも下手に触らせない。その姿勢こそが、この上なく「意義」まみれであった。
大団円じゃなくて、ありがとう。 スカスカでワロタ
それらしき事書いてる割には具体性なにもねぇ
十中八九推しが他にいる奴の、オーズ見たことあるよ面白かったね欲望や自己犠牲とかのやつ覚えてるよ(うろ覚え)的な書き方 中2くらいのイキリ坊主が大人のふりして一生懸命書きました、な感じ >>74
このガイジ子供番組に何求めてんの?ww
深夜アニメでも見てろや遅れてきた厨二病ジジイが 本当に褒めてるのか? 褒めてる点が尽く否定派の批判点で遠回しにディスってるのかと思ったわ
鋼の錬金術師の上辺だけを取ってつけてるってハッキリ言ってるしな うおおおおおお!!!!!!あいつも工作員!こいつも業者!5ちゃん民の底力見せてやる!!!うおおおおおッッッ!!!!!
署 名 5 1 人 ゴーダが抱えてたメダルって破壊されたわけでもなんでもないからあの後他のグリード共々たぶん復活するよな 田舎で近くの映画館が遅れて先週から上映開始したから特撮自体未経験の妻誘って本編見直し中
敢えて情報見ないようにしてて賛否両論とかなってるのすら知ったの昨日でスレ見たら俺は絶対否定側の人間になるしかなさそうだわ
映画観に行くからと付き合ってもらった妻には悪いが最近実家から引き上げてきたファイナルエピソードとMEGAMAXのDC版見て完結ってことでいいかな… 割れただけのアンクは代償(笑)が必要だけど粉微塵になった他の3人は無償で復活だからそんなこと考えてるわけないだろ なんかこのクソのせいで体調不良になったと言う話すると同じような煽り方してくる奴いるけど体調不良も東映にとっては邪魔な情報なのかな
こうやって少しでもチラつかせたら即叩きにくるからほんとインターネットの使い方学んだ方がいいよ 「バイタルブレス キャラクターズ」VBMカードセット第4弾が登場!仮面ライダーオーズやウルトラマンダイナ、ガイアが育成可能に!プレミアムバンダイで4月4日(月)予約開始!
バイタルブレス キャラクターズ:仮面ライダーオーズ、グリード ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア&ゴモラがVBMカードに
<バイタルブレス キャラクターズ>仮面ライダーオーズ、グリード ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア&ゴモラがVBMカードに 勝手に始めてスピード謝罪で終わった署名について今更持ち出して騒いでる奴らいるんだけどあの署名もうないんだよね?
検索しても肯定派が広めてるツイートしか出てこないんだけど アレもう消えたよ
そうやって他人のこと馬鹿にしてるけどそれと同等で取り返しのつかないことをしたのが今回の東映さんなんだけどな 疑問なんだけど映司が背負った業って結局なんなんだ?
女の子を救えず家のせいで美談にされたこと? 毛利の二次創作の中ではそうなんじゃない?
その辺の事全て本編内で片付いてるんですけどね 業とは不幸な誰かを救わずに放置したい時に使う便利な言葉だから >>70
この人がこう考えるのは勝手だが、ならば俺は、同じくらい3人が仲よく暮らす大団円であってほしかった。
永遠に追いかけても永遠に終わらないアンバランスなものに答え出すなら、ハッピー、アンハッピーどっちに振れても正解だろうに。
喪失感が永遠に喪失感である必要がどこにあるんだよ。10年経てば別の解も出てくるだろうに。
絶望したら、絶望しっぱなしでなければ許されないのかよ。
だったら、人の努力や思いは永遠に報われちゃいけないのかよ。
負け組は一生負け組でなければ、裁かれるのかよ。絶望の先に希望があるのが人の姿なんじゃないのかよ。 この人の肯定文章いつも気持ち悪いから読んでないけど、なんで否定したらダメなの?
そんなことばかり言ってるから令和以降ゴミしか出てこないんじゃないの? 肯定派は甘口カレーで映司には業があって映司が楽して助かる命がないってよく言ってた世界のオーズ見てたんでしょ
MEGAMAXで綺麗に締めた俺とは違うオーズだな 最終回の映司と立場逆転でアンクがオーズに変身ってホビージャパンのHERO SAGAオリジナルSICネタレベルだろ
パラレルとして割り切るにしても10周年に完結編と煽ってオリキャス集めてやる話じゃない 個人的にはオーズと聞いてイメージするのはどっちかというとシリアスで重い作品というより(震災の影響もあって)元気を貰えるような明るい作品ってかんじなんだけどな
復コア除けば最終的に出来上がったのってそっちだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています