>>240
これだな
https://news.mynavi.jp/article/20221103-2502206/2

――仮面ライダーとゴルゴム怪人との戦いは、他の白石監督作品に観られるようにバイオレンス色の強いものになっているそうですね。アクションシーン撮影時はどんな感じだったのでしょう。

今回のアクションチームの方々も白石組で、しかも仮面ライダーだということで、気合いが入っていた印象です。通常のアクションシーンだとカットを割っていくものなんですが、この作品では「ワンカットで行きます」ということがけっこう多く、段取りを覚えるのが大変でした。アクションディレクターのこだわりもあって、きれいでスマートな戦いというよりは、泥くさく、生々しい戦いを意識して、生きるか死ぬか、本能や感情をむき出しにして争うアクションを求めていました。今回、どの役者さんもすばらしい演技をされていて、非常に重いテーマ、今日的な人間社会の問題を描いているだけに、それぞれのキャラクターが「覚悟」を持ってぶつかっている感じがすごくあります。どの芝居も、どのアクションも生々しい迫力に満ちています。