『キングオージャー』渡辺碧斗、「ビデオテープが擦り切れるまで観た」憧れのスーパー戦隊に (1)
https://news.mynavi.jp/article/20230312-2619407/
――渡辺さんは子どものころからスーパー戦隊シリーズが大好きだとうかがっています。特に熱中して観ていた作品を教えてください。

まず『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)から始まって、『忍風戦隊ハリケンジャー』(2002年)、『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003年)、『特捜戦隊デカレンジャー』(2004年)あたりは、もう夢中になって観ていました。最後の『デカレンジャー』が特に強く印象に残っているのですが、それは家族そろって後楽園のデカレンジャーショー(東京ドームシティ・スカイシアター)、それも俳優のみなさんが出演する「役者公演」を観に行ったからなんです。幼いころはもう、スーパー戦隊が生活の中心という感じで、放送をビデオテープに録画して、何度も何度も繰り返し観たものですから、テープが擦り切れて観られなくなったりしました(笑)。そんなスーパー戦隊シリーズに、今度は僕自身が出演できると思うと、本当に嬉しさがこみあげてきます。