>>460

緊張すれば反対のことを言ってしまうこともあるってフロイト先生が言ってた。
キャラCを精神的に追い詰めれば言い間違いの理由付けが出来るし、その言い間違い自体もキャラCが精神的に追い詰められているという描写に役立つ。

以下、あまり関係ない意見。

結果としてキャラCが疑われるというだけなら、キャラCを疑う人間(キャラBもしくは周りの人間)を疑り深くするのが一番手っ取り早いかもしれない。
自分としては、キャラCを疑う人間は以前からキャラCにちょっとした反感を抱いていた、というふうにするかも。
冷蔵庫のプリンを食われたとか、自分の好きな人に色目を使ったとか、そういう些細な理由で。
気に入らない人間が悪党であって欲しいと願うのは人間共通の願望だから、キャラCは確実に疑われることになる。
キャラCの挙動がおかしい→こいつは何かやらかしたに違いない
キャラCに不審なところがない→いや、むしろそこが余計に怪しい
キャラCがキャラAの死に深く関わっていようがいまいが、キャラBとのやりとりでへまをやらかそうがやらかすまいが、
疑う人間にしてみればキャラC=容疑者が自然淘汰の如き根本命題となり、疑う人間の持つ想像力もそれを裏付けるべく絶えず証拠を捏造する。
即ちノルマ稼ぎの警官並みにたちが悪い考え方をさせるということ。

以上、手淫めいた長文でごめんなさい。