シン 「い、今さら聞くのもなんだが……いやちょっとした好奇心なんだが、かすかべ防衛隊のみんないいかい?」
しん 「なんかもったいぶってどうしたの〜?」
シン 「アスランのことなんだけど……あいつその……キラさんのこと好きなのかな?」
風間 「え、なんでそんなことを思うんです?」
シン 「あのこの間ミネルバで休憩していたらな……ノートPC見ていたアスランが突然」

「お………おおおおおおおおおお!や、ヤマトォォォォォ!キタアアアアアアアッ!」

シン 「……て叫ぶわけよ」
ネネ 「そこにキラさんが来たの?」
シン 「いや……そんな様子はまったく。アスランは妙に嬉しそうに気にすんなって言ってたが…」
マサオ「それじゃあアスランさんはキラさんのこと好きなんじゃないですか?」
シン 「いやそれが……しばらくたって俺がアスランに声をかけようとしたら」

「キラ……めんどくせえ……」

シン 「て心底嫌そうな顔してたんだ」
ボー 「じゃあ、嫌ってるの、かな?」
シン 「そうかもしれない……さらに数日後には……」

「またヤマトか……おまえはもういらないというのに……っ!」

シン 「て、まるで親の仇を見るように……俺もうなにがなんだか……!」
しん 「うーんお二人とも微妙なお年頃ですからなあ〜」
風間 「……あ、あの」
シン 「なんだい……?」
風間 「もしかしてアスランさんそれらの台詞をノートPCに向かって言ってませんでした?」
シン 「そうだけど……それがなにか」
風間 「ぼく心当たりあるんですけど大和、キラ付け、基本二隻目不要ときたらそれはやはり艦こ…」
シン 「そうだ……もう一つ変なとこがあったんだ」
風間 「え?」